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痛めの小説

1 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月15日(木)16時17分10秒
性懲りもなく新スレです。
文才がないのにたててもいいのでしょうか。
まぁ多めに見てください。

このスレでは痛めのものを書いていく予定です。
自分の体験などを交えて書いていくので、
いろいろ、意見を待っています。
でき次第更新していくのでよろしくお願いします。
2 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月15日(木)19時08分19秒
「はい!おつかれさまで〜す!」
収録が終わり、ぞろぞろと楽屋に戻る。

楽屋にて

「つかれたね〜よっすぃ〜。」
「つかれました〜。」
矢口と吉澤。この2人は師弟関係にあり、
なおかつプライベートでも仲がいい。
しかし…
「や〜ぐ〜ち〜
「ゆ〜う〜こ〜
矢口は中澤と付き合っている。
それが、吉澤にとってはとてもつらかった。
(矢口さん…こんなに好きなのに…)
そんな想いは届くことはないだろう、と確信してしまうほど、
矢口と中澤はLOVE×2なのだ。
「じゃあね〜よっすぃ〜。」
「さようなら。」
矢口はそういうと、中澤と腕を絡ませて出ていった。
矢口は、いつも中澤の車で帰る。
そんな2人を、吉澤はただ見ていることしかできなかった。
(矢口さん…)
吉澤の憂鬱な日々はまだ始まったばかりであった。
3 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月15日(木)23時05分46秒
(このままじゃいけない…)
そう思った吉澤は、矢口に自分の想いを伝えることにした。
しかし、いざとなると言えないもので、ましてや、
中澤を目の前にして、呼び出すことなど、不可能だ。
電話なんかじゃ、納得いかない。
しかし、どうすればいいのかわからない。
吉澤は悩みに悩んで、悩みつづけた。
そんな吉澤に遂にチャンスがきた。

あるオフの日、矢口から電話がかかってきた。
「どうしたんですか?」
「…よっすぃ〜…今から会えない?」
「いいですよ。」
「じゃあ、矢口の家に来てよ…。」
「わかりました。」
電話を切ると、急いで、矢口の家へ向かった。
(どうしたのかな矢口さん、なんか元気がなかったような…。)
吉澤が矢口の家に入ると、そこには、
目を真っ赤に腫らした矢口がいた。
4 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月15日(木)23時06分19秒
「どっ、どうしたんですか!」
「…よっすぃ〜…ひっ…くっ…うぇ〜ん…」
「なにがあったんですか!?」

しばらくすると、矢口が落ち着いてきた。
「ごめんよっすぃ〜。」
「大丈夫です。それよりどうしたんですか?」
「ゆうこに…浮気された。」
「は?それマジでいってるんですか?」
「うん。で、その浮気相手から電話来たんだ。」
「そんな、中澤さん…許せません!」
吉澤は中澤に電話をかけようとした。
「やめてよっすぃ〜!、わたしの傍にいて。」
「…わかりました。」
「じゃあ、とりあえず、飲み物持ってくるね。」
そう言うと、矢口は冷蔵庫に向かった。

(ふっふっふ、ついにチャンスがきた。中澤さんもバカですね。
 わたしだったらそんなこと絶対にしませんよ。絶対に…)
5 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月15日(木)23時06分56秒
そんなことをおもっていると、
矢口が、ミネラルウォーターのペットボトルを持ってきた。
「ごめん。これしかない。」
「全然いいですよ。」
さて、どうしようか、とおもっていた吉澤にとっては、
サイアクのタイミングだった。

pipipipipipi!
「ちっ、誰だよこんなときに!」
「でていいよ。」
「はい。じゃあ、ちょっと外いってきます。」
吉澤は、ズカズカと外へ出ていった。
6 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月22日(木)23時20分14秒
よしやぐちゅー? 中澤の浮気相手が気になります(w
バカップルに振り回される吉澤に期待!
7 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月28日(水)02時24分29秒
「もしもし!?」
『うわぁ!!びっくりしたな〜、もう。』
「中澤さん?」
『吉澤、いまどこにおるん?』
「家ですけど…」
(ウソだぴょ〜ん♪)
『そうか…』
「どうしたんですか?」
『い、いや、なんでもあらへん。それじゃあ、切るで。』
「わかりました。」

(そ〜と〜こたえてるようですね中澤さん。)
家の中に入ると、寝息を立てている矢口がいた。
吉澤は、起こさないようにそっと話しかけた。
「矢口さん、あなたはもう、わたしのモノ…
 これからが楽しみですね。」
満足した吉澤も、10分後にはねついていた。
8 名前:ミルクチョコ 投稿日:2001年02月28日(水)02時28分15秒
これからの更新はマタ〜リでいきたいと思います。
あと、sageでひっそりとやっていきたいと思ってます。

>>6
バカップルやぐちゅ〜にふりまわされるよっすぃ〜…
実際ありそうですね(w
9 名前:NAVE 投稿日:2001年05月08日(火)13時59分07秒
あれ?続きは?
読みたいんだけど。
10 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月18日(水)20時37分32秒
こちらの小説を「小説紹介スレ@黄板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=yellow&thp=995445727&ls=25

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