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おとまり
- 1 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)03時59分49秒
- 緑の方でも書いているんですけど、一番のりの誘惑に負けました。
緑の方がかなり重めな話なので、こっちは気楽に読めるものにしたいと思います。
短いですが、この手の甘い系は初めてなのでどうなることか……。
感想あるとありがたいです。
- 2 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)04時04分22秒
- 「なぁ〜、圭坊ぉ〜」
裕子は甘えるように圭の肩に寄りかかりながら言う。
「遊びに行ってもええやろぉ〜?」
そう言われた圭は一度は「ダメ」と断ったものの、その心は大きく揺
らぎつつあった。
- 3 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)04時12分05秒
- ――10分前
圭が撮影で席をはずしていた時のこと。
裕子は始め矢口をからかって遊んでいたのだが、それもひとしきり終
わり、少し退屈になって雑誌でも読むかと席に座ったときだった。
長テーブルのちょうど反対側に座って話している加護と辻の会話が聞
こえてきた。
「なに? ののちゃん。あの日保田さんのとこ泊まったん?」
「うん、そうなの〜」
てへてへ、と笑う辻。へー、というようにうなずく加護。
ところが、裕子にとってはそういうわけにはいかなかった。
(なっ! つ、辻が圭坊のとこにとまったやてぇ〜!?)
- 4 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)04時17分21秒
- 「ちょ……ちょっ、ちょと、辻ぃ!」
あ、あかんっ! 声がひっくり返ってしもうた。
「は〜い。なんれすか? なかざわさん」
一方の辻はそんなことを気にする様子もなく、こっちを見ている。
加護も首をひねってはいたがさして気にも留めていないようだ、すぐ
にテーブルのお菓子に手をのばし始めた。
「あ、あぁ、ちょっとこっち来てんかぁ」
冷静に、冷静に。
辻はてけてけこっちに歩いてくると、隣のいすにちょこんと座った。
「なんれすか?」
「ああ、別に大した事やないんやけどな。辻、圭坊のとこに泊まったん
か?」
「はい、とまりましたぁ〜」
裕子の気持ちなど知るよしもない辻はあいかわらずにこにこしている。
- 5 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)04時28分53秒
- あ”あ”っ! やっぱりダメだぁっ!
まだ何にも始まってないのに恥ずかしくなってきた。
別の意味でパワー使ってる気がする……よくみんな書けるなぁ。すげぇや。
これが終わる頃には力使い果たしてそう……(´ヘ`;)
でも、せっかくの紫板の一発目がこんなんでいいのかな?
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月27日(火)05時17分26秒
- >>5
だれでも初めてのときは恥ずかしいもの。
それがだんだん,,,
ふふ
どんどんいっちゃてください。
- 7 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)23時29分38秒
- かわええなぁ〜、調子狂ぅわ。
「そ、そうかぁ……。また、なんで圭坊のとこに泊まる事になったん?」
「え〜っとぉ、こないだのおやすみの日に、つじとかごちゃんとやすだ
さんであそんだんれすよぉ……」
まためずらしい事もあるもんやな。
「それで、かえりにやすださんとふたりであいちゃんをうちにおくって、
つぎはつじのうちまでやすださんがおくってくれたのれす」
ほうほう。
- 8 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)23時31分23秒
- 「それで、つじのうちについたんれすけど、おうちのかぎがしまってた
のれすよ」
「へ? おとうさんとおかあさんは?」
「おでかけしてましたぁ」
「あらら、そのこと辻はしらんかったの?」
「あいちゃんのうちにとまることになってたのれすけどわすれちゃって
たのれす」
そういいながら舌をペロッとだす辻。
辻らしいわ……。
そのかわいらしい仕草に裕子も思わず微笑む。
- 9 名前:だれか 投稿日:2001年03月27日(火)23時34分28秒
- >>6
やっぱり最初は恥ずかしいものなんですね。
それがだんだん……。
どうなるんだぁっ!
- 10 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月28日(水)09時47分48秒
- つかみはよろしいですよ♪
マイナーカップル新鮮で好きです
期待しております!
メール欄もチェックしてますんで(w
- 11 名前:林檎 投稿日:2001年03月28日(水)11時06分29秒
- 楽しみにしてますわぁ♪
更新されるの楽しみに待っておりますよ!
