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りかけい小説
- 1 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時11分35秒
- りかけいに挑戦します。
更新は不定期だろうけど・・・。(汗)
とにかくガンバりま〜す☆
- 2 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時16分32秒
- 「別れよう。」
そのセリフが、石川の頭について離れなくなった。
つきあっていたセンパイに、面と向かって言われたんだ。しかたがない。
−何で?・・・嫌っ・・・。−
言いたくて、でも言えなくて。
やっと口に出した言葉。
「はい。」
- 3 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時21分48秒
- ”ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ・・・。”
”カチャン!”
「・・・また、あの夢かぁ・・・。」
うるさくてたまらない目覚まし時計のスイッチを消して、石川は
起きあがりながらつぶやいた。
仕事に行くしたくをして母に
「いってきま〜す。」
(あ〜ぁ、また早く出過ぎた・・・ま、いっか。)
石川の朝はこうして始まった。
- 4 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時29分19秒
- 無論、控え室にはメンバーはいない。
1人で、さて何をしていいものやら・・・。
今日はコンサートだし・・・。
・・・練習・・・しとこ。
「石川?」
「えっ、あっ。」
石川は突然名前を呼ばれて、びっくりした。
振り向くとそこに、保田が立っていた。
「練習してたんだ?早くから、えらいじゃん。」
そういう自分も、ずいぶん練習してきたようで・・・。
「保田さんも、早いんですねぇ。石川はクセで何か早く来ちゃうんですよ。」
「ん〜、今日はたまたま。いっつも遅いよ。」
「そうですか。」
「うん。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
会話が続かない・・・。(汗)
とりあえず、練習しよう。
”ガタッ”
何かがくずれる音がした。
「・・・石川、危ない!!」
- 5 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時36分18秒
- (・・・え?)
何が何だかわからなかった。
目の前にひろがったのはたくさんの箱。
(は、箱??)
箱の中にはパンフレットやらがたくさん。
(・・・!!)
やっと何がおきたのかわかった時にはもう目の前までくずれかかってきていた。
石川は足をとられて、倒れた。
次の瞬間・・・何か、暖かいものがおおいかぶさった。
- 6 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時46分36秒
- 暖かくて、気持ちいい。なんだろう?
「りかちゃん、圭ちゃん!?」
その声ではっと気がついた。
目を開けて起きあがるとドアのところには矢口が立っていた。
「・・・矢口さん・・・?」
すっと、目線を下にやると・・・・・・。
そこには保田が倒れていた。
「や・・・すださん・・・?」
あの時、おおいかぶさった暖かいもの・・・それって・・・。
あれだけつんであった重い箱。頭にぶつけたらただじゃすまないほどのはず。
・・・自分は、どこも痛くない。
「圭ちゃん・・・?」
矢口も駆け寄った。
「・・・・・・。」
石川はもう、声も出ない。足がすくんで、ただただ一点を見ていた。
「ちょ、ちょっと、圭ちゃん・・・圭ちゃん・・・・・・!!
・・・誰かぁっ・・・!!」
矢口の声が、廊下にひびいた。
- 7 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)17時57分08秒
- 「・・・・・・。」
病院。
椅子に座る石川。
そして、目の先にはベットの上の保田。
−医者との会話−
『ケガの方は、大丈夫のようです。』
『それじゃ、保田さん大丈夫なんですか!?』
『でも、頭を強くうっているようで・・・まだ、目を開けません。』
『・・・・・・。』
『どうぞ、付き添ってあげてください。』
「・・・・・・。」
もう何時間、たっただろう。
「・・・・・・。」
コンサート、2人もぬけて大丈夫だったかなぁ?
「・・・・・・。」
お願い、目を開けて・・・。
石川の頭の中は、ずっとこれの繰り返しだった。
「・・・・・・保田・・・さん・・・。」
「・・・・・・。」
当然のように返事はない。
「目、開けてくださいよ・・・しゃべってくださいよ・・・。」
目からあふれでそうな涙をこらえながら、つぶやいた。
「・・・お願いっ・・・!!」
”パチッ。”
保田の目が開いた。
「保田さんっ・・・!!」
石川は顔をあげて、ぱっと保田の顔を見た。
(よかっ・・・た・・・。)
大丈夫ですか?と聞こうとした瞬間、保田が口をあけた。
「・・・・・・誰?」
- 8 名前:林檎 投稿日:2001年02月26日(月)18時41分46秒
- 「・・・誰・・・って・・・い、石川ですけど・・・。」
「・・・・・・?石川さん?」
石川さん?さん?何でさん付け?
「あの、ここどこですか?」
「どこって・・・病院ですっ。」
「・・・何で?」
「あのっ、えっと、あ、あの時はホントごめんなさいっ!!」
「・・・え・・・えっと、何が?」
「え、だから箱が倒れてきて私が危なくて保田さんが助けてくださって・・・。」
「あの・・・何の話しですか?それと・・・・・・保田って誰ですか?」
「えっ・・・?」
混乱した。
一体何が起こってるの??
・・・わかんない・・・わけわかんなくなっちゃった・・・。
- 9 名前:名無しさん 投稿日:2001年02月28日(水)16時52分21秒
- めっちゃドキドキするっす!序盤から息つく暇もなし!(w
りかけいめっちゃ好きな組み合わせなんで、これからも応援させて頂きます!
頑張って下さい。
- 10 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月01日(木)04時35分16秒
- おお! 圭ちゃんいきなり記憶喪失。先が楽しみ。短編かな?長編かな?
りかけいスキ!!
- 11 名前:林檎 投稿日:2001年03月01日(木)19時31分49秒
- >9
石川「レスどうも」
保田「息つく暇すらないってさ。(笑)」
石川「・・・息はしなきゃいけませんっ!息しなきゃ死んじゃうじゃない
ですかぁ〜!」
保田「・・・・・・。(つっこむべきなのか・・・?」
作者「がんばりま〜す。応援してください(笑)」
- 12 名前:林檎 投稿日:2001年03月01日(木)19時34分43秒
- >10
保田「記憶喪失、そうなんですよ。急に・・・。展開早いよ。全く。(怒)」
石川「保田さんも苦労の人ですね〜。」
保田「・・・。(後輩に言われるべきセリフ・・・?」
石川「ところで、『短編かな?長編かな?』って書いてありますけど・・・。」
作者「・・・!(逃げっ!)」
- 13 名前:林檎 投稿日:2001年03月01日(木)19時46分30秒
- 「石川っ!!」
「みんな・・・・・・。」
「圭ちゃん、どうなの!?」
「・・・・・・ぅ・・・ぇっ・・・。」
「・・・石川?」
「保田さんがっ・・・。」
「??圭ちゃんが・・・どうしたの?」
「・・・・・・。」
「うっ・・・石川が・・・石川のせいなんですっ・・・。」
「とにかく・・・会ってもいいのかな。」
みんな、涙をがまんしてる。みんな、目がうるんでる。
カチャン。
「!?・・・・・・。」
「圭ちゃん・・・?」
後藤が話しかけに行った。
「だ、誰・・・?あの、誰なんですか!?」
「・・・・・・うっ!!」
ついに、後藤が泣き出した。
それに続いて、何人か顔をさげ、手でおさえた。
「・・・?あ、あの・・・。」
「圭ちゃ・・・んっ・・・?後藤だよ。わかんないの?本当にわかんないの・・・?
ねぇっ!圭ちゃんっ・・・!!」
「・・・・・・。」
「う・・・えぐっ・・・わあぁ〜んっ!!」
後藤が大声で泣き出した。
「あっ・・・あのっ・・・。」
保田は必死になぐさめようとした。
わけもわからないまま・・・。
- 14 名前:カリン 投稿日:2001年03月04日(日)19時38分14秒
- トントン。
「・・・はい。」
カチャ。
「こ、こんにちは。」
「あ・・・昨日の・・・。」
「あ、えっと石川です。」
「・・・石川さん?」
・・・石川”さん”。
その一言が頭の中でひびいた。
「はい。そうです。」
そう言って、石川は無理に笑った。
「(仕事あるけど、30分くらいで行けば間に合う・・・うん、大丈夫。)」
「あの、石川さん?」
「えっ、はい。」
「・・・教えてほしいんです。私の事・・・。全然わからなくて、不安で・・・。」
「・・・はい。」
「あなたは保田圭さんっていうんです。」
「保田圭?名前・・・ですか。」
「そうです。聞きたい事あったら、聞いてくださいね。」
「あ・・・それじゃ・・・。」
「何ですか?」
「あの、あなたと私ってお友達ですか?」
「・・・・・・そうです。」
仕事仲間、なんて言って、今も保田さんが仕事休んでるなんて言ったら・・・
記憶喪失でも、保田さんは保田さん、無理して仕事に出ようとするだろう。
石川はそう考えた。
「他に、聞きたい事あります?」
「他には、別に・・・あっ・・・。」
「?どうかしました?」
「あの、もう1つ聞きたいんですけど・・・。」
「何ですか?」
「あの・・・。」
「さやかっていう人、知りませんか?」
- 15 名前:林檎 投稿日:2001年03月04日(日)19時39分12秒
- ごめんなさい、上、私のカキコです!
友達のハンドルで書いちゃいました・・・。(^^;)
- 16 名前:林檎 投稿日:2001年03月04日(日)19時53分58秒
- 『さやかっていう人、知りませんか?』
「・・・え?」
記憶喪失してるんでしょ?
何で覚えてるの?
・・・・・・少しだけ覚えてる?
「・・・あの?」
「あ・・・えっと、さやかっていう人の事覚えてるんですか?」
「・・・覚えてないんです。顔も何もよくわからないけど、その名前が
頭にずっと残ってて・・・。」
「・・・・・・。」
市井さんだけ、覚えてる・・・?
「・・・ちょっと待っててくださいね。」
(プルルルル、プルルルル・・・。)
「もしもし。」
「もしもし、中澤さん?」
「あ、石川か。どした?」
「あの、保田さんの事、市井さんに知らせましたよね?」
「あぁ、もう明日にはこっち来るやろうって。
・・・でも、さやかもショックうけるやろうな・・・。」
「・・・そうですか。それじゃぁ、また後で。」
「おぅ、仕事遅れんなよ〜。」
(ガチャン。)
「保田さん?」
「あ、はいっ。」
「そのさやかっていう人、明日くらいにここに来ますよ。」
「!!そうなんですか!?」
「はい。市井紗耶香さんっていうんです。」
「・・・いちい・・・さん・・・。」
「・・・・・・あ、それじゃ、私用事があるんで。」
「はい、さようなら。」
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月04日(日)22時14分46秒
- 市井ちゃんだけを憶えているヤッスー・・・
続き期待!
- 18 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月05日(月)01時14分08秒
- いちーちゃんだけ覚えてるなんてチャーミーショック
- 19 名前:林檎 投稿日:2001年03月05日(月)17時16分26秒
- >17
保田「レスどーもっ。」
石川「・・・・・・。」
保田「・・・・・・。」(汗)
石川「・・・・・・はぁ・・・。」
保田「・・・(かなり怒ってる!?)」(汗)
石川「・・・・・・ふぅ・・・。」
保田「・・・(くそっ、作者め・・・。)」(怒)
作者「壁|_・;)」
- 20 名前:林檎 投稿日:2001年03月05日(月)17時20分35秒
- >18
石川「・・・・・・。」
保田「・・・(やっぱり思いっきし怒ってる・・・。)」(汗)
石川「・・・うふふふふっ♪小鳥さん待ってぇ〜」
保田「・・・(いつもの石川じゃない・・・。)」(滝汗)
石川「おほほほほっ」
保田「(それもこれも作者が・・・。)ブツブツブツ・・・。」(怒)
作者「(((((っ;−_−)っそろ〜り。。。」
- 21 名前:林檎 投稿日:2001年03月05日(月)17時37分00秒
- −次の日−
「圭ちゃんっ!!」
息をきらして、紗耶香が病室に入ってきた。
たぶん看護婦に走らないように、何度か注意されるのをふりきりながらきただろう。
「・・・?」
「あ、市井さん・・・。」
ちょうどそこには、石川もいた。
「・・・圭ちゃん・・・?」
「・・・・・・あなたが、市井さん?」
「えっ・・・。」
市井は驚いた。記憶喪失なのに、名前を知ってる?
でも、市井”さん”・・・。
「市井さん、ですよね?・・・あのっ・・・。」
「あ、は、はい・・・。(メンバーの誰かが来るって教えたのかなぁ?)」
「あの・・・私、市井さんに会ってみたかったんです。どんな人なのか・・・。
ずっと、ずっと気になってて・・・。」
「・・・は・・・い・・・。」
紗耶香の頭は混乱していた。
・・・圭ちゃんじゃない。
敬語・・・やだ・・・。
元気で、たよりがいがあって、一緒にいて落ち着く・・・
あの圭ちゃんはどこ?どこにいったの?
記憶喪失って、雰囲気まで変わっちゃうの・・・?
・・・でも・・・。
現実は現実なんだ。
落ち着いて、現実をうけとめよう・・・。
「・・・圭ちゃん。」
「・・・?」
「ごめん、石川。ちょっと話させてもらえるかな?」
「あ・・・はい・・・。」
(カチャン。)
石川は、病室を出て、1人で歩き出した。
- 22 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月06日(火)00時46分45秒
- チャーミーに続いていちーちゃんもショック!!
レス返しが面白い。20の石川の壊れっぷ最高です。
- 23 名前:林檎 投稿日:2001年03月06日(火)17時58分35秒
- >22
石川「ハァ〜イリクエストにお答えして(爆)壊れまぁ〜す」
保田「・・・・・・。(やらんでいい・・・。)」(滝汗)
石川「口笛はなぜ〜♪遠くっかっらっ聞こえ〜る〜の〜♪」
保田「(遠くで誰かふいてるからじゃない・・・?)」
石川「あの雲はなっぜ〜♪わたぁ〜しを待ってるのっ♪」
保田「(たぶん雲は待ってないと思う・・・。)」
石川「おし〜えて〜おじい〜さん〜♪」
保田「(何でもおじいさんに聞いてやるなよハイジ・・・。)」
作者「今のうちにっ。。。 ε=ε=ε=(┌;- -)┘」
- 24 名前:林檎 投稿日:2001年03月09日(金)17時29分23秒
- 心。
−石川−
何だろう。
何だか、胸がモヤモヤする。
・・・何で?
保田さんが、1つだけでも、覚えててくれる事があったんだよ??うれしいじゃない。
・・・うれしいはずじゃない。
市井さんの事、覚えててくれたんだ。
きっと、よっぽど印象に残ってたからだよ。
きっと、よっぽど仲良しだったんだよ。
きっと・・・。
・・・・・・・・・。
やだ。
何で?
喜んでよ。
・・・喜べないよ。
私、きっと市井さんに嫉妬してるんだ。
自分だけ覚えててもらえて、うらやましいって思ってるんだ。
やだ、やだ、やだ。
こんな気持ち、どっかいっちゃえ。
・・・。
初めてわかった。私の気持ち。
保田さんが市井さんの事覚えてるのに嫉妬して・・・。
私、保田さんが好きなんだ。
- 25 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月10日(土)14時23分37秒
- やっと自分の気持ちに気が付いたですね!チャーミーファイトっ!
甘めな展開希望!って事で。レスもこってて面白いすね。
頑張って下さい。
- 26 名前:林檎 投稿日:2001年03月11日(日)17時55分00秒
- >25
保田「・・・甘め・・・。」
石川「甘め?ってどういう意味ですか??」
保田「ん〜、まぁ・・・う〜ん・・・。」(汗)
石川「??何ですか〜??誰か教えてくださ〜い・・・。」
保田「読者さん達的にはどっちがいいんでしょーかねぇ・・・。」
石川「保田さ〜ん??教えてください〜!」
保田「みなさんどーでしょ?どっちがいいっすか?作者にはどっちでもやらせるんで。」(爆)(爆)
石川「おし〜えて〜おじい〜さん〜♪(ハイジ)」
作者「さぁ、どうするかな・・・。」(ニヤリ。)
- 27 名前:名無しで〜す 投稿日:2001年03月11日(日)21時50分38秒
- 甘めがいいです!!!!!
やすいし最高!!!!!!
- 28 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月11日(日)23時59分30秒
- ちょこっと痛めが入りつつ、甘めがいいのれす
- 29 名前:やわらか 投稿日:2001年03月12日(月)16時07分11秒
- このコンビ大好きなんですよ〜♪ ぜひぜひ頑張ってくださいっ!
- 30 名前:林檎 投稿日:2001年03月12日(月)18時18分23秒
- >27
作者「ふっふっふっふっふ・・・甘め・・・。」(ニマリ。)
保田「(方向性がかたまりつつある!?)」
石川「あの〜ぅ、だから甘めとは・・・?何ですか〜??」
作者「くっくっくっくっく・・・・・・甘めっ・・・♪」(ニマニマ。)
保田「(っていうか結構ノリ気!?)」
石川「お砂糖ですかぁ〜??」
作者「けっけっけっけっけ・・・・・・・・・甘めぇ〜っ!!」(爆発)
保田「(・・・止まらなさそう・・・。)」
石川「どーなるですか〜!?」
- 31 名前:林檎 投稿日:2001年03月12日(月)18時23分05秒
- >28
作者「甘め+痛めっと・・・。」(メモメモ。)
保田「・・・ひょっとしてヤル気マンマン・・・?」
石川「甘め+炒め??????」
作者「うけけけけ・・・。」
保田「・・・。(ストーリーがうかんできたんだろうか・・・。)」
石川「あのぅ、保田さん、甘いモノ炒めたら、たぶんまずくなりますよ?」
保田「イヤ、そうじゃなくて”あまめ”と”いため”っていうのは・・・。」
石川「何ですか?」
保田「・・・・・・・・・・・・。」
石川「保田さ〜ん?教えてください〜!!」
- 32 名前:林檎 投稿日:2001年03月12日(月)18時32分59秒
- >29
作者「このコンビ好きだって。」
保田「・・・。」(照)
石川「・・・どのコンビですか??」(天然)
作者「ところで、名前がやわらかさんなんですが、小説をやわらかめで、って意味
なのかな??それとも、ただの名前?」
保田「私に聞かないでくださいよ・・・。」(汗)
石川「私にも聞いてくださいよ〜・・・。」(泣)
- 33 名前:やわらか 投稿日:2001年03月14日(水)13時12分18秒
- >作者様
すみません、ただの名前です。
普段使ってるハンドルいじって「やわらか」なんで。。。
小説はすごく面白いです。毎回萌えてます(^^;
私もそのうちやすいし小説書こうと思ってます。
やすいしがもっと広まるといいですね。
甘える石川に照れつつ毒舌かっ飛ばす圭ちゃんに私は壊れます。
長レスですみません……。
- 34 名前:林檎 投稿日:2001年03月17日(土)17時09分03秒
- >33
作者「そうなんですか〜。それじゃ、甘め突入か?」(爆)
保田「・・・・・・。(ひょっとして喜んでる?)」
石川「”もえる”・・・って書いてあるんですけど・・・。燃える??ダメです!」
保田「・・・マジだ、目がマジだ・・・。」
作者「ふっふっふっふ〜♪」
保田「それより早く更新してください。」(汗)
- 35 名前:林檎 投稿日:2001年03月17日(土)17時33分07秒
- 心。
−石川−
好き。大好き。
やっと自分の気持ちに気付いた。
でも・・・何だろう?
何で?何で?何で??
・・・・・・怖い。
・・・センパイ・・・あの時の何度も夢に出てくる思い出・・・。
あの時みたいに、離れていくのが怖い。
好き。でも怖い。
・・・自分は弱い・・・。
大好きだけど、大好きだけど、保田さんに残っている記憶は市井さんの事だけ。
私じゃなくて、市井さん。
それに、いやがられたらどうするの?
ずっと、一緒に仕事してるんだよ?
気まずくなるに決まってる。気にするに決まってる。負担になる。
そんなの嫌。
・・・・・・でも・・・それでも好き・・・。
「保田さんっ・・・。」
私はその時、泣いていた。
- 36 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月18日(日)00時25分20秒
- いいっすねえ。
やっすーファンの自分にはもうたまらないっす!
がんばってください!!
- 37 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)10時57分13秒
- >36
作者「どもども〜♪」
保田「あ、更新してる・・・。(ホッ、普通の展開じゃ・・・。)」
作者「次か、次の次くらいには甘め突入する予定なんでヨロシクゥ〜♪」
保田「・・・・・・えっ?」
石川「そうなんですか〜♪」(意味わかってなし。)
- 38 名前:読む人 投稿日:2001年03月23日(金)12時06分31秒
- りかけいのコンビ大好きです。ほんといいですねえ。
「甘め」も好きなんですけど私的に圭ちゃんは「炒め」で。(笑)
あー、梨華ちゃんに翻弄される圭ちゃんとかも見てみたいなあ。
林檎さん、頑張って!!!(笑&意味深)
- 39 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)16時18分35秒
- 作者「がんばりま〜す」
保田「えっ、ホントにがんばるの・・・?」
作者「ホントだってば!・・・たぶん。」(爆)
石川「がんばってください♪」
作者「おう!」
保田「(石川、意味わかってる??)」(汗)
石川「保田さんは炒めるんですって!がんばってください!」
保田「・・・あ、やっぱりわかってないや・・・。」
- 40 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)17時23分21秒
- その夜。
石川はベットの中。
全然、眠いと感じなかった。
「・・・ぅっ・・・。」
ただ、ずっと涙が止まらなかった。
・・・理由は彼女にもわからなかった。
何で好きになったんだろう。
怖いのに、もう好きになんてなりたくないのに。
もう傷つきたくなんてないのに・・・。
でも、心がいうことをきかない。
あんな思い、もう1度するのなんて嫌。もう嫌。
あれでもう最後だって、そう思ってたのに・・・。
それに今度もまた届かない思い。
・・・変だよね。女なのにね。
でも・・・。
「・・・でもっ・・・・・・。」
ベットの中で、声にならない声をあげた。
好き・・・あの人の中で、気持ちよくなりたい・・・。
「!!」
その時、石川はハッと気づいた。
何考えてるんだろう。
私、こんな人だっけ?
・・・でも・・・手が・・・。
石川はその夜、ベットの中で・・・。
自分の体を撫でまわしながら、妄想の中。
・・・初めての体験・・・。
- 41 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)17時24分54秒
- 作者「更新で〜す♪くっくっくっくっく・・・突入段階!!」
保田「・・・・・・あっ・・・・・・!!」(汗)
石川「・・・保田さん・・・。」
- 42 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)18時45分41秒
- 1人っきりの夜。
初めての体験・・・。
そして、次の日の夜−
「あ、石川さん。」
お見舞いに来た石川に、保田がいつもの笑顔を見せた。
横には市井。
「・・・こんばんは。保田さん、市井さん。」
昨日の事を思いだして、石川は保田の顔を見るのが少し恥ずかしかった。
「よっ、石川。」
市井も笑顔を向ける。
どこか、ちょっと疲れていそうな・・・。
「・・・んじゃ、私そろそろ帰るね。」
「あっ・・・市井さ・・・。」
「もう、圭ちゃん。”さやか”ってよんでって言ったでしょ?」
「・・・うん。さやか・・・バイバイ。」
「ん。バイバイ。」
・・・”さやか”。
石川は胸がズキッと痛んだ。
「石川、バイバイ。」
「あ・・・さようなら。」
カチャ。
市井が出ていった。
どうしよう。会話がうかんでこない・・・。
昨日あんな事があったから、保田さんの顔もマトモに見れないし・・・。
石川はふっと時計を見た。
・・・面会時間・・・もう終わる・・・。
仕事やってるから、こんな時間にしか来れないもんね。
・・・ちょっとしか会えないもんね・・・。
タッタッタッタッタ・・・。
足音が聞こえてきた。
きっと、看護婦が面会時間が終わる事を知らせに来たんだろう。
「・・・・・い・・・嫌・・・。」
「・・・石川さん?」
「あ、あのっ、私がいるって言わないでください!」
「えっ?」
石川はとっさにベットの裏に隠れた。
・・・カチャ。
「面会時間が・・・あっ、誰もいないみたいですね。それじゃ、保田さん。
お大事に。」
カチャ。
・・・看護婦が出ていった。
「・・・・・・ふぅ・・・。」
「・・・あ・・・の・・・石川さん・・・?」
「・・・あっ・・・!!」
自分は何をしているんだろう。
一瞬、自分が自分じゃなくなった。
・・・帰りたくなかった。一緒にいたかった。
「保田・・・さん・・・。」
「・・・?」
石川は保田に手をのばした。
- 43 名前:読む人 投稿日:2001年03月23日(金)19時32分49秒
- 区切り区切りに入る作者さんとりかけいのトーク(?)が面白いです。(時間稼ぎ?)
つまり、この投稿に何の意味があるのかというと・・・
・・・だべって下さい。あと、作者さん頑張って(笑)
- 44 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)21時22分37秒
- >43
保田「時間稼ぎです。」(爆)
作者「えっ!!!!!!そうなの!?」(汗)
保田「ホラッ、ガンバれって。」
作者「あ・・・うん・・・。」(そうなのかな〜時間稼ぎなのかな〜。)
石川「更新遅いですよね?」(ズバッ!)
作者「ぐはっ!」
- 45 名前:林檎 投稿日:2001年03月23日(金)22時29分58秒
- 石川が保田におおいかぶさるようなカタチになった。
「・・・石川さん・・・?」
「保田さん・・・。」
石川が保田の服の中に手を入れた。
そして、中でその手をするりとすべらせ、2つの山までたどりついた。
「あっ・・・!」
「・・・・・・。」
平気だよね。
だって、記憶喪失なんだもん。
記憶は、絶対戻るんだ。
大丈夫・・・大丈夫・・・。
こんな気持ちが、石川の頭の中をぐるぐる。
むにゅ・・・。
「あっ、あふっ・・・んっ。」
保田の口を、石川がふさいだ。
平気。
記憶喪失だもん。
平気。
こんな事記憶が戻ったら忘れるもん。
平気。
平気。
平気・・・・・・。
「!!」
ガバッ。
石川が起きあがった。
「・・・やっ・・・・・・。」
バタンッ。
ドアから飛び出していった。
それを、保田が呆然と見ていた。
石川は病院を出た。
・・・・・・私・・・・・・。
何やってたんだろう?
記憶喪失だからって、どうせ忘れるからって・・・。
何で?何でこんな事・・・。
今日の夜も私はまた泣いた。
- 46 名前:読む人 投稿日:2001年03月23日(金)23時12分27秒
- 言うほど(ネタにするほど)更新遅くないと思います。
っていうか、私レス付けすぎだね。ごめんして。
・・・でも、『頑張って。』(重)
- 47 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)14時19分52秒
- 作者「いやいや、じゃんじゃんレスしてください。」(爆)
保田「ホラ、どんどん頑張れ。じゃんじゃん頑張れ。」
作者「・・・・・・!!」(汗)
石川「ばんばん頑張ってくださ〜い♪」
作者「ひょっとして2人とも楽しんでる・・・?」
- 48 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)15時36分52秒
- 「今日も石川、来ないね。」
「・・・。」
「やっぱ忙しいんだろうね。」
「・・・そうだね。」
市井と保田の会話。
あれから市井はずっと病院に通っている。
「あ、圭ちゃん。私飲み物買ってくるね。何か喉かわいちゃった。」
「うん。いってらっしゃい。」
その時、市井はこんな事を考えていた。
何で石川、最近来なくなったんだろう。
忙しいのはわかるんだけど、前より全然来なくなった。
・・・圭ちゃんの様子も何かおかしい。
何かちょっと元気ないんだよね。
・・・・・・。
きっと何かあったんだ。
おせっかいかもしれないけど・・・石川に会って、話してみよう。
迷惑でも、私は圭ちゃんも、石川も好きだもの。
「ただいま。」
「あ、おかえり、さやか。」
さやかは決心した。
石川に会いに行こう・・・。
- 49 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)16時10分02秒
- 仕事。今日も仕事。明日も仕事。
忙しさで苦しさをまぎらわしていた。
「石川ぁ。」
「え、あ、はいっ!」
「またぼーっとして・・・大丈夫?」
「あ・・・はい。」
「ところで、圭ちゃん・・・どう?元気?」
「・・・・・・は・・・はい。」
その時、メールが届いた。
「あ・・・。」
『石川、忙しいですか?
もし時間あいたら、ちょっと話したい事があります。
連絡ください。 市井』
「・・・中澤さん、明日オフですよね?」
「あ、うん。そうやけど。」
「・・・どうも。」
『明日でいいですか?
石川』
・・・。
『明日、病院の前で。
市井』
病院。
・・・行きづらいなぁ・・・。
次の日、石川は重い足取りで病院まで行った。
そこにはもう、市井が立っていた。
「・・・おはよう。石川。」
- 50 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)18時38分17秒
- 「・・・おはようございます。市井さん。」
石川は市井にあいさつをかえした。
「ごめんね、せっかくのオフなのに。」
「いえ、気にしないでください。」
ちょっと気まずい。
何でだろう・・・市井さん、いつもと雰囲気が違う。
「あ、話って何ですか?」
「ん、えっとね。・・・圭ちゃんの事なんだけど。」
その瞬間、ちょっと石川の体がぴくっと反応した。
「石川、圭ちゃんと何かあったの?」
「えっ・・・・・・別に・・・。」
明らかに石川の様子が変わった。
「・・・やっぱり。何かあったんだね。」
「そんな事・・・。」
「あのね、石川。何があったのか知らないけど、今圭ちゃんどうしてるかわかる?」
「えっ・・・。」
「圭ちゃん、石川が来なくなってからずっと元気なさそうにしてるんだよ?
ずっと笑顔が悲しそうなの・・・見てられないの!」
「・・・でも・・・。」
「でも・・・何?」
「でも、私なんかが行ったら、保田さん・・・。」
「・・・何言ってんの?圭ちゃん待ってるんだよ?
自分で行けないから・・・ずっと石川の事待ってるんだよ!?」
「・・・。」
「待つ事しかできないのに、苦しいのに、苦しいって言わずに・・・
待ってるんだよ!?・・・わかってあげてよ!!」
「市井・・・さん・・・。」
「行ってあげて・・・お願い。」
「・・・はい!」
石川は病院の中に入っていった。
- 51 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)19時02分00秒
- ドキドキ、ドキドキ・・・。
カチャ。
石川は保田の病室に入った。
「・・・保田さん・・・。」
石川は保田の方を見た。
そして、その反応にびっくりした。
「おはよう、石川さん。」
そう言って、にっこり微笑んだ。
その顔はすごくやさしくて、まぶしくて・・・。
頬に暖かい物が流れた。
「・・・石川さん・・・?」
涙。止まらない。
「や・・・すださ・・・ぅ・・・。」
「石川さん・・・どうしたんですか??」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめん・・・なさ・・・。」
「・・・。」
「私・・・保田さんの事っ・・・記憶喪失だからって・・・。」
「・・・何がですか?」
「えっ・・・。」
また、保田は微笑んだ。
「私、石川さんの事・・・。」
「・・・保田さん・・・。」
保田は、石川の顔に手をのばし、自分の顔を近づけていった。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
2人は目を閉じた。
その時。
ぐらっ。
急に地面が揺れだした。・・・地震だ。
ものすごい揺れ。
色々な物が倒れかかってくる。
「やっ・・・・・・!!」
「!!石川さん!」
またあの時と同じ。
また保田が石川の上にかぶさった。
暖かい・・・気持ちいい。
揺れがおさまった。
「保田さんっ!!」
目の前には保田が倒れている。
「・・・っつ・・・。」
「保田さんっ、大丈夫ですか!?あの、また私・・・。」
「・・・石川・・・?」
「・・・!!」
”石川”。確かにそう言った。
涙があふれ出てきた。
「保田さ・・んっ・・・うぇっ・・・ぐっ・・・。」
「石川?・・・えっ、ちょっとどうしたの?」
ガチャンッ!
