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市井と後藤のラブラブ旅行日記!?

1 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)22時44分01秒
黄板でも書かしてもらってるマルボロライトという者です。
肩の力を抜いて書ける話を書きたかったのでここで書かしてもらいます。
主役はいちごまですが全員出てきます♪何組かカップルは
成立してるのですが固定しないで色々遊ばせようかとも思ってます。
よろしければ読んで下さい♪
2 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)22時55分51秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第1話『久しぶりのオフ』


「わぁ〜市井ちゃ〜ん!着いたよ〜沖縄だぁ〜♪」

子供のように無邪気にはしゃぐ後藤。
そんな後藤をあたしは満足げに見つめる。

「後藤〜沖縄には着いたけど目的地にはまだ着いてないぞ?」
「やっぱり空青いね〜外は暑いのかな〜?早く海が見たいよ〜♪」
だめだ…聞いてね〜(笑)

あたしも後藤も沖縄は初めてじゃないんだけど
仕事以外で来るのは初めてだった。
あっ!そうだ!
なんであたし達が沖縄に来てるか説明しなきゃね。
読者が混乱しちゃいけないし…って誰か読んでるのかな?これ…


3 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)23時00分22秒
5月のある日、雑誌の取材終了後。
他のメンバーは帰ったらしく楽屋にはあたしと後藤だけが残っていた。

「6月に3日間オフがあります」

帰りにマネージャーさんから突如告げられたオフ。
まぁここんとこ働きっぱなしで休み無しだったから
当たり前っちゃー当たり前なんだけどね。

それにしても3日もあるのか〜
ん〜どうすっかな…
あたしが悩んでると瞳を輝かせた後藤が満面の笑顔でこっちに来た。

「市井ちゃ〜ん!3日もオフだって!ね〜どっか行こうよ〜?」

いつもにも増して甘えた声で腕を掴んでくる。
ちくしょ〜カワイイじゃね〜か

「どっかってどこ行くんだよ?」
「あのね〜後藤1回プライベートで行ってみたい所があるんだ〜
後藤の瞳がキラキラと輝く。

「どこ行きたいの?」
「ヒントは国内」
おいおい…ヒントの幅広すぎだっつ〜の!
国内なんて仕事だったらほぼ全国行ったぞ!?

「ん〜もういっこヒントちょ〜だい?」
「じゃあヒント2。遠い所」
東京から遠い所っていったら北か南の方しかないじゃん。
2つに絞れたね。

「何となくわかったけど最後のヒントちょうだい。たぶんそれでわかるから」
「も〜大ヒントだよ?あのね〜暑い所なんだよ〜」

沖縄か…そういや〜コンサートで行った時やけに気に入ってたもんな〜後藤。

「ね〜市井ちゃん。わかった〜?」
「わかったよ。沖縄でしょ?」
「あは〜!大正解♪はいご褒美♪チュ
ほっぺに優しいキスをひとつ。
ってわからなかったらヤバイだろ…


4 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)23時02分18秒
「マジ行くの?」
「当ったり前だよ〜行くっきゃないでしょ!」
「…いいけど沖縄本島はだめだよ?」
「何で〜?」
マジでわかってないのかな〜しょうがね〜奴。

「本島は人が多いでしょ?観光客が…バレるの嫌だし」
「あっそっか…」
ちょっとへこんだ?でもその顔もカワイイじゃん。

「だから離れ島にしよ?本島よりは人少ないはずだから」
あたしの言葉に笑顔になる。
「うん!でも離れ島って何?どこにあんの?」

こいつ地理得意じゃなかったっけ?
あ〜あれは世界地図見てただけか…
住んでるんだから日本地図見ろよな〜ったく。

「沖縄本島の周りにはたくさん島があるんだよ。有名なのだったら
慶良間諸島とか西表島とか…ま〜いっぱいあるよ」
「え〜ウソ!?そんなにいっぱいあんの!?3日じゃ足りないじゃん!」
お〜い!全部行く気かよ…バカだなぁ。ま〜それでもカワイイけどさ。

「っていうか1か所に決めるんだよ。全部行けるわけないでしょ?」
「あっそれもそうだね。じゃ〜早速決めよう!市井ちゃんの家にレッツギョー!」
言うやいなやあたしの体を引きずるように外へと引っ張っていく。

「はいはいってわかったから力いっぱい引っ張るな〜!腕抜ける〜!」
なんでこいつは自分の馬鹿力の威力がわかってないんだろ…トホホ…(泣)


5 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)23時05分00秒
「…ぬけがけじゃん」(こりゃ行くしかないでしょ?ニヤッ
「…ぬけがけやなぁ」(そら〜行かなあかんやろ?ニヤッ
「…あたしも誘いなさいよ!」(紗耶香の永遠のライバルはあたしよ!)
「…行くなら北海道っしょ!」(じゃがいもがうまいべさ)
「…北海道…」(――交信中――)
「…ラブラブならあたし達も負けてないわ!」(恋はミラクルよ!)
「…勝ち負けとかの問題じゃ…」(…好きになる相手間違ったかな…)
「…ここはもうクーラー入ってるんれすか?」(まだそんなに暑くないはずれす)
「…あれは自然のクーラーみたいなもんやから」(夏場はええけど冬場は…きついで)

この時市井は物陰に潜む人々に気づかなかった。
気づいていたらあんな事にはならなかったのに…ね…(苦笑)


 今回の記帳者:市井紗耶香

6 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月28日(水)23時08分42秒
とりあえず第1話です。たぶん更新はゆっくりになるかも?
先に黄板を終わらせないと……
まともな話にはならない予感がします(汗)
7 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月28日(水)23時13分21秒
心の声がおもしろいっす!
恋はミラクルよ!って(w
8 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月29日(木)00時16分17秒
ヽ^∀^ノ( ´ Д `)ラブラブ! うれCY!
9 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月29日(木)02時40分49秒
いちごま、大好き。
10 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月29日(木)04時39分48秒
めっちゃ楽しみ〜〜!!
いちごま、期待してます。
11 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月30日(金)00時12分06秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第2話『行き先』

「ただいま〜って言っても誰もいないけどね」
あたしはかばんから部屋のカギを取り出しドアを開けた。
「お邪魔しま〜す!市井ちゃん♪」
後藤は慣れたもんでさっさと部屋へと上がっていく。
まぁしょっちゅう来てるからね、後藤は。
あたしも靴を脱いで部屋へと急いだ。

部屋に入るもソワソワと落ちつかない様子の後藤。
「ねぇねぇ市井ちゃん早くパソコンの電源入れてよ〜?」
部屋にあるあたしの愛用のマックの前ではしゃぐ。
も〜しょうがない奴だな〜

「っつ〜か後藤、電源も入れられないの?」
あたしは後藤の横に立ち少し呆れぎみで話しかける。
「だって後藤パソコンなんてあんまり触んないし」
機械音痴ではないはずなんだけどなぁ後藤は…

「いちよう持ってるんでしょ?パソコン」
後藤の部屋の隅にパソコン置いてあるのは市井も何度も見たしさ。
「持ってるけどさ…でも市井ちゃんのパソコン触って壊したらイヤだもん」

ちょっと膨れっつらでショゲてやんの。
あたしは両手を後藤のほっぺに持っていき
『プシュー』と空気を抜いてやった。

「はいはい、拗ねないでね〜後藤ちゃん」
ハハ♪口がタコみたいになってる。カワイ〜ね〜
マジ、カワイイな…あ〜ダメだ〜体が勝手に…
12 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月30日(金)00時13分09秒

「も〜電源入れてくんないの〜?…!?っんん!」

市井の欲情の電源が入っちゃったみたい。
たまらず後藤の唇にキスをする。

「んんっ…ハァ…んんっダメ…だよ…いち…い…ちゃん」
キスされながらよく喋れるなぁ…器用なヤツ…
それに、ダメってそんな甘い声で言われても説得力ないっすけど…
っていうか余計に理性が飛びました。

「あっ…んんっ…」
唇から頬へ、そして首筋へと唇を這わしていく。
市井の手が後藤の太ももからお尻へと移動しようとした時…

「だ〜め!も〜…市井ちゃんのエッチ!」
手を叩かれてしまった…チェッ…
「はいはい。市井はど〜せエッチでスケベですよ〜」
下を向いて少しスネてみる。

「あ〜市井ちゃんスネてる?カワイ〜
笑顔で市井の顔を覗きこんでくる。
だからさ〜…カワイイのは後藤だっての…
13 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月30日(金)00時16分15秒

「ね?先に旅行の行き先決めよ?今日は後藤…帰らないから…さ…?」

!?…こいつ…確信犯か?市井の理性を何回吹き飛ばさす気なんだ!?
マジでオフの3日間ここに閉じ込めんぞ!?…つ〜か犯罪かそれは…

「うん…そうだな…とりあえず決めてしまおう」
あたしは必死で理性を押さえマックの前に座り電源を入れた。
ニヤニヤしてあたしを見てる後藤。
「エヘヘ〜よく我慢したね〜えらいえらい