ラヴ〜♪(笑)
- 12 名前:だれか 投稿日:2001年03月28日(水)16時42分59秒
- >名無し読者さん
つかみ大丈夫っすか!? あぁ、よかったぁ。ちょっと安心(^。^;)
>林檎さん
内容の割にかなり必死ですけど、頑張りますね。
読んでくれてる方。ホントにサンクスです。
- 13 名前:だれか 投稿日:2001年03月28日(水)16時46分45秒
- 「それで圭坊のところに?」
「はい、そうれす」
「ふ〜ん。楽しかったか?」
「はい! たのしかったれすよ。やすださんのおりょうりもおいしかっ
たれす」
「料理!?」
「はい、ろーるきゃべつとこーんすーぷをつくってくれたのれす」
そう言った辻はその料理の味を思い出したのか……少し上を見ながら
ボーッとしはじめた。
「おいおい、よだれたれとるで、辻」
- 14 名前:だれか 投稿日:2001年03月28日(水)16時49分49秒
- 圭坊、料理なんかできるんかぁ。私も食べた事ないのになぁ……。って、
なにを嫉妬してんねん! 相手は13やで? 何も考える事なんてあら
へんやんか。
「はぁ〜。情けな」
……でも、うらやましいなぁ。
そう思い、しばらく考え込む裕子。そして、
「よし、決めた!」
「!」
裕子の勢いよく言い放った言葉に辻が我に返ったが、それは裕子の知
るところではない。
- 15 名前:lazyfrog 投稿日:2001年03月28日(水)20時35分07秒
- おいしいですよ。いろいろ。
メール欄で会話を成り立たせているのはおもしろかった(笑
- 16 名前:最強ロボ 投稿日:2001年03月29日(木)01時26分25秒
- 続きが楽しみ〜
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月29日(木)15時52分04秒
- ほほぅ!UKですか!こりゃまた!
圭坊好きな自分としては嬉しい限りっす!
楽しみに読ませて頂きます!頑張って下さい!
- 18 名前:林檎 投稿日:2001年03月29日(木)17時05分17秒
- がんばってください☆(><*)
更新めっちゃ楽しみにしてます!
これからも読ませていただきま〜す♪圭ちゃんラヴ〜ッ
- 19 名前:だれか 投稿日:2001年03月29日(木)23時48分39秒
- おぉ!! レスありがとうございます、みなさん。
超励みになりますm(_ _)m
しかしながらわたくし、ちょっとこの先の展開に悩んでます。
締めはもう決まってるんですけどね。さぁ、どうしよ(^^;
- 20 名前:だれか 投稿日:2001年03月29日(木)23時51分18秒
- ――数分後。
撮影から帰ってきた圭に裕子は真っ先に飛びついた、
「圭坊ぉ〜」
「何? 裕ちゃん」
「今日圭坊のところに泊まりに行ってええか〜?」
「は? なんで?」
「なんで、って言われても……」
冷たいなぁ。
圭は雑誌を手に取っていすに座った。圭の真横の席にはいつの間にや
ら眠ってしまった辻がテーブルに突っ伏している。
裕子はそんな二人の構図になんとなく嫉妬して、もう片方の隣に座っ
た。
- 21 名前:だれか 投稿日:2001年03月29日(木)23時53分58秒
- ――なんで辻はよくって私はダメなん?
「辻はええのに?」
圭は雑誌から顔を上げ、困ったように裕子を見つめる。
――ああ……嫌な女やな。ウチ。
こういう事を言えば圭坊が困るのは分かってる。
わがままな奴になってることも分かってる。
圭坊が辻を家に泊めたのは当たり前の事や、ウチだってそうする。
それと私が圭坊の家に泊まるのとはまったく関係のない話やんか。
分かってるんやで……けどな。
- 22 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月30日(金)06時46分10秒
- おお、面白そうな組み合わせですね♪<ゆうけい
この掲示板に来てしばらく経つけど、こうやって話の序盤から
追いかけていくのは初めてです。
じっくり読ませて頂きますんで、がんばってください♪
- 23 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月30日(金)12時16分05秒
- だれかさんの小説すごい好きです。
毎日更新は大変でしょうが頑張ってください。
応援してますよ。
- 24 名前:読む人 投稿日:2001年03月30日(金)14時05分13秒
- 圭ちゃん好きの私にはたまんないです〜♪
だれかさん、(って書くと変ですね)応援してます。
頑張ってくださいね〜♪
- 25 名前:だれか 投稿日:2001年03月30日(金)23時23分24秒
- >名無し読者さん
裕ちゃんが圭ちゃんの事「圭坊」って呼ぶのが好きだったんです。
最近はもっぱら「圭ちゃん」ですが。
>名無しさん
毎日更新、大変です(^^; この小説は特に、もうストックがないもんで。
>読む人さん
だれかさん、でもよく考えるとその通りなんですよね〜。不思議。
よっしゃ、今日も頑張るぞ!