「圭ちゃん!」
市井が地震の事を心配して息を切らして入ってきた。
「あ・・・さや・・・。」
「保田さぁんっ・・・!!」
石川は保田に飛びついた。
「石川ぁ〜?どーしたの〜?」
「・・・圭ちゃん!」
「えぇ?何?」
「・・・よかったぁ・・・。」
市井も目に涙をうかべた。
「え・・・ちょっと、何なの〜?」
「保田さぁ〜んっ・・・保田さんっ!」
「石川・・・息、できな・・・。」
戻った。
本当の”保田圭”に。
- 52 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)19時25分48秒
- 「圭ちゃんっ!」
「おー、後藤・・・ぅげっ!」
後藤が抱きついた。
・・・というか、バッチリ入った・・・。
「圭ちゃぁ〜んっ!よかったよぉ〜っ!!」
「ご・・とぉ・・・苦しっ・・・!」
「圭ちゃん、もう退院できる!?」
「うん。明日。」
「よかったぁ〜!」
その後に続いて、メンバーのみんなが入ってきた。
「ご、後藤ぉ〜っ、人がならんでたのに先にタクシー乗り込んで・・・。」
「・・・えへっ。」
「けーいちゃん。」
「あ、さやか。」
「やっほー、ねぇ、記憶喪失の間の事って覚えてるもんなの?」
「ん〜、それがねぇ。全然思い出せないんだわ・・・。」
石川はそれを聞いてちょっとほっとした。
あれだけ大胆な事をしたんだもの・・・。
「あっ、時間!もうそろそろ仕事戻んないと!」
「えっ・・・あっ!そうだ仕事!私が記憶喪失の間ってひょっとして
私ずーっと仕事休んでたの!?」
「えっ、そ、それは・・・・・・みんな行くよっ!」
「ちょ、ちょっとぉ・・・。」
地震が起こる前、保田さんは私に何を言おうとしたんだろう。
・・・期待してもいいのかなぁ?
でも、覚えてないみたい。
保田さんが言おうとした事は、今も同じ事なのかわからないけど・・・。
私は保田さんが好き。
もうセンパイの夢は見ない。
もう怖くない。
保田さんとなら・・・。
(第1部、石川編 終了)
- 53 名前:林檎 投稿日:2001年03月24日(土)19時30分29秒
- 作者「石川編しゅうりょぉ〜っ!!」
保田「ずいぶん一気にあげたなぁ・・・。」
石川「きっと暇だったんですよ。」
作者「・・・。」(図星)
保田「っていうかここまで石川編だったんですね。」
作者「そうそう。今日決定した。」
石川「まぁ〜、こんな適当な作者ですが・・・これからもお願いします」
作者「適当・・・。」
保田「ホラホラ、頑張れ頑張れ。」(爆)
作者「そ、それでは次の第2部保田編もよろしくお願いします・・・。」(汗)
保田「あ、続くんだ。」
石川「っていうか続けれるんですか?」
作者「ひどいっ、ひどいわっ!」(泣)
- 54 名前:読む人 投稿日:2001年03月24日(土)22時01分22秒
- 毎度おなじみ(思い上がり)レス魔、「読む人」でございます。
作者さん、契約通り圭ちゃんは「炒め」で(笑)
ちゃんと最後まで続けてくださいね。「目指せ!毎日一更新!!!」(厳)
さ、ここで一言、『じゃんじゃん頑張って(重)』
- 55 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月25日(日)12時23分12秒
- めっちゃ良いす!作者さん頑張って下さい!
- 56 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)15時09分26秒
- >54
作者「契約〜♪サインサイン・・・ハンコ〜♪」(洗脳されました)
保田「えっ!?」(汗)
石川「ほら、いつか毎日1更新!」
作者「えっ・・・!」
保田「『じゃんじゃん頑張って』!」
作者「・・・!」(絶句)
- 57 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)16時05分39秒
- >55
作者「がんばるぜぃ☆」
保田「ホントにその言葉だけにならないようにね。」
石川「そうですよぉ。」
作者「・・・何か信用されてない・・・。」
保田「もちろん。」
石川「もちろん。」
作者「・・・。」(汗)
- 58 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)18時34分39秒
- (第2部、保田編 開幕)
記憶喪失。
何て珍しい経験をしたんだろう。
それより・・・何かおかしい。
一体記憶喪失の間に何があったんだろう?
「石川ぁ、ハロモニ。の収録何時からだっけ?」
「えっ、はっ、はぁいっ!?」
「いや、だからハロモニ。の収録・・・。」
「あ、あの、えっと28時からっ!です!!」
「・・・・・・それ、何時?」(汗)
絶対おかしい。
・・・・・・石川に何かしたのか?自分。
何かちょっと不安になってきた・・・。
プルルルル、プルルルル・・・。
「もしもしさやか?」
「お〜、圭ちゃん。元気か?」
「うん、元気。」
「どうしたの?」
「いや、ちょっと聞きたい事があるんだけど・・・。」
「ん?何さ。」
「あのね、私が記憶喪失の間に石川と何かあった?」
「・・・ん〜、何かあったみたいだけど何かは知らないよ。私は。」
「や、やっぱ何かあったんだ・・・。」
「そうみたい。」
「・・・ありがと。さやか。」
「うん、気にすんな。」
「あ、それじゃ。ばいばい!」
「お〜ぅ、ばいばい!」
ガチャ。
何しでかしたんだ!?自分!
ハァ・・・。
何か憂鬱・・・。
- 59 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)18時43分12秒
- 憂鬱。つまんない。っていうか暇。
「はぁ〜。なっちぃぃぃ・・・。」
「ん?何だべ?」
「私って記憶喪失の間どんなヤツだったぁ?」
「ん〜、おとなしかった・・・かな?」
「うぅ〜、わかんね〜、ぜんっぜんわかんね〜・・・。」
「何が?」
「あ〜ぅ〜ぉ〜・・・。」
「圭ちゃ〜ん?教えて〜っ!」(汗)
心。
−石川−
何やってるの〜?私・・・。
せっかく自分の気持ちに気付いたのに・・・。
こんなのダメじゃない。
もっと積極的に・・・。
でも、私なんか・・・・・・。
あぁ!ネガティブがよみがえってくるぅ〜!!
明るく!前向きに!ファイトよ梨華!!
お互いの気持ちは全然違うらしい。
- 60 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)18時54分00秒
- 石川の決心。
”積極的に話しかけよう”
「あ・・・・・あのぅ・・・保田さん・・・。」
「ん?」
ダーッ!!!!!!(石川ダッシュ)
「・・・・・・ピンポンダッシュみたいなもんか・・・?」
失敗。
「あ〜、やっぱ絶対私が何かしたな。うっわ〜、罪悪感・・・。」
2人、頭を悩ませる。(片方誤解)
心。
−保田−
・・・。
あ〜ぁ。
寂しー、さけられるのって。
・・・前みたいに話したいなぁ。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
何か、嫌だな・・・。
本当に寂しい。
前は普通にしゃべってたのに、急に・・・。
すごい嫌。
石川・・・。
石川・・・。
石川・・・。
・・・。
頭の中石川の事ばっか。
・・・何だろう、この気持ち。
・・・・・・。
石川と会いたい。
石川と話したい。
石川と・・・。
・・・石川を手に入れたい。
新しい気持ち。
大きな気持ち。
だけどこの気持ちが・・・2人を傷つけていく。
- 61 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)19時22分35秒
- はぁ、何考えてるんだ?
メンバー同士。仕事仲間。ましてや・・・女同士・・・。
・・・でも、この気持ちは変わらない。
しかも独占したがってるんだよ・・・私?
・・・ダメに決まってるじゃん・・・。
別に私の中だけの事だ。
私が何も言わずに、ガマンすれば。
『何もなかった』で終わるんだ。
「石川、おはよ。」
「あっ!おはようございますっ!」
「今日もがんばろ。」
「はっ、はいっ!!」
石川の中では大成功。
彼女的に”きっちり”お話できたらしい。
「お話できた・・・よかったぁ〜・・・。」
「梨華ちゃん?何1人事言ってんの?」
「やっと、できた・・・。」
「できたぁ!?梨華ちゃん、まさか!?」
「梨華、幸せ・・・。」
「梨華ちゃぁ〜んっ!!い〜や〜!うちの梨華ちゃんがぁ〜っ!!」
「よしっ、これからは積極的に自分から・・・えっ、あいぼん、どうしたの?」
「梨華ちゃぁ〜んっ!」(泣)
「えっ??」(汗)
保田の決心、石川の決心。
それぞれの決心から歯車は壊れていく。
少しずつ、大きな音をたてながら・・・。
- 62 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)19時34分27秒
- ”この気持ちは忘れよう。”
”積極的に自分をアピールしよう。”
お互いに、一番困る決心だ。
今日、それぞれの決心が同時に、早くも失敗となる。
「・・・保田さんっ・・・。」
「?ん、あぁ、石川。」
こんな気持ちに気付いたから、石川に呼ばれるとちょっとびっくりする。
もう記憶喪失に私がしでかしたらしい”何か”は解決されたのだろうか。
石川は最近私によく話しに来る。
・・・今の私には、ちょっと都合が悪い・・・。
「あのぅ、えっと、保田さん・・・。」
「ん?何?」
にっこり微笑む私。
石川をほしがる私・・・。
「あの、この歌、教えていただきたいんですが・・・。」
「うん、いいよ。」
見ないで。
そんなに真っ直ぐに私を見ないで。
「あ、ありがとうございます・・・!」
嫌だ・・・。
・・・石川を手に入れたい・・・。
どっか行って。
こんな気持ちどっか行って。
お願いだから・・・。
胸が・・・痛い・・・。
「えっと、ここなんですけど・・・。」
石川が欲しい。
・・・やめて。近づかないで。
「ここの音程がわからないんです。」
バカ。
諦めたはずだろ!?
石川の気持ちも考えずに、最低だよ。
・・・やめて!!
「・・・保田さん?」
次の瞬間、
私は石川を壁に押しつけていた。
- 63 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)19時38分47秒
- 作者「痛めってすぐ思い浮かぶなぁ。」(爆)
保田「またいっぺんに・・・どんだけ暇人なんですか。」
石川「このままじゃ保田さん編すぐ終わっちゃいますよぉ?」
作者「いや、大丈夫!保田編長めだから!!・・・たぶん。」
保田「たぶん・・・。」
石川「適当・・・。」
作者「・・・。」(汗)
- 64 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)19時48分18秒
- 「!?・・・保田さ・・・。」
石川の唇をふさいだ。
「んっ・・・。」
バカ。
バカ。
私のバカ・・・!
・・・最低だ。
「・・・ハァッ、ハァッ・・・。」
息苦しそうな石川から唇を離した。
「・・・つっ・・・。」
石川が顔を上げると、保田が自ら唇を噛み、そこからは血が出ていた。
「・・・ごめ・・・ん・・・。」
「・・・保田さん・・・。」
石川、何が何だかわかってない。
・・・そりゃ、そうだよ。
急にこんな事したんだもん。
ガマン。こんな事何でできないんだろう。
・・・悔しいよ・・・。
「石川・・・ごめん・・・。」
「えっ・・・?」
「勝手でごめん・・・私に・・・関わらない方がいい・・・。」
保田は顔を上げずに、そのまま走り去っていった。
石川はそれを、ただ見る事しかできなかった。
その目には涙があった。
「・・・・・・バカ・・・!!」
そう言って、保田は壁にくずれかかった。
- 65 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月25日(日)20時15分56秒
- いた〜。読んでると切なくなって…
りかけいいいっすよね〜(爆)
今日のハロモニはツーショットがいっぱいあって幸せでした。
- 66 名前:林檎 投稿日:2001年03月25日(日)20時31分11秒
- 作者「レスありがとうございます♪・・・そう!今日のハロモニ。は幸せでした!」
保田「壊れた・・・。」
作者「やったー!ハロモニ。ありがとう〜♪みたいな感じでした〜♪」
石川「お〜い??」
作者「ありがとう!ハロモニ。!ありがとう!チャレモニ!」
保田「・・・一発ぶってみるか・・・。」
作者「あぁ!ビバ!開運ガス噴出対決!!」
石川「・・・せ〜の・・・。」
頭に一発。でも治らず。(爆)
- 67 名前:読む人 投稿日:2001年03月25日(日)21時18分39秒
- あ、前のとリンクしてるんですね。そのせいか読みやすいっす。
かなり「炒め」ですね。契約を守っていただきどうもです(笑)
でも「お砂糖」もちょっとは入れてくださいね。
それと、うちの地方では「ハロモニ」映らないので私からも一発!
二発!!三発!!!
・・・はあ、すっきりしたー
じゃ、『頑張って』下さい。
- 68 名前:林檎 投稿日:2001年03月26日(月)16時41分31秒
- >67
作者「!!あうちっ!」
保田「もっとやってあげてください。」
作者「えっ!?」(汗)
石川「お砂糖も追加ですって!炒め物に・・・?」(汗)
作者「お砂糖か!入れよう♪」
保田「ほら、『頑張って』。」
作者「あぅ・・・。」
- 69 名前:林檎 投稿日:2001年03月26日(月)20時28分01秒
- 忘れろ。
こんな気持ち・・・忘れろ。
そう思ったけど、ガマンっていう事は難しいらしい。
・・・私は弱い。
石川が好きだけど・・・いや、石川が好きだから、
石川のために、私がガマンすればいい。
私が・・・私がガマンすれば、”何もなかった”んだ。
すべて、私次第・・・。
保田は忙しさで気持ちをまぎらわしていた。
練習、練習、毎日時間があまると練習・・・。
「・・・ねぇ、よっすぃ〜?」
「ん?何?」
「あの・・・保田さん、知らない?」
「あぁ、たぶんまだ練習・・・最近、なかなか帰ってこないんだ・・・。
がんばってるよね、保田さん。」
「・・・ありがと。」
勇気。
石川は勇気を出してみようと思った。
話してみようと。
でも・・・。
石川が向かった先には、汗を流す保田がいた。
まぶしくて、かっこよくて・・・。
「・・・・・・保田・・・さん。」
「ん?」
少しだけ沈黙が流れた。
気まずい。
「・・・どうした?石川。」
保田は微笑んだ。
でも、笑みをうかべるのは顔だけ。心は別。
「あ、あの・・・。」
「・・・。」
「あっ、あの時っ・・・!」
石川はなかなか声がでなかった。
”勇気”それもまた難しい。
「・・・。」
「・・・。」
「ごめん。」
「えっ?」
「・・・関わらない方がいいって言ったろ?」
「えっ・・・。」
「帰りな。」
胸の痛みをこらえて、保田は後ろを向いた。
「・・・待ってくださいっ!!」
「・・・。」
「あ・・・あのっ、私、私・・・。」
「・・・石川?」
「私・・・保田さんが好きなんです!こんな関係なんて・・・嫌なんです!!」
「・・・!!」
「・・・あの・・・だから・・・その・・・。」
「・・・・・・。」
突然の石川の言葉。
・・・・・・やっぱりこれも運命なのだろうか。
- 70 名前:林檎 投稿日:2001年03月26日(月)20時29分36秒
- 正直、びっくりした。
うれしい。はずなんだ。
でも・・・。
どうする?
”私も好き”なんて言って、どうする?
女同士。・・・石川が不幸になるだけだよ。
・・・。
−今だったら、石川を自分の物にできるんだよ?−
ダメだ。石川のためだ。
−今しかないんだよ?−
石川が後で嫌な思いするのなんて嫌だ・・・!
−こんなに石川が大好きなんだよ?−
大好きだから・・・ダメなんだ。
「ごめん、石川。」
「えっ・・・・・・?」
ホントにごめんね。
傷つけるのは、これで最後だから。
「私・・・さぁ。」
「・・・?」
女同士だから、何て理由で納得するわけない。
だから・・・・・・。
「私、さやかが好きなんだ。」
その時私は顔で笑い、心で泣いていた。
ごめんね、石川。
さよなら、石川・・・。
- 71 名前:読む人 投稿日:2001年03月26日(月)22時57分31秒
- うっひゃー!『どうなるんですかー!?』って感じですねー!
しかも、予想以上に痛い、炒いぞー!?
砂糖が入るのはいつですかー?
(今回は何も言わない)
- 72 名前:林檎 投稿日:2001年03月27日(火)10時24分15秒
- >71
作者「・・・ほーっ・・・。」(安心?)
保田「『頑張れ』。」(追い打ち)
作者「!!」(汗)
石川「お砂糖、準備しましたよ〜?いつ入れるんですかぁ?」
作者「あぁ、どーしよっかな〜♪」
保田「またたくらみモード入ってる・・・。」
- 73 名前:林檎 投稿日:2001年03月27日(火)18時15分04秒
- 『私、さやかが好きなんだ。』
保田は空っぽの笑顔でそう言った。
その瞬間、さよならを告げた。
大好きだけど、さよなら−
「・・・・・・。」
「・・・ごめん。」
保田の表情は変わらない。
本当の表情は見せない。
・・・いや、見せちゃいけない。
「・・・そう・・・ですよね・・・。」
出ているか出ていないかくらいの声を石川が出した。
「急に・・・こんな事言って・・・どうも、すみませんでした・・・。」
振り向いたら石川はもうそこにいなかった。
石川を傷つけた。
大丈夫だよ。もうこれで最後。
もう傷つけたりしない。
私といたら不幸になる。
石川を幸せにしてくれる人が現れますように・・・。
・・・。
嘘ついてごめん。
傷つけてごめん。
ガマンできなくて・・・ごめん。
・・・石川もこの気持ち・・・この出来事・・・忘れてね?
「あ、圭ちゃん?」
「ん?」
矢口が入ってきた。
「まだ練習してたんだ。」
「う、うん・・・。」
「・・・圭ちゃん!?どうしたの!?」
「え?」
保田の頬には涙がこぼれていた。
「え?何だろこれ。」
何で泣いてるんだろう?私。
「わ・・・かんな・・・。」
涙を止めようとするたびに、どんどんあふれ出てくる。
「は・・・ははっ・・・。」
滅多に見ない、保田の涙。
矢口はただそれを見ている事しかできなかった。
- 74 名前:林檎 投稿日:2001年03月27日(火)19時28分53秒
- −石川梨華−
頭の中で同じセリフがぐるぐるぐるぐる。
また、あの夢を見るようになった。
あの時の、センパイの夢を・・・。
こんな事になるんなら、言わなければよかった。
自分の中で、消しちゃえばよかった。
「梨華ちゃん?」
「・・・あっ、何?あいぼん。」
「どうしたの、梨華ちゃん。最近ずっと上の空って感じだよ?何かあった?」
「う、ううん。最近忙しいから、ちょっと疲れただけ。」
「・・・ホント?」
「うん。ホント。」
「それじゃ、体ゆっくり休ませて元気になってね。」
「うん。ありがとう。」
・・・上の空か。
私、何やってるんだろう。
ずっとズルズル引きずってていいのかなぁ?
・・・保田さんの事あきらめちゃえば、いいんだ。
好きな人がいるのに、ジャマしちゃダメだよね・・・。
・・・・・・。
でも・・・。
やっぱり好きだなぁ、保田さんの事。
それでも迷惑になるし・・・。
あきらめよう。がんばろう。
いつか、忘れられるよね。
いや、忘れなきゃいけない。
好きだけど、大好きだけど・・・。
- 75 名前:読む人 投稿日:2001年03月27日(火)20時55分38秒
- >でも・・・。
>やっぱり好きだなぁ、保田さんの事。
ここ↑好きだな〜。「やっぱり好きだなあ」の「だなあ」ってやつ。
ちょっと哀しく微笑んでるような、俯いて溜息混じりに言ってるような・・・
切なさと憂いが出てるって言うか・・・情景が浮かんでくる。
意図してやったのならすごいですねえ、林檎さん。
まあ、これは私の勝手な解釈なのですが(苦笑)
さて、では・・・
『ほれ頑張れやれ頑張れ!まだまだ夜は長いのですよー!』(笑)
- 76 名前:林檎 投稿日:2001年03月27日(火)21時18分14秒
- >75
作者「ふっふっふ。さっすが私!」(爆)
保田「え゛・・・?」
作者「そんなキッパリ嫌そうな顔しなくても・・・。」(汗)
保田「まぁまぁ、『ほれ頑張れやれ頑張れ!』。」
石川「『まだまだ夜は長いのですよー!』。」
作者「!!・・・夜は・・・寝るんですっ♪」(爆)
- 77 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月27日(火)23時49分38秒
- 炒いぃ…でもおもしろい!
ヤッスー頑張ってほしい、個人的に。
作者さん頑張れ(ボソ (w
- 78 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)10時45分18秒
- >77
作者「増殖していく!?」(汗)
保田「『頑張れ』。ほら『頑張れ』。」
作者「うぐは〜っ!!」
石川「ファイト!『頑張れ』!」
作者「脅し!?」(汗)
- 79 名前:読む人 投稿日:2001年03月28日(水)12時11分25秒
- >77&78
同志が出来たか・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
林檎さん、たいへんですな(笑)
でも・・・ああ、まあいいや。
- 80 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)12時50分08秒
- >79
作者「!!」(汗)
保田「・・・私もまあいいや。ほっとこ。」
作者「ほっとかないでっ!」(汗)
石川「これからどんどん増殖するといいですね♪」
作者「いいのか!?」(汗)
- 81 名前:やわらか 投稿日:2001年03月28日(水)15時06分21秒
- 久々に来たら第2部が始まってるぢゃないですか!(驚)
んー、炒い、炒いっすね……でも良いなぁ。
作者様も圭ちゃんも梨華っちも頑張ってください(わら
- 82 名前:読む人 投稿日:2001年03月28日(水)19時43分26秒
- 増えてく、増えてく(ニヤニヤ)
うふふふふふ・・・どうなるかな・・・あはっ(ごっちん風)
- 83 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)20時08分09秒
- >81
作者「第2部スタートっす!ヨロシクゥ♪」
保田「『頑張ってください』♪」
作者「うぐはっ!く、くぅ・・・でも『圭ちゃんも梨華っちも』って・・・。」
保田「でも、私らが頑張るか頑張らないかは作者次第。ほら『頑張って』!」
石川「『頑張って』『頑張って』『頑張って』!」
作者「ぐはっ!!」(吐血)
- 84 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)20時10分04秒
- >82
作者「・・・楽しまれてる!?」(汗)
保田「楽しんでもらえて本望っしょ♪」
石川「幸せもの〜」
作者「そ、そうなのね・・・?」
保田「あはっ。」
石川「あはっ。」
作者「う、ぐぐ・・・。」(敗北)
- 85 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)20時37分14秒
- 「ねぇ?最近、圭ちゃんも梨華ちゃんも変じゃない?」
「だよね、かおりもそう思ってた。」
なっちとかおりが話をしていた。
「あー、やっぱそう思う??」
その会話に矢口が入ってきた。
矢口はあの保田の涙を見てから、ずっとそれを気にしていた。
「2人とも、あんなにしゃべんなかったっけ?」
「何か最近2人ともぼーっとしてるしね。」
「そうそう、どーしちゃったんだろ?」
保田も石川も、常に”普通”を保っているつもりである。
しかし、いつもと様子が違う事なんて、メンバーにはすぐわかってしまった。
・・・その会話を、保田がドアの向こう側から聞いて、立ち止まった。
「何か、よくわかんないけどかわいそうな感じだよね。」
「そう、何でかわいそうなんだろ?」
「事情もわかんないのにねぇ。」
「ちょっと同情っぽい・・・。」
「だって2人ともすっごい悲しそうな顔してるもんね?」
それを聞いて保田はビクッとした。
悲しそうな顔・・・?
してるのかなぁ。
今の私、普通じゃない?
そりゃあ、あの時はちょっと悲しかったけど・・・もうふっきったもの。
もう・・・大丈夫だもの。
メンバーに迷惑かけてるのかなぁ。
・・・石川とも、もっと話すようにしないと。
そこにちょうど、石川が歩いてきた。
「あっ・・・。」
「・・・。」
ひさしぶりに真っ直ぐ顔をあわせた。
「よ、石川。」
「は・・・はい・・・。」
保田はにっこり微笑んだ。
石川は動揺を隠せないようだ。
ガチャ。ドアを開ける。
「おはよ〜。」
「あ・・・おはよ。圭ちゃん、梨華ちゃん。」
部屋の中でおはようという声が飛び交う。
「石川、この前言ってたココ、できた?」
「あ・・・少し、まだ・・・。」
保田は石川に教育係として、教えだした。
「・・・矢口っ。何かちょっとしゃべるようになってるよ?」
「ホント・・・だねぇ。」
メンバーはちょっと安心した。
これでいい、これでいいんだ・・・。
でも、歯車を直すことはできない。
できるとすれば、それは奇跡としか言いようがないだろう。
- 86 名前:読む人 投稿日:2001年03月28日(水)21時20分21秒
- 気丈な圭ちゃんが炒いなぁ・・・
「教育係として」、ねえ。
分かってますね。これはもう確信犯ですね(笑)>林檎さん。
- 87 名前:林檎 投稿日:2001年03月29日(木)11時23分58秒
- >86
作者「確信犯んん!!」(汗)
保田「やーい確信犯ー。」(爆)
石川「かっくしんはん♪かっくしんはん♪」
作者「ここのレスは一体!?」(汗)
保田「ほらほら、『分かってますね。』?」
作者「わ、わかりませんーっ!!」(爆)
- 88 名前:林檎 投稿日:2001年03月29日(木)16時12分49秒
- −石川視点−
「石川?聞いてる?」
「あ、はい!」
私のわからない部分を丁寧に教えてくれる保田さん。
笑顔を向けてくれる保田さん。
・・・これが普通。
「石川、わかった?」
「あ、はい!ありがとうございます!」
「もう、わかんないトコない?」
「・・・えっとすいません、ココが・・・。」
「あ、そこは・・・。」
保田さんが私に近づくたびにドキドキする。
まだ好きなんだ、私。
早く忘れなきゃ・・・早く・・・。
「圭ちゃぁ〜んっ!!」
安倍が保田を呼んだ。
「ん?何ぃ?」
「携帯なってるよ!」
「あ、ありがとーっ。」
「・・・。」
「あ、石川ちょっとゴメン。すぐ戻るわ。」
「え、は、はい。」
もうちょっと、一緒にいたかったな・・・。
・・・何考えてんだろっ。
すぐ、戻ってくるって言ったのに・・・。
私・・・私・・・。
「もしもし・・・あ、さやか?」
ズキッ。
”さやか”。心臓が痛んだ。
「んー、どした?・・・うん。元気。」
楽しそうにしゃべってる。
あんな顔、滅多に見せない。
作ってるんじゃなくて、ホントの笑顔。
私には見せない、ホントの笑顔・・・。
「うん、へ?何?あー、うんうん。わかる。」
楽しそう。
私にもその笑顔を向けて。
私だけに・・・向けて。
その笑顔・・・。
「・・・。」
目が潤んできた。
「・・・!?」
こっちを見て、泣きそうになっている石川に保田が気づいた。
”やばい”。とっさにそう感じた。
「・・・さやかゴメン、後でかけ直すね。・・・うん。バイバイ。」
ピッ。
「石川、ちょっとこっち来て?」
とりあえず、ここにいちゃいけない。
そう思った。
廊下に出て、他の所に移動する事にした。
- 89 名前:読む人 投稿日:2001年03月30日(金)10時50分41秒
- ここは敢えて放置プレイ。
- 90 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)13時11分46秒
- >89
作者「放置ぃっ!!」(汗)
保田「ふふふ・・・。(読む人さん遊んでるな。)」(ニヤリ)
作者「!?え?何!?」(汗)
石川「うふふふふ、あはははは」
作者「おちょくられてる!?」
- 91 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)19時24分43秒
- ・・・ここにいちゃいけない。
外に出よう。
部屋から急ぎ足で出ていった。
「?圭ちゃんと梨華ちゃんどこ行ったべ?」
「あ、何かさっき出ていきましたよ。」
「??何でだろ。」
そろそろいいだろう・・・。
「・・・石川?」
「・・・保田さっ・・・ぅ・・・。」
涙があふれ出てきた。
「・・・。」
何となく、理由がわかった気がした。
「・・・ごめん、石川。」
「・・・何で謝るんですか・・・?」
涙声で石川は言った。
「・・・よくわかんないけど・・・ごめん。本当に・・・。」
「保田さん・・・。」
石川がうつむいていた顔を上げた。
「私っ、やっぱり保田さ・・・。」
「言わないで。」
保田はきっぱりその言葉を止めた。
・・・聞いちゃいけない。
「石川・・・戻ろう。仕事あるんだから。」
「・・・でもっ・・・。」
「石川!」
また言葉をさえぎった。
胸が痛い。
お願い・・・涙、出ないで・・・。
「・・・。」
「・・・保田さ・・・。」
「・・・わかった。ハッキリ言うよ。」
ごめん、石川。
「私の気持ち、全部言ってあげる。」
本当にごめん。
「私がさやかが好きだって言ったよね?」
もう傷つけないって、そう誓ったのに。
「それなのに、こんな事でいちいち泣かれるなんてさぁ。」
・・・ごめん・・・!!
「ハッキリ言って迷惑なの。」
・・・石川・・・。
ごめんね。
また傷つけた。
最後だってそう思ったのに。
ごめんね・・・。
- 92 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)19時25分17秒
- ”迷惑”
その言葉が石川の頭を占領していく。
頭が、真っ白になる。
「・・・・・・。」
「・・・そういう事だから。」
保田は後ろを向いた。
その瞬間・・・。
涙が頬をつたった。
わからないように、振り向かないように・・・。
肩の動きを押さえながら、顔だけが泣いていた。
「・・・・・・ごめん・・・なさ・・・。」
「・・・。」
「私、保田さんの気持ち・・・知っててこんな・・・。」
早く、早く終わって・・・。
「本当に・・・。」
早く・・・!
「でも・・・いいですよね・・・?」
「・・・え・・・?」
「私が・・・心の中だけで、保田さんを想っていても・・・。」
「・・・。」
「今は、忘れられないんです・・・いつか、きっと忘れられるように、
努力しますから・・・。」
「・・・。」
石川・・・。
何で?こんなひどい事言ったんだよ?
何でそんな事言えるの?
「・・・だから・・・今は・・・。」
「・・・ッ!」
振り向いて
石川の所まで走った。
そして・・・。
力いっぱい、石川を抱きしめた。
「保田さ・・・?」
その時、私は小さな声をあげて泣いた。
体が勝手に動いた。
どうして私は弱いんだろう。
どうして強くなれないんだろう−
- 93 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月30日(金)20時36分46秒
- ああーーっ!もう止めてくれ〜!
これ以上「りかけい」ワールドに引きこまないでくれ〜・・・
保田のウインク並に癖になりそうだ(w
- 94 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)20時49分56秒
- >93
作者「やめません!引き込みます!」(爆)
保田「はい、ロープ。」
作者「ありがと♪さーてと、名無し読者さんにくくりつけて・・・。」
石川「エサもつけときましょう。こーいこいこいこい・・・。」
作者「・・・。」(ニマリ)
- 95 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月30日(金)20時56分49秒
- ヤッスーの場合エサは石川かちゃむだな…(w
あ、それだとよしごまもつれちゃうか……
- 96 名前:読む人 投稿日:2001年03月30日(金)21時50分57秒
- ここに感想(っていうのかな?)のレスをする皆さん。
最後に必ず『林檎さん(作者さんでも可)、頑張って!』と、つけて下さい。
・・・きっと、頑張ってくれますから(わら
ふふっ(微笑)『頑張ってね、林檎さん。』
- 97 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)22時11分37秒
- >95
保田「つられる!?」(汗)
作者「石川ちゃぁ〜ん♪ちょっとこっち来て〜♪」(ロープ隠し持ち)
石川「何ですかぁ〜?」
作者「ふっふっふ・・・。(エサ・・・。)」
保田「・・・何してるんですか?」
作者「!!」(汗)
- 98 名前:林檎 投稿日:2001年03月30日(金)22時13分46秒
- >96
作者「どんどん広まっていくぅ!?」(汗)
保田「『頑張ってね』!」
石川「『頑張ってね』!」
作者「!!」(汗)
保田「『頑張れ』〜♪期待してくれる事はいい事さ♪」
石川「も〜、期待されるだなんてやったじゃないですか」
作者「・・・よ・・・喜ぶべきか・・・。」(汗)
- 99 名前:名無しで〜す 投稿日:2001年03月30日(金)23時02分50秒
- りかけいいいですね〜
頑張れ・頑張れ
- 100 名前:名無しで〜す 投稿日:2001年03月30日(金)23時04分26秒
- えさなら北海道の牛乳だべ
- 101 名前:読む人 投稿日:2001年03月30日(金)23時34分54秒
- ひゃあ!