そう言ってあたしの頭を撫でる。
どうせ市井は後藤にメロメロですよ!ちっくしょ〜…
とりあえずあたしはインターネットに接続して沖縄に関する情報を集める事にした。

「まず…沖縄で調べるか…Enter押して…」
あたしがキーボードに打ち込んでると後に立っていた後藤が
あたしの背中に密着し前に手をまわして、床に座り画面を覗き込んだ。
背中に…む…胸が…あたってるっつ〜の!小悪魔かよ…おまえは…
市井は理性を保つ自信…あんまりないかも…


 今回の記帳者:市井紗耶香っす!
14 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月30日(金)00時21分00秒
え〜と第2話短いんで更新しておきました♪
黄板で書いてるやつは一様、純愛物って設定なので
Hなシーンは書いてないのですがここの話では
少し入れていきたいと思います(そんな上手くないですが)

>7さん
ありがとうございます!
心の声みんな名前出さなくても分かって頂けたでしょうか?
なんかネタキャラっぽくなってしまいました。

>8さん
ありがとうございます!ラブラブなんです〜(w
顔文字見ると心が和んで甘い話が書きたくなる♪

>9さん
ありがとうございます!
いちごま…作者も大好き(w

>10さん
ありがとうございます!
長く続けていきたいので頑張ります!
15 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月30日(金)00時37分16秒
これいいっす!
なんか最近いちごま痛いのが多い気がするんで
あま〜〜〜いの期待します!!
16 名前:名無し読者 投稿日:2001年03月30日(金)02時24分11秒
ラブラブ・・・(嬉)。
このまま突っ走ってください!!
17 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月30日(金)03時43分38秒
ラブラブな、いちごま最高〜〜!
Hシーンも期待してますよ!!
18 名前:かんかん 投稿日:2001年03月30日(金)09時27分03秒
いちごまちょー好きです。
がんばってください
19 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月31日(土)14時02分31秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第3話『緊急会議!?(前編)』

−市井達が帰宅したのとほぼ同時刻−

ここは都内にある広くも狭くもないうちのマンションや。
後藤と紗耶香の会話を盗み聞きした後、ちょっと多いけど9人全員にうちの家に来てもらった。
さすがに9人もおると狭くてしゃーないけど、まぁ我慢しやなな…

「よし!今から第3852回モー娘。緊急会議を始めるで!」
うちはみんなを見回して話を始めようとしたんやけど…
「…何で3852回なの?裕ちゃん?」
そしたらソファーに座っている矢口が冷静につっこんだ。

「細かいとこ気にせんでええねん!」
うちが怒鳴ると矢口の横に座っとった圭坊が口をはさんできよった。
「っていうか3852回だとモーニング娘。が誕生してから毎日会議してても1年が365日だから…
え〜っと…×3で…計算合わないわよ?どういう事!?あたしをバカにしてるの!?」

圭坊が何故か本気でうちに詰め寄ってきよる。
「うっさい圭坊!ノリでゆうただけや!!」
ったく…こいつは何かとうちに絡んできよるから困るわ…

後ろを見るとテーブルを囲むように座っている、新メンバー達が何やらコソコソと話しとる。
「ねぇヨッスィー?あたしはボケとツッコミだとどっちなのかなぁ?」
「えっ…さ…さぁ…(梨華ちゃんの場合どっちもありえないよ…ボケきれてないし…)」
「(ハッ!なぜだかヨッスィーの思ってる事↑がわかってしまったのれす)」
「(わかるでヨッスィー…その気持ち。ボケんならボケんかい!って思うよなぁ)」

「そこ〜!話を脱線させるな!」
ったく何ゆうてんねん…こいつらは…
何で娘。は仕事以外ではまとまり無いんやろ…疲れるわ…

20 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月31日(土)14時03分37秒

「裕ちゃん、緊急会議って何やるの?なっち分かんないだけど…」
もう1つのソファーに座っとるなっちがうちに話しかけた。
「お〜ええ事聞いてくれた!さすがなっちや!あのなぁ…」

「いや〜そんな照れるべさそりゃ〜なっちは自分でいうのも何だけど、いい子だと思うし
カワイイんでねぇかなぁなんて思ったりもして…キャ〜♪恥ずかしいべさ〜(以後数分続く)」
「いや…あの…なっちさん??」

あんたの話はオチ無いんやからそんなに喋り続けられても…
しもた…なっちは誉めたあかんかった…
「……なっち…今言った言葉取り消さしてもらうわ…」
このメンバーに期待してるうちがアホなんかなぁ…

「…圭織はここにいるよ?あなたは誰?…」
「ひとんちで交信すな!!」
やっぱりどいつもこいつもアホばっかりや…
21 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月31日(土)14時04分33秒
「矢口…バトンタッチ…会議出来る状態にしてくれ。うちはビールでも飲むわ…」
うちは矢口の肩をポンっと叩き冷蔵庫に向かった。
「ちょっ!裕ちゃん!?ずるいよ〜1人で飲むなんて!」
うちの腕を引っ張りながら矢口が文句を言いよる。

「そうよ!ここにもう1人成人がいるでしょ!?そりゃ裕ちゃんの中のあたしはいつまでも
17歳のセブンティーンの保田圭かもしれないけどさ〜」
こいつは…無視しとこ…

「なぁ矢口…裕ちゃんがお願いしとんや…聞いてくれるよなぁ?フ〜」
矢口は耳が弱点やねん。これで落ちるやろ…
「あっ(耳に息かけないで…)う…うん、わかったよ。裕ちゃん
お〜お〜顔真っ赤やん。カワイイな〜矢口

「ちょっと〜あたしの話は流すわけ〜?」
割り込んでくんなや…ええ雰囲気やのに!
「うっさい!1本だけやぞ!?」
しゃ〜ないから圭坊にもビールを1本渡した。

矢口はみんなの中心に立ち『パンッ!パンッ!』と手を叩いてから話し始めた。
「は〜い!みんな〜矢口に注目〜!」
矢口…後は任せたで…うちはここでしばらく見守っとるからな。


 今回の記帳者:話進まんわ!中澤裕子や!
22 名前:マルボロライト 投稿日:2001年03月31日(土)14時14分55秒
>15さん
ありがとうございます!そうですよね〜痛いの多いですね。
自分は痛い話書く程の腕ないんでこんな話書いてます(w

>16さん
ありがとうございます♪
突っ走れるか限界に挑戦!?

>17さん
ありがとうございます!
Hシーン…実は1度も書いた事ないんで心配です(汗

>かんかんさん
ありがとうございます!
いちごま好きな人、多くて嬉しい(^^

更新しました!今回はいちごま以外のメンバーですね。
この小説はラブコメを目指してるのですが
ラブ(いちごま)コメ(他のメンバー)という風になりつつある(w
23 名前:マッチ 投稿日:2001年03月31日(土)14時38分45秒
面白いっす♪
ずっとニヤニヤ(笑)

他の浮気もでるのですか?
やぐよしやいしごまもスキなんでやぐよしやいしごまも書いていただけません?
24 名前:紅餓唯 朧 投稿日:2001年03月31日(土)14時45分08秒
『あたしはいつまでも17歳のセブンティーンの保田圭かもしれないけどさ〜』
に爆笑!そう保田さんは永遠の17歳です(笑)
ラブも楽しみですがコメの暴走がとても楽しみです。
25 名前:ぷち 投稿日:2001年03月31日(土)18時22分58秒
メチャメチャ面白いっす!!
俺は基本的に、さやまり派なんですが、いちごまもイイっすねぇ・・・
26 名前:15 投稿日:2001年03月31日(土)21時43分00秒
続き楽しみです。
黄板のほうも楽しみにしてるんでがんばってください!
27 名前:名無しさん 投稿日:2001年03月31日(土)22時43分53秒
いっっっちごま〜〜〜!!!
ありがとうございます<涙
いちごまサイコーっす
続きがんばってください!