- 26 名前:だれか 投稿日:2001年03月30日(金)23時31分24秒
- 「裕ちゃん? どうしたの?」
圭に心配そうに顔を覗かれて、裕子はあわてて顔をつくった。
「へ? いや、なんでもあらへんよ。うん」
不思議そうに首をひねる圭。
「圭坊。やっぱ……ダメ?」
少し間があって。
「ダメ、だよ」
「――そ、か」
裕子がつぶやいた時、ドアが勢いよく開き、撮影を終えた石川が帰っ
て来た。
- 27 名前:だれか 投稿日:2001年03月30日(金)23時34分28秒
- 「つぎー。矢口さんですよぉ〜!」
石川。まるでお姫様みたいやな。ウチなんか絶対に着させてもらえへ
んわ。
「へーい」
間の抜けた返事をしながら立ち上がった矢口は、偶然目の合った裕子
に一つウインクをすると。
「じゃあ行ってくるぜ。裕子」
と、誰の真似だか、かっこつけながら楽屋を出て行った。
「まったく矢口は……。あんなフリフリの衣装で言っても全然決まらへ
んっちゅーねん」
矢口を見送り、しゃあないなぁ、といったように微笑む裕子。
「矢口ってかわいいよね……」
突然の圭の声。裕子は驚いて振り返った。
- 28 名前:林檎 投稿日:2001年03月31日(土)10時17分27秒
- うひゃおっ!(><*)
気になるぜ〜!
やっぱ圭ちゃん関係の小説読みふけっちゃう私・・・。(爆)
- 29 名前:だれか 投稿日:2001年03月31日(土)23時38分02秒
- >林檎さん
毎度ありがとうございます。
いいよねぇ。圭ちゃん。
こないだのうたばんも誰がなんと言おうと、石橋がいくら寒がろうと、
俺はよかった(爆2)
- 30 名前:だれか 投稿日:2001年03月31日(土)23時41分06秒
- 「えっ? あ、あぁ、まぁ生意気なもとこあるけどな」
「裕ちゃんのお気に入り、っていうのも分かるよ」
「う〜ん。なんか、矢口見てるとほっとけへん、ってゆーのかなぁ……」
そこで話を制するように、圭が割って入った。
「知ってるよ。いつも言ってんじゃん」
そう言って雑誌に視線を戻す。
「ちょっと待って。待ってぇ〜な、圭坊。そういう事やないって」
「何?」
そういいながらも視線は雑誌から動かない。
「矢口の”好き”っちゅーのは違うんよ。あー、なんて言ったらええん
やろ」
- 31 名前:だれか 投稿日:2001年03月31日(土)23時44分27秒
- 「……」
「な、圭坊も分かるやろ?」
ウチが好きなんはな……。
「分かんないよ」
静かに低く、それでいて強い口調。
そして沈黙。
裕子は圭の横顔を見つめる。
――だって、圭坊が悪いんやで?
いつもウチには冷たいし、そっけないし。
今だって目も合わせてくれへん。
そんなんされたら、どうしたらええのか分からへんよ……。
そう思った後、裕子は首を振ってつぶやく。
「……やっぱり、わがままなんかな。ウチ」
- 32 名前:だれか 投稿日:2001年04月01日(日)23時30分56秒
- 「?」
裕子の突然のトーンダウンに圭は顔を上げると、あわてて雑誌を投げ
捨てた。
「ゆっ、裕ちゃん!?」
「へっ?」
「へ、じゃないよ。なんで泣いてんのよ〜」
言われて頬に手をあてた、確かに涙が流れている。圭は、メイクが落ちちゃうよ、といいながらハンカチを取り出すと、裕子の涙をそっと拭った。
「いきなり、どうしたのよ。裕ちゃん」
「なんで、って……分かへん」
「分からん、って、分かんないのに泣いてたの?」
だって――。
「うん?」
「……さみしかったんやもん」
- 33 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月02日(月)00時36分29秒
- >今日は娘。三昧の4時間。
とくにMUSIXの日直がグー。
- 34 名前:だれか 投稿日:2001年04月02日(月)03時37分05秒
- >>33
あー、よかったねー。
今までの日直娘で一番よかった。そういや罰ゲームは来週か……。ひっぱるな。
- 35 名前:だれか 投稿日:2001年04月03日(火)04時42分04秒
- 「さみしい、って……裕ちゃん」
普段みせない裕子の表情にとまどう圭。裕子は静かに顔をあげるとつぶやいた。
「……なぁ、圭坊」
「なに?」
「なぁ〜、圭坊ぉ〜」
「だから、なによぉ?」
「遊びに行ってもええやろぉ〜?」
そういいながら圭の肩に寄りかかる。圭は天井を見上げながら首をひねった。