もうここ百件越えてる!!
えっと、取り敢えず林檎さんおめっとさん!!!
これからも『頑張って』ね!!!!(爽)
- 102 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月30日(金)23時38分36秒
- カントリーが三人ともつれそうで怖いなぁ…
ってかロープ切れるって(w
ついに砂糖が追加されそうだ!
作者さん『頑張って』(重いな・・・(w
- 103 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)10時02分32秒
- >99
保田「『頑張れ』♪」
作者「ギクッ!」
石川「『頑張れ』♪」
作者「ドキッ!」
保田「『頑張れ・頑張れ』〜!!」
作者「・・・私って一体・・・。」
- 104 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)10時05分44秒
- >100(ついに突破!(T▽T))
安倍「そうだべさ!北海道の牛乳は日本一だべさ!!」
作者「!!なっちサイドにも登場!?」(汗)
安倍「本編で出番少ないからヒマなんだべさ!なっちもまぜるっしょ!」
保田「・・・。」(そろ〜り。)
安倍「圭ちゃんどこに行くべさ!!圭ちゃんもいっしょに北海道の
おいし〜い牛乳飲むんだべさ!」
保田「・・・牛乳・・・。」(涙)
石川「北海道ですヨ!保田さん!」(こだわり)
保田「・・・誰か助けて・・・。」
- 105 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)10時08分23秒
- >101(ワンオーワン?)
作者「どーもありがとうございます!!100突破も皆様の応援のおかげです♪」
保田「あぁ、応援ね・・・『頑張って』とか。」
作者「・・・!」(汗)
石川「これからも『頑張って』をはげみに『頑張って』くださいね〜♪」
作者「・・・。」(汗汗汗)
- 106 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)10時12分48秒
- >102(ミニモニ。も見るモニ。みんなも見るモニ!)
作者「う〜ん・・・よしっ、綱引きの綱持ってこよう!」(爆)
保田「いや、くくれるんですか!?」(汗)
作者「う〜ん・・・ムズカシイ問題にひっかかったなぁ・・・。」
保田「・・・。(バカ?)」
石川「北海道♪北海道♪石川はカントリーの時だけ北海道人になりきるんです!」
保田「い、いや・・・なりきらんでも・・・。」
作者「あ!そうそう、お砂糖の準備OKさっ♪」
保田「・・・『頑張って』。」
作者「!」(沈没)
- 107 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)16時25分17秒
- 「ごめんね石川・・・ごめん・・・ごめ・・・ん・・・。」
自分の勝手な行動。
それでも好きでいてくれる人。
好き・・・。
ごめんね。
ごめんしか言えなくて、ごめん・・・。
「・・・保田さん・・・?」
「・・・石川・・・。」
2人とも、ボロボロに泣いていた。
ふきとっても、ふきとっても涙は零れてきた。
「ごめん・・・石川・・・。」
「・・・。」
「ごめん、私が悪いんだ・・・。ごめん、ごめんね・・・。」
ぱっと石川が保田の顔を見る。
「えっ・・・や、保田さんが悪いんじゃ・・・。」
「ごめん、悪いのは私だよ・・・。」
「保田さん・・・。」
”好き”
その言葉がずっと言いたかった。言えなかった。
「石川・・・。」
石川は目を閉じた。
・・・唇と唇がゆっくりかさなる。
何度も、何度もキスをする。
「んっ・・・。」
お互い舌を絡ませ合う。
何だかゆっくりした空気が流れているように思える。
「ん・・・はぁっ・・・やす・・・んっ・・・。」
誰もいない部屋。
2人は床に倒れこんだ。
保田は、石川の色々な所にキスをする。
「ん・・・んはっ・・・。」
・・・甘い時が流れる。
- 108 名前:読む人 投稿日:2001年03月31日(土)17時30分59秒
- あ、炒め物にちょっとお砂糖の風味が・・・いい味だなあ(わら
でも、もう少しで終り?なのかな。
チッ・・・(舌打ち)
・・・安心して下さい。今は何も言いませんから。
- 109 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)17時51分52秒
- >108
保田「チッ・・・。」
作者「(ひょ、ひょっとして・・・言わなかった事に対して・・・?保田さん・・・。)」
石川「以外とおいしいらしいですよっ!炒め物にお砂糖!」
作者「それはよかった♪」(笑)
石川「それじゃ、作ってみます〜♪」
ぐつぐつごっとんごっとん。
保田「・・・え゛・・・?」
石川「できました〜♪ささ、保田さん、召し上がれ♪」
保田「・・・。」(汗)
作者「そうそう・・・。『もう少しで終わり?なのかな。』・・・。
フフフ・・・さぁ、どうでしょう・・・。」
- 110 名前:93 投稿日:2001年04月01日(日)01時38分26秒
- この度見事捕獲されました(爆)
頑張れ林檎さん。でも終わりはいやづら。。。
- 111 名前:T.K.O 投稿日:2001年04月01日(日)11時21分40秒
- いやー、よかった。
やっと素直になれた圭ちゃん。りかけいバンザイ!
圭ちゃんは、一度ハマると抜け出せない魔力を持ってますよね。
- 112 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)11時29分51秒
- >110
作者「捕獲作戦完了!」(ニマリ)
石川「・・・全員捕獲する気ですか?」
作者「無論!」
保田「・・・。(無茶・・・。)」
作者「・・・『終わりはいやづら。。。』・・・。うぅ、感動やねぇ!
さぁ、どうなるでしょう・・・フフフ・・・。」
- 113 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)11時33分01秒
- >111
作者「バンザーイ♪・・・さぁ捕獲!」(爆)
石川「今度は何をエサに・・・。」
作者「・・・ん〜・・・。」
安倍「北海道の牛乳だべさぁ〜!!」
保田(魔力者)「なっち!?まだいたんスか・・・。」
安倍「牛乳飲んで大きくなるべ!注目すべき点は北海道だべさ!」
保田(魔力者)「・・・。(牛乳・・・。)」(汗)
- 114 名前:読む人 投稿日:2001年04月01日(日)12時34分38秒
- 流石圭ちゃん。どんどん人を引き込んでるね。魔力全開だね(わら
梨華ちゃんもそういうところは見習わないとイカンね。
武器になる物はあるんだし( ̄ー ̄)ニヤリッ
あと、牛乳は身体によいから飲まなきゃ駄目よ。
・・・まだ言わなかったりして。
- 115 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)14時16分36秒
- >114
保田(魔力者)「・・・。」(言ってほしそう)
作者「・・・。」(汗)
石川「石川も魔力身につけます!保田さん!」
保田(魔力者)「へっ?」(汗)
石川「はぁっ!!」
ぼひゅんっ!!
保田(魔力者)「何か出てるしっ!」(汗)
作者「牛乳・・・実は最近苦手・・・。ミニモニ&ヤッスーと一緒さっ!」(爆)
- 116 名前:読む人 投稿日:2001年04月01日(日)17時49分43秒
・・・『頑張って。』(ボソッ
- 117 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)17時49分48秒
- 「ん・・・あっ・・・。」
石川の体が保田の手の動きにあわせてビクッと動く。
保田は、体全体を撫で回す。
石川は、とろーんとした目で、ただ一点を見つめていた。
−幸せ、と感じていた。
「石川・・・好き・・・だよ・・・。」
やっと、言えた言葉。
石川の目には再び涙がこみ上げてきた。
「ごめんね、嘘ついて・・・いいの・・・?私で・・・。」
「・・・何・・・言ってるんですか・・・?」
「・・・え?」
「保田さんがいいんです・・・保田さんでないと・・・ダメなんです・・・。」
「・・・石川・・・。」
また、長い口づけをした。
唇を離した瞬間、保田がつぶやいた。
「・・・梨華・・・。」
「・・・!」
石川は、何かずっとつかみたかった夢を、ようやく実現させれた気がした。
「・・・保田さ・・・。」
「・・・。保田さん?」
保田がちょっと意地悪そうに言った。
「・・・け・・・圭ちゃん・・・。」
顔から火が吹き出しそうだった。
どんどん、顔が赤くなっていくのが自分でもよくわかった。
「・・・ありがと。」
保田も少し、照れくさそうに笑いながら言った。
また、長い口づけ・・・。
プルルルル、プルルルル・・・。
「あっ・・・。」
保田の携帯がなった。
「保田さん・・・携帯・・・。」
「・・・いいや、無視。」
プルルルル、プルルルル・・・。
「・・・。」
プルルルル、プルルルル・・・。
「・・・。」
プルルルル・・・。
「・・・もしもし。」
ちょっとイラつきながら仕方なく携帯を手にした。
「おー圭ちゃん?矢口だけど!どしたのさ?急にいなくなったもんだから
心配し・・・。」
ピッ。
・・・プルルルル、プルルルル・・・。
「もしもし。」
「ちょっ、ちょっと何で切るのさー!矢口さみしっ!」
「ん〜?何のよう?」
「つめたいなぁ・・・だから〜、急にいなくなったからぁ・・・。」
「へいへいへい。」
「あっ、切ろうとしてるでしょ!?」
「うん。」
「ひどっ!とにかく、あと5分で帰ってきてよ!さみしーんだからもー・・・。」
「はいはい。それじゃね。」
「あっちょっ・・・。」
ピッ。
「矢口が戻ってこいって。」
「あ・・・それじゃ、戻りましょうか・・・。」
石川が乱れた服を恥ずかしそうに直した。
「・・・行こ。」
「はい。」
手を繋いだ。
「好きだよ・・・梨華。」
ドアを開ける前、保田はつぶやいた。
石川は、真っ赤になってドアを開けた。
- 118 名前:読む人 投稿日:2001年04月01日(日)18時03分57秒
- すげえ!5秒で書き上げたんですか!?(笑)
・・・偶然って恐いなあ。(笑)
- 119 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月01日(日)18時06分23秒
- すげえーー!5秒だ(w
ハッピーエンドでよかった!!
- 120 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)18時19分47秒
- >118
作者「すっげぇ〜!!!!!!」(笑)
保田「すっごい偶然・・・。」
作者「マジ、笑いました!」
石川「く・・・くっくっく・・・。」
- 121 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)18時21分21秒
- >119
作者「5秒見事ですね。」(笑)
保田「よかったですよ、無事ハッピーエンド・・・。ん?エンド?」
作者「どした?」
保田「ちゃんと終わったんですか?」
石川「そうですねぇ、エンドも何も書いてないですね。」
作者「・・・フフフ・・・ウキャキャキャキャ♪」
保田「!?」(汗)
- 122 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)18時22分09秒
- >116
保田「ホラホラ、頑張れ!」(爆)
石川「所詮は書かれる運命!ですよ!」
作者「!!」(汗)
- 123 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月01日(日)18時24分01秒
- 続くんだ!やったーーー!
頑張れ頑張れ♪
- 124 名前:読む人 投稿日:2001年04月01日(日)18時33分25秒
- 私もやったーーー!(笑)
頑張れ頑張れさあ頑張れ♪
- 125 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)20時59分47秒
- >123(青春!)
作者「よしっ!」(謎)
保田「・・・。」(ニヤリ)
作者「な・・・何スか?」(汗)
保田「『頑張れ頑張れ♪』!」
作者「!!」(汗)
石川「くっくっくっくっく・・・。」
作者「!?」(汗汗)
- 126 名前:林檎 投稿日:2001年04月01日(日)21時01分43秒
- >124
石川「喜んでもらえても〜っ」
保田「光栄ですね♪・・・って事で『頑張れ』!」
作者「!」(汗)
保田「まだある『頑張れ』!」
作者「!!」
保田「それでもある『さあ頑張れ♪』!」
作者「!!!」
石川「・・・。」(ニマリ)
- 127 名前:wood 投稿日:2001年04月02日(月)02時40分07秒
- 拾い物ですけど・・・肩にまわす手が♪
http://members.tripodasia.com.hk/potechin/hello0325_michidure1.jpg
http://members.tripodasia.com.hk/potechin/hello0325_michidure2.jpg
- 128 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)08時01分29秒
- >>127
あんたカッコイイよ。ありがとう。
- 129 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)10時57分00秒
- >127
作者「!!」(撃沈)
保田「・・・また壊れた・・・?」
石川「・・・ほっといてみましょう。」
作者「・・・。」(ぶくぶくぶくぶく・・・。)
保田「!!(ダメじゃんっ!)」(汗)
- 130 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)10時58分32秒
- >128
作者「同じく。カッコイイぜ!」(笑)
石川「チャーミーあの時保田さんに道連れにされたんですよっ!」
保田「まぁまぁ!チャーミーのせいだし!」
作者「・・・ふふふ・・・その道連れのおかげで現在に至る・・・。」(ニヤリ)
- 131 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)11時28分14秒
- >>130
よく考えたらその画像『ハロモニ』のじゃないですか!
道連れも何も・・・
だから、映んないんだってばー!!!(泣)
- 132 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)15時00分54秒
- >131
作者「・・・。。。。((((((;o・・)o」(逃げ逃げ)
- 133 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)15時05分51秒
- ☆告知(?)
作者「どうも、いつも読んでくれてありがとです♪作者です。
この度、ネタが2つありまして、どちらにしようか迷っています。。。」
保田「2つ?いつも1つ考えるのもできないくせに・・・。」(爆)
石川「明日は吹雪ですね。」
作者「・・・ま、まぁおいといて、それでその2つっていうのが
@さらに炒め。(爆)
Aライバル出現(笑)
となっております。それで、どちらがいいか意見がほしいのですが・・・。」
石川「1人で決めれない人ですから」(ズバッ!)
保田「っていうかむしろ頼らなきゃ書いていけないしね。」(ズバズバッ!)
作者「・・・。(汗)と、とりあえずみなさんの意見お待ちしています!!」
保田「・・・両方やれば?」
作者「!」(汗)
- 134 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)16時11分25秒
- どうりで今日は寒いはずだな・・・明日は冷え込むのか・・・(笑)
という事で(どういう事で?)私はAの『ライバル出現』に3000ペソ(意味不明)
誰にするかは・・・ふふっ。分かってますよねえ。>林檎さん
- 135 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)16時15分22秒
- >134
作者「冷え込むの!?寒ッ!」(涙)
保田「はい、3000ベソお預かりします。」
作者「おう!Aね〜♪」
石川「『誰にするかは・・・ふふっ。分かってますよねえ。』。」
作者「・・・。」(逃げぇ〜。)
- 136 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)16時18分55秒
- あと、両方でも一向に構いませんよ(冷笑)
『頑張れ』(弄)
- 137 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)16時25分05秒
- >136
保田「『両方でも』。」
作者「えっ?」(汗)
石川「『頑張れ』。」
作者「へっ?」(汗)
作者「・・・読む人さん・・・そんな冷笑・・・。」(汗)
- 138 名前:牛乳好き。 投稿日:2001年04月02日(月)17時34分17秒
- 一気に読ませて貰いました。ほんっと最高っす。この師弟コンビ。
そうですね。やっは自分も「ライバル出現」がいいです。
でも2人の絆は深い?んですよね!イイなぁ!(勝手に思い込み)
あ。でも両方見たいです。1つ目が終了したら…お願いしまっす!
では!『頑張って下さい!!!』力強く言ってみました。(w
- 139 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)18時01分35秒
- >138
作者「どもども、再出現ありがとうございます♪」(笑)
石川「一気読みありがとうございます!お疲れ様でした」
作者「Aのライバル出現っすね♪メモメモ〜♪」
保田「『でも両方見たいです。』」
作者「!!」
保田「『お願いしまっす!』♪」
作者「!!!!」
石川「『頑張って下さい!!!』」(めいっぱい力を込めて)
作者「!!!!!!」
- 140 名前:まちゃ。 投稿日:2001年04月02日(月)18時06分06秒
- 両方やるなら@の後Aで、
片方だったらAで、
あと、Aの相手は誰かわかるよねぇ〜
作者さん「『ファイト!!』」
- 141 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)18時27分45秒
- >140
作者「メモメモ・・・。」
石川「『Aの相手は誰かわかるよねぇ〜』だそうです!」
作者「・・・フフフ・・・。」(意味深)
保田「その笑みは一体・・・。」
作者「さぁて、どうするか!でもこの時点でもうほとんどAっすね!
どうしよ?両方?」
保田「『ファイト!!』!」
作者「!」(撃墜)
- 142 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)18時40分45秒
- シナリオについては私もまちゃさんの言う『@の後にA』がいいです。
あくまで『両方やるんだったら』のハナシですが(意味深)
増えた、なあ・・・何とは言わないですけど。
流行語大賞貰えたりして(笑)
ふふふ。
- 143 名前:林檎 投稿日:2001年04月02日(月)18時52分55秒
- >142
作者「『@の後にA』・・・メモ・・・。」
保田「でも、作者の考えてるストーリーの中だったらAの後に@でもいけるん
ですよね。」(爆)
石川「・・・増えましたよねぇ〜。」
保田「ホント、増えたねぇ・・・。」
作者「・・・。」(逃げ逃げ。)
- 144 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年04月02日(月)22時37分53秒
- 読まさせて頂いてます。
やすりかいいですねぇ〜。
黄板でやすごま書いてたんですけど、機会があったらやすりかも書いてみたいです。
えっと、自分は(月)の後に(日)がいいです。
これからも頑張って下さい。
- 145 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年04月02日(月)22時45分38秒
- 読まさせて頂きました。
おもしろいですねやすりか。
見事にハマりました。
黄板でやすごま書いていたんですけど、機会があったらやすりかも書いてみたいです。
林檎さんみたく書けないでしょうけど・・・・。
えっと、自分は(月)の後に(日)がいいです、(月)だけでもいいんですけど。
やっぱり愛に障害はつきものですからね。
では、頑張って下さい!
頑張って下さい!
- 146 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月02日(月)23時16分46秒
- @とAの間に「お砂糖」も欲しいかも。
>>127 ああっ 肩に手がーーーー!!!
- 147 名前:読む人 投稿日:2001年04月02日(月)23時27分28秒
- メール欄に書くとは・・・
146の名無しさん、出来ますなあ(笑)
- 148 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月02日(月)23時59分12秒
- ラ…ライバルは出て欲しい。
ライバルに510(ごとー)ペソ
- 149 名前:93 投稿日:2001年04月03日(火)01時56分00秒
- Aでひとつお願いいたしますっ。ライバルは林檎さん任せで…。
楽しみにしときやす。
- 150 名前:読む人 投稿日:2001年04月03日(火)08時18分47秒
- もう150だ・・・
- 151 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時10分56秒
- >144,145
作者「弦崎あるいさん!読みましたよ〜♪やすごま!めちゃ良しでした♪
ぜひぜひ書いてください!やすりか!」(笑)
石川「はい!メモです!」
作者「よぉしっ!メモメモ〜♪
・・・恋に障害はつきものだよっ♪」(爆)
保田「『頑張ってください!頑張ってください!』
作者「・・・。」(ぺこ〜ん)
- 152 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時13分06秒
- >146
作者「お砂糖も入った入ったぁ!」(メモ〜♪)
石川「メールの欄にご注目ください♪」
作者「ん〜?何何?・・・!!」(汗)
保田「・・・。」(ニンマリ)
- 153 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時14分38秒
- >147
作者「た、確かに・・・できる!」(汗)
保田「そんな事言ってる間に更新してください。」
石川「そうですよ〜。」
作者「・・・。」(逃避)
- 154 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時18分28秒
- >148
石川「510ベソお預かりしま〜す♪」
作者「よっし!メモ!」
保田「・・・。(単位はみんなベソなのか・・・。)」
作者「う〜ん、んじゃそろそろ決まりっぽいっすね!」
- 155 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時20分50秒
- >149
作者「おぉ!あの時の!・・・どうですか?引き込まれました?」(笑)
石川「ロープでひっつかまえましたからね〜♪」
保田「・・・読む人どんどん捕獲計画が進行していく・・・。」
作者「イヒッ♪」
石川「ふふっ♪」
保田「・・・。(石川も結構ノリ気だ・・・。)」
- 156 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時22分13秒
- >150
作者「あ・・・ホントだ・・・。」(爆)
石川「も〜、これも1えに!」
作者「作者のおか・・・。」(バキッ)
保田「読者のみなさんのレスのおかげですね♪」
- 157 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時47分34秒
- −石川−
「保田さ〜ん!」
「ん〜?何、石川。」
みんなの前。
「圭ちゃんっ!」
「ん?何、梨華。」
2人。
良かった。本当に良かった。
すっごく幸せ。
いつも一緒にいてくれる人。
・・・甘えられる人。
私でいいのかなって考えたけど、
信じていいんですよね・・・圭ちゃん。
「梨華?」
「えっ、はっ、はい!?」
「どしたの?ぼーっとして・・・。」
「あ、何でもないです。」
「そう?」
普通の会話。
これも幸せ。
こんなに私を幸せにしてくれるのは、圭ちゃんだけ。
ありがとう、本当にありがとう。
もうきっと、2度とセンパイの夢を見る事はない。
サヨウナラ、センパイ。
見るのは・・・圭ちゃんとの、幸せな夢。
- 158 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時49分09秒
- 「石川〜?」
「はい?何ですか保田さん。」
みんなの前。
「梨華ぁ。」
「はいっ、圭ちゃん!」
2人。
私でいいって、石川の言葉。
すっごくうれしかった。
幸せにふれれた、そんな気がする。
−傷つけない−
これは本当に守りたい。
私が石川を幸せにする。
私が一緒にいて、守るんだ。
これが私の目標。
この目標が達成されますように。
自分の努力次第だね、頑張ろう。
「圭ちゃん。」
「ん?何?」
「どーしたんですか?ぼーっとして・・・。」
「あ、いや・・・何でもないよ。」
幸せだな。
本当に良かった。
素直になるって・・・幸せな事。
自分の中で閉じ込めるのは、時として必要だけど、伝えたい気持ちは
きちんと伝えなきゃいけない。
ありがとう、石川。
一緒に幸せになろうね。
(第2部、保田編 閉幕)
- 159 名前:読む人 投稿日:2001年04月03日(火)18時54分05秒
- ここはシンプルに行きます。
『ブラボー!』
でした。
次も期待しております。
- 160 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)19時29分30秒
- >159
作者「イエーイ!ブラボー!!」(笑)
石川「期待されてますよ〜っ♪幸せ者っ!!」
作者「よしっ!」
保田「あはは、そうですね〜・・・メールの欄に注目♪」
作者「!?」(笑)
- 161 名前:書き人。 投稿日:2001年04月03日(火)22時16分16秒
- どうも、こんばんわ。
某所でっていうか青板で、やすかごを書いてるものです。
レス頂いてたので、一度はお邪魔しようと思っておりました。
いやいや、やすいしいいですね〜。
一気に読ませていただきましたよ。
続き頑張ってください!!
- 162 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)22時28分45秒
- >161
作者「おぉ!やすかご読んでいますとも!
レスありがとうございます〜♪」
加護「おじゃましま〜す♪へ〜、サイドや〜♪」
保田「!!また増えてる。」(笑)
石川「あいぼ〜ん!どうしたの?」
加護「本編出番少ないからヒマやの!今日はうちにも言わして♪
『頑張ってください!!』」
作者「!!」(汗)
- 163 名前:読む人 投稿日:2001年04月03日(火)22時56分22秒
- なんと加護ちゃんまで・・・
ああ、増えていきます。壮観です、むしろ感無量です(笑)
- 164 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)09時37分56秒
- >163
加護「ヒマや〜っ!本編のライバル役やったろっか!」(爆)
作者「あ!ライバル編どうしよう。」(爆)
保田「か、考えてない!?」
作者「い、いやぁ・・・そ、そんなワケないじゃん・・・フフフ・・・。」
石川「・・・ホントですかぁ?」
- 165 名前:書き人。 投稿日:2001年04月04日(水)12時38分07秒
- 甘いのもいいですが、痛いのもいいですよね・・・。
コミカルなのもいいですよね・・・。
と、言うことで更新期待しています!
私もがんばります(笑)。
- 166 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)13時02分22秒
- >165
作者「頑張ってくださ〜い!!」(爆)
保田「・・・自分は・・・?」
作者「・・・逃げっ!」
石川「捕獲!!」
作者「!?」(汗)
- 167 名前:読む人@もしかしたら書く人 投稿日:2001年04月04日(水)15時15分42秒
- 直接こことは関係無いハナシですけど昨日のダイバーでヤッスーは
よっすぃーとごっちんにイジられて(イジメられて?)いましたね。
『オエッ』とかかなり笑えました。どうやら高校生二人は反抗期のようです(笑)
でもまあ新プッチの結成当初よりは打ち解けられているようで、なんか安心。
ああ、ファンサイトにカキコする内容になってしまった(爆)
追伸・・・
ついに伝家の宝刀『逃げ!』を封じられてしまった林檎さんなのでした。(きょうのわんこ風)
- 168 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)15時50分44秒
- >167
作者「う〜ん、確かに壁が薄くなった感じですね・・・反抗期。」(笑)
石川「〜♪」(ロープでギュギュギュ。)
作者「あ・・・あの〜ぅ・・・何を・・・?」
石川「逃げられないようにしてるんですよ〜♪」
保田「ってわけで『頑張って』。」(書いてなくても言う人)
作者「!!」(逃げれない)
- 169 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)16時35分32秒
- (第3部、ふたり 開幕)
−素直な気持ちになれた時。
幸せをつかめた時−
歯車は直らない。
それでいいんじゃないか?
元々用意された運命なんて、なぞらなくていい。
ふたりで運命を作ればいい。
「けーいちゃぁーん。」
「ん?何よ矢口。」
「何かさ〜、最近えらい石川と仲いいね。どしたのさ?」
「ん〜?何でもないよ〜?」
よくこういう事を聞かれるようになった。
・・・やっぱり行動に表れるのか?
ヤバイなぁ、ひょっとしてベタベタしてる?(汗)
「・・・下痢ツボ。」
「ひっ!?」
誰かが頭のてっぺん(下痢ツボ)をおしてきた。
「か・・・加護ぉ〜っ・・・。」
「あははっ、保田さんおはようございま〜す♪」
「も〜っ、下痢なったらどうするんだかまったく〜・・・。」
加護が保田にイタズラをして、辻の方に走っていった。
「何か加護もなついてきたね〜。圭ちゃん。」
「え〜?おもしろがられてるだけのような気もするけどなぁ〜。」
「梨華ちゃん。」
「あ、よっすぃ〜。どうしたの?」
「ん〜、別に何でもないんだけどさ。」
「ふ〜ん?」
「・・・梨華ちゃん最近保田さんと仲いいよね。」
「ん?へへ。そう?」
「そうだよ。すごい仲よく見える。楽しそうだし。」
「ふふっ。そうかな〜。」
石川はちょっとうれしそうに言う。
「・・・。」
「石川〜!」
保田が石川を呼んだ。
「あ、は〜い!!・・・ごめん、よっすぃ〜。行くね。」
「え、うん。」
石川は保田の方にパタパタと走って行った。
「・・・。」
「よっすぃ〜?」
加護が後ろから話しかけてきた。
「ん?何?」
「何かあの2人最近仲いいよね。」
「・・・うん。そだね。」
「・・・いいよね〜。」
自分が幸せだったから。
周りの気持ちまで考えるヒマなんてなかったから。
だけど考えていたところで、これから起こる事がどうにかなっただろうか。
いや、きっと変わらなかった・・・何も・・・。
- 170 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月04日(水)17時10分20秒
- ついにライバル登場か。
>>167 私もそう思いますよ。反抗期♪反抗期♪
- 171 名前:読む人@テキスト形式で書き始めた人 投稿日:2001年04月04日(水)17時22分49秒
- 下痢ツボって・・・懐かしいなあ(笑)
まあ、加護ちゃんだからねえ。
・・・かなり炒めの予感がするなあ。
- 172 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)17時57分27秒
- >170
作者「ついについについに〜!!!!!!・・・で何だっけ。」(爆)
保田「も〜。ボケちゃって・・・もうそろそろ年だね。」(爆)
石川「でも年関係なくロープは結んだまんまですよ〜♪」
作者「・・・くぅっ・・・。」
- 173 名前:林檎 投稿日:2001年04月04日(水)18時01分29秒
- >171
作者「私はよく家族におされたりします。」(爆)
加護「うりゃぁ〜っ!」(下痢ツボ押しっ!)
作者「ぐは!?」
保田「も〜っ、加護ぉ!下痢なったじゃんか〜!」(汗)
石川「私も下痢みたいです・・・お腹の調子が・・・。」
保田「へ?大丈夫?」
石川「さっきからお腹の音が止まらなくてぇ・・・。」
保田「・・・。(ひょっとしてお腹減ってるだけなんじゃ・・・。)」
- 174 名前:読む人@早速行き詰まった人 投稿日:2001年04月04日(水)20時03分30秒
- >>173
あんなに『炒め物』食べたのにまだ腹が減ってるの?(爆)
『砂糖』も入ってたからかなりカロリーあったと思うんですけど(再爆)
- 175 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月04日(水)20時28分03秒
- とうとうライバル出現か・・・。
いいっす!おもしろいっす!最高っす!
自分は甘甘大好き人間なのでぜひお砂糖もいれて欲しいです!
もう胸焼けおこすくらい!あ、最後になりましたが・・・
作者さん、がんばってください!どこまでもついていきます!!!
- 176 名前:93 投稿日:2001年04月04日(水)22時40分47秒
- >下痢ツボ
最近調子が悪いので押してみた・・・。
ちょっと恥ずかしくなってみた。反省。
ライバルは・・・? 大マンセー!いいすね。頑張れい!
- 177 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)16時15分37秒
- >174
石川「お〜な〜か〜がぁ〜・・・。」(ぎゅるるるるるる・・・。)
保田「・・・。(やっぱお腹減ってるんだ・・・。)」
加護「そんな時は食べまくるにかぎるで!梨華ちゃん!」
辻「そうなのれす。てへてへ。」
作者「!!増えてる!!」(汗)
辻「ののをほんぺんにすらださないからわるいのれす。てへへへ。」
- 178 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)16時18分13秒
- >175
作者「む・・・胸焼けおこしちゃうんっすか!」(汗)
辻「・・・ひがでてきてぼーって・・・。」
作者「う〜ん・・・これは甘甘つっこまなきゃな・・・。」(ニヤリ)
石川「お砂糖ですね〜?用意しました!」
辻「おいしいのれす。てへてへ。」
加護「あ〜!ののちゃんうちにもちょうだいな〜!」
保田「・・・。(耳が・・・。)」
- 179 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)16時21分20秒
- >176
加護「自分でやるならうちが押したるわ!」(爆)
辻「ののもおすのれす〜!」
保田「・・・『頑張れい!』!」
作者「!!」(汗)
保田「175さんの分も『がんばってください!』!」
作者「!!」(まだ逃げれない)
石川「ロープ攻撃バッチリです♪」
- 180 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)16時42分18秒
- 「梨華?」
「あ、圭ちゃん!早いですね。」
「いや、自分のが早いじゃん。」
朝。
いつもより何となく早く家を出た。
何となく?そうだったのだろうか。
後で考えると疑えるものがある。
「梨華ってこんな時間にもう来てるんだ〜。」
「もう今となってはクセですよぉ。」
「あ。」
石川が急に声をあげた。
「保田さん、ここ、教えてもらえます?」
「ん?どこ。」
「ここの音程が・・・。」
「あ、そこね。」
2人は机に前のめりになって紙を見た。
「・・・で、わかる?」
「え〜っと・・・。」
はっ、と上を向くと、目があった。
何故だか・・・目がはなせない。
お互いの顔を見つめ合う。
「・・・。」
「・・・。」
石川が目を閉じた。
顔を近づける。
唇が触れた瞬間−
微かなドアの音に気付かなかった。
誰かがこっちを見て、そして隠れた。
唇を噛みしめ、混乱の中、涙をこらえる誰かが・・・。
- 181 名前:T.K.O 投稿日:2001年04月05日(木)18時04分33秒
- おぉぉ、ついに登場!?