メロメロ市井ちゃんラヴ。
市井ちゃんをやっつけろ、後藤!!
28 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月02日(月)05時32分53秒
面白すぎる〜!!
ラブの方を期待して見てたけどコメの方にハマリそうだ〜〜!!
もちろん、いちごまの方も期待してますよ!!
29 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月02日(月)19時45分52秒
おー!
ここにもマルボロライトさんの作品が!
メッチャ面白いッス
30 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月02日(月)23時48分45秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第3話『緊急会議!?(中編)』

「は〜い!みんな〜矢口に注目〜!」
あたしは手を叩きながらみんなに視線を送った。
隅っこの方で裕ちゃんと圭ちゃんがビールを飲んでいけど、一様みんな矢口に注目してくれたみたいだ。
新メンバー達も「???」って顔してるけど黙り込んで矢口を見てる。

「矢口さん、何か始まるんですか〜?」
ヨッスィーがおっとりとした喋り方で聞いてくる。
「あのね〜…」
矢口は説明をし始めようとしたんだけど、北海道コンビに邪魔をされてしまった。

「あっわかった!前にやったあれでしょ?」
やたらと圭織が嬉しそうに話し出す。さっきまで交信してたくせに…
「あれって何だべさ?」
何だよ…あれって…矢口、前に何したっけ?思い出せないんだけど…

「夜の女王様ごっこ!」
げっ!!圭織…それはまずい…
「ちょっ…ちょっと圭織!!」
矢口は必死に会話を止めようとしたけど時すでに遅し…
みんな興味しんしんの顔して圭織を見ている。

31 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月02日(月)23時50分17秒
「じょ…女王様って何するんですか?」
ヨッスィー…こんな話に乗ってこないで…
「ん〜簡単に言うと性格が“S”になるんだよね」
あ〜…言っちゃった…圭織しか知らない矢口を…あの時は矢口テンションおかしかっただけなのに。

「な…なんかエッチだべさ〜(笑)」
恥ずかしそうに顔赤くしてるのに笑うなよな〜なっち…
「へぇ〜矢口がねぇ…」
圭ちゃん…そんな瞳で矢口を見ないで…

「え〜矢口さん、そんな趣味あったんですか〜!?」
梨華ちゃん…なんで嬉しそうなの???何か期待してるの???
「ち…違うぞ!?オイラはそんな…」
動揺しまくって上手く喋れない…誰か助けて〜

「何かね〜やたら圭織をいじめてくんの…色々と
「キャ〜で、どうなの圭織?いじめられて…」
「それがさ〜イヤじゃないんだよね(笑)圭織“M”っけあるのかな〜」
道産子2人が盛り上がって喋ってる…新メンバーも楽しそうに聞いてる。

矢口はおろおろしながら裕ちゃんの方を見て助けを求めたんだけど…
「(何しとんねん…矢口…裕ちゃんの知らんとこで…)」
あ…何か裕ちゃん呆れてるっぽい…どうしよう…

32 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月02日(月)23時51分41秒
「も〜!みんなちゃんと話聞いてくんなきゃ矢口はここですっぽんぽんになるぞ〜!?」
矢口はもうヤケクソになってみんなに向かって叫んだ。

「ぶっ!(何でそうなんねん!?)」
思わず裕ちゃんが飲んでたビールをふきだしそうになった。
そして矢口の発言を聞いた圭ちゃんが立ち上がって近づいてくる。

「ダメよ!矢口!!そんな早まったマネしちゃ…」
大丈夫だよ…圭ちゃん。冗談なんだからさ…
「(圭坊…あんたわかってるやん…)」

裕ちゃんは嬉しそうに頷いてたんだけど…やっぱり圭ちゃんは圭ちゃんだった。
この人だけは矢口の手に負えない…

33 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月02日(月)23時53分11秒
「そんな…そんな早まったマネ…ちゃんと準備してからじゃなきゃ!」
「はぁ!?」
いや…あの〜もしもし?け…圭ちゃん???
そりゃ裕ちゃんも「はぁ!?」ってなるよ…

「脱ぐのならピンクの照明が必要だわ!?あとBGMも!」
「なんでやねん!!」
圭ちゃんは何故だか1人張りきっている。
「大変!見本(加トちゃん)を見なきゃ!誰かドリフのビデオ持ってない!?」
その上裕ちゃんのツッコミも耳に入ってない。
圭ちゃんビール飲んでるせいでいつもよりさらに暴走してる気がする…

「実家にやったらあるけど…ってちゃうやろ!!」
「加護のお母さん持ってますよ〜?」
「あんたも乗らんでええねん!」

いや…あの…漫才してる場合じゃなくて…話戻さなきゃ…
こうなりゃ最後の手段でいくしかない!これなら言う事聞くはずだ。
「と…とにかく!話聞いてくんなきゃ今日1晩中裕ちゃんにセクハラされるぞ!?」

「「え〜!それはイヤ!!」」
圭ちゃん達が声を合わせて叫ぶ。
「だったらとりあえず、ちゃんと話聞いてね!みんな」

「ってうちは悪者かい!?」
「ごめんね…裕ちゃん。はい、交代して…」
矢口は裕ちゃんの肩を叩き、ソファーに戻って座った。
「…なんちゅ〜まとめ方やねん…」

そんな顔しないでよ〜矢口にはこれが精一杯だったんだから…
でもごめんよ…裕ちゃん。リーダーって大変なんだね…矢口には無理だ…


 今回の記帳者:矢口真里(これでも一様セクシー隊長なのよ?)
34 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月03日(火)00時02分18秒
うわぁ〜レスがいっぱい(感涙)

>マッチさん
ありがとうございます!
浮気はですね〜沖縄に上陸したら入り乱れる予定です(w

>紅餓唯 朧さん
ありがとうございます!
ここの圭ちゃんは勝手に発言して暴走してくれるので
書いてて大変楽しいです(w

>ぷちさん
ありがとうございます!
さやまりは自分の中じゃ想像沸かないんですよね〜
いちごま気に入ってもらえたら嬉しいですね(^^

>15さん
ありがとうございます!
黄板はあと1回で終わっちゃいます。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
35 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月03日(火)00時11分26秒
>27さん
ありがとうございます!
そんな泣かないで下さい(^^
ここの市井ちゃんは後藤にやれらっぱなしになるのかな!?

>28さん
ありがとうございます!
コメの人達(特にヤッスー)キャラ強すぎて大変です(w
いちごまも頑張って甘く書いていきたいです!

>アリガチさん
ようこそ、いらっしゃいませ(w
ありがとうございます!黄板とギャップありすぎでしょうか!?

何だかコメの方も大好評のようで嬉しいかぎりです(^^
いちごま主役なのにコメのメンバーに食われてますね(w
36 名前:KEI 投稿日:2001年04月03日(火)01時19分40秒
こんばんわ。いつも楽しく読んでまーす。
実は、カキコは初めて。黄板の題名を忘れてしまったので、
教えていただけないでしょうか?

あと、もう一つ聞きたいことがあるんですけど・・・。
この日記というのはみんなが同じ場所に書いてるんですか?

続き楽しみにしてます。
37 名前:15 投稿日:2001年04月03日(火)05時39分54秒
お〜更新されてる!
青板の某人気小説をよんで鬱になってたからめっちゃ嬉しい!
続き期待!いちごまの出番待ってます!!
38 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月04日(水)04時43分21秒
>>37 俺と同じ人がいる。
もっとハイにしてくれー!!
39 名前:マッチ 投稿日:2001年04月04日(水)13時02分15秒
面白すぎます(爆笑)
矢口の趣味も見たい(爆)

更新頑張って下さい〜
すんっごい期待してますんで♪
40 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)03時27分41秒
おお・・いいっすね〜〜ここの市井サイコー!
えっちぃ市井で爆走願います(w
41 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月05日(木)23時18分53秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第3話『緊急会議!?(後編)』

「ほな始めよか…」
ビールを一気に飲み干してからうちは喋り始めた。
「みんなもさっきの紗耶香と後藤の会話は聞いたやろ?」
同意を求めるようにみんなの顔を見る。

「うん、2人で沖縄に旅行に行こうって話をしてたね」
うちの前のソファーに座ってるなっちが答える。
「そう、それや。ま〜2人は付き合っとるからほんまやったら見逃してもええんやけど…
けどなぁ、まだ15歳やそこらの2人が旅行するなんて危ないと思わんか?」
嘘はゆってへんで、危ないと思ってるのは本音やからさ…

「ま〜確かに危ない気もするけど…でも紗耶香がしっかりしてるから大丈夫じゃない?」
さっきより大分、正気を取り戻した圭坊が首をかしげながら言う。
「甘い!それが甘いんや!紗耶香は普段しっかりしとるけど後藤と一緒におる時は
ヘロヘロっちゅ〜かどっか抜けとんねん。骨抜きやねん」
そら〜あの年の割には随分しっかりしとるけどやなぁ…

「う〜ん確かに紗耶香は後藤には甘いよね(まぁ…それだけ好きって事なんだろうけど)」
隣の矢口が頷きながら答えた。
「やろ?そんな2人が旅行なんかしたらきっと大変な目に合うはずや」
うちは極力、顔がニヤけんように隠しながら話を続けた。
42 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月05日(木)23時20分02秒
「…で?」
うっ…何か圭坊にはバレてるようやな…侮れんやっちゃ…
「せやから保護者がわりにうちらも一緒に沖縄行くんや」
うちは圭坊を避けてなっち達の方を見て話した。

「それって…裕ちゃんがただ沖縄行きたいだけじゃないの?」
なっちはキョトンとした顔で的確な事を言いよった。
「ちゃ…ちゃうわ!?」
何で…分かるんやろ?そんなに顔に出とるかな…?