「う〜ん」
「なぁ〜、ええやろぉ〜?」
圭はそんな裕子の顔を困ったように見ると、小さく微笑んだ。。
「もー。分かったよ。来てもいいよ」
- 36 名前:だれか 投稿日:2001年04月03日(火)04時44分47秒
- 「ほ、ほんまに?」
「ほんま、ほんま」
――や、やったぁー。
「じゃあ、今日な今日」
「はいはい。いいよ」
そんなやりとりが行われている中、圭の横で寝ていた辻がふわぁ、と
あくびをしながら目を覚ました。
「なひゃざわひゃん?」
「お? 起きたか、辻」
「なひゃざわふぁん、やしゅださんのおうちにとまるのれひゅか?」
なんや辻、聞いとったんか。
「……ああ、そうやで、圭坊のとこに泊まりにいくで」
「つじもいきたいれひゅ」
「へっ!?」
- 37 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月03日(火)17時22分00秒
- 今日初めて読ませて貰いました。UK。マジ良いですな♪
甘えん坊リーダー&焦らしの圭ちゃん!(w
つか「折れたわよ!」に思わず爆笑してしまいました。(w
- 38 名前:林檎 投稿日:2001年04月03日(火)18時30分09秒
- めっちゃおもしろい・・・。(笑)
楽しみにしてます♪
圭ちゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!!(爆)
- 39 名前:だれか 投稿日:2001年04月03日(火)23時56分03秒
- >37さん
裕ちゃんはここまで甘えん坊にするつもりなかったんですけどね。
なっちゃいました(笑
>林檎さん
毎度ながら圭ちゃんに対する愛が伝わって来ますねぇ。
期待を裏切らないように頑張りたいです♪
- 40 名前:だれか 投稿日:2001年04月04日(水)00時54分20秒
- わたた……そりゃあかんわぁ。せっかく二人きりになるチャンスやの
に〜〜。
「ダメ!」
裕子が何を言おうか迷ってる内に圭が制するように言った。
――圭坊?
「???」
目を点にして不思議がる辻。
圭は、自分で言っておきながら少しとまどった顔をしたが、すぐに優
しく微笑むと辻の頭に手をポンッと置いて言った。
「私と裕ちゃんは今日大事な話があるから、辻を呼んであげるわけには
いかないんだよ」
圭はやさしく子供を諭すように(実際そういう感覚なんだろうけど)
辻に言って聞かせた。それを聞いた辻はと言えば、分かったのか分かっ
ていないのか……、少し首をひねって考えていたが、(おそらく結論が
でたのだろう)いつもの笑顔に戻ると、圭と「今度遊びましょう」と指切
りを交わして、加護のところに戻っていった。
- 41 名前:だれか 投稿日:2001年04月04日(水)01時02分18秒
- 「ごめんね」
圭がペコリとあやまる。
「へ? なにが?」
「辻、勝手に追い出しちゃって。一緒の方がよかった?」
「いやいやいや。そんなこと全然あらへん。二人でいいで、うん、ホン
マに」
「そ……そう?」
「うん。私はその方が……ええかな?」
少し照れたように下を向きながら言う裕子。
「え?」
圭の顔をチラッと見る裕子、がすぐにまた視線をそらすと小さくつぶ
やいた。
「まあ……そういうことやな」
- 42 名前:だれかのちょっと言い分け。 投稿日:2001年04月04日(水)01時11分27秒
- あ〜、ダメだ。
今日はちょいと帰りが遅くて、短時間で一気に書いたので文法的に相当不満。
はぁ。ねむーいーーー(-.-)Zzzzz(明日は頑張るよぉ)
- 43 名前:だれか 投稿日:2001年04月05日(木)00時20分06秒
- その時、ドアが開いて矢口が帰ってきた。
「次、裕ちゃんだって〜!」
――言うてもうた……。
「あいよー。……じゃあ行って来るわ」
――聞いとったんやろか? 圭坊。
「裕ちゃん?」
立ち上がったとたんに声をかけられ思わずビクッ、と肩をこわばらせ
る。
「へえっ!? な、なに?」
引きつった笑い。圭はニコリと笑って、顔の前で人差し指を立てた。
「今、何食べたい?」
「?」
「今、何を食べたいか、って聞いてるんだって」
- 44 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)01時41分24秒
- UKめちゃいいっスね。他に誰か絡んでくるのかな?