続きがめっちゃ気になる。
期待してます。『頑張って!』
- 182 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)18時17分16秒
- >181
作者「ついにっすよ〜!」
辻「ののもほんぺんにだすのれす〜。」
作者「え・・・何の役で・・・。」(汗)
辻「ののがらいばるやってもいいのれす。てへてへ。」
作者「(どんなライバルになるんだ!?)」(汗)
保田「まぁまぁ、今日は辻に言わせてあげるから。」
作者「へっ!?」
辻「てへてへ〜。わ〜い。『がんばって!』なのれす〜。」
作者「!!」(汗)
- 183 名前:書き人。 投稿日:2001年04月05日(木)18時18分06秒
- いいですね〜。
続き期待です!
- 184 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)18時27分30秒
- >183
保田「ホラホラ、期待!」
作者「え?何〜?鬼胎?」(爆)
加護「アホやな〜。帰隊やで!」
辻「ちがうのれすきたいれす〜。」(変わらない)
石川「鍛代ですよ〜!」
保田「(何の話しだ!?)」(汗)
- 185 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)23時14分04秒
- 見られちゃいましたねぇ。ダメですよそんなとこでチューしちゃ(w
続きが気になる気になる気になる、頑・・・・・ゴホゴホ。
- 186 名前:林檎 投稿日:2001年04月06日(金)15時18分35秒
- 作者「も〜っ、おバカさん♪」(爆)
保田「頑・・・。」
作者「・・・!」
保田「頑・・・。」
作者「・・・。」(ドキドキ)
石川「頑張ってくださ〜い♪」
作者「!?(結局言うの!?)」
- 187 名前:林檎 投稿日:2001年04月06日(金)16時07分50秒
- ガヤガヤ・・・。
外から賑やかな声が聞こえてきた。
その声に反応して、ぱっ、と顔を離した。
「おはよ〜っ。」
「おはよっ。」
安倍と矢口が部屋に入って来た。
「おはよ。なっち、矢口。」
ちょっと顔が赤くなる。
「おはようございまっす!」
「おはようございま〜す!」
辻と加護。
「あ、おはよ〜。」
「・・・あれ?」
「ん?どした?」
「・・・よっすぃ〜、まだ来てません?」
「え?来てないよ。」
「あれ〜?電話したらもう出ましたって言われたんだけど・・・遅いなぁ。」
その時、何となく聞き流していた言葉。
普通の会話・・・重要な言葉。
しばらく経って・・・。
「・・・おはようございます。」
「おはよ!よっすぃ〜。」
「よっすぃ〜、どうしたの?朝。出るの早かったのに遅かったね。」
「・・・ん、ちょっとね。」
「・・・?」
保田が吉澤に近づいた。
「・・・ちょっと顔色悪いよ?大丈夫?」
「えっ・・・へ、平気です。」
「そう・・・無理、しないでね。」
「・・・・・・はい。」
この時、
彼女はどんな気分だっただろう。
- 188 名前:林檎 投稿日:2001年04月06日(金)17時15分29秒
- 「梨華ちゃ〜ん。」
「ん?何?あいぼん。」
「よっすぃ〜が呼んでるよぉ。あっちの部屋〜。」
「は〜い、ありがと!」
何も考えてなかった。
ただ・・・友達だと思ってたから。
「・・・よっすぃ〜?」
「あ、梨華ちゃん・・・。」
「どうしたの?用事って?」
「・・・ん・・・。あの・・・ね・・・。」
「?」
間はほとんど無かった。
すぐ、次の瞬間・・・。
「んっ・・・!?」
唇がふさがれた。
「!?」
「・・・・・・。」
「っ!!」
石川が自分から唇を離した。
「ッハァ・・・ハァ・・・。」
「・・・・・・。」
頭が混乱する。
何が起こっているのか、よくわからない。
「・・・よっすぃ〜・・・?」
「・・・・・・。」
「・・・好き・・・。」
「・・・えっ・・・。」
「梨華ちゃんが、好き・・・。」
「あっ!」
吉澤が石川を床に押しつけた。
「ちょっ、よっすぃ〜。」
「・・・・・。」
片手で石川の手を押さえ、片手を服の中に入れた。
「あっ・・・ちょっ・・・。」
服をまくり上げ、ブラジャーのホックをはずした。
2つの膨らみがあらわになる。
吉澤はその膨らみを、ゆっくり、丁寧に揉みだした。
「やぁっ・・・よっすぃ〜・・・止め・・・。」
乳首を親指で撫でた後、そこに吸い付いた。
「ひやぁっ・・・や、止め・・・。」
「・・・・・・。」
「んん〜っ・・・。」
「あれ?石川、知らない?」
「あ、保田さん。梨華ちゃんならあっちの部屋にいますよ。
何かよっすぃ〜が用事あったみたいで。」
「ありがと。加護。」
そう言ってにこっと微笑んだ。
そして、部屋に向かって歩いていく背中を見て、加護の笑顔は暗い
表情に変わった。
「・・・・・・。」
「あいぼん?」
「あ、何でもないよ。行こ、ののちゃん。」
部屋に近づいていく。
部屋の中で何が起こっているかも知らずに・・・。
- 189 名前:読む人@本読んで頑張ってる人 投稿日:2001年04月06日(金)17時21分42秒
- 参ったなあ、そう来ましたか。
もう、ドキドキ☆(壊)
- 190 名前:林檎 投稿日:2001年04月06日(金)18時24分15秒
- >189
作者「私もドッキドキ」(一応作者)
保田「本読んでるらしいので、もう読む人さんもじゃんじゃん頑張って
ください。」(追い打ち)
石川「あ!あと10で200ですよ!」
保田「あ〜、ホントだ。ありがたい事!」
作者「どうもみなさんありがとうございま〜す♪
これからも私についてこ・・・ぐはっ!」(吐血)
保田「全くもう・・・。」
作者「や、やすださ・・・はいってマス・・・。」
- 191 名前:書き人。 投稿日:2001年04月06日(金)21時24分29秒
- よっすぃ〜〜〜!!!
実はいしよしが好きな私には、よい展開かも・・・(爆)。
でも、やすいし。
されどやすかご・・・(爆)。
うぅ、どうなっていくか期待!
- 192 名前:723 投稿日:2001年04月06日(金)23時44分47秒
- おっ!!!!!!!!!!!
よっすぃ〜がぁ〜!!!!!!!
楽しみ(頑張れ〜
- 193 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)00時05分12秒
- ワァオ、ドッキドキな展開ですね。
密かによしやす、やぐやすもちょこっとマイブームだったりして(ひとりごとw
がーんーばーれー!!
- 194 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)00時11分30秒
- よっすぃ〜強引っ!
どうしても個人的によっすぃ〜を応援してしまいそうになる…
頑張って!
…作者さんも(ボソ)
- 195 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月07日(土)05時19分36秒
- おぉ〜こういう展開大好きです
続き楽しみにしてますよ
- 196 名前:林檎 投稿日:2001年04月07日(土)11時00分42秒
- >191
作者「くっくっくっくっく・・・。」
保田「まった何か企んで・・・。」
作者「はーっはっはっは!君達は私の頭の中で展開が決まる!
まさに手のひらで踊っているような・・・・・・ごはっ!」(吐血)
石川「もーっ、いやですね〜」(←みぞおちパンチした人)
保田「・・・・・・。」
- 197 名前:林檎 投稿日:2001年04月07日(土)11時02分27秒
- >192
作者「さー、どうしよっかな〜♪よっすぃ〜♪」
石川「よかったですね!楽しみって!」
作者「〜♪」
保田「『(頑張れ〜』にもご注目♪」
作者「!!」
- 198 名前:林檎 投稿日:2001年04月07日(土)11時05分45秒
- >193
作者「ドッキドキ〜♪よしやす、やぐやすもいつか書いてみたい。」(爆)
保田「・・・私の相手って一体・・・?」
石川「・・・保田さん・・・。」
保田「!!(誤解がぁ!)」
作者「あっはっは。」
保田「・・・『がーんーばーれー!!』。」(うさばらし)
作者「ぐはっ!」
- 199 名前:林檎 投稿日:2001年04月07日(土)11時08分41秒
- >194
作者「やっぱだいごみ強引!」(謎)
保田「よっすぃ〜、頑張れって〜。」(なげやり)
石川「?何をですか??」
作者「知らなくていいのよ〜♪」
保田「『作者さんも』。」(ボソ)
作者「・・・。」(聞こえないフリ)
- 200 名前:林檎 投稿日:2001年04月07日(土)11時11分53秒
- >195
作者「こういう展開○っと・・・メモメモ・・・。」
保田「・・・!(こっちの苦労も知らずに・・・。)」
石川「やっぱり読者さんの声が無いとダメですね〜♪」
作者「!!」(ぐさっ!)
保田「ホラホラ!キリキリ続き書く!」
作者「!!」(ぐさぐさぐさっ!)
- 201 名前:やわらか 投稿日:2001年04月07日(土)13時43分00秒
- い、いしよしだぁ!
圭ちゃん、気付け、気付くんだぁ!(わら
- 202 名前:読む人@190で圭ちゃんから追い打ちかけられた人。 投稿日:2001年04月07日(土)14時03分51秒
- 凄い!もう200過ぎてる!
林檎さん!これからも頑張って!!!(笑)
- 203 名前:林檎 投稿日:2001年04月08日(日)18時53分03秒
- >201
保田「はい?何が?」(汗)
作者「ふふふふふ・・・。」(ニマリ)
保田「??」(汗)
石川「・・・・・・。」(複雑)
- 204 名前:林檎 投稿日:2001年04月08日(日)18時56分29秒
- >202
作者「200突破ありがとうございます♪」
石川「やりましたねーっ!!ここまで続くとはまっっっったく思いませんでした!
途中で絶対変な所で終わると思いましたよ〜!」(キパッ)
保田「もうこんなあきっぽくてあきらめやすい作者ですからね〜。
ひょっとしたら放置するかもとか思いましたよ〜。」(キパッ)
作者「・・・。」(汗)
保田「ほら。『頑張って!!!』。」
作者「!!・・・。」(滝汗)
- 205 名前:林檎 投稿日:2001年04月08日(日)19時15分16秒
- 1歩1歩、ドアに近付いていく。
石川に会いに行くとなると、いつもより足取りは速かった。
1歩。
1歩。
また1歩。
「ひやぁっ・・・よ、よっすぃ〜・・・やめっ・・・。」
吉澤がスカートの中に手をのばした。
「・・・やぁっ・・・!」
股の下をまさぐる。
下着より更に中に手をのばした。
「よ、よっすぃ〜・・・!」
その時・・・。
”ガチャ”
その音と、石川の声がほとんど同時だった。
ドアには立ちつくす人物1人。
部屋の中には・・・。
想像なんてしていなかった情景が目に飛び込んだ。
「!!」
「・・・・・・。」
石川は声が出ない。
吉澤は、ただ保田の方を向いていた。
「・・・・・・保田さ・・・。」
吉澤がそう言った時だった。
保田が口を開いた。
「・・・ごめん・・・邪魔だったね・・・。」
「!!」
すごく、申し訳なさそうな顔をしながらそう言って、ドアから
出ていった。
「・・・・・・ふぇ・・・ぇ・・・。」
石川の目からは、自然と涙が出てきた。
「・・・梨華ちゃん・・・。」
「え・・・えぐっ・・・ぇ・・・。」
小さな声で泣いた後、ガマンしきれなくなって、大声で泣いた。
吉澤は、複雑な心境の中石川をなだめていた。
- 206 名前:林檎 投稿日:2001年04月08日(日)19時27分29秒
- −保田−
当たり前だよね。
何うかれてたんだろう?自分。
私なんかがこんなに幸せになれるはずないじゃない。
”遊び”。そうだったんだよ。
私の恋は、いつも叶わないから。
いつも想い人は近くの人にかたむいてるんだから。
・・・あの時もそうだったじゃない。
失恋なんて、慣れてるよ。
あの時みたいにやっぱり心の中で終わっていればそれでよかった。
そうしたらこんな気持ちにならないで済んだ。
ちょっと苦しんで、それでおしまい。
私だって、傷つくのは嫌だもの。
こんな事問いつめて石川に苦労させるのも嫌だもの。
・・・だって好きだから。
やっぱり好きだから。離れたくないから。
石川には幸せになってほしいよ。
私じゃなくて、本当に好きな、他の誰かと。
それで私も本望だから・・・。
その時、私は石川の事を信じてあげれなかった。
自分の事ばかりで、”勘違い”なんて言葉はうかんでこなかった。
嫌な方に、嫌な方にばかり・・・考えていた・・・。
どうして素直に信じてあげれないのか。これもやっぱり弱さだろう。
- 207 名前:牛乳好き。 投稿日:2001年04月09日(月)19時18分12秒
- はぁ…。なんて切ないんでしょう…。
林檎さんはマジすごい人です!ヤス推し師匠として尊敬してます!
しかし…よっすぃーめぇ!!このやろぅ!(w
あ。忘れるとこでした。(w 頑張ってクダサイ!!
- 208 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月10日(火)19時54分27秒
- 『がんばれ!』『がんばれ!』
- 209 名前:名無し@93 投稿日:2001年04月10日(火)22時19分48秒
- ロープが外れなくて困ってます(笑)
続き期待してますよん。頑張れ!
- 210 名前:読む人@大体ストーリーが出来てきた人。 投稿日:2001年04月12日(木)13時59分27秒
- ああ勘違い。何と切ない事か・・・
ヤッスー、梨華ちゃんを信じて!(笑)
しかしヨッスィーめ!このやろう・・・羨ましいゾッ!!!(爆)
そして今回は言わないぞ!(w
- 211 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)17時10分40秒
- >207
作者「遅くなってすんません。作者です。」(汗)
保田「・・・・・・『頑張ってクダサイ!!』
作者「・・・く、くぅっ・・・。」
石川「ほらほら!『師匠』ですよっ♪」
作者「あ!師匠?よしっ♪」(爆)
保田「・・・。(調子のり・・・。)」
- 212 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)17時12分58秒
- >208
保田「『がんばれ!』」
作者「ごはっ!」
石川「『がんばれ!』」
作者「ぐほっ!」
保田「・・・・・・。」(ニマリ)
作者「(イジメ!?)」(汗)
- 213 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)17時15分34秒
- >209
作者「んじゃ、さらにきつくしときましょ。」(爆)
保田「もうちょっと太いのにしましょう。」
石川「アナコンダより太いのにしましょう〜♪」
保田「ほらほら!『期待』!『頑張れ!』!」
作者「・・・!」(自分のロープもはずれてない)
- 214 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)17時18分02秒
- >210
保田「・・・ちっ。」(舌打ち)
作者「!!」(汗)
石川「クスクスクス・・・。」
作者「(どうなっちまうんだ・・・。)」(汗)
- 215 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)17時51分54秒
- 「ごめんね、よっすぃ〜・・・。」
「・・・。」
「私、やっぱり・・・保田さんがっ・・・。」
「・・・ごめん、梨華ちゃん・・・言わないで。」
「・・・。」
「ごめん・・・。」
それだけ言って吉澤は部屋から出て行った。
−吉澤−
わかってるけど。
わかってるはずだけど。
やっぱり梨華ちゃんが好き。
好きになっちゃだめなの?
好きだから仕方ないって、ずっとそう思ってた。
いつか、梨華ちゃんにも振り向いてほしいって、そう思ってた。
・・・・・・保田さん。
彼女が悪いわけじゃない。
でも・・・あの人がいなければ・・・。
あの人がいなければ、梨華ちゃんは振り向いてくれたのかなぁ?
私は私。保田さんにはなれない。
そんな事を考えながら歩いていたら保田に会った。
「あ・・・・・・吉澤・・・。」
「・・・。」
なんて言えばいい?
もうしません、ごめんなさい?
梨華ちゃんの事、幸せにしてあげてください?
「・・・。」
「・・・。」
謝ればいいの?
・・・でも・・・。
「・・・。」
「・・・。」
・・・でも、諦めたくない・・・!
梨華ちゃんの事、好きだから。
「保田さん・・・。」
「・・・?」
「負けませんよ。梨華ちゃんを振り向かせてみせます。」
思いっきり本心だった。
諦めたくない、絶対に・・・。
- 216 名前:読む人@書くのが段々面白くなってきた人。 投稿日:2001年04月12日(木)19時00分49秒
- おおー、こういう展開かぁ。
もうほんとにドッキ☆ドキです!(壊)
- 217 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)19時19分17秒
- 『負けませんよ。』
保田の胸にそのセリフが突き刺さった。
−どうすればいい?−
・・・答えは出ない。
楽屋。
1人、保田がいた。
「・・・。」
もう何が何だかわからない。
・・・とりあえず、疲れた・・・。
うつむせのまま。
「・・・・・・保田さん。」
加護の声を聞いて、保田は顔を上げた。
「あぁ、加護。どした?」
「・・・いえ・・・。保田さん、大丈夫ですか?」
「・・・何が?」
「えっ・・・・・・。」
会話が途切れた。
「あの、元気なさそうだったから・・・何かあったんですか?」
「ん、ありがと。何でもないよ。」
「・・・・・・。」
何でもないわけない。
「あ、私用事あるんだった。ごめん加護、行くね?」
「あ、はい。」
保田が出ていった。
「・・・・・・。」
加護はそのドアをずっと見ていた。
「・・・・・・っ・・・。」
・・・加護は知っていた。
だって、ずっと見てるから。
「・・・保田さん・・・。」
知ってても何もできなかったから。
・・・私は何も言えない・・・。
- 218 名前:林檎 投稿日:2001年04月12日(木)19時23分23秒
- >216
作者「ドッキドキったらドッキドキ♪」(壊)
保田「・・・メールの欄を・・・。」
作者「!!」(汗)
石川「よかったですねぇ〜♪」
保田「もう読む人さんサイコーです。」(笑)
作者「・・・。」(汗)
- 219 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年04月12日(木)22時04分37秒
- おもしろいです!
登場人物それぞれの感情をうまく書いてるなぁって思いました。
色々と勉強になります。
続き期待してます!
- 220 名前:林檎 投稿日:2001年04月13日(金)16時44分16秒
- >219
作者「おぉ!あるいさんではないですか!読んでますよ〜♪」
保田「・・・『期待』。」(ボソッ)
作者「・・・。」(遠い目)
石川「よかったですね!・・・『期待』。」(ボソッ)
作者「・・・・・・。」(さらに遠い目)
- 221 名前:林檎 投稿日:2001年04月13日(金)16時54分25秒
- 4人。
みんながみんな、幸せになりたいと願う。
しかし、それはできるのだろうか?
−石川−
私、何してるんだろう。
何でこうなっちゃうんだろう?
こうなってほしくなかったけど、私はよっすぃ〜を恨めない。
だって、私と同じだから。
よっすぃ〜の気持ちはよくわかるし、
それに私はよっすぃ〜の事好きだし・・・。
でも、”好き”っていうのは色々あるんだね。
私は誰か1人でも嫌な思いするような事は避けたい。
でも・・・・・・どうすればいい?
私は何をすればいい?
何をすれば、みんな幸せになれる?
待っていて・・・それで幸せになれるの?
・・・・・・。
私が動かなきゃ。
私が自分で道を開くんだ。
石川は前に進む事を決心した。
- 222 名前:読む人 投稿日:2001年04月13日(金)21時35分01秒
- おお!ぽじてぶ梨華ちゃんだ!!
進め進め。目が前についているのは先へ進むためなのよ!!!(壊)
- 223 名前:遠藤@石川娘・・。 投稿日:2001年04月13日(金)22時44分16秒
- 加護がっ!!
めっちゃ切なっ・・。
- 224 名前:書き人。 投稿日:2001年04月14日(土)03時40分36秒
- 比較的大人しい加護・・・。
いいすっね。マジでよいです。
- 225 名前:林檎 投稿日:2001年04月14日(土)10時16分28秒
- >222
石川「ぽじてぃぶ〜!ぽじてぃぶ〜!」(壊)
保田「・・・ヤバッ・・・。」(汗)
作者「梨華ちゃん!人生前向きが一番だねっ!」
石川「ぽじてぃぶ〜!ぽじてぃぶ〜!」(再起不能)
保田「・・・。」
- 226 名前:林檎 投稿日:2001年04月14日(土)10時18分45秒
- >223
作者「加護の出番が広がっていくよ〜♪」
加護「ず〜っと本編出られへんかったからヒマやった〜!」
保田「加護、本編と性格違うくない・・・?」
加護「気のせいですよ!保田さんっ♪」
石川「ぽじてぃぶ〜!ぽじてぃぶ〜!」
保田「(・・・治ってない!)」(汗)
- 227 名前:林檎 投稿日:2001年04月14日(土)10時29分23秒
- >224
加護「やっぱおとなしいな〜!うちって!」
保田「・・・嘘だ・・・。」
加護「保田さぁ〜ん♪何か言いました〜?」
保田「・・・何も・・・。」(汗)
- 228 名前:林檎 投稿日:2001年04月15日(日)11時28分08秒
- 決心。
話そう。ホントの気持ち。
前を向いて、歩いて行こう。
「加護?」
「・・・・・・。」
「・・・どうかした?」
「・・・えっ。」
仕事の休憩時間。
保田の言葉に加護がやっと反応した。
「あ、は、はい。何ですか?」
「・・・いや、どうかした?何かいつもと違うよ?」
「いえ!そんな事ないですよ!加護はいつでも元気いっぱいです!!」
「・・・そう?」
「そういう保田さんも元気ないですよ!元気出して行きましょう!」
「・・・そうだね。頑張ろう。」
2人は笑い合ってそう言った。
楽屋に帰ると、4人はいつも離れて他の人としゃべっている。
大きな分厚い見えない壁が広がっている。
「・・・ねぇ、なっちぃ〜・・・。」
「ん?何だべ矢口?」
「何か、また空気重いよね〜、最近・・・。」
「あ〜、そうだよね。」
「どうしちゃったんだろ・・・。」
「矢口、そういうのすごい気にするもんね。」
「・・・・・・それだけじゃないよ。」
「ん?何?」
「ううん、別にっ!」
仕事が終わる時間。
石川は動き始めた。
- 229 名前:林檎 投稿日:2001年04月15日(日)11時46分22秒
- 石川の足が動く。
幸せになりたい一心で。
「ばいばーい!」
「お疲れー!また明日ーっ!」
声が楽屋中に響く。
保田が帰ろうとした時。
石川が保田の方に歩いて来た。
ドクン
ドクン
ドクン
心臓の音がそのままでもよく聞こえる。
こっちに来る?・・・そんなわけ・・・。
「保田さん。」
石川の足が保田の前で止まった。
吉澤、加護が驚いてそっちを見ていた。
「明日・・・仕事が終わった後・・・。」
「・・・?」
「・・・すぐそこの、公園で・・・待ってますから。」
「!!」
「ずっと・・・待ってますから・・・!」
そう言って、石川はドアから飛び出して行った。
「・・・・・・。」
もちろん、吉澤、加護もその話を聞いていた。
明日。
4人の”運命の日”
- 230 名前:読む人@ヤッスー、サブリーダー『頑張って!』な人。 投稿日:2001年04月16日(月)17時54分59秒
- 今ごろ見ました、です。
凄いぽじてぃぶだ(笑)
頑張れ、梨華ちゃん。
頑張れ、林檎さん(笑)
- 231 名前:林檎 投稿日:2001年04月16日(月)19時54分29秒
- >230
石川「ぽじてぃぶ〜!ぽじてぃぶ〜!」
保田「・・・・・・。」
石川「ぽじてぃぶ〜!ぽじてぃぶ〜!」
保田「・・・。」(涙)
石川「ぽじ・・・!!」
保田「!?」(汗)
保田「・・・『頑張れ』。」(うさばらし)
作者「ドキッ。」(汗)
- 232 名前:林檎 投稿日:2001年04月16日(月)20時03分08秒
- −保田−
「・・・・・・。」
『待ってますから。』
あの言葉には、勇気がつまっていただろう。
相当頑張らなければ、言えない言葉。
・・・私はどう答えてあげればいい?
”公園”には何が待っているのだろう。
明日になるのが怖かった。
目がさえて眠れない夜。
頭の中は1つの事でいっぱいで、他の事は何も考えられない。
不安、不安、不安・・・。
その中に期待はなかった。
怖い。
明日が怖い。
公園で待っている物が何なのか、知りたくない。
- 233 名前:林檎 投稿日:2001年04月18日(水)18時52分52秒
- −運命の日はいつも通りやってきた−
気まずさの残るメンバー内、仕事がいつも通り行なわれた。
あと数時間で仕事が終わる、石川の緊張が高まってきた。
「・・・・・・。」
ゆっくりと、ゆっくりと胸を落ち着かせる。
「・・・石川。」
保田の声だった。
今は2人・・・・・・だけど。
だけど保田は”梨華”とは呼ばなかった。
「・・・はい・・・?」
「次、石川だよ。マネージャーさんが探してた。」
「あ、すいません、すぐ行きます!」
いつもより早く仕事の時間が過ぎていくような気がした。
そして・・・。
「お疲れー!」
「ばいばーい!」
運命の時間が始まる。
- 234 名前:KEI 投稿日:2001年04月18日(水)20時58分52秒
- ずっと前から、レスしないで読んでまーす。
では、おきまりをいきますか(キラーン!!!)
がんばって!!!
- 235 名前:読む人 投稿日:2001年04月19日(木)20時03分01秒
- やー増えてきたなあ。いいことだ(w
さあ、どうなるのか楽しみだ♪
- 236 名前:やわらか改め「ムニュ」 投稿日:2001年04月20日(金)15時28分33秒
- すんごい展開になってきましたね。ブックマークして読んでます♪
これからどうなるのかドキドキしております。
- 237 名前:林檎 投稿日:2001年04月20日(金)19時15分09秒
- >234
保田「『がんばって!!!』。」(きぱっ)
作者「ごはっ!!」
石川「どーかしました?」(にっこり)
作者「い、いえ・・・何も・・・・・・。」
保田「くすっ。」
石川「ふふふふふ・・・。」
作者「・・・。」(汗)
- 238 名前:林檎 投稿日:2001年04月20日(金)19時55分03秒
- >235
保田「増えましたね♪」
石川「ホント、増えましたね♪」
作者「・・・・・・何が?」(汗)
保田「わかってるくせに♪」
石川「くせに♪」
作者「・・・・・・。」(逃げたい)
- 239 名前:林檎 投稿日:2001年04月20日(金)19時58分21秒
- >236
作者「ブックマークしてくれてるんですか!!感動・・・。」(感涙)
石川「どうもありがとうございます〜。」
保田「ドキドキですって。」
あ○ちゃん「この〜ドキドキは何故〜止ま〜ら〜ない〜♪」
作者「!?」(汗)
- 240 名前:林檎 投稿日:2001年04月20日(金)20時12分39秒
- みんなバラバラに帰っていく。
何人残っているんだろう。
あと数十分・・・。
・・・公園に行こう。
「梨華ちゃん。」
「・・・あっ・・・。」
吉澤がまだ残っていた。
「・・・行くんだね。」
「・・・うん。」
気まずい雰囲気が流れる。
よっすぃ〜はどう思っているんだろう。
すごく・・・かわいそうな事をしてる気がする・・・。
「梨華ちゃん・・・。」
「・・・?」
「1つ、聞いてもいい?」
「何・・・?」
「・・・私の事、嫌いになっちゃった?」
「えっ・・・!」
いきなりの言葉だった。
「そ、そんなわけないよ!よっすぃ〜は今まで通り、好きだよ!」
「・・・友達でいてくれる?」
「うん!もちろん!」
「梨華ちゃんの事・・・・・・好きでいて、いいんだよね?」
「うん!」
「・・・良かった。」
満面の笑顔で彼女は答えた。
その笑顔からはやさしさがあふれ出ていた。
”友達”。この言葉にこんなに重みを感じた事はないだろう。
「それじゃ、行って来い!」
「うん!ありがと!」
石川はドアを飛び出していった。
「・・・保田さん、梨華ちゃんの事大切にしてくれなきゃ、私がとっちゃいます
からね・・・。」
くすっと口元で笑った彼女の頬には1すじの涙が流れていた。
「・・・・・・。」
石川の前で涙が出てこなくてよかった・・・。
今まで必死にこらえていた涙が一気にあふれ出た。
石川は吉澤のやさしさを心に感じて、公園に向かった。
- 241 名前:名無し@93 投稿日:2001年04月24日(火)20時59分07秒
- 学校大変だと思いますので、じっくり待ってますよん♪
吉澤の心意気…。ええのう(涙)
- 242 名前:林檎 投稿日:2001年04月24日(火)21時50分17秒
- >241
作者「学校・・・部活・・・・・・イヒッ♪」(壊)
保田「すんませんね〜、じっくり待っててもらえますか?
ヒマがあったら無理にでも書かせますんで。」(爆)
作者「えっ・・・・・・?」
石川「ファイト!ですよ!ポジティブですよ!」
作者「・・・・・・。」(汗)
- 243 名前:林檎 投稿日:2001年04月24日(火)22時02分41秒
- 石川と2人の人物がすれ違った。
1人目。
・・・矢口真里。
「・・・・・・あ・・・梨華ちゃ・・・。」
「あっ、矢口さん!さようなら!」
「うん・・・。」
矢口には何かあった事がすぐにわかった。
・・・何があったんだろう・・・?
楽屋に向かった。
何となく、行かなきゃいけない気がして。
ガチャ。
そこには1人、涙を流す吉澤が立っていた。
「よっ、よっすぃ〜・・・?」
「あっ・・・矢口さん・・・。」
吉澤が必死に涙を拭き始めた。
「ちょ、ちょっとどうしたの!?大丈夫!?」
「いえ・・・何でも・・・。」
「何でもないわけないじゃん!どうしたの?」
「いえ・・・ホントに・・・・・・。」
でも、吉澤が何度拭いても拭いても、無情にも涙は
流れ出てきた。
「・・・・・・よっすぃ〜・・・。」
「・・・平気・・・です。」
”平気”。
口ではそう言っていても、表情までは隠せなかった。
「よっすぃ〜、泣いてもいいよ。」
「・・・・・・。」
「矢口ずっとここにいるから、泣いてもいいよ。」
「・・・矢口さ・・・ん。」
「私、よっすぃ〜のそばにいたい。」
「・・・・・・。」
「好きだよ。」
「・・・よっすぃ〜が梨華ちゃんの事好きなのは知ってる。でもっ・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・ごめんなさい・・・まだ梨華ちゃんの事・・・。」
「うん、わかってる。」
矢口はそう言ってにこっと笑った。
「でもっ・・・。」
「・・・?」
「でも、待っててもいいよね・・・?好きで、いいよね?」
「・・・はい!」
吉澤は涙を流しながら笑った。
矢口もつられて涙が流れた。
・・・一緒に泣いてくれる人。
- 244 名前:林檎 投稿日:2001年04月26日(木)21時47分24秒
- 2人目。
・・・加護亜依。
風が走る。
すごい勢いで石川が走り抜けていった。
・・・・・・胸が締め付けられる。
1人の人物を捜した。
どこにいるのか、わからないけど・・・。
きっと、たぶん、ここらへん。
・・・保田さんがいた。
「保田さん。」
自動販売機の前て静止していた保田が振り返る。
「・・・あぁ、加護。どした?」
「・・・・・・。」
自分でも何をしに来たのかよくわからない。
とりあえず、行かなきゃいけない気がしたから。
・・・今、保田さんがすごく寂しそうに笑ってるから・・・。
「・・・行かなくていいんですか?」
「・・・。」
「梨華ちゃん、もう行きましたよ。保田さんは行かないんですか?」
「・・・・・・。」
保田さんが好き。
梨華ちゃんにとられたくない。
私だけの保田さんにしたい。
でも・・・。
「・・・・・・保田さん。」
「・・・。」
「好きです。」
「・・・!?」
保田は明らかに動揺した。
「だから・・・保田さんの幸せ、願ってます。」
「・・・加護・・・?」
私じゃダメだから。
「行ってあげてください。」
梨華ちゃんでなきゃ、ダメだから。
「・・・梨華ちゃん、待ってますよ。」
「・・・・・・。」
保田さんが何かを言おうとして口を開ける。
でも、その口はすぐに閉じられた。
「怖い、でしょ?」
「・・・。」
「でも、怖がってちゃ前に進めない事くらい、わかってるはずです。」
「・・・。」
「行ってください。」
「・・・加護・・・。」
「・・・行ってください・・・早く・・・。」
加護の目から涙が溢れ出すのも時間の問題だった。
その涙を、見られたくなかった。
加護が後ろを向いた瞬間、保田が加護を抱きしめた。
「・・・ごめん・・・。」
「・・・何がですか?」
無理に平気そうな声を出す。
「ありがとう、本当に・・・ありがとう・・・。」
「・・・・・・。」
「忘れないでね、私加護の事好きだから・・・。」
「・・・・・・ぅっ・・・・・・。」
背中のぬくもりを感じながら、声を殺して泣いた。
次の瞬間には保田さんはいなかった。
・・・梨華ちゃんのもとまで。
背中のぬくもりだけ残して。
「・・・・・・。」
心から良かったと思いながら、涙をこすった。
”ありがとう”はこっちのセリフですよ、保田さん・・・。
- 245 名前:読む人 投稿日:2001年04月26日(木)22時02分27秒
- さあ、走れやっすー!梨華ちゃんがまってるぞー!!