「でも…市井さんとごっちんがOK出すとは思えないんですけど…」
テーブルの吉澤が遠慮がちに喋りだす。
「アホやなぁ。事前に本人達にゆうわけないやろ?」
よかった…話がそれたみたいや…

「じゃあどうするんですか?」
加護が興味津々な顔でうちに詰め寄ってきよった。
「決まっとるやん、内緒で行くねん」
「え〜じゃあ尾行するって事?沖縄まで?」
矢口は驚いた表情でうちの顔を見よる。

「まぁまぁ裕ちゃんにええ考えがあんねん。ちょ〜みんな円になれ…ゴニョゴニョ…」
矢口の肩を抱きながらみんなをうちの側まで集める。

43 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月05日(木)23時21分03秒
「「「え―――!!」」」

うちの提案にみんな一斉に驚きよった。
「…そんな事ほんとに出来るの?裕ちゃん」
瞳を真ん丸くしたなっちがうちに問いかける。

「もちろんや!裕ちゃんの計画にぬかりはあらへん!」
自信満々でガッツポーズなんかもしながら答えた。
「でも…大丈夫なんですかねぇ…」
吉澤は心配性やなぁ…

「大丈夫や!うちに任しとき!」
「っていうか裕ちゃん何者なの?一体…」
なっちは瞳をパチパチさせてうちを見ている。

「ハハハ♪人生経験の差や」
「…だてに27年生きてないわね」
「年の事はゆうな!!」
何で圭坊はいつも一言多いねん!

「じゃあさ、沖縄に着いてからの事は裕ちゃんに任せるとして、それまでの事はそうすんの?
何時の便で行くとか紗耶香達には聞けないから分かんないじゃん」
「お〜矢口ええとこに気ぃ付いたやん。この計画はなぁ圭織がおらんかったら完成せ〜へんねん」
44 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月05日(木)23時23分17秒
「えっ?圭織何かしなきゃいけないの?」
うちが話しかけるとボーっとしとった圭織が答えた。
「そう…全ては圭織…あんたにかかってんねん」
「…良く分かんないんだけど…圭織が必要って事なの?」
圭織は首をかしげて「???」って顔しとる。

「お〜必要必要大必要や!圭織にしかでけへんからな」
圭織は褒め上げた方がええんや…
「そうなんだ…圭織…ちょっと嬉しい
「…裕ちゃん、まさか!?」
おっ…さすがに矢口は気づいたみたいやな…

「そう!圭織の電波が役に立つんや」
「で…でもさ圭織が出来るのって宇宙と交信する事だけじゃないの?」
まだまだ甘いなぁ…矢口…
「いや…前に1回、圭織に考えてる事とか読まれた事あるから…」
「そうなの?圭織?」
なっちが圭織の方を見て問いかける。

「う〜ん…その人が考えてる事が強ければ強い程、受信しやすいのは確かだけど…」
「え――!じゃあ矢口達の事も分かっちゃうの?」
「あっでも普段は勝手に受信しないよ?やっぱプライバシーの侵害になるしさ…」
「まぁどっちにしろ今、紗耶香達は沖縄に行く事で頭いっぱいやろうからプライバシーに
立ち入るような事はあらへんと思うけどな」
「それもそうかもね…じゃあ早速だけど圭織、お願いね?」
矢口が圭織に電波の受信を頼んだ。
「うん…分かった。紗耶香に照準しぼってやってみる」

圭織は瞳を閉じると瞑想?に入った。
しばらく何の反応もなかったんやけど、突然瞳を開き叫びだした。

「♯☆!●?△…紗耶香ダメ!…後藤にそんな事…まだ15歳なのに…そんな…(赤面)」
「な…なんや!?何しとんや―――!?映像映さんかい!!」
「ちょっと裕ちゃん!?落ちついて〜!圭織は映写機じゃないんだから!」
「そうだよ!プライバシーだべさ!!(ほんとはなっちも知りたいべさ!)」
「紗耶香…あんたが今持ってる強い感情って…H…?(ライバルよね?あたし達…)」


         今回の記帳者:中澤裕子(圭織!映像見せんかい!!気になるやろ――!)
45 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月05日(木)23時33分25秒
>KEIさん
ありがとうございます!
黄板は「恋が愛に変わるまで−SIDE A−」です。
え〜と…まさか日記帳の事つっこまれると思ってなかったんで…
これから考えます!申し訳ないです。

>15さん
ありがとうございます!
いちごまファンの青板の某小説での犠牲者が多いみたいですね(苦笑
ここはたぶんこれっぽっちも痛くならないでしょう(w

>38さん
ありがとうございます。犠牲者第2号ですね(w
次回はいちごまに戻りますのでお楽しみに♪

>マッチさん
ありがとうございます!
矢口の趣味…それは圭織と作者だけしか知らない(w

>40さん
ありがとうございます!
いちごまは次回…えっちぃ事に…!?

更新しました〜!
何だか第3話が時間かかっちゃった。
やっと次いちごまに戻れます。それでは〜♪
46 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)23時35分34秒
うお〜い圭織俺にも映像見せろ〜!!
次回期待
47 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月05日(木)23時53分08秒
か・圭織すげぇ…(笑)
いちごま次回期待
48 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月06日(金)04時31分07秒
いちごまばんざ〜〜〜い!!
49 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月06日(金)05時31分31秒
待ってました!!
いちごまに、乾杯!!
50 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月06日(金)17時13分42秒
マルボロライトさんの他のも読ましてもらってます!!
ほんと毎回ツボにハマります・・(w
続き楽しみに待ってます。頑張って下さい!!
51 名前:KEI 投稿日:2001年04月06日(金)20時23分52秒
こんな俺なんかに返事を書いてくれてアリガトウございます。
しかも、痛いところをついちゃったみたいで・・・。
かおりんの交信というのは衛星に向かって電波を発信しているんでしょうか、
今の時代だと、世界どこでも見れそうですね。
家庭に一台あると便利だなあ。

これからも続きがんばって下さい。
52 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月08日(日)01時24分53秒
黄に比べてキャラ濃いッスねー(笑)
っつーか、ねーさん何する気なんだろう?
コメっていいッスねー!
53 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時15分53秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第4話『じっと我慢の女の子!?』

―中澤家で緊急会議が開かれてる頃の市井家―

あたしはインターネットの事とかあんまり分かんないから
市井ちゃんの背中にくっついてジッと画面を見ていた。
市井ちゃんが言うには検索?っていう作業を今してるんだって。

う〜ん…文字がいっぱいで頭痛くなりそ〜だ…
よく市井ちゃんは平気で読めるよね〜後藤には無理だ…

ん?だから後藤はバカって言われるのかなぁ…みんなは平気なのかな?
今度よしこにでも聞いてみるかな…

それにしても市井ちゃんの背中にくっつくのって気持ちいいな〜
え〜い!もっとくっついちゃえ〜♪あたしはさっきよりももっと市井ちゃんに密着した。
あれ?なんか市井ちゃん様子が変だよ?

「(はぁ…後藤が密着してるから画面に集中できない…)」

市井ちゃん、どうしたのかな?何か固まったままだけど…
あっ…動いた。市井ちゃんはちょっと後藤の方に顔を向けた。
市井ちゃんの肩に顔置いてるから至近距離に市井ちゃんの顔がある。
54 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時17分40秒
「あ…あの…後藤ちゃん?胸が…あたってんだけど?」
何で市井ちゃん、顔引きつってんだろ…後藤何かしたかな?