- 45 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)02時25分23秒
- う〜ん。いいっすね〜UK。
途中ののの参戦のシーンは思わず「来ちゃだめだぁ〜のの〜」と思っちゃいました(笑
まりっぺ・・・気になる(笑
- 46 名前:林檎 投稿日:2001年04月05日(木)16時55分12秒
- めちゃ良し!(><*)
楽しみ楽しみ♪
- 47 名前:だれか 投稿日:2001年04月07日(土)00時17分48秒
- >44さん
裕圭が意外に受け入れられてよかったなぁ(笑)
>45さん
この中の矢口や辻は結構お気に入りです。それにしても辻にはかわいそうな事をした。
>林檎さん
うぃっす。ありがとうございますぅーーっ(><*)
- 48 名前:だれか 投稿日:2001年04月07日(土)00時19分49秒
- 「食べたいもんかぁ……。スパゲティーやな」
「スパゲティー……」
そう言いながらふむふむとうなづく圭。
「じゃあ、今日つくってあげるよ」
「ホンマに!?」
「うん」
「やったぁ〜っ!」
裕子はうれしさのあまり圭に抱きついた。
――これやから圭坊好きや〜。っていうか圭坊の体、柔らかいなぁ〜。
- 49 名前:だれか 投稿日:2001年04月07日(土)00時22分10秒
- 「ちょ、ちょっと裕ちゃんってばぁ」
驚いてなだめる圭。しびれを切らした矢口から再び声がかかる。
「ゆーちゃ〜〜ん!!」
「あ、忘れとったわ。ごめんなぁ」
裕子は名残おしそうに圭から体を離すと衣装を正した。
「よしっ。圭坊、ほな行ってくるわぁ」
「うん。頑張ってね」
裕子はドアの側に立つ矢口の頭をクシャっとなでて、「なにすんだ
よぉー」と怒るのを笑顔でかわしながら撮影に向かった。
- 50 名前:だれか 投稿日:2001年04月07日(土)00時32分42秒
- 「スパゲッティ♪ スパゲティ♪」
裕子は撮影に向かう短い通路を軽やかな足取りで進む。
圭坊の手料理が食べれるなんてぇ〜♪
辻には先越されたけど、そんなこともうええわ。
――でも。
裕子は立ち止まり考える。
圭坊は私のことをどうかんがえてんのかなぁ?
――大好きやで、圭坊。
心の中で言ってみる。
「はぁ……」
――言えたらええのになぁ……。
- 51 名前:だれか 投稿日:2001年04月07日(土)01時13分25秒
- お互いの気持ちに気付くちょっと前の話、という事で一応これで、一つの〆です。
それにしても書くの苦労した……。割につたない文章ですいません(^^;
ホントは圭ちゃん視点とか間に挟みながら書いていたんですけどね。上げるにあたって裕ちゃん視点に統一しました。
続きは……、ちょっと書いてみたくもあるんですけど、忙しくて今の所難しそう(泣
読んでくれたみなさんありがとうでしたm(_ _)m
レスくれたみなさんもほんとにありがとう、かなり励みになりました♪
- 52 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月07日(土)04時13分21秒
- そうですか、もうちょっと先まで読みたい気もしますけど、
つづき?になるのかな、再開を楽しみに待ってます。
- 53 名前:nanasi 投稿日:2001年04月07日(土)17時07分17秒
- 再開待ってます!
スパゲッティーを食べるところを読んでみたいなー!
- 54 名前:だれか 投稿日:2001年04月09日(月)00時14分55秒
- >52さん
期待して頂くとうれしいです。ホント時間さえあればなんとかしたいのですが……。
>nanasiさん
スパゲッティ。やっぱりもんじゃかなぁとも思ったんですけど、それじゃあんまり作っ
てあげるって感じしないんで、裕ちゃんが麺類好きと言う事でパスタにさせてもらいました(^^;
- 55 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月27日(金)01時33分46秒
- 私も更新待ってます
- 56 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年06月12日(火)16時56分25秒
- こんにちは。
唐突ではありますが、こちらの作品を「小説紹介スレ@紫板」↓で紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=purple&thp=992180667&ls=25
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