久々に『がんばってぇー!!!』(w
- 246 名前:遠藤@石川娘・・。 投稿日:2001年04月26日(木)23時04分25秒
- か、加護が大人だぁ。
やっすー、加護の為にも突っ走れっ。
- 247 名前:書き人。 投稿日:2001年04月27日(金)09時08分50秒
- いい引き方したね加護!!(笑)
私も、学校があり更新最近してない・・・。
お互い頑張りましょう!
- 248 名前:林檎 投稿日:2001年04月27日(金)16時38分43秒
- >245
作者「走れぇ!走れメ○ス並に!!」
保田「いや、ネタわかんなかったらどうするんですか!!」(汗)
石川「『がんばってぇー!!!』ですよ!!」
作者「!!」
保田「あっ、とられた。」(汗)
- 249 名前:林檎 投稿日:2001年04月27日(金)16時40分32秒
- >246
作者「走れ〜走れ〜マ○バオー♪」
保田「だ、だからネタが・・・。」
作者「はっしれはっしれはっしれはっしれ♪」
石川「そんな・・・保田さんがマキ○オーだったなんて・・・。」
保田「!!(誤解が!!)」(汗)
- 250 名前:林檎 投稿日:2001年04月27日(金)16時42分14秒
- >247
作者「『頑張ってください』♪」
保田「・・・じ、自分は・・・・・・?」
作者「さ〜ぁ、『頑張ってください』ね〜♪」
石川「・・・・・・自分も『頑張っ・・・んごっ!」(口ふさがれ)
- 251 名前:ムニュ 投稿日:2001年04月27日(金)16時44分57秒
- ども♪ 相変わらずいい話だ……あいぼんが良いっすね。
私もこういうシリアスな話が書ければなぁ。。。
- 252 名前::弦崎あるい 投稿日:2001年04月29日(日)00時31分03秒
- おもしろいですね。
こういうせつない話好きです。
色々と参考にさせてもらってます。
では、がんばって下さい。
- 253 名前:林檎 投稿日:2001年04月29日(日)11時07分45秒
- >251
加護「ふっかぁぁぁ〜っつ!!」
石川「あっ!あいぼん!」(ビックリ)
保田「ま、また本編とテンションが全然違う・・・。」
加護「とりあえず重要なトコ終わったからちょっと関係ないトコにも
出てみようかな〜っと♪」
作者「(・・・私忘れられてる!?)」(汗)
- 254 名前:林檎 投稿日:2001年04月29日(日)11時10分14秒
- >252
作者「参考だなんてめっそうもない!!こっちのセリフですよ〜!!」
保田「全くその通りです。」(きぱっ。)
石川「その前に参考にするモノがないと全く書けない人間なんです。」(きぱっ。)
作者「・・・・・・。(本当の事だから言い返せない・・・。)」
加護「『がんばって下さい。』!」(きぱっ。)
作者「!!」(汗)
- 255 名前:林檎 投稿日:2001年04月29日(日)11時20分44秒
- 夜だとまだ肌寒い公園。
10分
20分
30分
今、何分たった?
来てくれるまで、ずっと待とう。
伝えたい事がいっぱいあるから。
「・・・・・・ふぅ・・・・・・。」
公園。
時計の横に立って、1人待つ。
さぁ、何から話そうか・・・。
自分の素直な気持ちを全部伝えよう。
ずっと話せなくて、すごくつらかった事も。
保田さんといる時が、どれだけ幸せなのかって事も。
保田さんのおかげで、私がどれだけ変われたかって事も。
私が・・・
保田さんを・・・
保田さんを、どれだけ大好きかって事も・・・。
涙が流れた瞬間。
私の唇に暖かい物がふれた。
- 256 名前:読む人 投稿日:2001年04月29日(日)14時05分42秒
- えっ?な、なに!?
ど、どうなるですかー!?
- 257 名前:林檎 投稿日:2001年04月29日(日)18時50分43秒
- >256
石川「どうなるですかー!?」
作者「・・・教えれねぇ!」(汗)
石川「どうなるですかー!?!?!?」(壊)
保田「・・・。」(涙)
- 258 名前:ムニュ 投稿日:2001年05月01日(火)16時27分35秒
- ぬ、ぬわんて所で止めるんですかぁ!(わら
気になる……どうなるですかー!?!
- 259 名前:林檎 投稿日:2001年05月01日(火)19時45分42秒
- >258
作者「ふふふふふ・・・♪してやったり!」(謎爆)
石川「どうなるですかー!?!?!?!?!?!?」(壊)
保田「・・・・・・・。」(号泣)
- 260 名前:林檎 投稿日:2001年05月01日(火)19時49分55秒
- あれ?
雨。
いつの間にふったんだろう?
いつの間にこんなに濡れてたんだろう?
あはは、びちょびちょだね。
でも、何で?
暖かい。
私を暖かい人が包んでくれる。
・・・。
何かわかんないけど、幸せ。
- 261 名前:林檎 投稿日:2001年05月01日(火)20時10分36秒
- 唇が離れると、すぐに強く抱きしめた。
「・・・・・・ごめん・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「私、信じてあげれなかった・・・自分が怖いから、逃げ回ってた・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・吉澤に会ってきた。・・・吉澤、何て言ったと思う?」
「・・・?」
『あれは全部一方的に私がやったんです。』
『えっ・・・。』
『保田さん、早く行ってください!』
『・・・吉澤・・・。』
『梨華ちゃんの事、待たせないでください!早く!』
『・・・行って来る!』
「!!」
「・・・吉澤が悪いんじゃないのにね・・・。」
「・・・。」
「・・・吉澤の為にも・・・言いたい事がある。」
「”梨華”。」
「!!」
急に目がさめた様に、目線を上に上げた。
「ごめん、離れてて気付いた。・・・どれだけ好きなのか。」
「・・・っ・・・!」
「ごめん・・・ホントに・・・私が、悪かったんだ・・・。」
「・・・・・・。」
「”圭ちゃん”。」
「・・・何?」
「あのね、私・・・。」
2人で全部、話し合おう。
きっと素直になれるから。
−そこにはきっと幸せがある−
(第3部、ふたり 閉幕)
- 262 名前:読む人 投稿日:2001年05月01日(火)20時58分19秒
- やだわ、ちょっとジーンときたわ(w
林檎さん、ありがとう。
- 263 名前:ムニュ 投稿日:2001年05月02日(水)16時02分29秒
- は〜……良かったっす。。。
私からもお礼言わせてくださいな。林檎さん、ありがとう!
- 264 名前:林檎 投稿日:2001年05月02日(水)16時26分25秒
- >262
作者「あら、してやったり?」(爆)
石川「ほら!『ありがとう』ですって!」
作者「・・・うれしっ・・・。」(感涙)
保田「これを励みに『頑張って』。」
作者「・・・・・・。」(ノーコメ)
- 265 名前:林檎 投稿日:2001年05月02日(水)16時28分57秒
- >263
作者「お!!またしてもしてやったり!?」(爆)
石川「こっちからもありがたいお礼が」
作者「よっしゃぁー!」
保田「また励みができましたね。」(爆)
作者「・・・・・。」(汗)
- 266 名前:723 投稿日:2001年05月03日(木)00時03分29秒
- めちゃよかったっす!!!
まだまだ頑張って!!!
- 267 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年05月03日(木)00時20分21秒
- おもしろかったです!
続き期待してるので、頑張って下さい。
- 268 名前:読む人 投稿日:2001年05月03日(木)00時43分01秒
- 林檎さん、「期待」ですって。「頑張って」ですって。
・・・どうします?
「頑張ってください」(ニヤリ
- 269 名前:林檎 投稿日:2001年05月06日(日)20時03分02秒
- >266
作者「お付き合いいただいてどうも〜♪」
保田「『頑張って!!』」
作者「!」
石川「『まだまだ』いけますよね〜♪」
作者「!!」
- 270 名前:林檎 投稿日:2001年05月06日(日)20時05分09秒
- >267
作者「よかったよかった♪ありがとうございます!」
保田「・・・『期待』ね。」
石川「・・・『頑張って下さい』ね。」
作者「・・・・・・。」
- 271 名前:林檎 投稿日:2001年05月06日(日)20時06分41秒
- >268
保田「『期待』ですって。」
石川「『頑張って』ですって。」
作者「・・・・・。」
保田「さぁどうする?」
作者「・・・どーしましょー?」(爆)
- 272 名前:林檎 投稿日:2001年05月07日(月)19時14分11秒
- (第4部、本気の「大好き」 開幕)
正直に全部話せた。
2人だったら大丈夫だって感じれた。
だってあの日から胸にあったモヤモヤが全部とれたから。
仲良くなったのはいい・・・だけど・・・。
最近、何かおかしい・・・?
- 273 名前:林檎 投稿日:2001年05月07日(月)19時26分58秒
- 「あいらぶ保田さぁ〜ん」
「おわっ!」
急に加護が飛びついてきた。
「亜依、保田さんに会えなくてめっちゃ寂しかったですっ!!」
「いや、昨日会ったじゃん・・・。」
「おはようございまーす!・・・・・・って・・・・・・。」
「あ、梨華ちゃんおはよ♪」
「な、な、何して・・・・・・。」
「愛のスキンシップ」
「な、な、な・・・・・・。」
「あ、あの・・・。」(汗)
「おはよーございまーす。」
「おあよぉ〜。」
矢口が吉澤の腕を組んで入ってきた。
「あ、新カップル登場?圭ちゃんも加護もやるねぇ〜♪」
「そうなの〜♪」
「なっ・・・!」
「あ、それじゃあ梨華ちゃんはもらっていいね?」
「やだぁ〜!よっすぃ〜は私のモノなの!!」
あぁ、頭痛い・・・。
- 274 名前:ムニュ 投稿日:2001年05月09日(水)16時44分31秒
- やった、再開だ♪
って、んん? なんかまた波乱の予感……。
- 275 名前:林檎 投稿日:2001年05月09日(水)20時45分17秒
- >274
作者「さいかぁーいっ!!」
保田「波乱・・・・・?」
石川「波乱・・・・・?」
作者「あ・・・バレたぁ?」(爆)
- 276 名前:読む人 投稿日:2001年05月09日(水)22時31分21秒
- 波乱♪波乱♪
やっぱり圭ちゃんは振り回されないと(w
梨華ちゃんはオロオロしないと(w
楽しみです♪
- 277 名前:林檎 投稿日:2001年05月10日(木)19時02分48秒
- >276
作者「波乱・・・イヒヒ・・・。」
保田「振り回され役・・・。」
石川「オロオロ役・・・。」
作者「・・・。(何か暗い・・・。)」
- 278 名前:林檎 投稿日:2001年05月13日(日)17時08分42秒
- 「おっはよぉー。」
「あっ、おはよ。ごっちん。」
後藤が入ってきた。
・・・思いっきり眠そうな顔をして。
「保田さぁーんっ!お話しましょうよー」
「あ、あ、あいぼん・・・。」
「え?なぁに?梨華ちゃん」
「な、な、な、な・・・。」
「んあ?みんな何やってんの?」
後藤が目をこすりながら聞いてきた。
「い、いや別に何も・・・。」
「保田さんとの愛をふかめてるの」
「かっ、加護ぉ!?」
「・・・圭ちゃんと?」
「保田さん、あの言葉は嘘じゃないですよね!」
「あ、あの言葉?」
「も〜っ、加護に言わせるつもりですかぁ?」(照)
「?」
「や、保田さん・・・何言ったんですか・・・?」
石川が引きつった表情でこっちを見た。
・・・ヤバイ・・・何がって・・・とにかくヤバイ・・・。
何言った、自分・・・。
「も〜ぅ、だからぁ〜、あの時ぃ〜っ!」
「・・・。」
後藤もぼーっとこっちを向いて聞いている。
「保田さん、「加護の事好きだから」ってキャッ!恥ずかしい!」
「はぁ!?」
加護が言った途端、石川の声が聞こえるはずが、
違う人物の声だった。
・・・・・・もう・・・逃げたい。
- 279 名前:林檎 投稿日:2001年05月17日(木)19時49分45秒
- 顔を私の背中にひっつけて、恥ずかしがる加護。
わなわな震えながら口の端をひくひく動かしている梨華。
何故か嬉しそうな顔をしている吉澤。
そして、頭が割れそうなくらいの声を発した・・・
・・・後藤・・・?
「・・・・・・。」
私はとりあえず呆然とするしかなかった。
「あいぼん・・・何て言った・・・・・・?」
「えっ、だからぁっ、保田さんがぁ・・・」
「保田さんが・・・?」
加護に後藤が近づいていって聞いた。
それを梨華もじーっと見ていた。
「『加護の事好き』って」
・・・っていうか、誰か助けて・・・?
「圭ちゃんっ!!」
後藤がこっちにずかずか歩いてきた。
さっき眠そうな顔してたのは誰だ・・・?
「言ったの?」
「え、ま、まぁ・・・。」
「や・・・すだ・・・さ・・・。」
梨華が今まで見た事がないような顔をしている。
「圭ちゃん・・・。」
「ハ、ハイ・・・何でしょう・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
蛇ににらまれた蛙状態ってトコかな・・・ははっ・・・。(涙)
「圭ちゃん、私にも好きって言って!!」
「・・・はいっ!?」
あー、何でこうややこしくなるんだ・・・。
わからん、まっっったくわからん・・・。
- 280 名前:林檎 投稿日:2001年05月17日(木)20時02分59秒
- 「・・・あの・・・後藤さん?」
「好きって言ってよぉ!」
「な、ご、後藤さん!!保田さんは加護のですよ!?」
いつの間にアンタのモノになったんだ、私は・・・。
「保田さん・・・あいぼんだとか・・・ごっちんだとかにも・・・実は・・・。」
梨華・・・この雰囲気で一番怖い。
「ねぇ〜っ、圭ちゃん!!言ってよ!」
「ちょっと待って後藤、正気・・・?」
「正気!!」
「・・・。」
「言って!」
「あ、あのね、後藤、やっぱこういう事は軽く言うもんじゃ・・・。」
「・・・あいぼんには言ったのに?」
「うっ・・・。」
「・・・圭ちゃん私の事キライなんだ・・・。」
「い、いや、そういうワケじゃっ!」
「ホントッ!?それじゃ、好き!?」
「え、あ、あぁ〜・・・。」
視線をチクチク感じる。
たぶん・・・。
真っ正面から受けてる視線→もちろん後藤
ものすごい視線→梨華
にらまれてるような視線→加護
何やら楽しそうな視線→吉澤
「・・・キライ?」
「あ、あぁ〜・・・。」
「キライなんだ・・・。」
「い、いやもう、好きだよぉ!」
キレた。(私含め数人。)
- 281 名前:読む人 投稿日:2001年05月17日(木)22時15分03秒
- さあいよいよシュラバ★ラ★バンバです!
圭たむ、大明神モードに変形だ!!
いまだ必殺、『イッパイイッパイ斬り!!!』(w
(フザケテテゴメソ)
- 282 名前: 名無し募集中。。。 投稿日:2001年05月18日(金)02時43分27秒
- 保田と後藤のからみが大好きなんですよ。
これからも頑張って下さい。
- 283 名前:書き人。@なんか感動中 投稿日:2001年05月18日(金)22時44分43秒
- ども、更新していますねぇ〜。
私もやらなければ・・・。
私的に波乱が楽しみなのです。
いやもう、加護が、こう圭ちゃんに絡んでるのを読み、
一人かなり幸せに浸ってしまいました(笑)。
いやいや、かおけいだと分かってはいるのですが・・・。(笑)
そして、ごまがどう出るのか・・・。楽しみです。
ということで、頑張ってください!
- 284 名前:林檎 投稿日:2001年05月21日(月)20時38分19秒
- 作者「だ・・・大明神様!!」(汗)
保田「ふふふ・・・今までの恨みを・・・。」
作者「ひ、ひぃ・・・。」
保田「石川、アンタもよ。」
石川「えぇっ!!(私、保田さんの恨みかうような事したっけ!?)」(汗)
- 285 名前:林檎 投稿日:2001年05月21日(月)20時40分54秒
- >282
後藤「けいちゅわぁぁ〜んっ」
石川「ごっ!!ごっちんっ!!」
保田「増殖・・・?」(汗)
後藤「さぁ、圭ちゃん♪飛び立とう!愛の国へ!!」
作者「ちょっと待てぇーっ!!うちの主役もってくなーっ!!」(汗)
- 286 名前:林檎 投稿日:2001年05月21日(月)20時44分16秒
- >284
作者「・・・あれ?うちって、かおけいだったっけ・・・?」(汗)
石川「えっ!!??」(大ショキー)
作者「・・・書き人。さんがそう言うならそうだろう。うん。」(爆)
飯田「圭ちゃん・・・。」
保田「かお・・・。」
後藤「ちょっと待てぇーっ!!」(怒)
作者「ひぃっ!?」(汗)
- 287 名前:林檎 投稿日:2001年05月21日(月)20時56分59秒
- 「な、な、な、な・・・。」
さっきから”な”しか言ってない加護。
あは・・・やべぇ、後ろ見れない・・・。
「ほんとぉ!?いやぁん♪ごっちんも圭ちゃん大好きっ」
「え、いや、その・・・。」
「や・・・保田さん・・・。」
梨華は・・・もう、言葉で表せない。
ヤバイ、何とかしなくちゃ。
すっごい誤解が生まれてる気がするんだけど・・・。
「ふぅ〜ん、ごっちんと保田さんはそういう仲だったんですね・・・」
てめぇ、吉澤ぁーっ!!
「そうなのぉ♪いやぁん、もう、よっすぃ〜ってばっ!」
「ごっちん、お幸せにね♪」
「うんっ!圭ちゃんとだったら」
・・・ってオイ!
「なんやてぇーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!」
加護が今までタメてた声をいっぺんに出した。
・・・耳、痛い。
「後藤さんっ!保田さんは私のモノなんですよ!?」
「えぇ〜っ、でもぉ〜っ、圭ちゃんが言ってくれたしぃ〜っ」
「・・・・・・保田さん・・・・・・。」
加護がこっちを見て・・・いや、睨んでという方が正しいのかな・・・。
「圭ちゃぁん♪女に二言はないよね♪」
思いっきり抱きついてくる後藤。
「保田さん・・・・・加護は、加護は・・・・・。」
視線を逸らさない加護。
「保田さん・・・保田さ・・・やす・・・。」
もはや言葉にできない梨華。
「もうっ、保田さんってば何マタかけるんですか〜?」(ニヤニヤ)
このチャンスを利用しようとする吉澤。(憎い。)
「・・・・・・。」
映画でも見るかのようにワクワクした表情で見つめる矢口。(助けてよ・・・。)
あぁ・・・もうダメかも・・・。
- 288 名前:林檎 投稿日:2001年05月23日(水)17時58分46秒
- 「圭ちゃんっ」
「・・・・・・何。」
「いやぁんっ、冷たい!えへへ〜、でも大好き」
「・・・・・・そう・・・・・・。」
「保田さんはうちのもんだって何回言わせればわかるんですかっ!!」
「え〜っ、でもさぁ〜、ついさっき私の事好きだって言ってくれたよぉ?」
すかさず口をはさんだ。
「だからっ!あれは、後藤が・・・。」
「わかってるわ、圭ちゃん。大丈夫。」
わかってないじゃん!
こっちとしては全然大丈夫じゃないんですけど・・・。
「保田さん!どっちをとるんですか!?」
「そうだよぉ!圭ちゃん!後藤だよねっ?」
あぁ、もう・・・。
っていうかあんたらもう梨華の事忘れてるね?
「いや、あのね、私は梨華がぁ・・・・・・。」
「・・・・・・梨華・・・・・・?」
あっ・・・しまった・・・。
「圭ちゃん・・・いつの間に梨華ちゃんの事下の名前で呼ぶようになったの・・・?」
「え、あ、いや・・・。」
ごまかせない・・・っていうか、梨華めっちゃこっち見てるし・・・。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「圭ちゃん・・・。」
後藤が口を開いた。
「・・・・・・梨華ちゃん!圭ちゃんは私がもらうんだからぁっ!!」
はぁっ!?私は物か!?
そう思った瞬間、目の前まで後藤が来た。
・・・えっ・・・?
「・・・んんんっ!!」
初めて梨華意外の人間の唇がふれた。
・・・ちょっと待ってよぉ〜っ!!
- 289 名前:林檎 投稿日:2001年05月23日(水)18時17分58秒
- 長い。
離れない。
しかも舌入り。
助けて・・・・・・?
「・・・はぁっ・・・圭ちゃん・・・・・・」
「っ・・・。」
やっと離れた・・・。
でも、たぶんこの後が怖い・・・。
「ご、ご、ごごごご後藤さんっっっ!!!!!!」
「なぁにっ?あいぼん♪」
「な、ななな何て事をぉ〜っ!!」
「えへへ〜♪やっちゃった」
「ごっちん、オメデトーっ♪」
「ありがとよっすぃ〜♪」
「もうこれで保田さんの唇はごっちんのモノよっ!」
「え〜っ、いやぁっ、やったぁ」
オイ・・・。
「や、や、保田さんの・・・保田さんの・・・。」
あ・・・・・・。
「浮気者ぉ〜っ!!!!」
石川梨華氏、キレる。
女の子走りな全力疾走で走り去っていった。
・・・・・・って待てぇっ!!(汗)
「梨華ちゃんっ!!()」
オイッ!吉澤ぁ!
・・・吉澤も後を追って飛び出していった。
「いやぁ〜っ、よっすぃ〜ちょっと待ってよ!」
矢口も・・・。
って事は、今この部屋には・・・。
「ふふふっ、ライバルが減った・・・いやぁ、っていうかもう私のモノかぁ」
「後藤さんっ!!加護は負けませんよ!?」
「もう〜っ、あいぼんってば!て・お・く・れ」
3人しかいない・・・。
で、でも今のうちに・・・。
「・・・圭ちゃん?」
うをっ!
「ドコいくのかなぁ?」
「い、いや、外に・・・。」
「梨華ちゃんのトコね・・・?」
「・・・。」(汗)
「・・・無理。」
「ってちょっとっ!!」
この日から、私の忙しい日々が始まる事になった。
・・・忙しすぎっス。
- 290 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年05月23日(水)21時39分00秒
- 笑いました!
かなりおもしろいです!
やすごまは結構好きなのでこのままくっついて
欲しいですけど、きっとくっつかないんでしょうね。
これからの展開が楽しみです。
- 291 名前:ムニュ@保石推進委員会会長 投稿日:2001年05月24日(木)12時46分19秒
- 面白いっす! っていうか、すごい話の落差ですね(^^;
「私は物か!?」っていう圭ちゃんの心の叫びが
今書いてるカオリン変(w とかぶっててちょっと焦りました。。。
- 292 名前:書き人。 投稿日:2001年05月24日(木)18時23分40秒
- いっそのことやすかごに!!(笑)
ということで、とても楽しく見させていただきました。
次の更新待ってま〜す。
- 293 名前:林檎 投稿日:2001年05月25日(金)18時37分06秒
- >290
作者「やすごま・・・くっつく?」(爆)
保田「え゛!?」(汗)
石川「保田さん・・・・・・実は・・・・・・。」
保田「い、いや誤解が・・・。」
後藤「圭ちゃぁぁん」
保田「!?」
後藤「あはん♪ラブラブドリィム♪」
石川「ごごごごご・・・。」(言葉になってない)
- 294 名前:林檎 投稿日:2001年05月25日(金)18時40分41秒
- >291
作者「マジっすか!?・・・実は盗撮してたんですね、ムニュさんの
行動。」(嘘)
保田「・・・・・・実はホントじゃぁ・・・・・・。」
作者「!?」
石川「・・・ところで、確かにすごい落差ですね。」
保田「狂ったんですよ、急に。」
作者「いや、天の声が『やっちゃえ!』って・・・。」(爆)
- 295 名前:林檎 投稿日:2001年05月25日(金)18時54分05秒
- >292
作者「ハァ〜イ♪待たれてます。」(爆)
加護「ふふふ・・・保田さん!やっぱりやすかごですよ!」
保田「えぇっ!?」(汗)
石川「保田さん・・・一体誰を・・・。」(右手に包丁)
保田「!?(犯される!?)」
- 296 名前:林檎 投稿日:2001年05月25日(金)19時44分03秒
- それから、私の横には大ボリュームのスピーカーが並んでいた。
「圭ちゃんっ」
「・・・何・・・?」
「保田さぁん」
「・・・ん・・・?」
あ〜、もう・・・。
「梨華ちゃん、元気ないね・・・。」
「・・・うん。」
「大丈夫!吉子が守ってあげるよ」
「ちょっとよっすぃ〜!矢口も守ってよぉ〜っ!!」
きわめつけはコレだ。
「後藤さんっ!いい加減離れてくださいよ!」
「え〜っ、あいぼんが離れてよぅ。」
ハァ・・・。
「梨華ちゃん・・・あっ・・・吉子ちょっと思いだしちゃった・・・。」
「んん?どうしたの、よっすぃ〜。」
「あのね・・・。保田さんさぁ、この前梨華ちゃんの事梨華ってよんでた
でしょ?・・・あれは・・・何?」
げっ!!
何でこういう時にそういうネタをふるかなぁ・・・。
「・・・・・・だよね。」
「そうですよ、保田さん・・・何で・・・。」
反応しなくていいよ・・・っていうかむしろしないでください。
「あ、あれは・・・。」
「・・・・・・。」
梨華はずっとこっちをじぃ〜っと見ている。
ヤバイ・・・この一言で決まるかもしれない・・・。
選択肢
@「たまたま言っちゃって。」
↓
梨華に泣き、逃げられる。
A「梨華は私のモノだ!」
↓
梨華共々抹殺される。
B即、逃げる。
↓
・・・・・・不可。
あは、全部嫌・・・。
- 297 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月26日(土)04時31分58秒
- Aをえらんで、「愛に生き愛に死す」ふたりをみたい。(w
- 298 名前:ななし 投稿日:2001年05月26日(土)09時21分26秒
- 面白い展開ですね。
C開き直って、「梨華のこと梨華って呼んでナニが悪いのよ」とか言って
さらなる泥沼をきぼーん。
- 299 名前:林檎 投稿日:2001年05月28日(月)20時54分48秒
- >297
保田「い、いやまだ人生終わらせたくないよ!?」(汗)
作者「死す・・・エンドっすね。」
石川「・・・保田さん・・・。」(うるうる)
保田「!?(その気!?)」(汗)
- 300 名前:林檎 投稿日:2001年05月28日(月)20時57分17秒
- >298
作者「・・・なるほど・・・メモメモッ♪」
保田「!?」(汗)
作者「ふふふ〜♪泥沼泥沼〜♪」
石川「どんどんハマっていきますねっ」
保田「・・・・・・。」
作者「300ありがとうございます♪皆様のおかげです。」(笑)
- 301 名前:名無し@93 投稿日:2001年05月28日(月)21時54分13秒
- @→ループ→林檎節炸裂!!!→・・・
そしてまたロープで引きずられる(涙)
でもキッパリ圭ちゃんにはAで!!
300突破おめでとうでやんす。
- 302 名前:林檎 投稿日:2001年05月29日(火)18時07分50秒
- >301
作者「・・・よぉくわかってるじゃないですか。」(爆)
保田「・・・。(みんな私を殺したいの・・・?)」
作者「Aが好みなのかなぁ、読者さん的には。」(オイ)
石川「・・・・・・。」
保田「(助けて・・・?)」
- 303 名前:林檎 投稿日:2001年05月29日(火)20時17分21秒
- さぁ、選択肢はずいぶん限られている。
・・・・・・どうしよう・・・・・・。
「圭ちゃん・・・何で・・・?」
「う・・・あ〜・・・。」
「・・・・・・。」
「あ〜、色々と・・・。」
ヤバイ・・・梨華の表情が・・・。
「・・・え〜っとですねぇ・・・。」
とりあえず、苦笑い。
っていうかこの部屋の中、みんなが私の方を向いている。
「も〜ぉ・・・あぁ〜っ・・・。」
ちょっとキレてきた。
「や・・・保田さん・・・やっぱり私なんかの事は・・・。」
やっ、やばっ!!
「・・・ぅ・・・・・・。」
う・・・泣いた・・・。
「あ〜っ、もう、ゴメン・・・。」
「・・・ぅぅぅ〜・・・。」
「ゴメンって・・・泣かないでよぉ〜・・・。」
みんなやっぱりこっちを見てる。
「ばかぁ〜っ・・・。」
「・・・・・・。」(汗)
・・・ひょっとして、梨華さっきから意味深な事ばっかり
言ってない・・・?
- 304 名前:林檎 投稿日:2001年05月29日(火)20時30分14秒
- 「圭ちゃんと梨華ちゃんって、やっぱり何かあるの?」
・・・ごっちん・・・。
「そうなのよ、実は・・・。」
・・・吉澤ぁ・・・あんた、どんだけ邪魔すれば気が済むわけ・・・?
「・・・・・・。」
「あ、あのさぁ・・・梨・・・。」
「梨っ?」
「あっ・・・。」
名前どうよべばいいってのよ・・・ったく・・・。
「・・・ふぇぇ〜っ・・・ぇっ・・・。」
あぁ〜っ、泥沼っ!
「梨・・・。」
「梨華ちゃんっ!!」
・・・このヤロウ・・・。
「・・・ばかぁ〜っ・・・圭ちゃん・・・ぅっ・・・。」
「「「圭ちゃんっ!?」」」
うへーっ・・・。
「圭ちゃんのばかぁ〜っ・・・ふぇ・・・。」
「い、いやちょっと待っ・・・。」
「ばかぁ〜っ・・・ぇぐっ・・・圭ちゃぁ〜んっ・・・。」
「ちょ、ちょっと梨・・・っ・・・華・・・。」(汗)
「・・・梨華・・・。」
「・・・圭ちゃん・・・。」
鋭い目つきで睨んでくる3人。
「圭ちゃんんん〜っ・・・ぅぅ・・・。」
「ゴメンッ!泣かないでよぉ、梨華ぁ!」
「・・・・・・・・・・・・。」
この泥沼には底がないらしい。
- 305 名前:no name 投稿日:2001年05月30日(水)15時58分20秒
- こーゆーの探してました!