「ん?だから何…?」
「何って…いや…あの…」
何だか市井ちゃんはしどろもどろになってる。

「後藤が…側にいちゃ邪魔…?」
言ってる事の意味が分かんなくて、あたしはちょっと不安になって聞いてみた。
「(!?その顔は反則だろ〜!?やべ〜めちゃくちゃカワイイ…)」

「邪魔だったら後藤、どくけど…」
「どかなくていいです。ここにいて下さい!(ダメだ…後藤には弱いな〜市井は…)」
市井ちゃんは急に首を横に振ってハキハキと喋りだした。

「?…アハハ♪何で敬語なの?変な市井ちゃん

そういえば胸があたってるって言ったよね?市井ちゃん…
ん?…あ、何だそうゆう事か…やっぱりエッチだな市井ちゃんは(笑)

55 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時19分08秒
顔を画面に向き直して市井ちゃんがインターネットで難しそうな操作をしてる。
すごいな〜市井ちゃん…後藤はこういうのダメなんだよね〜
市井ちゃんの真剣な顔…カッコイイなぁ…エヘ♪ちょっと意地悪しちゃおっかなぁ…

「“チュ”」
市井ちゃんのほっぺに軽くキスをしちゃった♪

「!?な…何だよ…後藤」
ビックリした市井ちゃんが後藤の方を向こうとしたけど、あたしは市井ちゃんの頭を押さえる。

「市井ちゃんは前向いてて下さ〜い。“チュウ”」
「何だよ〜後藤ばっかりズルイぞ!?」
「アハハ♪市井ちゃんはしちゃダメでも後藤からはしていいの♪」
「へぇ〜そうなんだ…って…」

「納得できるか〜!」
狼になった市井ちゃんが抱きついてくる。

「もぉダメだよ〜市井ちゃん。まだ行き先決まってないよ〜?(笑)」
あたしも口ではこう言ってるけど市井ちゃんとじゃれ合うの好きなんだよね〜

56 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時20分41秒
「後藤が“チュウ”いっぱいしてくるから悪いんだろ〜?こんにゃろ〜(笑)」
そう言って市井ちゃんはあたしの額を軽く“コツン”と叩いた。

「アハ♪だって〜市井ちゃんの真剣な顔かっこよかったんだもん
「だったら市井にも“チュウ”させろよ〜」
「ダ〜メ♪行き先決まるまで、おあずけ

「おあずけか〜…って我慢できるか〜!」
も〜市井ちゃん、どこ触ってんのよ(笑)
「キャ〜♪エッチ〜ヘンタ〜イ♪」
市井ちゃんはあたしの首筋に顔を埋めてくる。

「(変態って言われるのはイヤだな…ちょっと)」
あ…市井ちゃんの手が服の中に入ってきた。ヤバイ…ちょっと流されそうだ…
「んんっ…あっ…」

『紗耶香ダメ!…』

「!?…」
急に市井ちゃんは顔を上げてキョロキョロしている。
「どうしたの?市井ちゃん…?」
あたしは市井ちゃんの顔を見て問いかけた。

「い…いや、何か圭織の声が聞こえたような気がしたんだけど…」
「怖い事言わないでよ〜…でもどっかで圭織が見てたりして(笑)」
「おいおい…マジこえ〜な…それ…」

よしよし…市井ちゃんの気がちょっとそれたみたいだ。危うく流されるとこだった…
「市井ちゃん惜しかったね〜はいここで中断(笑)。行き先決めよ〜」
あたしは市井ちゃんの体を離してマックの方へと向かせた。
「チェッ…分かったよ…(おあずけは辛いんだぞ?ったく…)」

アハハ♪市井ちゃんふてくされちゃった(カワイ〜)ゴメンね〜(笑)


           今回の記帳者:後藤真希(あたしも市井ちゃんにメロメロだよ
57 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時25分57秒
>46さん
ありがとうございます!
圭織が見た映像はこの場面でした(w

>47さん
ありがとうございます!
圭織…すごいキャラですよね(w

>48さん
ありがとうございます!
ようやくいちごま登場です(w

>49さん
ありがとうございます!
作者は読んでくれてる読者に乾杯♪
58 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月09日(月)00時33分25秒
>50さん
ありがとうございます♪
他のも読んでもらってるなんて嬉しいです(^^

>KEIさん
こちらこそ読んでいただいてありがとうございます!
圭織は本当、作者にとって便利な存在です(w

>アリガチさん
ありがとうございます♪
黄板は真面目でこっちは不真面目(笑)に書いてますんで。
ねーさんはだてに27年生きてないです(Byヤッスー)

更新で〜す♪久々いちごまです!
書いてて実感したんですが、イチャイチャさせるの難しい(汗
しかも何気に甘い話初挑戦です(w
どんなもんでしょうかね〜甘いのだろうかこれは…
59 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月09日(月)00時58分19秒
うお!ラヴ!!
ラブいいッス!最高ー!!
メチャ甘々ッスよー(笑)
っつーか、圭織は受信だけじゃなくて送信も出来たのか!
60 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)02時03分31秒
いえ〜〜い!!イチャイチャしようぜぃ!!!
ホントここの市井好きです。。
61 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)05時25分03秒
くっそ〜〜!!いい所だったのに!!
圭織の電波にジャマされちまったぜ〜〜!!(笑

62 名前:ぷち 投稿日:2001年04月09日(月)12時30分39秒
か・・圭織すげ〜・・(w
っつーか、ごま可愛すぎ!!
63 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)22時05分08秒
いちゃいちゃさせすぎるほどさせすぎてください(笑
メロメロなんだね?後藤くん(笑
圭織になりてー!!
64 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月12日(木)00時14分56秒
>アリガチさん
ありがとうです♪ラブ、気に入ってもらえて嬉しいです(^^
圭織は送信も出来るみたいです(w

>60さん
ありがとうございます♪
いちごまは多分イチャイチャしまくるんじゃないかな?
でも市井ちゃんが1人で空回りしてそう(w

>61さん
ありがとうございます!いい所でしたね〜(w
何気に市井ちゃんも電波受信出来るのかなぁ…

>ぷちさん
ありがとうございます!
圭織は人間のレベルを越えようとしてます(w
ごまはマイペースの小悪魔です(w

>63さん
ありがとうございます♪
ごまは市井ちゃんの拗ねてる表情とかがツボらしい…
65 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月12日(木)00時18分07秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(番外編)
『オフ日記!?Part1』

〜第4話までの日記を読んで…〜

市井:「ねぇ…もしかして圭織には見られてたわけ?あの現場を…」
飯田:「………うん(赤面)」
後藤:「圭織?顔真っ赤だよ〜?」
中澤:「なんや圭織もまだまだお子様やな〜」
矢口:「裕ちゃん言い方がヤラシイよ〜!」

保田:「そんな事より紗耶香あんたスケベ過ぎ!日記読んでぶったまげたわ!」
吉澤:「(ある意味保田さんの日記での発言もぶったまげると思いますが…)」

安倍:「なっち思ったんだけど、この日記帳ってどういうシステムなんだべ?」
石川:「そういえばそうですね〜どうなるんですか〜!?」
加護:「(うわっ…出たで…寒〜い持ちネタが…)」
 辻:「(関係ないれすけど辻…本編でまだ1度も喋ってないれす…)」

66 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月12日(木)00時20分05秒
市井:「日記帳のシステムの事はあんまり言わないほうがいいんじゃない?」
後藤:「作者は深く考えないで連載始めちゃったからね〜アハ♪」
保田:「世の中には不思議な事がたくさんあるのよ!!ドラ○もんをごらんなさい!!」
吉澤:「(あれはマンガですよ…まぁこれもフィクションですけど…)」

中澤:「今ん所4人しか記帳してへんけど全員記帳するんやろか?」
矢口:「どうなんだろね…でも辻と加護はまず漢字を覚えなきゃね?」
 辻:「へい!(あっ!初めて喋れたのれす)」
加護:「加護は漢字書けますよ〜!」

飯田:「…………(まだ赤面中)」
安倍:「圭織、もう話題変わってるべさ?」
石川:「(飯田さんもしかして…バージンなのかしら?イヤ〜ン♪梨華ドッキドキ♪)」

市井:「それより裕ちゃん…いったい何企んでるの?」
中澤:「そら〜ゆわれへんなぁ。楽しみは先にとっとかな」
矢口:「ま〜沖縄に着いたら分かる事だしね!」

保田:「どうでもいいけどこの話ちゃんと沖縄に着けるの?展開が遅いようだけど」
吉澤:「ま〜いくら何でも夏までには着くんじゃないですか?」

飯田:「………(まだまだ赤面中)」
後藤:「顔真っ赤の圭織…カワイイ〜ん〜“チュッ”」
安倍:「キャ〜ごっちん、圭織を押し倒したらダメだべさ〜!」

加護:「今後の参考に良く見ときや!のの!」
 辻:「(こんなの学校じゃ教えてくれなかったのれす)」
石川:「(ごっちんは…上なの?下なの?…分からないわ…)」

          今回の記帳者!?:モーニング娘。(手ぇ〜抜いてんじゃないわよ!)
67 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月12日(木)00時26分30秒
ごめんなさ〜い!手ぇ抜いてる訳じゃないです〜(泣
今週末は仕事が忙しいので更新出来るかわかりません。
で…お詫びの番外編です(読みたくない人は飛ばしちゃって下さい(^^)

大辞テンのコメント→ごまに無理やりチュウする加護…加護羨ましすぎ!!
68 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月12日(木)00時29分22秒
(笑)おもしろい!!(笑)
69 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月12日(木)00時57分38秒
>>67
>加護羨ましすぎ!!
激しく同意(w

70 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月12日(木)01時35分26秒
圭織、可愛い!(笑)
最後のごっちんに市井ちゃんはヤキモチ焼かないのだろうか?
こういう番外編もいいですなー。
71 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月13日(金)04時29分32秒
ごっちん!!浮気はだめだべさ!!(w
72 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月14日(土)17時25分51秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第5話『市井、大妄想で大暴走!?』

あたしは相変わらず市井ちゃんの背中にくっついて画面を覗いている。
市井ちゃんは色んなホームページを後藤に見せてくれた。
中には沖縄本島の周りの地図が載ってあるのもあった。

う〜ん…何でこんなに難しい漢字の名前ばっかなんだろう…
後藤、読めないよ〜…まっいっか…読めなくても!