もてもてやっすう最高!
ROM読者の友人も、おかげで自分で書かずに済むと、
大喜びです。
- 306 名前:書き人。 投稿日:2001年05月30日(水)18時59分19秒
- 圭ちゃん頑張れ!(マジで)
加護も頑張れ!(笑)
そして林檎さんも頑張って!!
- 307 名前:林檎 投稿日:2001年05月31日(木)22時03分53秒
- >305
作者「どうもっ♪まぁうれしい!!」(笑)
石川「友人の方まで♪」
保田「よかったじゃないっすか〜。」
作者「いやぁ、よかった♪もてもてやっすう頑張れ!」
保田「・・・・・・。」
- 308 名前:林檎 投稿日:2001年05月31日(木)22時06分07秒
- >306
保田「・・・『頑張れ』・・・。まぁ、そこそこに。」(爆)
加護「頑張りまぁ〜す♪」
林檎「頑張りまぁ〜す♪(たまに)」
加護「さ〜ぁ、じゃんじゃん頑張るで!・・・まずは保田さんをウチの
モノに・・・。」(ニマリ)
石川「!?あいぼんっ!?」(汗)
- 309 名前:名前は無しです。 投稿日:2001年06月01日(金)03時27分46秒
- はじめまして。一言だけ言わせてください!
林檎さんの書く圭ちゃん大好きです。
- 310 名前:名無しさん 投稿日:2001年06月01日(金)03時53分35秒
- 最っ高!!林檎さんの書くシリアスからドタバタギャグ(?)まで
すべてがだいすっき!!っす!
がんばれ!圭ちゃん、がんばれ!梨華ちゃん!そして・・・
めっちゃがんばってください!林檎様!!
- 311 名前:林檎 投稿日:2001年06月01日(金)18時54分18秒
- >309
作者「おぉ〜っ!!うれしいコメントが!!大好きだとよ♪」
保田「・・・。」(照)
作者「これも私が書いてるおか・・・げふっ!」(吐血)
石川「フフフ♪圭ちゃんは私が守りますよ〜♪」
保田「・・・・・・。」(汗)
- 312 名前:林檎 投稿日:2001年06月01日(金)18時56分09秒
- >310
作者「おぉ!!またまたうれしいコメント♪」
保田「『がんばり』ます!」
石川「『がんばり』ます!」
作者「『めっちゃがんばり』・・・って私が一番強調されてる!?」(汗)
保田「当然。『がんばれ』。」
作者「・・・。」(逃走)
- 313 名前:林檎 投稿日:2001年06月02日(土)15時05分09秒
- 「・・・・・・圭ちゃん・・・梨華ちゃん・・・。どういう事・・・?」
「い、いや、あのう・・・。」
「うぅ・・・えぐっ・・・。」
お願いだからいい加減泣きやんで・・・。
「・・・いいですよ・・・それなら・・・。保田さんっ!
亜依って呼んでくださいっ!!」
「へっ!?」
「呼んでください!」
「・・・えっ・・・あの・・・。」
「あっ!あいぼんずるいよ!それならごっちんじゃなくて真希って呼んでよ、
圭ちゃん!」
「後藤さん!邪魔しないでください!」
「えぇ〜っ、でもぉ、私はごっちんって呼んでもらってるし、私は
圭ちゃんって呼んでるし」
「それなら加護も圭ちゃんって呼びます!」
「えぇっ!?」(汗)
「・・・・・・う゛・・・。」
梨・・・梨華・・・?
「あっ!!圭ちゃぁんっダイバーの時間だよぉ」
「あ、ホントだぁ、行きましょう。保田さん。」
「えっ、ちょ、ちょっと・・・。」
「さぁ行こうどんどん行こう。」
「遅れちゃいけませんからね。」
そう言ってずかずか私をひきずっていった。
多難・・・超多難・・・・・・。
- 314 名前:林檎 投稿日:2001年06月03日(日)10時29分04秒
- 「さぁて、ダイバーダイバー♪」
「はい、私ココ座るからどうぞ2人は心おきなくくっついて」
「やだぁもう!ありがとうよっすぃ〜」
「・・・・・・。」
「圭ちゃぁ〜んっ♪まだちょっと時間あるねぇ〜っ♪」
「・・・ちょっと早く来すぎたんじゃない?」
「ね〜っ、時間まで遊ぼうよ〜っ。」
「・・・ん〜・・・。」
「本読んでないでさ〜っ。」
「・・・あ〜・・・。」
「圭ちゃぁ〜んっ!」
「・・・う〜・・・。」
「・・・遊んでくれなかったら今日のダイバーで大暴露する・・・。」
「あ〜っ、もう!わかったよぉ!」
「わぁ〜いっ!何する??」
はぁ、ったくもう・・・。
「・・・何でもいいよ。」
「ん〜、それじゃポッキーゲーム・・・きゃぁっ」
「却下。」
「あ〜っ、何でもいいって言ったじゃん!」
「2人とも仲いいね〜!」
ス、スタッフの皆さん・・・。
「もうラブラブで吉澤の居場所に困るんですよ〜♪」
・・・・・・。
「えへへっごめんねよっすぃ〜!」
・・・・・・ハァ。
- 315 名前:書き人。 投稿日:2001年06月04日(月)18時36分18秒
- 圭ちゃんガンバ〜!!
今言いたいのはこれだけです(笑)。
ではでは。
- 316 名前:カイン 投稿日:2001年06月05日(火)02時01分46秒
- これからの展開を勝手に予想(w
石川 「圭ちゃんのバカ〜!」と一言残して失踪。
吉澤 矢口を振り切って石川を追っかける。
矢口 中澤に相談するが解決せず、保田を恨む。
飯田 「実はカオリ圭ちゃんのことが…」と参戦。
辻 「いいらさん。いからいでくらさい…」矢口と共同戦線
後藤 現状維持。
加護 巻き返しをはかる。
安倍 今回の件に無関心。
中澤 「圭坊はウチのもんや〜!」と参戦。
次期追加メンバー 「保田さん!好きです!」とさらに泥沼(w。
こんな展開どうでしょうか?。
林檎さん、ガンバッテ〜!(大声)
- 317 名前:林檎 投稿日:2001年06月05日(火)17時52分24秒
- >315
石川「保田さ〜んっ!頑張ってください♪」
保田「あいよ〜。・・・でも、私が頑張るか頑張らないかは作者次第なんだな。」
作者「・・・・・・ん?」(汗)
石川「つまり・・・。」
保田「『頑張って』くださいね♪」
作者「!!!!!!」(汗)
- 318 名前:林檎 投稿日:2001年06月05日(火)17時54分29秒
- >316
作者「・・・・・・いいなぁ。」(オイ)
保田「『ガンバッテ』って書いてますよ。ほら、ファイト。」
作者「うぐ・・・。」(汗)
石川「ファイト!ファイト!」(テニス部キャプテン)
作者「・・・何個か使わせてもらおうかなぁ・・・。」(ボソッ。)
- 319 名前:かんかん 投稿日:2001年06月05日(火)19時51分55秒
- 初めて一から全部読みましたぁー。
やっすーはいいねぇ〜モテモテだー。
羨ましいぜ!
梨華っちは可哀想なんだか反応面白いんだか・・・・。
とにかくガンバって下さいね!
- 320 名前:カイン 投稿日:2001年06月06日(水)03時00分49秒
- こんなネタで良かったんですか!?。
そうそう、大事な人が抜けておりましたので追加します。
保田 @中澤に相談しに行くが、そこで中澤に襲われる。
A矢口にエビ入りの食べ物を食わされ病院へ。
そこへナースのカッコウした中澤登場。以下略。
B吉澤と掴み合いのケンカ。その中で唇を重ねてしまい、
吉澤の中で愛情が芽生え…以下略。
以上、もうどうにもして(ダイキンのエアコンのCM風)の保田さんでした。(w
りかけいガンバレ! 林檎さんガンバレ!
- 321 名前:N@実は309 投稿日:2001年06月06日(水)03時11分05秒
- 前から楽しみに読ませてもらってマス。
モテモテでオドオドな圭ちゃん最高です!
では、決まりごとですし、『頑張ってください!』
- 322 名前:no name 投稿日:2001年06月06日(水)08時39分52秒
- 圭織さんは、自分の気持ちに最後まで気が付かないの希望。
圭ちゃんが梨華ちゃんと?HAPPY ENDを迎えた後で、
かおちゃんから圭ちゃんに告白。
「ごめん、私にはもう石川がいるから・・・」
「えっ?そうなの?なんで?いつから?かおり全然知らなかった。
なんで教えてくれなかったの?」
「・・・たぶん、知らなかったの圭織だけだよ。」
そんな乗り遅れるかおちゃんはスキ
忘れていたお約束 頑張ってください!』 (ニヤリ
- 323 名前:林檎 投稿日:2001年06月07日(木)19時04分26秒
- >319
作者「よっ!モッテモテ♪」
保田「・・・。」(複雑)
作者「・・・そして可哀想な人。」
石川「な、なんですかーっ!?」(汗)
- 324 名前:林檎 投稿日:2001年06月07日(木)19時05分35秒
- >320
作者「@〜Bまで、全部爆笑。」(笑)
保田「・・・・・・!!」(汗)
石川「保田さん可哀想に・・・。」
作者「(自分もな・・・。)」
- 325 名前:林檎 投稿日:2001年06月07日(木)19時07分41秒
- >321
保田「オドオド・・・。」
石川「大丈夫ですよぉ、多少オドオドしてたって!」
保田「!!(コイツに言われた!?)」
作者「あははっ♪」
保田「・・・『頑張って』ください。」(嫌がらせ)
作者「!!」
- 326 名前:林檎 投稿日:2001年06月07日(木)19時08分57秒
- >322
作者「・・・。」(爆笑)
保田「あは、かお可愛いなぁ〜。」
石川「!?(まさかっ!?)」
保田「・・・はっ!(誤解が・・・?)」
- 327 名前:rusty 投稿日:2001年06月08日(金)17時50分55秒
- 最初から読ませていただきました。
もてもてな圭ちゃんとってもいいっす!
気長に待ってますから。
では、お約束みたいなので(笑)
『頑張って下さい』。
- 328 名前:林檎 投稿日:2001年06月08日(金)20時04分45秒
- >327
作者「ありがとうございますぅ〜っ。更新したいのですが・・・。
考えてる間にタイムリミット!」(涙)
石川「『気長』に待ってくれて、ありがたいですね。」
保田「期待にそえるように『頑張って下さい』ね。」
作者「・・・。」(汗)
- 329 名前:かんかん 投稿日:2001年06月08日(金)21時54分05秒
- 今日もう一度読み返してみました。
いやーなんかめっちゃはまってる気がするなー。
何度読んでもやっすはーはモテモテだねぇ〜。
梨華っち、もっと可哀想でもっと妬かしてもいいっすね。
- 330 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)17時32分23秒
- >329
作者「読み返し、どうも♪やっすーモテモテ♪」
保田「・・・・・・。」(照)
作者「そして梨華ちゃんは可哀想。」
石川「えぇっ!?」(泣)
- 331 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)18時33分43秒
- (このダイバーはフィクションです。)
「はぁいっ、暑くなってきましたね〜、保田圭でっす。」
「ほ〜い、圭ちゃんに大接近中です後藤真希でぇす!」
オイオイ・・・・・・。
「もう、何かいつもとオーラが違います!吉澤ひとみです!」
オイオイオイオイ・・・・・・。
「今日はですねぇ〜、上機嫌なんですよぉ〜っ」
そう言いながらごっちんは私の腕に思いっきり抱きついてくる。
「はぁ、そうですかぁ・・・。」
「そうですよぉ〜っ!吉澤も上機嫌でっす♪」
「ほう、何で?」
「えぇ〜っ、だってぇ・・・・・・」
「・・・・・吉澤さん?意味不明な事言わないでくださいね。」(汗)
「上機嫌すぎてハッスルハッスル!ですよ〜。」
「ハッスルしすぎておなか減ってきた〜。」
「あ〜、そうだね。もうそんな時間帯?」
いつの間にかご飯のトークになってる・・・。
「あっ!そ・う・い・え・ばぁ〜っ♪」
吉子が不適な笑みを浮かべる。
「ん〜?どしたの?」
ラジオだから、顔はリスナーのみなさんにはわからないけど
もんのすごいひきつった笑顔で聞き返した。
「ごっちん、ご飯めっちゃおいしい所見つけたけど、なかなか
行けない〜って言ってたよね?」
「うんっ。」
「今日、この後”2人”で行って来たらぁ?」
「あっ、そうしようかぁ」
「えっ・・・!?」
ちょっとちょっと、”2人”って・・・?
「よ、よっすぃ〜は?」
「えぇっ、ちょっとこの後梨華ちゃんの家におじゃましようかな〜っなんて
思ってたんでぇ」
「えっ!それじゃ仕方ないね!”2人”で行こう圭ちゃん!
残念だねぇ〜、よっすぃ〜!あ〜、ホント残念!」
「・・・・・・。」
「・・・行くよね?」
「・・・うん。」
・・・けっ。
- 332 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)18時42分23秒
- そろそろダイバーも終わる時間になってきた。
「え〜、宛先はぁ・・・。」
よっすぃ〜はちょっとかみながらも長い宛先を言い出す。
まぁ、この間はずっと黙って待つ。
・・・・・。
・・・はっ!?
ごっちんがにこっと笑って、唇を近づけてきた。
「・・・ちょっ・・・。」
・・・喋れない・・・。
「・・・。」
唇・・・ふさがれた。
「っ!・・・!」
とりあえず、必死な抵抗。
よっすぃ〜はこっちを見てニヤニヤ笑いながらまたFAXの番号でも
何故かかむ。
・・・やっと終わった・・・。
「っ・・・それではっ!また明日」
「ダーイバーイ♪」
・・・・・・。
また舌入りですか・・・・・・。
次のダイバー収録が・・・怖い・・・・・・。
- 333 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)18時49分42秒
- 「けーぇちゃぁん」
「・・・ん?」
「さっき、ご飯食べに行く約束したよねっ?」
「・・・そうだっけぇ〜?」
「そうだよぉ!さっ、行こう」
「・・・。」
よっすぃ〜・・・。
アンタは私を助ける気はないのか!?
・・・って電話?
「・・・もしもし梨華ちゃぁん?私っ!よっすぃ〜」
オイ!
「今日、梨華ちゃんの家おじゃましていいかなぁ?・・・ねっ、おねがいぃ〜♪」
・・・・・・。
「うんっ!やったぁありがとう〜♪
それじゃあ、後でねちゅっ」
・・・お〜い・・・。
「じゃっ、そういう事で。吉澤帰りますね。」
「ちょっ・・・。」
「後はお2人でご自由にすぃ〜ゆ〜あげぇ〜ん♪」
「お待ちっ!」
「やだぁ〜っ、梨華ちゃん待たせちゃう」
「ちょっとぉ〜!」
逃げられた・・・。
「けぇちゃんさ、愛の世界へレッツゴー!」
「ちょ・・・!」
後藤にひきずられて、結局ご飯を食べに行く事になった。
- 334 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)18時51分46秒
- 作者「どうも、すみません、ひさびさの更新です・・・。」(汗)
保田「・・・ハートだらけ・・・。」
後藤「あはっ」
作者「とにかく、更新できる時にしなくては!!」
石川「・・・急にいっぺんにするんですね。」
保田「・・・余裕がないんだよ。」
- 335 名前:林檎 投稿日:2001年06月09日(土)18時57分55秒
- 「ごっちん〜!どこまで行くのよぉ?」
「ん〜、まだちょっとぉ。」
とりあえず、私はタクシーに突っ込まれた。
はてさて、どこまで行くのやら・・・。
「えへへっ」
ごっちんはちっちゃい子みたいに私にしがみついてくる。
「・・・ハァ・・・。」
「あっ!メール!・・・お、よっすぃ〜からだ。」
『今、梨華ちゃん家でっす♪梨華ちゃんの隣で寝る事になっちゃった!
あはん♪よっすぃ〜キンチョーしちゃ〜う♪じゃっ!』
「・・・・・・。」
「え〜っと・・・。頑張れ・・・っと・・・。」
「頑張らさんでいいっ!」
「あっ!もうすぐ!」
「ん〜?やっとぉ?」
「うん・・・やだぁ、緊張するねっ・・・」
「はぁ?ご飯食べるのに緊張も何も・・・。」
この時、まだ私はごっちんの事を甘く見ていたのかもしれない。
・・・いや、この頃は甘すぎた・・・。
この後、どうなるかも知らずにごっちんに引きずり回されていた・・・。
- 336 名前:rusty 投稿日:2001年06月09日(土)19時58分03秒
- やべぇ(笑)
ごっちんかわいい(笑)
振りまわされるやっすぅ〜もいいっすね。
ってかよっすぃ〜もがんばれ。
圭ちゃんもがんばれ!
作者さんはもっとがんばれ(笑)
ってことで頑張って下さい。
- 337 名前:かんかん 投稿日:2001年06月09日(土)22時18分55秒
- ごっちんがいい感じ!
よっすぃーなんかも良いなぁ〜。
やっすーはやっぱモテモテキャラだね!
この小説ではだけど・・・・・それもちょっと寂しい気もする・・・・・・・。
梨華ちゃん!妬きまくってくれ!
- 338 名前:読む人 投稿日:2001年06月09日(土)23時02分38秒
- いやあ、広まりましたねえ。良い事です(笑)
久々のカキコなので書きたいことが沢山です。が、敢えて一言で書きましょう!
『頑張って下さい』
・・・快感(爆)
また言いに来るかも。(再爆)
- 339 名前:弦崎あるい 投稿日:2001年06月09日(土)23時03分16秒
- やすごまがあって、自分的にかなり嬉しいです。
まぁ、やすりかも好きなんですけど。
これからどうなっていくのか楽しみです。
今書いてるバトロワが終わったら、
ギャグで保田さんモテモテ話を書こうと思ってます。
予定なんですけど・・・・。
- 340 名前:ななしのごんべい 投稿日:2001年06月10日(日)02時20分02秒
- ひそかによっすぃ〜のキャラが大好きです
- 341 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)13時06分41秒
- >336
後藤「あはぁ、ラブラブ」
保田「・・・。」(汗)
作者「圭ちゃん振り回され役、確定。」
保田「・・・『がんばれ』!」
作者「!?」(汗)
石川「石川も入れてくださいよぉ〜っ。」(泣)
- 342 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)13時09分32秒
- >337
後藤「えへぇ、頑張りまぁす♪」
作者「梨華ちゃん、妬きまくり・・・っと。」(メモ)
石川「えぇっ!?石川は焼きまくりなんですか!?」(汗)
保田「・・・。(違・・・。)」
- 343 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)13時11分59秒
- >338
保田「・・・広まりましたねぇ。」(笑)
後藤「『頑張って下さい』♪」
作者「!!」
後藤「あは、快感かもしんない♪」
石川「だから石川も入れてくださいぃ〜っ。」(涙)
- 344 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)13時17分32秒
- >339
作者「おぉ、『保田さんモテモテ話』!楽しみです♪」
保田「(また振り回される!?)」(汗)
後藤「えっへへぇ、やすごま大人気?あはっ♪」
石川「・・・。」(涙)
- 345 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)13時19分41秒
- >340
吉澤「おほほっ!吉子登場!」
作者「!!」(汗)
保田「(また増えた・・・。)」
後藤「よっすぃ〜っ一緒に頑張ろうね♪」
吉澤「うん!・・・作者も・・・。」(ぼそっ。)
作者「!!!!」(汗)
石川「入れません・・・。」(涙)
- 346 名前:お砂糖好き@310 投稿日:2001年06月10日(日)15時22分30秒
- やっぱ最高っす!振り回され圭ちゃん超Good!
私事で恐縮ですが胸焼け起こす位の甘め好き@175は私っす・・・。
つうわけで今のごっちんがもう・・・・最っ高!!
梨華ちゃんもあいぼんももっとがんばって!
もちろん林檎さんも!がんばってください!!!
- 347 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)15時31分41秒
- >346
作者「あ、あの時の胸焼けの・・・。」(笑)
石川「焼けましたかーっ!?」(爆)
後藤「えへぇ、ありがとぉ〜っ。」(照)
保田「『がんばってください』ね。」
作者「!!」
- 348 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)15時43分54秒
- バタン。
やっとタクシーから降りれた。
まったくどこまで行くのかと思った・・・。
「んで、ごっちん!どこなの?」
「ん〜、ちょっとだけ歩いたらすぐつくよぉ。」
「ふ〜ん・・・早く行こ。」
「うん!・・・あ、またメール。」
『はぁ〜い、よっすぃ〜でございまーす!(サザエさん風)
今から何すると思う?ふふふ・・・オ・フ・ロ♪
やぁ〜んっ!梨華ちゃんと一緒に入れるといいナ♪それじゃ!』
「・・・・・・。」
・・・コイツ・・・私がいるのわかっててわざとやってるでしょ・・・。
「え〜っと・・・油断は禁物。モノにするチャンスよ・・・っと。」
「・・・・・・ごっちん・・・。」
「えっ、なぁに圭ちゃんっ!」
「・・・いいから行く!」
「はぁ〜いっ♪」
「どっち?」
「こっちぃ」
「ふ〜ん・・・。」
「何か、後藤と圭ちゃんカップルみたいだね」
「なっ・・・。」
「こうやって手ぇ組んでさ。こうやってくっついて。」
「・・・。」
「幸せだなぁ〜って。」
「・・・あっそ。」
・・・そういえば、まわりにカップルが多くなってきた様に思えるのは、
気のせいか・・・?
「あっ、ここから目ぇつぶってぇ。」
「はっ?何で?」
「いいから!後藤が誘導するから平気だよぉ。」
「・・・ちょ、ちょっと・・・。」
目隠しされて、連れて行かれている。
・・・何で?
何か隠す必要でもあるのか?
「ごっちん〜?何で目隠しするの〜?」
「へへっ、お楽しみぃ」
・・・ん〜?
わからん・・・。
- 349 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)16時17分23秒
- 「ごっちん〜?」
何かどんどん周りが静かになってきた気がするんだけど・・・。
「なぁにぃ?」
「まだぁ?」
「もうちょっとぉ。あ、見えてきた。」
「も〜っ、早くはずしてよぉ。」
「早く行きたい?」
「・・・?うん。」
「やあぁんっ、圭ちゃんってば」
「はい?」(汗)
・・・何が何なの・・・?
「つーいたっ。」
「・・・。」
「さーてと。」
「・・・ちょっとごっちん。手、はずしてくれます?」
「まだダメ。」
「ちょっとぉ〜っ、疲れてきたじゃない・・・。」
「あとほんのちょっとだよぉ。ちょっと!」
ガチャ。
んん?
部屋??
1部屋なのかぁ?
「・・・。」
「・・・ごっちん〜?」
ガチャ。
何?次は鍵の音?
・・・・・・。
ここ、ドコ・・・?
「手、はなすよぉ。」
- 350 名前:林檎 投稿日:2001年06月10日(日)17時48分44秒
- 目を開けた。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・はっ!?
な、な、ななな・・・。
ご、ごっちん・・・?
- 351 名前:かんかん 投稿日:2001年06月12日(火)22時07分10秒
- 一体どこなんだ〜?
めっちゃ気になる・・・。
- 352 名前:rusty 投稿日:2001年06月12日(火)23時51分34秒
- ってか楽しみにしてます(笑)
もう気長になんて言ってられなくなりました。
『頑張って下さい!(まじで)』
- 353 名前:N@読む人 投稿日:2001年06月14日(木)01時28分07秒
- ど、ど、どこなんですかぁ〜!?
圭ちゃんピーンチ!
ちょっと、ドッキドキです。
- 354 名前:no name 投稿日:2001年06月14日(木)01時45分56秒
- 愛の世界へレッツゴー ・・・ 頑張れ・・・っと・・・ (爆)
だははははっ… か・わ・い〜〜
林檎さんまで可愛いと思う、のは私だけじゃないんだろうなぁ… (告白!?)
友達も林檎さん可愛いって言ってたしなぁ… (ライバル!?)
- 355 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時03分45秒
- >351
作者「さぁて、どこでしょう。」(笑)
保田「ごっちん!!教えなさいよぉ!」
後藤「えへぇ〜っ」
石川「・・・保田さん・・・。」(ハンカチ噛み)
保田「!!」(汗)
- 356 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時08分11秒
- >352
作者「楽しみにしてくださって、ありがとうございます♪」
保田「・・・。」(ニヤリ)
作者「えっ・・・何か・・・?」(汗)
保田「『気長になんて言ってられなくなってきました。』!」
作者「あっ!!」(汗)
石川「『頑張ってください!(まじで)』!」
作者「集中攻撃!?」(汗)
- 357 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時10分42秒
- >353
保田「もう・・・ピンチ・・・。」
作者「へへへ・・・。」(ニヤリ)
保田「それも全てアンタがっ!!」(怒)
作者「!」(逃げ)
石川「どこなんですかぁ〜っ!?石川にも教えてくださいぃ〜!!」(涙)
- 358 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時12分43秒
- >354
後藤「愛の世界へ〜レッツゴー!」
保田「た、助けて・・・。」(汗)
作者「えぇっ!告白!?そんな、実は私60代で・・・。」(嘘)
石川「・・・そ、そうだったんですか・・・。」
作者「い、いや、真に受けないで・・・。」(汗)
- 359 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時28分20秒
- 「いやぁ・・・あの・・・ごっちん・・・ここってさぁ・・・あの、何て言うか・・・。」
「あはっ」
「えぇ〜っと・・・?」
「やだぁっ私に言ってほしいのぉ?」
「や、やめとく。」
「そお?」
「・・・んじゃ、帰るか・・・。」
「えぇ〜っ!何でぇ!来たところじゃん!」
「何でってアンタ・・・・・・。」
ここって・・・。
「ラ、ラ、ラ・・・。」
「シドレミファソ?」
「違ぁうっ!!」
「もうっごっちんが言ってあげる♪」
「へっ?」
「え〜っとねぇ、ここはねぇ・・・。」
「ラ・ブ・ホ」
その途端、ごっちんがベットに押し倒してきた。
・・・ってオイ!
「ちょっと後藤!!」
「圭ちゃん、私にまかせて」
「オイ!!」
「何か?」
「何かじゃな〜いっ!」
コイツ・・・私が思ってたよりずっと・・・こういうヤツだった様だ・・・。
助けてよぉっ!!
- 360 名前:林檎 投稿日:2001年06月14日(木)17時53分19秒
- 握力・・・。とりあえず、勝てない。
「圭ちゃん、暴れちゃいやん♪」
「暴れなくてどうしろってぇのよ!」
「私に身をまかせてくれればそれで!」
「いやぁーっ!まかせられるか!」
「も〜っ、ワガママだなぁ〜。」
「ワガママとか、そういうんじゃなくってぇ!」
「でも、そんなところも可愛いっ」
「んっ!」
唇をふさがれる。
「っはぁっ!・・・んんっ!・・・ぁ・・・。」
やっぱりどうあがいても離れない。
「・・・はぁっ!・・・ちょっと、ごっちん!」
やっと解放された。
そして、ごっちんの唇はどんどん下に向かって・・・って!ちょっとぉ!!
「ちょっと!何すんのよぉ!」
「・・・・・・。」
「ちょっ・・・ごっち・・・ん・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「ばかぁーっ!!」
もう!キレるわよしまいに!
「ひゃぁっ!ビックリした!」
「ビックリしたじゃな〜い!」
「も〜っ、圭ちゃん、動いちゃダメだよぉ。」
「いいから離しなさいって!」
携帯の着信音が鳴る。
またアイツか・・・でも、とりあえず今は助かった!
「・・・ちょっと、携帯鳴ってるわよ。」
「いいじゃん〜。」
「よくない!いいから出ろ!」
「やぁんっ!」
強引にメールを見させた。
『梨華ちゃんの肌、スベスベしてて、気持ち良かった♪
キャァーッ! よっすぃ〜より!』
「・・・だって。」
「・・・・・・。」
「お風呂、一緒に入ったみたいだねっ。」
「・・・・・・。」
「私達も一緒に入ろうか」
「お断りっ!」
とりあえず、今日は逃げれた。
あくまで今日は・・・。
明日に、何が起こるかはまだ私にはわからない・・・。
- 361 名前:rusty 投稿日:2001年06月14日(木)23時41分26秒
- 逃げれたんですか・・・
そのままごっちんの物になってしまえば(ボソッ)
ってかよっすぃ〜のものになってしまった石川さんは?
とりあえずよっすぃ〜がんばれ(違)
ごっちんもっとがんばれ(違)
林檎さん愛してます(違)
では最後となりました!頑張って下さい!
- 362 名前:お砂糖好き 投稿日:2001年06月14日(木)23時51分17秒
- ごっちん・・・よくやった!!爆)
圭ちゃん・・・不憫よのう・・・。
梨華ちゃん・・・ま、まぁ世の中知らない方が幸せということもあるから・・。
とりあえず林檎さん!ファイト!!!更新大期待してます!
今回も胸焼け起こさせて下さいね!
- 363 名前:ムニュ 投稿日:2001年06月17日(日)14時31分50秒
- 笑いが止まりません(w
石川、圭ちゃんを取り戻せ〜!
- 364 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月17日(日)16時36分50秒
- たまらなくお馬鹿な展開に感激。このまま炒め物になって
しまうのでしょうか。ともかく、頑張って。
- 365 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)19時42分55秒
- >361
作者「!!」(大混乱)
後藤「捕まえとけばよかったぁ〜。」
保田「逃げれてよかった・・・。」
吉澤「吉澤、頑張りますよ〜!」
保田「・・・作者もね。」
作者「!」(逃走)
- 366 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)19時44分57秒
- >362
石川「何があったんですか〜!?」(汗)
保田「いや、えっと、あのぅ・・・。」
後藤「あはっ♪」
作者「・・・。」(汗)
- 367 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)19時46分33秒
- >363
石川「頑張ります!!!!!!」(気合いバッチリ)
保田「・・・。」(汗)
後藤「負けないよぉ、あはっ♪」
吉澤「私もですよ〜、保田さん。」
作者「混乱してきてる・・・。」
- 368 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)19時48分30秒
- >364
作者「はい、たまらなくお馬鹿です。」(爆)
保田「作者からいってお馬鹿ですからね。」(きぱっ)
石川「感激するほどにですね。」
作者「えっ!?」(汗)
- 369 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)20時11分50秒
- 「・・・圭ちゃん。」
「真希・・・。」
「大好きだよ。」
「・・・私もだよ。」
「ね、ずっと一緒にいてくれる?」
「当たり前でしょ・・・。」
「圭ちゃん・・・。」
「真希・・・。」
「ぁん・・・。」
「っていう夢を見たんだけど」
「ふ〜ん・・・そう・・・それはそれは・・・。」
「しかも裸だった」
「・・・ってちょっと!何想像してんのよぉ!」
「正夢になるといいな♪」
「よくないわよ!」
「あ、おはよう!お2人さん♪」
「よっすぃ〜!おはよ♪」
「・・・おはよ。」
「もうっ!どうだったのよ?昨日は!」
「やだぁ〜っ、ごっちんこそ」
「えっ、ごっちんは・・・きゃあっ」
「白状しなよ〜っ♪」
あぁ、もう、コイツら・・・。
「保田さぁんっ!!」
「どわっ!」
加護が飛びついてきた。
「どうかしたんですか〜?加護も入れてくださぁいっ♪」
「いや、あぁ〜、何ていうか・・・。」
「何ですかぁ?」
「昨日ねぇ、後藤と圭ちゃんはぁ・・・」
「ちょ、ちょっとごっちん!?」
「!!何があったんですか!?」
加護の表情が一気に変わった。
「・・・・・・保田さん・・・・・・。」
「!石川!」
「・・・何があったんですか・・・?」
梨華の顔は極端に引きつっている。
「いや、あの・・・。」
「でも、梨華ちゃんと私も色々あったよね」
色々!?あぁ!?吉澤、何やった!