「ねぇねぇ市井ちゃん、ここに書いてある名前は全部沖縄の周りにある島なの?」
あたしは市井ちゃんの肩に顔を乗っけて聞いた。
「そうだよ。まぁ距離や大きさは様々だけどな」
ふ〜ん、市井ちゃんは物知りだなぁ…

「こんなにいっぱいあると迷っちゃうね」
「でも後藤は泳ぎたいんだろ?だったら海は綺麗なとこがいいよな〜」
そう言いながら市井ちゃんの手は、お腹に回されてるあたしの両手を握ってくる。

「うん!でも沖縄の海ってどこも綺麗だよね〜」
「そりゃ〜日本一だからね」

「う〜ん…海の写真とか見れないの?」
「見れるよ、どれが見たい?」
「とりあえず上から順番に見ていこ!」
「はいはい(笑)」
市井ちゃんは笑いながらあたしの手を離しマウスを握った。

73 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月14日(土)17時26分58秒
一通り見ていく中であたしの瞳にある写真が止まった。
うわ〜綺麗な海…こんな所に市井ちゃんと行けたら最高だよ〜♪
あたしは市井ちゃんと2人でその写真の海にいる姿を想像してみた。

…………うん!いい感じ!!

市井ちゃんはどうなんだろ?
よし!市井ちゃんにも想像してもらおう!

「ねぇ市井ちゃん、この浜辺の映像を瞳に焼き付けてみて?」
あたしは市井ちゃんから体を離し、市井ちゃんの横に座った。
「ん?何でだよ?」
市井ちゃんは後藤の方を見て問いかけてくる。

「いいから〜やってみて?」
市井ちゃんの顔を画面に向かせて固定する。
「わ〜ったよ…はい、焼き付けたよ?」

「じゃあ瞳つぶって?」
「なんの実験なんだよ…つぶったけど?」

「今の浜辺の映像思い浮かべてみて?」
「思い浮かべました…」

「じゃその浜辺の映像に市井ちゃんと後藤を足して下さい。服装はお任せします」
「……」
市井ちゃんはしばらく黙り込んでいる。
「どんな感じ?いい感じかな?」

「後藤が…」
「後藤が…何?」
何だろ…ドキドキ
74 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月14日(土)17時27分53秒
「すっげ〜エッチな水着で市井大興奮…」
「!?…ちょっと市井ちゃん!?後藤にどんな水着着せたの!?っていうか何で水着なの??」
顔がニヤケてて怖いよ!何想像してんのよ〜市井ちゃん…

「その色はヤバイだろ…エロすぎ…」
「も〜市井ちゃん!?エロいのは市井ちゃんだってば!!」
ダメだ…妄想に入ってる…後藤の声届いてないみたい…

「おいおい…いくら誰もいないからってそんな…」
「ちょっと〜映像の中の後藤!何してんの〜!?」
市井ちゃん、気になる言い方やめてよね〜

「まだ陽も沈んでないのに…後藤ってば…」
「もしも〜し?いちーちゃ〜ん!?」
誰か…市井ちゃんを止めて…

「そんな事したら子供出来るだろ?」
「後藤は出来てもいいよ〜子供は女の子がいいな〜♪ん?…出来るわけないよ!?女同士で!」
そりゃ〜あたしと市井ちゃんの子供ならめっちゃカワイイだろうけど…不可能だし…

「大胆だなぁ後藤…でもカワイイよ
「エヘ♪ありがと…ってそうじゃなくって!」
そのカワイイ後藤は目の前にいるでしょ!?

「しょ〜がないな〜あと1回だけだぞ?」
「あと1回って何回したの…?じゃなくって!市井ちゃん、現実の世界に戻ってきて――!!」

何でこ〜なるの―――!?
後藤に1人でボケとツッコミさせないでよ〜……


          今回の記帳者:後藤真希(市井ちゃんがオカシイよ――!ふえ〜ん(涙))

75 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月14日(土)17時38分51秒
>68さん
どうもありがとです!

>69さん
激しく同意されちゃった(w
羨ましいですよね〜

>アリガチさん
ありがと〜です!
圭織を活躍させたいなぁと考えてるこの頃(w
ちなみに後藤の行動に市井ちゃんは気づいてません(w

>71さん
ダメだべさ〜(w
ここは市井ちゃんよりごっちんの方が浮気性なのか!?

更新です〜♪仕事終わって速攻更新してる私っていったい…
何だかいちごまもコメディ入ってきちゃいました(w
番外編もちょくちょく入れていこうかなぁ?う〜ん…

「モーたい」のSP見てたら、ゆうごま書きたくなっちゃった…
あと、あいごまも…(By大辞テン)黄板の方で書いてみるかな。
あ〜大阪城ホール行きたいな…すぐ近くなのに…
76 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月14日(土)18時01分28秒
すいません訂正がありました。
番外編で辻が1度も喋った事ないと言ってますが
第1話のラストで喋ってます…ボケボケですね〜春のせいかな?
77 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月14日(土)21時45分53秒
私もも沖縄の海のいちい、ごとうを想像してみる・・(夕暮れ時&エロなし 笑)
メチャメチャいい感じですな〜。美しい・・。

それにしても、いちいちゃんは後藤ラブですね。おもしろいぐらいに!(笑)
78 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)13時58分57秒
妄想市井・・今までに無いタイプだ(爆
79 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月16日(月)05時21分01秒
圭織〜〜!!市井の妄想を受信して俺に送信してくれ〜!!(w
80 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月17日(火)04時50分54秒
作者さんごまファンなのかぁ
どうりでごまが可愛い訳だ
81 名前:どうしようもないほどごまが好き 投稿日:2001年04月17日(火)16時39分42秒
あいごま!?ゆうごま!?
ぜひぜひ書いてほしいものです!
82 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月17日(火)23時21分46秒
>81さん
( ´ Д `)「黄板の方であいごま書いたよ〜よかったら読んでね〜」
83 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月17日(火)23時55分27秒
市井ちゃんの暴走・・・(笑)
新リーダー圭織の活躍に期待!!
84 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月18日(水)23時03分08秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第6話『オーバーヒート』

−1回目の電波受信後−

「お〜い!圭織?顔赤いで?何が見えたんや!?」
「い…言えない…」
だって…紗耶香、エッチな事してた…

「まぁ大体分かるけどね…紗耶香のヤツ何やってんだか」
圭ちゃんは少し呆れながら言った。

「けど…頼りは圭織だけだからさぁもう1回挑戦してくれる?」
矢口が申し訳なさそうに圭織に頼んでくる。
頼りにされるのはすごい嬉しい。

「…うん、わかった。がんばる!」
でも、まだエッチの続きしてたらどうしよう…
「任せたで〜圭織!」

−2回目電波受信−
  ・
  ・
  ・
  ・

85 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月18日(水)23時04分19秒

ん?どこなのここは…?
紗耶香の部屋じゃ…ないね…さっきと電波の種類が違う…
すっごい綺麗な海…沖縄のどこかの海なのかなぁ。

あれ…?紗耶香に後藤だ…って事は紗耶香が今考えてる事なのかな?これは…
じゃああんまり見ない方がいいよね、プライバシーだし。
でも…ちょっと気になる。

うわぁ後藤…本当に胸大きいじゃん…
そんなビキニの水着なんて着たら収まりきってないよ、胸が。

あっ…紗耶香の顔ニヤけてる…やらしい顔…
何でこの浜辺2人しかいないんだろう…?そっか紗耶香の考えてる事だからか…

…………!?