- 370 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)20時12分21秒
- 「・・・・・・石川・・・?何が・・・。」
私の顔も引きつる。
「えっ、な、何って・・・。」
「・・・・・・。」
「ふ、普通に・・・。」
「・・・・・・。」
「普通に、一緒にお風呂入って、一緒の布団で寝たんだよね」
「えっ、まぁ・・・。」
「それで、2人きりの夜を・・・。」
「っ・・・・。」
「なかなか、寝付けなかったよねっ♪」
「あ、あれはよっすぃ〜が寝させてくれなかったから・・・!」
「・・・どういう意味で・・・?」
冷静さがどんどん底をついてきた。
・・・子供っぽいなぁ、自分・・・。
「えっ、どういう・・・って・・・。」
「えっ!ひょっとしてよっすぃ〜と梨華ちゃんって・・・?」
「やだっ!2人とも早く言ってよ!」
加護とごっちんは思いっきり盛り上げる。
「・・・・・・・。」
「・・・。(何でこうなるのぉ〜っ!?)」(汗)
亀裂だ・・・。
「あっ!圭ちゃん!お仕事始まっちゃうぅっ♪」
「ホントだぁ〜っ、行きましょう保田さん!」
「あっ・・・。」
も〜っ、何でこうなるかなぁ!
- 371 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)20時42分39秒
- しばらくたって、後藤さんはドラマの収録の時間になった。
「圭ちゃ〜んっ、さびしいよぉ〜っ。」
「いいから、早く行きなさい!」
「はぁ〜いっ・・・。」
「はいはい、行ってらっしゃい。」
「すぐ戻ってくるからね、私の圭ちゃん」
「誰がっ!」
おぉ、後藤さん、ドラマや〜!
ここからは加護亜依のチャンスやで〜!
「ふぅ・・・。」
目標物、保田さん現在1人!チャーンス!
「保田さぁ〜んっ!」
「ん、あぁ、加護。」
「お1人ですかぁ?」
「うん。」
「それじゃぁ、しばらく仕事入ってないから加護と一緒に遊びましょうよぉ?」
「ん〜・・・まぁ、いいけど・・・。」
保田さん、梨華ちゃんのトコ行って仲直りしようと思ってたんかな・・・。
梨華ちゃんには悪いけど、負けへんもん!
「保田さん・・・。」
「ん?何?」
にっこり笑い返す保田さん。
かわええなぁ。食べたいなぁ。(本音)
「保田さん・・・後藤さんとキス・・・しましたよね。」
「なっ!・・・。」
「・・・後藤さんの事・・・好きなんですか・・・?」
「まぁ、そりゃあそうだけど・・・。」
「梨華ちゃんの事も好きですか・・・?」
「えっ、あぁ、うん・・・。」
「加護の事も好きって言ってくれましたよね?」
「う、うん・・・。」
「じゃぁ、加護にもキスしてください。」
「・・・はぁっ!?」
「だって、後藤さんともしましたよね?・・・どうせ、梨華ちゃんともしたんでしょ・・・。」
「うっ・・・。」
「好きだって言ったのに、加護だけやってないじゃないですかぁ!」
「そ、それは・・・。」
「加護だけ・・・加護だけ、仲間はずれですか・・・?」
「あ〜っ・・・。」
保田さん、困ってる・・・。
・・・してやったり・・・。
「保田さん・・・加護、目閉じてますから・・・。」
「・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
沈黙が続く。
- 372 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)21時18分25秒
- 「・・・・・・。」
「あ〜・・・あの・・・加護・・・?」
「・・・・・・。」
加護はもう目を開けてくれようとはしない。
・・・しなきゃいけないのか・・・?
「・・・・・・。」
「・・・・・・ぁ〜・・・・・・。」
もう・・・やんなきゃいけないだろう・・・。
でもっ・・・あぁ〜っ!!
「・・・・・・。」
どうすりゃいいんだ〜っ!!
「・・・・・・。」
もうっ!
覚悟を決めて、ほっぺたに軽くキスをした。
加護はきょとんとして目を開いた。
「ほっぺた・・・。」
「・・・ごめ・・・ん。」
「いいです、うれしいです!」
「そ、そう?」
「だって・・・保田さんからしてくれたんですもん!1歩リードですね!」
「は、はい?」
「加護、今すっごいドキドキしてます・・・。」
「ほら、わかります?加護のドキドキ・・・。」
「へっ!?」
- 373 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)21時40分19秒
- 加護が形が良くて柔らかい胸に私の手を持ってきて、押しつけた。
「なっ!なっ、なっ。」
「保田さんの手、気持ちいい・・・。」
「なななっ・・・。」
「保田さんは・・・気持ちいいですか・・・?」
「なっ、えっ・・・。」
脱力していた手を、加護から離そうとする。
「ぁんっ・・・。」
「あっ、ごめんっ!」
でも離そうとすると、加護の胸にある手に力が入る。
ど、ど、どうすれば・・・。
「いいんです・・・保田さん・・・。」
「へっ・・・。」
「保田さん・・・もっと・・・。」
「なっ!」
そう言って、私の手を加護が動かし、揉ませられる。
「ぁ・・・気持ちいい・・・。」
「かっ、加護っ・・・?」
「もっとぉっ・・・。」
「えっ!」
加護は私の手を自分の服の中に入れてきた。
「ちょっとっ、加護!ストップ・・・。」
「大丈夫です。鍵、かけてあります。」
いっ、いつの間に!?
っていうか・・・ブラの中に手ぇ・・・。
「ぁふうぅ・・・んっ・・・。」
加護は私の指を乳首まで持ってきた。
やっ、な、何が起こってるの!?
「はぁっ・・・保田さんっ・・・。」
「かっ・・・ごっ・・・!?」
「気持ちいいです・・・保田さんは・・・?」
「なっ・・・。」
ガチャ。
へっ!?
ドアを開けて、梨華が呆然と立っていた。
えっ、ちょ、ちょっと!?鍵かけてたんじゃないの!?
か、加護ぉ〜っ!!
- 374 名前:林檎 投稿日:2001年06月17日(日)21時57分45秒
- 「や、や、保田・・・さ・・・んっ・・・。」
「・・・・・・。」(滝汗)
「・・・。(いいところやったのに・・・ホントに鍵かけとけばよかった・・・。)」
「こっ・・・これは加護がっ・・・。」
「だって・・・保田さんが・・・あいぼんの服の中に・・・自分の手・・・手・・・。」
「そうですよぉ。」
背後に吉澤が立っていた。
えっ!?あんたはいつからいた!?(汗)
ま、まさか・・・最初から・・・?
あんたは忍者かっ!
「保田さん・・・ごっちんとも・・・あいぼんとも・・・。」
「ち、違っ・・・。」
っていうか、梨華最近”圭ちゃん”って1回もよんでくれない・・・。(涙)
いや、それより今は・・・ヤバイ・・・。
「や、保田さんの・・・保田さんの・・・。」
こ、このパターンは・・・。
「バカァーッ!!!!!!」
力の限り、テニスの素振りのごとく私の顔にビンタをして走り去っていった。
「梨華ちゃぁんっ」
よっすぃ〜もそれに続いて・・・。
「だいじょおぶですかぁ?保田さん。」
「・・・。」
全然大丈夫じゃないわよ・・・へっ・・・。
今日も忙しい1日が刻まれていく。
- 375 名前:カイン 投稿日:2001年06月17日(日)23時09分32秒
- 以前カキコしましたネタを使って頂き、真にありがとうございました。(ペコリ)
いくつか振りましたネタでこのお話でご使用にならなかった物につきましては
保石推進委員会さまで使って頂くも由、焼くなり煮るなりお好きにして下さい。
でわ最後に、
『りかけい』がんばれ〜 林檎さんがんばれ〜 『かごけい』ばんざーい(…アレ)
- 376 名前:N 投稿日:2001年06月18日(月)01時58分32秒
- どぅするんですかぁ〜!? 圭ちゃ〜ん!
>かわええなぁ。食べたいなぁ。(本音)
とってもツボにジャスト・フィーット!です。
- 377 名前:てるてる 投稿日:2001年06月18日(月)04時25分58秒
- 今日初めて読みましたけど、最高に面白いです!
続きを楽しみに待ってます。
そろそろなっちにも活躍の舞台を・・・
- 378 名前:rusty 投稿日:2001年06月18日(月)20時34分37秒
- はぁ・・・。たまらんです(笑)
もう読んでいてはらはらドキドキ(笑)
ごっちんが居ぬ間に加護ですか・・・。
っていうか石川このごろ圭ちゃんと全然イチャイチャしてないんですが・・。
石川!がんばるんだ!精一杯がんばってだめだったらあきらめなさい(違)
作者さん!頑張って下さい!楽しみにしています!
- 379 名前:かんかん 投稿日:2001年06月18日(月)23時43分25秒
- モッテモテやっすー最高です!
加護良いな〜・・・・・。
石川には・・・・・やっぱり妬いててもらいましょう!
- 380 名前:ムニュ 投稿日:2001年06月21日(木)15時49分20秒
- 圭ちゃん……(涙
石川よ、愛する人をちゃんと信じてあげなきゃ。。。(あくまでやすいし派
- 381 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)17時52分37秒
- >357
作者「ありがとうございます〜♪使わせていただきます♪」
石川「・・・。」(いじいじ)
作者「ほら、『りかけい』がんばれ〜って書いてあるよ!」
石川「!」(喜)
加護「保田さぁんっ!『かごけい』ばいざーいって書いてありますよぉ」
石川「!!!!!!」(ガガガガーン)
- 382 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)17時54分14秒
- ↑すいません、>375でした・・・。(^^;)
- 383 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)17時55分29秒
- >376
保田「いやぁ、どうしましょう・・・。」(涙)
加護「保田さんおいしそぉ・・・。」(ニヤリ)
石川「ポジティブよ、梨華!食べられる前に食べてやればいいんだわ!」
保田「!(悪寒!?)」
- 384 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)17時56分55秒
- >377
安倍「そうだべさ!」
作者「あっ、なっち復活!?」
安倍「なっちの出番もっと増やしてほしいんだけど・・・。」
作者「い、いや、ちゃんと出します!」
安倍「約束だべさ〜♪♪♪」
保田「(どんな風にからむんだ・・・?)」
- 385 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)17時58分40秒
- >378
後藤「あいぼん!後藤がいない間に圭ちゃんに何するのさぁ!」
加護「保田さんはうちのもんなんです〜っ!」
保田「あ、あのぅ・・・。」(汗)
石川「よっし!精一杯頑張ります!」
作者「(その後の言葉、言わないでおこ・・・。)」
- 386 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)18時00分17秒
- >379
加護「加護亜依の天下やでーっ!」
保田「・・・。」(汗)
石川「・・・。」(妬)
作者「石川、妬きキャラ定着・・・。」
- 387 名前:林檎 投稿日:2001年06月22日(金)18時02分22秒
- >380
石川「!!よかった、ちゃんとやすいしをこんなに応援してくれる人も!」
加護「保田さんはうちのもんやーっ!」
後藤「後藤のだよぉっ!」
保田「お願いだから同情してください。」(涙)
- 388 名前:林檎 投稿日:2001年06月23日(土)13時34分38秒
- 「圭ちゃん、最近どうしたんだべ?」
「あぁ、なっち・・・。」
「元気・・・ない。どしたの?」
「いやぁ、色々と・・・。」
「・・・ふぅん・・・。」
圭ちゃんは最近元気がない。
「矢口?ちょっとい〜い?」
「ん〜?どした、なっち。」
「あのね、ちょっと聞きたい事があるんだけど・・・。」
「なるほど、それで元気ないんだぁ。」
「うん。そうなの。」
「圭ちゃんの恋愛は邪魔されてるんだべか?」
「う〜ん・・・邪魔のしあいってトコかな。」
「ふぅん・・・。」
なるほど・・・。
苦労してるんだぁ。
大変だなぁ。
「圭ちゃん・・・。」
「ん?何?」
圭ちゃんは、ただでさえ苦労してるのに・・・。
サブリーダーだって大変だし・・・。
「どしたのぉ?なっち。」
圭ちゃん・・・。
圭ちゃんは梨華ちゃんが好きなんだよね・・・。
「なっちぃ?」
「・・・。」
「お〜い・・・?」
「・・・。」
「・・・。」
「圭ちゃんっ!」
「えっ、はっ、はいっ!?」
「圭ちゃんはなっちが幸せにしてあげるからね!」
「へっ!?な、何?」
圭ちゃんを幸せにしてあげるべさ!
だって、なっちだって先輩だよ!
どんな手を使っても圭ちゃんと梨華ちゃんをくっつけるべ!
ナッチ始動。
- 389 名前:rusty 投稿日:2001年06月23日(土)18時12分49秒
- 意味深なっち・・・。
圭ちゃんを本当の意味で幸せにできるのは
ここまできたらなっちしかいない(笑)
圭ちゃんは本当に石川のこと好きなんでしょうか・・・(^-^;
あんがいなっちのこと・・・(爆)
ここまできたら圭ちゃんにはがんばれは言いません。
なっち・・・がんばれ!
- 390 名前:林檎 投稿日:2001年06月23日(土)18時28分39秒
- >389
石川「!!」(涙)
保田「!!(えっ!?私は・・・。)」(汗)
安倍「なっち、頑張るべさ〜!圭ちゃん、なっちに全て任せるべ!」
保田「・・・えっ?」(汗)
石川「保田さん・・・。」(涙)
- 391 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月23日(土)18時33分40秒
- をを、ついになっち始動ですか。がんばれなっち。
がんばれ圭ちゃん。がんばれ林檎さん!!!
りかっちにはもう少し耐えてもらいましょ。
- 392 名前:林檎 投稿日:2001年06月23日(土)18時44分48秒
- >391
保田「いや、私はね、あのぅ・・・。」(汗)
安倍「くっつけるべさ〜っ!何が何でもくっつけるべさ〜っ!」
石川「私はいつまでこのキャラなんですかーっ!?」(涙)
安倍「大丈夫だべさ、なっちが救ってあげるべ。梨華ちゃん。」
石川「ホントですかーっ!?」
保田「・・・。(不安・・・。)」
- 393 名前:カイン 投稿日:2001年06月23日(土)19時13分08秒
- なっち始動…
なんか余計に泥沼化しそうな気がするんですが…。
「圭ちゃんごめん。うまくいかなかったべさ。ははは…」てなぐあいに。
まあ読み手としてはそっちの方が面白いのですが
(ハッ)ああ!圭ちゃん、石投げないで、うわ!梨華ちゃん、包丁投げないで
悪いのは林檎さんだから…(パキューン、パキューン) 撃たないで〜(ダッシュ)
- 394 名前:no name 投稿日:2001年06月23日(土)21時08分38秒
- やっすう、かわいそうに・・・
でもお願いっ!いっぱい困ってね
はっ!しまった!レス控えようと思ってたのに。
圭ちゃんで語られてしまうと・・・
恐るべし、林檎さんまじっく
- 395 名前:かんかん 投稿日:2001年06月23日(土)23時51分26秒
- >>394
同感!やっすーどんどん困っちゃってください(笑
そしていつも書いてるけど、梨華ちゃんはどんどん妬いちゃってください!
- 396 名前:てるてる 投稿日:2001年06月24日(日)06時23分46秒
- リクエストしたなりいきなりなっちを登場させてくれて
ありがとうございます!もう感動してます(涙)
なっちがんばれ!圭ちゃんとりかっちの
救世主になってくれ〜〜〜!!!
- 397 名前:林檎 投稿日:2001年06月26日(火)19時33分50秒
- >393
作者「カインさん捕獲、カインさん捕獲、直ちに抹殺すべし。」
保田「・・・。」
石川「ひどいです、ひどいです・・・。」
作者「さぁ、カインさんに向かって!・・・ってちょっと!私じゃなくて・・・
カインさ・・・。」
やすいし「抹殺。」
作者「えっ、わっ、ギャーッッ!!」(汗)
- 398 名前:林檎 投稿日:2001年06月26日(火)19時36分25秒
- >394
保田「・・・。」(いじいじ)
作者「・・・まじっく・・・ちゃららららら〜ん♪ちゃららっらっらっらっら!」
石川「・・・?」(汗)
作者「はいっ、3・2・1・・・。」
保田「・・・へたくそ。」(ボソリ)
作者「!?」
- 399 名前:林檎 投稿日:2001年06月26日(火)19時43分23秒
- >395
保田「・・・困り役・・・。」
石川「・・・妬き役・・・。」
作者「まぁまぁ、2人とも!気を落とさずに・・・。」
やすいし「もとはといえば、作者が・・・。」
作者「・・・。」(無言逃げ)
- 400 名前:林檎 投稿日:2001年06月26日(火)19時45分34秒
- >396
安倍「頑張るべさっ♪」
保田「・・・。」(不安)
石川「・・・。」(半期待)
安倍「なっちは救世主!・・・やぁ、何かかっこいいべ!」
作者「400ヒットありがとうございます♪
これからも、末永く応援してください。」(笑)
- 401 名前:名無しさん・・・ 投稿日:2001年06月26日(火)22時00分08秒
- ここは、なっちがりかっちにアタック!!!!
というのはいかがなもんでしょう!!!
がんばって!!!!
- 402 名前:林檎 投稿日:2001年06月30日(土)15時14分06秒
- >401
安倍「梨華ちゃんにアタック・・・だべか・・・。」
保田「えっ!?」(汗)
作者「それはそれでおもしろいかも・・・。」(ニヤリ)
石川「えええっ!?」(汗)
- 403 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月30日(土)15時51分34秒
- 今度は圭ちゃんが餅を焼くわけですか。それはそれで
面白いかも。できれば砂糖醤油でいただきたいものです。
- 404 名前:林檎 投稿日:2001年06月30日(土)18時32分03秒
- >403
保田「焼きませんっ!」
安倍「餅はやっぱりあべかわもちだべさ〜。」
石川「石川も食べますーっ!」
作者「・・・・・・何のトークだ・・・。」(汗)
- 405 名前:林檎 投稿日:2001年06月30日(土)18時43分57秒
- 作戦1 ターゲット→後藤真希
「圭ちゃぁぁぁんっ」
「あぁっ、もうっ、暑い!」
そう、周りに諦めてもらうのがきっと1番いい。
でも、なかなかしぶとそうな・・・。
さぁて、どうやって消滅させるか・・・。(注*なっちです。)
・・・他の人を好きになってもらう!
そうだべ、他の人とできちゃえば丸く収まる!
・・・・・・誰と?
ん〜・・・。
圭織→交信中
なっち→私じゃん。
矢口→よっすぃ〜ぞっこん。
梨華ちゃん→むしろライバル。
よっすぃ〜→梨華ちゃんぞっこん。
辻→う〜ん、どうだろうなぁ・・・。
加護→・・・・・・。
あ〜っ、どうすれば!?
・・・・・・元々、よっすぃ〜とは仲良し・・・だよね。
よしっ!まずよっすぃ〜に梨華ちゃんを諦めてもらって!
それでごっちんとくっつけるべ!
- 406 名前:林檎 投稿日:2001年06月30日(土)18時56分02秒
- 作戦1 ターゲット→吉澤ひとみ
「梨華ちゃん、愛なんてもろいもんだよ。でも、私と梨華ちゃんだったらきっと
一生消えない愛の力が持てるよ!」
「・・・・・・。」
よっすぃ〜!いい加減、ごっちんの魅力に気づけぇぇ!
そうだべさ、愛とはふとしたきっかけ1つで芽生えるもの!
きっかけを作れば、きっと・・・!
よっすぃ〜とごっちんが隣同士ですわってる・・・。
これはチャンスだべさ。
「ふあぁぁぁぁぁぁっ・・・。」
「も〜っ、よっすぃ〜すっごいおっきいあくび!あははははっ!」
「ふあぁぁぁぁぁぁっ・・・。」
「あははっ、またやってるぅ〜。」
「ふあぁぁぁぁぁぁっ・・・。」
「あはっ!何回目だろーっ!」
「も〜っ、涙流れそぉ・・・。」
今だっ!
ドン!
よっすぃ〜にぶつかってごっちんと無理矢理顔を間近にまで突き飛ばした。
急接近・・・これは、思ったよりうまくいったべさ!
「よっすぃ〜・・・。」
「ごっちん・・・。」
おぉっ!いいムード!
いけぇっ!このまま!
誰も見てないべさ!(なっち以外は。)
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「あのね、よっすぃ〜・・・。」
「ん?」
「マスカラ・・・あくびの涙で落ちてるよ。」
「うっそ!いやぁぁぁぁぁっ!!」
ずるっ。
作戦1、失敗。
- 407 名前:名無しさん 投稿日:2001年06月30日(土)20時18分44秒
- ぜひ「よしごま」を!!!
- 408 名前:rusty 投稿日:2001年06月30日(土)21時06分00秒
- ってくると次あたり加護が出てくるから
なちかご・・・じゃなかったかごごまでお願いします(笑)
まぁなっちじゃどーせ失敗するんだから圭ちゃんあきらめなさい・・・。
そういえば圭ちゃんの気持ち聞いてないなぁ(爆)
今僕にできることは影ながら応援することだけです。
がんばって!
- 409 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月01日(日)09時18分09秒
- 後藤と安倍がくっついても面白いかも…
某所にて矢口、中澤、後藤で安倍争奪戦が行われてたりして(w
圭ちゃんが優柔不断すぎだよ(w
- 410 名前:かんかん 投稿日:2001年07月01日(日)16時15分23秒
- ここでいしごまなんていうのが出てきたら爆笑なのにな〜・・・・。
石川が初めてやっすーを裏切る・・・・。
困り役と妬き役交代で・・・・・。
- 411 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時21分05秒
- >407
後藤「んあ?よっすぃ〜、よしごまだってぇ。」
吉澤「仲良しだよねぇ、私達。」
後藤「うん。仲良しだよぉ。あはははは・・・。」
吉澤「決して中吉ってわけじゃないよぉ。あはははは・・・。」
保田「・・・。(ペースが・・・。)」
- 412 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時22分59秒
- >408
保田「!!」(汗)
作者「・・・そういえば・・・。」
石川「保田さん・・・。」(ドキドキ)
保田「・・・。」
一同「・・・。」
保田「り・・・かが・・・。」
一同「・・・。」
保田「す・・・・・・。」
一同「・・・。(す・・・?)」
保田「・・・!」(逃げっ)
一同「待てぇーっ!!」
- 413 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時24分18秒
- >409
石川「保田さんのばかぁ〜っ、優柔不断〜っ。」(涙)
保田「・・・。」(汗)
作者「やっぱりここで一発ハッキリと・・・。」
保田「・・・。」(無言逃げ)
作者「やっぱり逃げるのかぁ〜っ!!」(汗)
- 414 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時26分05秒
- >410
保田「えぇっ!?」(汗)
石川「わ、私は・・・。」
後藤「んあ?」
作者「っていうか、みんなこれがやすいし小説だって事覚えてる・・・?」(涙)
- 415 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時33分29秒
- 作戦2 ターゲット→加護亜依
「保田さぁ〜んっ!亜依しています亜依らぶゆぅ〜っ」
「全く何ワケわかんない事を・・・って暑いってばぁっ!」
加護ちゃん・・・・・・。さぁ、どうやって落とすか。
そうだっ、圭ちゃんを嫌な人だって勘違いしてもらえば!
他の人好きになってもらうのも無理そうだし・・・。
・・・どうやって、圭ちゃんを嫌な人に仕立て上げるか・・・。
圭ちゃんには悪いけど、悪者になってもらうべ。
そうだっ。
「圭ちゃーんっ!」
「ん?何、なっちぃ。」
「あのね、コレ読んで!」
「へっ?何コレ・・・。」
「いいから読んで!んで、このカセットに録音して!」
「えぇ〜っ?何でぇ?」
「読めっ!!」
「は、はいっ!」
圭ちゃん、これもすべて圭ちゃんの為だべさ・・・。
- 416 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時41分33秒
- 「加護ちゃーんっ!」
「はいっ?何ですかぁ、安倍さん。」
「ちょっと聞いてほしいものがあるんだ。」
「?何ですかぁ?」
「あのね、これ圭ちゃんの声なんだけど・・・。」
『なっちあのね、私サルの脳味噌好きなんだぁ。
今日もそのへんの山歩いてたサル捕まえて持ってきたの。おいしそうだったし。
なっちも食べる?このプリプリっぷりがおいしいよ。』
加護ちゃん・・・わかったべか・・・。
圭ちゃんはサルの脳味噌食うような女なんだべさ・・・。(違)
「・・・・・・。」
あ、ちょっとショック受けちゃったかなぁ?
悪いことしたなぁ・・・。
「・・・・・・。」
「加護ちゃん・・・?」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「素敵・・・。」
へっ!?
「サルの脳味噌だなんて、さっすが保田さん!加護、またまた惚れ直しちゃいました♪
一生ついていきまぁーすっ!保田さぁーんっ!!」
そう言って圭ちゃんに飛びついていった。
・・・・・・加護ちゃん・・・・・・。
なっち、加護ちゃんの愛を甘く見てたよ・・・。
作戦2、失敗。
- 417 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時42分28秒
- 作者「今日は作者が夏風邪ひいてめずらしく休みなもんで、更新です。」(爆)
保田「・・・寝てろよ・・・。」
- 418 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月04日(水)15時52分34秒
- <a href="/cgi/hilight.cgi?dir=yellow&thp=983175095&st=409&to=409&nofirst=yes" target="_blank">
某所ってどこですか?
読んで見たい・・・
- 419 名前:林檎 投稿日:2001年07月04日(水)15時53分39秒
- 作戦3 ・・・最後の手段
・・・これは1筋縄じゃいかない・・・。
・・・・・・。
ついにあれを使わなくちゃいけない時が来たべ・・・。
圭ちゃんの為!
幸せをつかんでほしい!
なっちパワー全開っ!
さぁ、行こう!
「ばいばーいっ。」
「また明日ぁ。」
「お疲れ様ーっ!!」
「なっち、ばいばい。」
「あ、圭ちゃん。ばいばい!」
「圭ちゃーんっ今日、泊まりに行ってもいーいぃ?」
「あーっ!後藤さんずるい!私もいいですかぁ??」
「2人ともダメ。」
「えーっ、何でぇーっ!?」
影から梨華ちゃんが恨めしそうな目で見ている。
・・・大丈夫。もう少しの辛抱だべさ。
「なっち、今日どっか寄り道してく?」
「あ、矢口・・・ごめん、なっち今日行かなきゃいけないとこがあるんだ。」
「へー、そっか。んじゃ、ばいばい!」
「うん。ばいばい。」
そう言って別れると、この前たまたま来た場所・・・。
静まりかえった繁華街で、用件を済ませて帰った。
- 420 名前:書き人。 投稿日:2001年07月04日(水)23時59分37秒
- 笑かしていただきました。
加護惚れ直したんかーそうかー(謎)。
私は、林檎さんに惚れ直しました(笑)。
がんばってください。
圭ちゃんの幸せのために!!(笑)
- 421 名前:rusty 投稿日:2001年07月05日(木)16時26分06秒
- なっち・・・一体何を・・・。
こうなりゃかごごまで・・・
あぁりかけいからどんどん外れていく・・・。
こうなったのもすべて圭ちゃんがはっきりしないからだ(笑)
なっちに頼らず(頼ってないけど)
自分の力で襲いなさい(違)
- 422 名前:ムニュ 投稿日:2001年07月05日(木)18時31分03秒
- まさか、なっちまで参戦ですか!?(w
早く再開しないとほとんどネタが林檎さんに先取られてしまふ……。
しっかし林檎さん、絶対私の生活覗いてるでしょ(w
- 423 名前:林檎 投稿日:2001年07月06日(金)13時33分11秒
- >420
加護「保田さん〜っ!らぶ〜っ♪」
保田「暑いぃぃぃ・・・。」(汗)
作者「っていうか、惚れ直し!?わぉっ、照れるっ!」(笑)
保田「幸せ・・・作者が私簡単に幸せにしてくれればそれで丸く収まるのに・・・。」
安倍「大丈夫だべさ!なっちに任せて!」
保田「・・・。(ホントかなぁ・・・。)」
- 424 名前:林檎 投稿日:2001年07月06日(金)13時36分23秒
- >421
安倍「ふふふふふふふふふ・・・。」(ニヤリ)
保田「(何!?何!?何なんだーっ!?)」(汗)
石川「保田さんのばかぁ・・・。」(いぢいぢ)
安倍「大丈夫だべさぁ、梨華ちゃんも♪」
作者「・・・・そっか・・・圭ちゃんが襲えば・・・。」(違)
- 425 名前:林檎 投稿日:2001年07月06日(金)13時39分12秒
- >422
安倍「頑張るべ〜♪」
作者「っというワケで再会まで頑張ってくださいね♪」(脅し)
保田「何かまたムニュさんの頭の中でできていたネタがかぶったようで・・・。」(汗)
作者「のっ、覗いてる!?失礼な!電波よんでテレパシーで繋がってる
だけで・・・。」(違)
- 426 名前:林檎 投稿日:2001年07月11日(水)16時35分43秒
- 作者「こっからちょっぴりエロちっくかもしんない。」(爆)
保田「えぇっ!!??」(汗)
石川「(誰が誰が誰が誰がーーーっ!?)」(滝汗)
安倍「ふふふ・・・。」(ニヤリ)
- 427 名前:林檎 投稿日:2001年07月11日(水)17時35分32秒
- ナッチ、作戦実行!
「梨華ちゃぁ〜ん。」
「何?よっすぃ〜。」
「今日、収録終わったら梨華ちゃんの家泊まりに行ってもい〜いぃ?」
「ダメだべさぁ〜っ!!!!!!」
「えっ、あっ、安倍さんっ!?」(汗)
「梨華ちゃんはなっちと今日一緒に寝る約束をしたんだべさ!だから
ごめんだけど今日は!!ねっ!梨華ちゃん!!」
「はっ、はいぃっ!!」
「さぁ!行くべさ!ごめんねよっすぃ〜!!」
「は・・・はぁ・・・・・・。」
「圭ちゃぁん♪」
「あん?」
「今日はいいよねーっ?お泊まりに行っても」
「あ!加護が狙ってたんですよぉ!」
「あのねぇ、だからぁ・・・。」
「ダメだべさぁ〜っ!!!!!!」
「へっ!?」
「今日は圭ちゃん、なっちとたいっせつな用事があるんだべさ!だからダメェ!!」
「えっ、なっち、今日用事なんてあっ・・・。」
「ねっ!!圭ちゃん・・・!?」
「は・・・い・・・。」
圭ちゃんをつかんだまま梨華ちゃんのところに突っ走っていった。
「りーかちゃんっ♪」
「はぁい?」
「今日、梨華ちゃんの家と圭ちゃんの家、どっちにするぅ?」
「・・・えっ?」
「いやぁ、泊まる話だべさ♪どっち?」
「え、えっと、どこからそういう話に・・・?」
「・・・2人ともちゃんとOK出したべさぁ。」
「あっ、そういえば・・・。」
「それじゃ、どうしよっかなぁ・・・うん!圭ちゃんの家!それじゃ、撮影
終わったら3人で圭ちゃんの家!いいよね?」
「あぁ、うん。かまわないけど?」
「決定!それじゃ♪」
「・・・・・・?」
- 428 名前:林檎 投稿日:2001年07月11日(水)17時53分06秒
- 「(・・・何だろう?なっち。急に私の家・・・?ま、いっか。
っていうか梨華と少人数でしゃべるのひさびさだなぁ。
・・・へへっ。)」
この時、私はわかってなかった。
なっちが必要以上に燃えていた事、なっちが何を考えているのか・・・。
いや、わかるはずないだろう、普通・・・。
「(・・・チャンスよ、チャンスよ、チャンスよ・・・!!
最近ちょっと私も怒ってたけど、すっごい寂しいし・・・。
よし!目標は前みたいに”圭ちゃん”って呼ぶ事!よしよし!」
この時、私はわかってなかった。
こんな目標どころじゃない事、安倍さんがものすごい計画を準備していた事・・・。
いや、わかったらすごすぎですよぉ・・・。
「ばいばぁーい!」
「お疲れぇ!」
「さっ、行こ!」
進んでいく、ナッチ計画。
- 429 名前:rusty 投稿日:2001年07月11日(水)22時33分26秒
- うげぇぇぇ・・・。
こんな気になるところでとめて・・・。
なっちは一体何を考えてるんだ・・・。
それに圭ちゃん!久しぶりに梨華っちとしゃべれただけで
でれでれしちゃって・・。コレからもっとすごいことになるって言うのに(笑)
梨華ちゃんはチャンスだと思って襲うように(違)
- 430 名前:カイン 投稿日:2001年07月14日(土)20時19分17秒
- 何気なしに始めから読み返したんですが、加護ちゃんが
「梨華ちゃぁ〜んっ!!い〜や〜!うちの梨華ちゃんがぁ〜っ!!」と
絶叫してるシーンがあったんですが(>61)いつから圭ちゃんに乗り換えたのかなー
林檎さん、まさか忘れてるてことはないですよね(w
次の更新『頑張って』下さい
『りかけい』もいいけど『ごまみち』好きのカインでした
- 431 名前:林檎 投稿日:2001年07月15日(日)13時08分54秒
- >429
作者「ケケケケケ・・・。」
保田「・・・。」(でれでれ)
安倍「くくく・・・やってやる、やってやるべさ・・・くくく・・・。」
石川「どうなるですかー!?」
(不思議な空間が繰り広げられております。)
- 432 名前:林檎 投稿日:2001年07月15日(日)13時11分57秒
- >430
加護「ちゃうねん。梨華ちゃんはうちの娘やのに、”できた”とか
言い出すから・・・。」(涙)
石川「えっ!?”できた”って何がだと思ってたの!?」(汗)
加護「”できた”ってゆうたら決まってるやろ!!」
作者「・・・。」(汗)
保田「・・・。」(とりあえず逃げ)
- 433 名前:林檎 投稿日:2001年07月16日(月)19時05分54秒
- 「・・・・・・圭ちゃん梨華ちゃんなっち・・・?どこ行くの・・・?」
ごっちんにバッチリ見つかった。
”圭ちゃん”という言葉に反応して加護もこっちにマッハで駆け抜けてきた。
「いや、え〜っと・・・。」
「??どしたのぉ?」
!!せっかくのチャンスがつぶれてしまっては意味がないべさ!
・・・・・・こうなったら・・・。
「?なっち?」
「・・・ちょるあぁーーー!!」(跳び蹴り)
「ふへぇ!?」(汗)
「さぁっ!今のうちに!!」
「えっ!あっ、うん!」
ごめんねごっちん・・・加護・・・。
今日で圭ちゃんと梨華ちゃんの愛は復活だべさ・・・。
「・・・ふぅ!さぁ〜ってと。ここまで来れば平気だべ。」
「・・・はぁっ、はぁっ・・・。」
「・・・はぁっ、はぁ・・・げほっ・・・。」
「圭ちゃんの家、あとどれくらい?」
「ん〜、もうちょっと。」
「(わ〜っ、わ〜っ、わ〜っ・・・圭ちゃんホーム!ひゃぁ〜っ、緊張してきた・・・。
ファイトよ!ポジティブよ梨華!・・・手、つなぎたいなぁ。・・・くすん。)」
「(ひ〜っ、何か緊張してきた・・・あぁ〜、早く着かないかなぁ・・・。
・・・ま、なっちがいるからちょっとくらい緊張和らぐけど・・・。」
「(くくく、やってやる、やってやるべさ・・・。)」
- 434 名前:林檎 投稿日:2001年07月17日(火)15時24分51秒
- 「おじゃましまぁ〜っす♪」
「おじゃましまぁす。」
「はいはい。どうぞ。」
「晩飯どうする?コンビニでいっか。」
「あ!!私、買ってきます!!」
「あ、ありがと石川〜。」
「何がいいですかぁ?」
「(・・・ちっ・・・なっちが行こうと思ってたのに・・・。)」
「戻りましたぁ〜!」
「おかえりぃ〜。」
「ありがと〜!」
「お弁当でよかったですよね?」
「うん。さんきゅ。」
「あれ?飲み物は?」
「あ!すいません!忘れてきました・・・。」
「あ、それじゃ私が・・・。」
「なっちが行って来るよ!」
「え、いいよ。お客さんばっかり行かせるわけには・・・。」
「行かせて!行きたい!行く!」
「・・・うっ、うん・・・。」
「んじゃ、行って来まぁす!」
「いってらっしゃ〜い・・・。」
ふふふ、これでOK。
飲み物に・・・くくく・・・。
- 435 名前:林檎 投稿日:2001年07月17日(火)15時42分39秒
- 「・・・・・・行っちゃった。」
「・・・そうですね・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
会話が終わちゃった・・・早っ!
「あっ、あのっ・・・。」
「えっ、あぁ、何?」
いけっ!梨華!”圭ちゃん”って呼ぶのよ!
「え〜っと、そのぅ・・・けっ・・・。」
「・・・?」
「けっ・・・・・・いっ・・・・・・。」
「へ?」
「・・・・・・何でもないですぅ・・・。」
はぁ・・・ダメだぁ・・・。
「ふふふ・・・。」
やってやるべさ・・・。
圭ちゃんと梨華ちゃんの未来の為!
「・・・・・・。」
さて、これを入れて・・・。
あのお婆さんを信じるべさ。
あそこにこんな物があるとは知らなかったべさ・・・。
まるで緑板の某小説の様だべ。
まぁ、あそこはよしいしだけど・・・って!
主旨からずれてきた!
・・・よっし!
これでよし!
「あの・・・け・・・。」
「・・・ん?」
「け・・・いちゃ・・・。」
「ただいまぁーっ!!」
「ひゃぁっ!!」
「?どうしたべさ?」
「んっ、ううん、何でも!」
!!しまった、いいムードだった!?
くぅ〜っ・・・。
ま、いいか。コレがあるし・・・。
- 436 名前:初レス 投稿日:2001年07月18日(水)15時43分23秒
- 435のなっちに笑った。
緑の某と言うことは…ちょっとアレというかドキドキな展開になるのでしょうか?
期待。
- 437 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月19日(木)21時21分12秒
- こちらの小説を「小説紹介スレ@黄板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=yellow&thp=995445727&ls=25
- 438 名前:林檎 投稿日:2001年07月22日(日)19時12分10秒
- >436
作者「初レスどおも♪」
保田「・・・アレ!?ドキドキ!?」(汗)
作者「ゲヘ♪」
石川「アレ・・・?う〜ん・・・何でしょう・・・。」
安倍「梨華ちゃん、アレじゃなくて、アベだべさ。」
石川「あぁ!なるほど!」
保田「(めっちゃ違っ・・・。)」
- 439 名前:林檎 投稿日:2001年07月22日(日)19時12分58秒
- >437
作者「うぃっしゅ。拝見しました。」
保田「どうもどうもお疲れ様でっす。」(ぺこり。)
- 440 名前:林檎 投稿日:2001年07月22日(日)19時21分18秒
- 「はいっ!飲み物!」
「あ、さんきゅー。ん〜・・・私、グレープもらお。何がいい?」
「う〜ん、私、オレンジがいいです。」
「!いや!梨華ちゃんはピーチを飲むべきだべさ!!そう!きっとそうした方が!」
「??えっ、あ、それじゃ、ピーチにしますねっ。」
「(ほっ・・・。)」
ごくごくごく・・・。
「ぷはー・・・。」
「あっ、なっちそういえば矢口に電話入れなきゃいけないんだった!
ちょっと外出てかけてくるよ。」
「え?別にここでもいいよ?・・・あ、何か聞かれたくないとかだったらいいけど。」
「あ、いや、ちょっとうるさくなりそうだから・・・。」
「ふ〜ん・・・そう。」
「んじゃ!結構長く喋ってると思うから!しばらくは帰ってこないよ!」
「うん。行ってらっしゃぁ〜い。」
カタッ。
監視カメラ設置OK。
さぁ〜ってと、あとは待つ!
「・・・なっち、お弁当食べないで何でだろうね。」
「そうですね・・・。」
- 441 名前:林檎 投稿日:2001年07月22日(日)19時36分43秒
- 「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
あぁ〜、何か言わなきゃ・・・。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
って、何言えばいいんだろ・・・。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
お弁当、食べ終わっちゃうよぉ・・・。
「あのっ・・・保田さん・・・。」
「ん?」
「・・・。」
あぁ〜!もう止まっちゃったぁ!
はぁ・・・何でこうなんだろ?
最近、マトモに喋った事なんてあったっけ?
っていうか、私が避けてたんだよねぇ・・・。
うぅ・・・1回喋らなくなったらもう1回戻るのって、どうすればいいのぉ!?
最近、何も恋人らしい事してないし・・・。
キスだって・・・。
んっ?
あれっ?
ふぇぇぇ!?
- 442 名前:林檎 投稿日:2001年07月22日(日)19時52分13秒
- あっ、熱・・・。
えっ?えぇっ?何、何か熱い・・・。
ちょっ、ちょっと待って・・・。
やっ、保田さ・・・ん・・・。
助けて・・・。
・・・H・・・したい・・・。
そう、救世主なっちが使ったのは、”媚薬”だった。
しかし、救世主の個人的な趣味で、片方のジュースにしか入っていない。
ま、これもビデオを面白くするためだとか・・・。
どういう救世主ですか、安倍さん。
「矢口ぃ、そろそろ効いてきた頃かもぉ」
『はっ?何?なっち。』
- 443 名前:ラック 投稿日:2001年07月22日(日)21時44分16秒
- レスしてもいいのかな?
宣伝有難う御座います。・・・何か無理矢理させちゃったみたいで・・・
ちょっと後悔している今日この頃です・・・
続き期待しております。頑張ってください!!
- 444 名前:林檎 投稿日:2001年07月23日(月)13時25分44秒
- >443
作者「いーえーっ!!私がやりたくて宣伝したんですし。」(笑)
保田「全然気にしないでくださいよぉ〜、作者が自分勝手に。」
石川「そうです。自分勝手に。」
作者「それではラックさんも頑張ってくださいね〜♪」
保田「・・・自分もね。」
- 445 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月24日(火)11時08分35秒
- すごく面白いですね。
続きも期待しています!
- 446 名前:林檎 投稿日:2001年07月28日(土)14時38分42秒
- >445
石川「ありがとうございますぅ〜♪」
保田「『期待』だって!」
作者「どうも〜♪」
保田「そのわりには最近更新してないね。」(さらり)
作者「!!!!!!」(汗)
作者「すんません、ホントにそろそろ更新しますので・・・。」(汗)
- 447 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月28日(土)23時04分31秒
- 気長に待ってますから気にしないでください・・・。
と言いつつ早く更新してほしかったり・・・。
これからどうなるか楽しみに待ってます!
頑張って下さい!
- 448 名前:レイン 投稿日:2001年07月31日(火)01時53分25秒
- ここの掲示板(だったような)で小説書いてるレインです
僕もこの小説を楽しみに半分悲しみで
読んでました。梨華ちゃんが
あまりにもかわいそうで……。
- 449 名前:読む人 投稿日:2001年08月03日(金)00時33分51秒
- 何ですか何ですか!
時間が無くてちょっと目を離していたら100レスも進んじゃって!!
しかもこんな生殺し状態みたいな所で話を止められて!!!
まったくもう・・・これだから林檎さんの小説は止めらんないんですよ!(逆ギレ?)
さて、オチも無いので久々にやっちゃいますか。
『頑張って下さい!!!』
失礼しやした。。。
- 450 名前:林檎 投稿日:2001年08月03日(金)12時17分41秒
- >447
作者「すみません!もう、ホントそろそろ復活しようと思うんで!
ちょっと作者の中で色々ありまして・・・。
できれば今日中に更新したいなぁ・・・。」(汗)
保田「・・・・・・。(こんな作者でも何かあることなんてあったの・・・?)」
石川「・・・・・・。(何もなさそうなのに・・・?)」
- 451 名前:林檎 投稿日:2001年08月03日(金)12時23分59秒
- >448
石川「そうですよ!ぷんぷん!」
安倍「ごめんだべさぁ〜っ。でも、これも梨華ちゃん達の為だべさ?」
保田「・・・。」(ノーコメ)
作者「もうすぐこの回も終わるかもしんないなぁ・・・。
結果、梨華ちゃんはこの回幸せつかめるはずなんだが。
この回が終わったら、たぶんだけど第5部はついに終わ(略)」
- 452 名前:林檎 投稿日:2001年08月03日(金)12時28分28秒
- >449
作者「生殺し・・・・・・犯罪者!?」(汗)
保田「♪ひさびさの『頑張ってください!!!』!」
作者「うほぅっ、ヒサブリにきた・・・。」(汗)
石川「ふ〜るさとにはっ再来週かえ〜ろっ♪」
作者「あっ、でも作者ホントにそれくらいに秋田行きかもしれません。」(笑)
- 453 名前:林檎 投稿日:2001年08月03日(金)12時38分46秒
- ・・・ん?
何か、梨華変じゃない?
「どうしたの?具合でも悪い?」
「・・・いっ、いえ・・・。」
何だぁ?どうしたんだろ?
「何かあったら、言ってよ?」
「・・・・・・。」
「・・・お〜い?」
「・・・・・・。」
「顔赤いよ?どっか具合悪いんじゃない?」
「・・・・・・。」
「・・・石川さぁ〜ん・・・?」
「・・・・・・。」
・・・どうしたんだぁ?
ホント、何かしんどそうなんだけど・・・。
・・・へっ!?
次の瞬間、しんどそうな梨華はこっちを見て目をうるうるさせていた。
なっ、なっ、何ですかっ!?
- 454 名前:レイン 投稿日:2001年08月03日(金)13時47分10秒
- 某小説とラックさんの小説ですよね。
応援しています。これからの
展開に期待
- 455 名前:林檎 投稿日:2001年08月03日(金)14時20分26秒
- >454
作者「ありがとうございます〜♪」
保田「そうっす。緑板の某小説です。」
作者「またそちらの小説もレスしにいきまぁす♪」
石川「そちらも頑張ってくださいね〜♪」
- 456 名前:お砂糖好き 投稿日:2001年08月12日(日)01時49分11秒
- パソコンを甥っ子に大破され約2ヶ月・・・。
ようやく新しいパソコン2号を手に入れネットに
つなげたと思ったらすんごい展開に・・・。
なっちぃ!!!!あなた最高っすよ!!!!
圭ちゃん!いけ!!いってしまえ!!!
- 457 名前:林檎 投稿日:2001年08月22日(水)20時41分30秒
- >456
作者「はうわっ!すんません、こんなに置きっぱで・・・。
秋田に行っておりました・・・。(片道15時間以上かけて(汗))」
安倍「なっちは救世主〜♪ルンルン♪」
保田「ってか、ホントに更新しなさぁい。」
作者「もうホント、更新します!遅れた分一気に取り返したいと思います・・・。」
石川「オチはないんですかー!?」(汗)
- 458 名前:林檎 投稿日:2001年08月22日(水)20時47分28秒
- えっ?あ〜、ちょっと待って、落ち着け自分。
梨華は何がしたいんだい?
ここで聞いたらマズイかなぁ・・・うん、そういう事にしとこう。
とりあえず今視線ハズしたら思いっきり不自然だって事は確かだ。うんうん。
何でこっち見てるのかなぁ・・・私なんかおかしい!?
ちょっと待てぇ!どこがおかしい!?
・・・・・・いやいや、ちゃんと落ち着け自分。
うん・・・まぁ、しんどそうだし聞いてみるしかないかぁ・・・。
「あの・・・大丈夫?」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「だっ・・・いじょうぶです。」
大丈夫じゃないでしょう、これは。
「あのさぁ、い・・・。」
ん?はい?ってオイ!!
何故か私は梨華に思いっきり押し倒されていた。
ちょっと待てぇぇぇ!
- 459 名前:林檎 投稿日:2001年08月22日(水)20時59分55秒
- 「りっ、りっ、りっ・・・。」
「我慢・・・できません・・・。」
「なっ、何が・・・?」
力の限り作り笑顔で聞いてみた。
「我慢・・・できないんです。」
「へっ、ちょっ!?んっ!?」
唇がふさがれた。
「・・・っ、どうしたの!?」
「だから、我慢できないんですぅ・・・。」
「りっ、梨華なんかちょっとおかし・・・って!ちょっと待ってよぉ!」
「脱ぎますよ・・・?」
「脱がないのっ!」
「・・・嫌ですか・・・?」
「えっ・・・。」
「石川、嫌ですか・・・?」
「いっ、いやっ、嫌ってんじゃなくて、あ、まぁ、嫌じゃないんだけど・・・。」
「それじゃあ続けます。」
「へぇっ!?」
「圭ちゃんも脱いでください。」
「って、聞く前に脱がしてるじゃんよぉっ!」
「いいでしょう?ダメですか?」
「いや、あの、私生理中っ・・・・・・人の話を聞けぇーっ!」
「大丈夫です。」
何故か16歳に襲われている20歳な私。
「あのぅ・・・冗談?」
「マジです。」
「ちょっと待って・・・?」
「待てません。」
「あの、私生理中だって・・・。」
「圭ちゃん、かわいい・・・。」
「聞いてよぉ〜っ・・・。」
『なっち、さっきから何ニヤけてんのさ?』
「おぉ〜っ、矢口、矢口!スゴイべさぁーっ!」
『えぇ?何ぃ〜?』
「おぉーーー!!いやぁ〜ん」
『何ーっ?矢口にも教えてよぉーっ!』
- 460 名前:レイン 投稿日:2001年08月22日(水)23時39分08秒
- もー、石川も今はポジティブですね
ひさびさの更新に期待
- 461 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月23日(木)04時52分36秒
- 前途多難なやすいし大好きです(w
それにしてもなっちが怪しい人ですな(w
- 462 名前:芥龍 投稿日:2001年08月23日(木)10時31分07秒
- 初めまして、ずっと読んでました。
凄い事になってるなぁ……
でもあの薬なら石川は「抱かれたい」衝動にかられるんじゃないかい?
いや勘違いかも知れないけど
とにかく『頑張って』下さいな
- 463 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)15時27分29秒
- >460
石川「ぽじてぃぶ〜!!」(復活)
保田「”ひさびさ”の更新になったのは誰のせいだろう♪」
作者「・・・。」(逃げ)
- 464 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)15時28分52秒
- >461
安倍「ふふふっ・・・謎めいたアヤシイ救世主、かっこいいべさ!?」(ニヤリ)
保田「前途多難・・・。」
作者「いや、たぶん幸せになれるはずだろうと思うんだけどね。」
石川「たぶん!?」(汗)
- 465 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)15時31分30秒
- >462
作者「石川本人の言葉では『圭ちゃんも』だから、大丈夫ですよ。」(汗)
石川「勘違いじゃないですよ〜♪」
保田「まぁ、ありがたく応援メッセージも♪『頑張って』!」
作者「!」(失踪)
- 466 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)15時37分57秒
- 「あっ、ちょっ、待ってよ!」
「任せてください。」
「だからぁっ!!って、あっ、ふぁっ・・・。」
「・・・・・・。」
「待ってぇ〜っ・・・。」
「さぁて、あとは作者がこういうの書けないから略って事になるんだべか?
何てヤツだべさ。期待させといて。」(何の話だろう)
『なっちってばぁ〜っ、いい加減教えてよう!』
「ん?矢口、実際にしてほしいべさ?」
『はぁ?何を?』
「矢口、よっすぃ〜派のくせに浮気はダメだべさぁ〜。」
『え〜っ?何?何がぁ??』
- 467 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)15時46分49秒
- −次の日−(やっぱり略なんですか・・・。)
「けーいーちゃんっ」
「!!」
「んん・・・?何?梨華。」
「!!」
「圭ちゃんと梨華ちゃんが・・・らぶらぶになってる・・・!?」
「え゛・・・保田さんはうちのもんですよぉ〜!?」
「やだぁ、ごっつぁんのだよう。」
「ふふふっ・・・。」
「ん?なっちどうしたの?」
「何でもないべさぁっ♪」
「ちょっとサブちゃん脱力気味?どしたのさ?」
「あぁ、カオリ・・・いつからいたのさ・・・。」
「さっきからずぅっといた気がするんだけど。」
「ちょっと生理痛なの〜・・・ただでさえ昨日・・・。」
「昨日?」
「んっ!あっ、何でもないっ!は、ははっ!んじゃ、ばいばい!」
「?」
- 468 名前:林檎 投稿日:2001年08月26日(日)16時08分42秒
- 「圭ちゃんっ」
「あぁ〜っ!梨華ちゃんずるい!うちが行こうとしたのにぃ〜!」
「梨華ちゃん、私の圭ちゃん横取りしないでくれる?」
「よっ、横取り!?」
「まぁまぁ、梨華ちゃん。梨華ちゃんにはよっすぃ〜がいるよ♪
さぁおいで梨華ちゃん!」
「よっすぃ〜ちゅき♪」
「えっ、矢口さん?あっ、梨華ちゃんちょっと待って・・・。」
「・・・おじゃま〜。裕ちゃんやで〜♪」
「・・・・・・。」
「こらぁーっ!!お前、吉澤!矢口に何やっとんねんーっ!!」
「ごっ、誤解です〜っ!!」
「今のうちに保田さんゲット!」
「へへーん、ごっつぁんの方が早いもん!」
「あぁっ、石川をおいてかないでぇ〜!」
「・・・・・・。」
「けーいちゃんっ♪」
「・・・・・・。」
「ん?圭ちゃん元気ないね?」
「・・・・・・。」
「加護のクッキー食べたら元気でますよ〜♪はい、あ〜ん♪」
「・・・・・・。」
「ちょっとぉ、ごっつぁんもクッキー焼いてきたのに!」」
「・・・・・・。」
「圭ちゃん?」
ばたっ。
「圭ちゃんっ!?ちょ、ちょっと、圭ちゃーんっ!?」
- 469 名前:芥龍 投稿日:2001年08月27日(月)14時06分14秒
- うわっ圭ちゃん倒れちゃったよ……
う〜ん、ハードに求めた石川が悪い(ヲイ)
これを看病するメンバーによって今後の展開変わるね。
どうせなら圭織参入の方向で……(爆)
- 470 名前:カイン 投稿日:2001年08月27日(月)15時26分12秒
- お久しぶりですカインです。
ヒサブリの更新楽しみにしておりました。
ついに圭ちゃんが病院送りですか…
まさか過去に振ったネタの手直しですかね〜(>320)
何はともあれ益々のやすいしの進むべき道が山あり谷ありを祈りつつ(W
『やすいし』ガンバレ!!林檎さんガンバレ!!
PS 新たに4人増えましたし、他のハロプロメンパーも参戦するといいな〜と
願望するカインでした。
- 471 名前:林檎 投稿日:2001年08月27日(月)16時19分05秒
- >469
保田「なにすんのよっ!!」(怒)
石川「石川のせいですか〜!?」(涙)
保田「当然よ!あんたが昨日あんな・・・。」
作者「あんな・・・?」
保田「あ・・・んな・・・・・・。」(照)
- 472 名前:林檎 投稿日:2001年08月27日(月)16時21分15秒
- >470
救急車「ピーポーピーポーピーポー・・・。」
保田「・・・・・・。」
中澤「惜しい人を亡くしたもんや・・・。」
吉澤「保田さん・・・いえ、圭ちゃん!吉澤、圭ちゃんの事忘れません!」(ニヤニヤ)
保田「ちょっと待てーっ!!」(怒)
- 473 名前:林檎 投稿日:2001年08月28日(火)16時30分23秒
- 「・・・ちゃぁん・・・いちゃーんっ・・・。」
ん〜・・・?ドコ、ここ・・・。
「圭ちゃん・・・。」
「へ?」
「あっ、よかった、起きた。」
「カオリ?ここドコ?」
「ここ、圭ちゃん家だよ〜。急に倒れちゃうからびっくりしたよ・・・。
とりあえず、病院連れて行こうかと思ったけど、一応家に・・・。」
「あぁ〜っ、ごめんねぇ、カオリ・・・。」
「ううん、いいよいいよ。もうちょっと寝なよ。」
「うん・・・ありがと。おやすみ。」
「はぁい、おやすみ。」
- 474 名前:てうにち新聞新入社員 投稿日:2001年08月28日(火)17時35分37秒
- はじめまして〜
倍率高いですね〜
13人でも楽屋って一つなんですかね?
こんいしって何か惹かれるな〜
頑張ってください
- 475 名前:芥龍 投稿日:2001年08月28日(火)19時05分15秒
- わっ圭織登場!!
まさか僕の妄言が原因??(自意識過剰)
北海道の大きな愛で圭ちゃんを包み込んであげてね圭織。
では、皆様『頑張って』
- 476 名前:林檎 投稿日:2001年08月29日(水)11時36分54秒
- >474
作者「一応、この話ではまだ新メン入ってない事にしといてくださいね。」(爆)
保田「こんいし・・・。」
石川「(はっ、まさかジェラシー!?)」
保田「いしこん・・・。」
石川「(保田さんってば・・・)」
保田「何かひらがなだとおもしろい。」(にまっ)
石川「(保田さーんっ!?)」(涙)
- 477 名前:林檎 投稿日:2001年08月29日(水)11時38分38秒
- >475
作者「あ、そうかもしれませんよ。」(爆)
飯田「カオリ、ガンバル・・・。」
保田「(何を!?)」
石川「保田さ〜んっ・・・。」(涙)
- 478 名前:芥龍 投稿日:2001年08月30日(木)22時51分02秒
- 今日のモー。たい一瞬だけ「やすいし」あったな……
コロッケが好きって石川に抱きつく圭ちゃん&メガネ圭ちゃんに萌えました(爆)
- 479 名前:林檎 投稿日:2001年08月31日(金)19時27分12秒
- >478
作者「今からビデオ見なくちゃ・・・。」(笑)
石川「保田さん、やっぱり私の事が・・・。」(ニコニコ)
保田「・・・コロッケさん・・・。」
石川「えっ!?」(涙)
- 480 名前:林檎 投稿日:2001年09月02日(日)19時12分15秒
- 「・・・寝ちゃった。」
暇だなぁ・・・。
「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
あ〜、もうっ、何すればいいんだろ?
「圭ちゃぁ〜ん・・・?」
って、起こしちゃダメか。
ってか、圭ちゃんって最近綺麗になったって思ってたけど、
可愛いよね。
何か顔見ててドキドキしちゃうよ?
何だろ、コレ?
カオリ、わかんないや・・・。
「・・・。」
「何だろうね、圭ちゃん。」
いつの間にか圭ちゃんに唇を近づけてた。
「・・・。」
- 481 名前:林檎 投稿日:2001年09月02日(日)19時12分45秒
- ピーンポーン・・・。
「やすらさぁ〜ん、はいりますよぉ〜。」
「へっ、辻!?」
「・・・ふえ?」
まさに唇を重ねようとした瞬間、辻が入ってきた。
圭ちゃんも目を覚ました。
「・・・・・・。」
「や、や、やすらさ・・・ん・・・?」
「・・・おはよぉ〜、辻・・・どしたの・・・?」
「やすらさんの、やすらさんの・・・。」
「ん?」
「ばかぁーっ!!!!!!」
「へっ、何!?」
「ふえーん!」
「ごはぁっ!?」
おみやげだと思われるアロエヨーグルト(3個パック)を
素晴らしいコントロールで圭ちゃんに投げて走り去っていった。
「・・・何だったんだぁ・・・?」
「・・・。」
明日が怖い・・・。
- 482 名前:芥龍 投稿日:2001年09月04日(火)15時36分45秒
- う〜ん、辻の心境はどっちだ?
1.「いいらさんはつじのものれす。らからキスしたらダメれす」
(まぁ一般的な考え)
2.「つじだってやすらさんのことすきなのに……」
(加護から洗脳されたのかな?)
どっちにしても辻にはショッキングな映像だな……
圭織もまさか仕切りなおしって訳にもいかないし……
- 483 名前:てるてる 投稿日:2001年09月07日(金)04時43分39秒
- おお!ついにののが参戦ですか。けど個人的にはののは
「わたしのいいらさんをとらないでくらさい」
の方がいいなぁ。そんでもって、
「いいらさんがわたしのものになるように、やすらさんとりかちゃんをくっつけるのれす」
な〜んて言ってなっちと愉快なコンビを組む事を激しく期待♪
- 484 名前:林檎 投稿日:2001年09月08日(土)15時10分59秒
- >482
作者「パソコンに寿命がきてしまったようです。今、ノーパソでございます。
慣れない・・・。」(汗)
辻「たいへんれす、もうすぐごひゃくになってしまうのれす。いてんれす。」
作者「何板にしましょう・・・。」
辻「おいしそうないたがいいのれす。」
保田「えっ!?」(汗)
辻「うみらったらおさかながとれるのれす。もりらったらえものかくほなのれす。
つきらったらうさぎさんからおもちとるのれす。」
保田「・・・。」
- 485 名前:林檎 投稿日:2001年09月08日(土)15時13分22秒
- >483
安倍「辻ちゃんもやすいし大作戦だべか!?」
辻「わからないのれす、さくしゃはきまぐれやろうなのれす。」
作者「・・・。」(ぎくっ)
石川「もうラブラブですよ〜♪」
飯田「ゴメンネ、リカチャン・・・。」
石川「・・・え?何?何が?何がですかーっ!?」(汗)
- 486 名前:芥龍 投稿日:2001年09月08日(土)17時12分22秒
- 辻ちゃん……
「森板」は短編用だからこのスレの移転先には向かないよ……
- 487 名前:林檎 投稿日:2001年09月08日(土)17時14分56秒
- >486
辻「はうわっ、しまったのれす・・・。い、いや、べつにそんなことは
ないのれす。きづくかためしてみたのれす!」(汗)
保田「・・・・・・。」
辻「の、ののはわるくないのれす〜!わるいのはぜんぶさくしゃれす〜!」
作者「!」(汗&ぎくっ)
- 488 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月12日(水)01時06分48秒
- >409
だれか、矢口、中澤、後藤で安倍争奪戦が行なわれている。
某所をおしえてください!!!
- 489 名前:暇人 投稿日:2001年09月15日(土)14時57分12秒
- マジで面白いです!
こうなったら娘。全員保田さんに惚れさせましょうよ!!
♪まだかなまだかなー♪
♪この小説の 新スレまだかなー♪
- 490 名前:林檎 投稿日:2001年09月16日(日)17時50分46秒
- >488
作者「すみません、作者は知らないんですねぇ・・・。」(爆)
保田「どなたか、知ってる人いたらどうぞ教えてあげてください♪」
- 491 名前:林檎 投稿日:2001年09月16日(日)17時53分46秒
- >489
作者「すみません!遅くなって。もうすぐにたてますので!」
保田「全員!?・・・!?」(想像中)
石川「何でですかー!?ライバルは増えても保田さんは私の心の中ですー!!」
後藤「ふふふっ、わかんないよ梨華ちゃん・・・ぼーっとしてたら後藤が
食べちゃうからね♪」
石川「!?」
- 492 名前:林檎 投稿日:2001年09月16日(日)19時22分02秒
- 月板に「やすいし小説(黄板『りかけい小説』から移転)」で新スレ立てて
おきました。
今後、そちらの方でよろしくお願いします♪
- 493 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月24日(月)06時13分21秒
- おっ。いてんですか。
URLを貼っておいたほうが後々のためにいいかな。えーと…
http://mseek.obi.ne.jp/cgi/hilight.cgi?dir=moon&thp=1000635598
ペタペタ…これでよしと。
では、ひとつほいっしてから、よもう。
ほほい
- 494 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月24日(月)06時14分29秒
- しくしく。ほいっできなかった。
- 495 名前:林檎 投稿日:2001年09月26日(水)21時13分43秒
- >493
作者「おぉっ!ありがとうございます♪」
保田「・・・作者、忘れてたんですよ。」
石川「思いすらしなかったんですよ。」
作者「・・・本当にありがとうございますっ!!」(汗)
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