ダメだ…こっから先は圭織、解説できない…音声だけ省略して伝えるよ…

86 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月18日(水)23時05分16秒
『ちょっと泳ぎ疲れちゃったかも』
『後藤、あっこに洞窟あるぞ?行ってみない?』
『うん!行きたい!』

『へぇ〜結構広いんだなぁ中は…』
『…市井ちゃん2人っきりだね』
『何だよ、誘ってるのか?』

『市井ちゃん…“チュッ”』
『後藤の唇…しょっぱい(笑)』
『アハ♪市井ちゃんの唇もだよ〜“チュウ”んんっ…』
『んっ…ハァ…(環境のせいか…後藤いつもより積極的だ)』

『ハァハァ…ねぇ、いちーちゃん…ここで…しよう?』
『(瞳が潤んでる…カワイイなぁ後藤)…うん』

『あっん…いち…い…ちゃん、ハァ』
『カワイイよ…後藤…』

『やっ…ハァ…んん…そんなに…見ないで』
『ハァ…いい?後藤…』
『んんっ…いい…よ…あっんんっ!』
『名前呼んで…』
『ハァ…いちい…ちゃん…あっ…いち…い…ちゃん!』

………………

紗耶香…よくここまで妄想できるね…さすがの圭織もここまで出来ないよ…
87 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月18日(水)23時06分31秒

  ・
  ・
  ・
  ・
『プシュープシュー(湯気)』

「な…なんや!?圭織、頭から湯気出てんで?どないした?」
「う…ううん、何でもない…ちょっと頭、充電してくる」
そう言って圭織はベランダに向かった。

「…普通それを言うんやったら“頭冷やしてくる”とちゃうんか…?(う〜ん、謎やわ…)」
「圭織的にはそれで合ってるんじゃない?(本当に人間なのかしら?圭織…)」
「さっきよりもっと顔真っ赤だったね(矢口…何となく何が見えたか分かる)」
「圭織は結構、繊細だべさ〜(精密機械だべ)」
「そ〜と〜すごいものが見えたんですかね〜(ちょっと見てみたいかも…)」
「イヤ〜ン♪ヨッスィーったらぁ(梨華、照れちゃう)」
「(梨華ちゃんに冷やしてもらった方が早いんじゃないれすか?)」
「(アホ!それやったらうちらまで冷えてまうやないか!)」

ハァ…圭織には刺激強すぎるよ…頭がオーバーヒートしちゃった。

              今回の記帳者:飯田圭織(本当の紗耶香を知った気がする…)
88 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月18日(水)23時17分50秒
>77さん
夕暮れ時にエロ無し(笑)だとお似合いの2人ですよね〜
市井ちゃんは後藤に激ラブです!

>78さん
そういえば今までに無いタイプの市井ちゃんですね(w
後藤が妄想するってゆうのはありそうだけど…

>79さん
ちょこっと受信できますよ?今回(w

>80さん
はい、ごまファンです(w
可愛く思ってくれて嬉しいです♪

>アリガチさん
市井ちゃんの暴走…書いてておもしろいです(w
今回圭織が主役だけど…活躍できてないなぁ、頑張るべ!

更新です!今回の話は予定外の話なのです。
79さんのレスを見ておまけで考えました(w
無茶苦茶な話ですね〜大丈夫か!?
でもラブコメにエッチな妄想は付き物ですから…
いちごま部分は音声のみでしかも省略(w
圭織だけが見てしまったという事で納得して下さい(書き逃げ〜!)
89 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月18日(水)23時52分52秒
んんん〜〜サイッコ〜〜!!
やっぱここの市井好きだぁぁ!(w
ごまもカーイーし満足満足
90 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月19日(木)03時27分05秒
いちごまはもちろんのこと圭織可愛いー!!(笑)
っつーか、市井ちゃんの妄想スゲー!!
91 名前:79 投稿日:2001年04月19日(木)04時58分08秒
作者さん&圭織に感謝感謝です。
オイラは音声だけでも十分満足っす!!(w
92 名前:どうしようもないほどごまが好き 投稿日:2001年04月19日(木)17時37分09秒
かおりさん最高!それにしてもここのごまは可愛い
黄板のあいごまも読んでます。めっちゃ良いです。
93 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月21日(土)23時01分12秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第7話『お帰りなさい


「市井ちゃん!市井ちゃんってばっ!」
ん?後藤の声が聞こえる。

「もぉ〜後藤をほったらかしにしないでよ――!」
あれ…なんで怒ってるんだ?後藤は…

「ごっちんご立腹ですぞ〜!?」
ですぞ〜は回って言わなきゃ…まだまだ甘いなぁ…って違うか。

「市井ちゃんの浮気者―――!!」
なんで市井が浮気者なんだ!?こんなにも後藤一筋なのに…

「目の前にカワイイ後藤がいるでしょ〜?帰って来て〜市井ちゃん!」
あっ…あたし…妄想してたのか…ヤバイ、後藤怒ってる…

「もう市井ちゃんには何にもさせてあげないかんね?キスも…アレも…」
!?…それは困る!

「10、9、8、7…3、2、1…」
うわぁ――!カウント始めるなよ急に!
「待った!『ガバッ!』」
あたしはカウントが0になるギリギリの所で後藤に抱きついた。

94 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月21日(土)23時02分31秒
「ふぅ〜…間に合った…」
抱きついた後藤の耳元で声を振り絞る。けど…
「も〜遅いよ市井ちゃん!」
後藤はあたしの体を引き剥がすと眉間にシワを寄せた。

「ごめんなさい、後藤ちゃん」
やべぇ…どうしよう…
「ブ〜…」
後藤はほっぺたを目一杯膨らませて怒ってる。

「怒ってる?許してくれよ〜…」
「……」
市井が話しかけると後藤は体をクルッと回転させて背を向けた。

「後藤ちゃ〜んってば。真〜希?真希ちゃ〜ん?」
あたしは後藤の肩に手を置いて揺さぶりながら声をかける。
「(市井ちゃんって…都合悪くなるとあたしの事名前で呼ぶんだよね…)」

「ごめんなさいってば〜」
「(さっきの仕返しだよ…答えてやんない!)」
「市井が悪かったよ…だから機嫌直して?」
「(…ハハ♪弱々の市井ちゃんの声…久しぶりに聞いた(笑))」

「カワイイ後藤の声聞かせてよ」
「(うっ…そんな事言われたら答えちゃうじゃん)」

「市井の大好きなカワイイ後藤の笑顔と声を聞かせて頂戴?」
「(もぉ…仕方ないなぁこのくらいにしてあげよう♪)」
95 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月21日(土)23時04分10秒

やっとの事で後藤は、体を前に向けて市井の方を見てくれた。

「ふぅ〜…ちょっと怒ってたけど…まぁいいや、戻ってきてくれたし」
「ありがとう…ただいま後藤
そう言ってあたしは後藤におもいっきり抱きついた。

「おかえりなさい♪市井ちゃん
いつもの後藤の声だ。よかった、機嫌直ったみたいだ。

「ぷっ…でもおかしな会話だよな(笑)ただいまとかって…」
あたしは思わず吹きだして笑ってしまった。

「何言ってんの〜?市井ちゃんが妄想しちゃったからでしょ〜?もぉ…」
はい…ごめんなさい…全くもってその通りです。


96 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月21日(土)23時05分51秒
「ごめん後藤…市井ちょっと違う世界に行ってた(笑)」
「まったくもぉ…で?」
後藤があたしの顔を見て聞いてくる。ん?

「で?…って?」
「妄想の中の後藤と、現実の後藤…どっちがいいの?」
あぁ…そうゆう意味か…

「今、市井の腕の中にいる後藤に決まってんじゃん」
あたしは抱きしめてる腕に力を込めた。

「わかればよろしい!…“チュッ”」
そう言って後藤は、笑顔で市井の唇に軽くキスをした。
「後藤…」
あたしは不意打ちのキスに少しドキドキした。

「ちゃんと目の前の後藤だけ見てて…よそ見しちゃ…ヤダよ…?」

ちょっと泣きそうな顔で市井に訴えかけてくる。
あ〜もぉカワイイなぁ…マジで…たまんね――!(笑)

「わかってるよ、大丈夫!」
「エヘ♪よかった

そう言ってしばらくの間、後藤はあたしの腕の中で甘えん坊になっていた。


              今回の記帳者:市井紗耶香(やっぱ現実の後藤が1番カワイイ♪)
97 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月21日(土)23時16分27秒
>89さん
ありがとうです♪
そんなに気に入ってもらえるなんて嬉しいっす♪

>アリガチさん
圭織かわいかったですか?よかった(安心)
市井ちゃんはどんどん市井ちゃんじゃなくなってるような…(w

>79さん
いえいえこちらこそ話を思いつかせて頂いてありがとうです♪
音声だけ申し訳なかったですが満足されたみたいで、その辺はもうじき…(w

>どうしようもないほどごまが好きさん
ありがとうございます!
ごまはやっぱりカワイク書きたいんで喜んで頂けて嬉しいです♪

更新でっす〜!今回はラブっぽいかな?
何だか全然話が進まない…申し訳ないっす。
沖縄着くまでに何話かかるんだろう…この小説…

ご立腹ごま&甘えん坊ごま…あぁ自分で書いてるから哀しいくらいに萌えない…(w
98 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月21日(土)23時53分59秒
ほんとにかわいすぎ
99 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月22日(日)06時49分32秒
ごっちん、可愛いー。
自分で書いてると萌えないっつーのはわかるような気がするッス(笑)
100 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月22日(日)09時06分21秒
ここのいちごま、ホントーにカワイイです。読んでてドキドキします。
101 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月22日(日)22時39分23秒
リアルにつきあってる感じがしてほんとグットです!
続き期待しております! >作者様
102 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月23日(月)03時00分31秒
〜ちょっと一服〜
*独り言ですので本編と関係ないです。

何気にエアコンのHP見にいったらCM撮影のオフショット写真があった。
そんなに良い写真ないなぁと思っていたら…!
後藤にキスしようとしている( `.∀´)の姿が…しかも後藤嫌がってる(w
これが( `.∀´)じゃなくてヽ^∀^ノだったら嫌がらなかったかも…(妄想中
ちょっとやすごま話考えてみたくなった1枚でした。関係無い事ですんません。
103 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月23日(月)04時02分58秒
本当にいいっす!!最高っす!!
やっぱり、いちごまほどベストなカップリングは無いですな。
104 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月23日(月)05時19分09秒
>>102
取り合えずそれ見てぇ・・(怖いもの見たさで)
エアコン・・?なんのエアコンだぁ・・?
ここのいちごま好きなんで頑張って下さいね
沖縄楽しみでしょうがない(w
105 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月24日(火)00時20分56秒
エアコンといえばナショナル(だったかな?)の娘。のCMですな。
ごっちん本気で嫌がってますな(笑)

続き楽しみにしてるッスよー。
106 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月24日(火)22時46分10秒
エオリアのHP見ました。なるほど、確かにごっちんかなり嫌がってますね。市井だったら、自分から抱きついてってるんでしょうが(笑)。
続き楽しみに待ってます。
107 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月27日(金)17時55分48秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第8話『決定!そして…キスキスキス


「ねぇ市井ちゃん行き先ここにしよ?」
さっき見た浜辺の写真を指して後藤が言った。

「あぁそうだな。海も綺麗だしここにしよっか」
「うん!やったぁ♪」
市井の腕の中にいる後藤がうれしそうに喜ぶ。
最初とは逆に今は、市井が後ろから後藤に抱きつく格好になっている。

「でも…どうすっかなぁ〜」
「ん?何が?」
後藤は少し体をずらして横向きになり、市井の肩にもたれながら聞いてきた。

「いや、うちらさぁ6月のオフまで休み無いじゃん?」
「うん…無いね」
「行き先は決まったけど…飛行機とかホテル探して予約するヒマなんてないんだよなぁ」
「あっそう言えばそうだねぇ…どうしよっか?」
市井の肩から体を離し、後藤は完全に市井の方に体を向けた。

「う〜ん…マネージャーさんに頼んだら着いてくるかなぁ…」
「いくら何でもプライベートの旅行は着いてこないんじゃないかな?」
たぶん…大丈夫だとは思うんだけどね…

「…まぁ1回相談してみるか明日、マネージャーさんと。まだオフまで1ヶ月程あるしな」
「うん、それに…もし着いて来るなんて言ったら後藤がブッ飛ばすから大丈夫!(笑)」
そう言って後藤はファイティングポーズをとった。マジやりそうで怖ぇ〜な後藤(笑)
108 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月27日(金)17時56分38秒
「じゃあもうMac切っちゃうぞ?」
「うん、いいよ」

『…プチッ』
あたしは手だけを伸ばしてMacの電源を切った。
そのまま後藤にギュッと抱きつく。

「市井ちゃんにこうやってギュッてされるの…すっごい安心する」
「ありがと…そのまま寝るなよ?(笑)」
後藤の瞳が閉じそうになっているのを見てあたしは言った。

「エヘ♪寝ちゃいそう…」
う〜ん…眠気覚ましにはやっぱこれかな?

「“チュッ”…眠気覚めた?」
あたしは後藤のおでこに自分のおでこをくっつけて聞いた。
「それくらいじゃ覚めないよ(笑)」
刺激の強いのお望みですね〜って…ちょこラブみたいだな…よ〜し!

「んじゃ…“チュウ〜”」
「んんっ…ハァ…」
さっきよりも深く…深くキスをする。

「…どう?覚めた?」
「うん♪覚めたよ(笑)」
「よしよし」
あたしは微笑みながら後藤の髪を撫でた。

109 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月27日(金)17時57分30秒
「…市井ちゃんとキスするの好きだなぁ」
頬を赤くして市井を見つめながら後藤が言った。
「何だよ、キスだけか?(笑)」

「ハハ♪そうゆう意味じゃなくて…キスしてるだけで幸せっていうのかな?」
「うん」
嬉しい事言ってくれるねぇ…

「まぁ一緒にいられたら、それが1番幸せなんだけどね(笑)後藤は」
「市井も後藤と一緒にいられるだけで幸せだよ」
「エヘ♪嬉しいね
「だな♪」

あたしは後藤の腰に手を回して自分の側に抱き寄せた。
後藤もあたしの首の後ろに手を回してくる。

「でも…こないだ1日中キスしてた日あったでしょ?」
「うん、あったな」

「次の日大変だったよね。唇ヒリヒリして(笑)」
「ハハ!口紅しみるのなんのって」
あれは本当に大変だった…やり過ぎはよくないって2人で反省したっけ(笑)

「ね(笑)市井ちゃんは…どうゆう時に後藤にキスしたくなる?」
「…そうゆう事聞くなよ〜恥かしいじゃん」
言葉で表現するのってこっぱずかしいんだよなぁ…

「だって知りたいんだも〜ん」
「う〜ん……かわいくてたまんない時とか…かな」
「メンバーみんなカワイイよ?」
「バ〜カ、後藤が1番カワイイんだよ市井の中では」

「市井ちゃん…なんか親バカみたいだね(笑)すごい嬉しいけど♪」
「素直に喜べよ〜」
ってゆうか…この会話自体バカップルみたいだけどな…

110 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月27日(金)17時58分16秒
「ヘヘ♪他には?」
ニヤニヤしながら後藤が聞いてくる。

「まだ聞くのかよ〜…そうだなぁ…すっげぇ色っぽい時だな」
「えっ!?後藤に色気なんてあるの!?」
「おいおい自分の事だろ〜出まくってるぞ?」
それも…市井の理性を吹っ飛ばすぐらいの色気が…

「ウソ〜気づかなかった…」
「でも…たいがい市井と2人でいる時だけだけどな」
「へへ♪市井ちゃんといると女になるんだよ、後藤は(笑)」
…とゆう事は…つまり…

「それは市井が後藤の色気を、引き出してるって自惚れてもいいのかな?」
「うん、自惚れちゃっていいよ」
ほんと…市井といる時は女の顔するんだよなぁ…後藤って。普段子供なのに…

「話戻すけどさ…結局は理由なんてないんだよ。キスしたいって思うからキスするんだ」
後藤といると体が勝手に動いちゃうんだよなぁ…
「…そうだね、理由なんていらないのかもね」
そう言って頷いてる後藤の頬にそっと手を添える。

「…なぁ後藤…市井はもう我慢しなくてもいい?」
何か…がっついてるみたいでイヤだけど…そろそろ限界…

「うん…おあずけ解禁してあげる、エッチな市井ちゃんの為に(笑)」
「一言多いよ…」
後藤のお許しが出てあたしは、後藤の唇に激しく自分の唇を重ねた。

「んっ…んんっ…」
後藤の吐息が市井の理性を吹き飛ばしていく。
ゆっくりと唇を首筋へと這わして口づける。

「あっんん…」
後藤の後ろにクッションをひいて、あたしはゆっくりと後藤をフローリングの床に押し倒した…


         今回の記帳者:市井紗耶香(この部屋すでに…アツアツの南国になってるなぁ)
111 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月27日(金)18時14分15秒
>>98
>名無しさん
ありがとうです♪

>>99
>アリガチさん
どもありがとです♪ごまはもっとかわいく書きたいです!
あとエアコン写真、ごっちん嫌やがってたのにちょっと萌えた(w

>>100
>名無しさん
ありがとうございます!
ドキドキしますか?嬉しいですね〜(^^

>>101
>名無し読者さん
ありがとうございます!
リアルに感じてもらえて嬉しい(^^

>>103
>名無しさん
ありがとうです(^^
そんなに誉められると照れます(赤面)

>>104
>名無し読者さん
もう写真見たでしょうか?怖くはありませんよ(w
沖縄…いつになったら行けるんだろうこの2人…(w

>>106
>名無しさん
嫌がってましたね(w
あの場に市井ちゃんがいたらどうなってたのかなぁ…

GW突入記念更新です!(訳分からん…)
ちょっと間あいちゃいましたね、すいません。
今回はいちごま…バカップルでございます♪
はたしてすんなり甘い夜になるのでしょうか!?(w
という事で次回はどうなるか作者もわかりません(Hシーン苦手…でも頑張る!)
112 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年04月27日(金)19時47分27秒
ラブラブ万歳ー!!(笑)
マルボロライトさんが書くごっちんはメチャ可愛いッス!!
マジでお気に入り!
113 名前:KEI 投稿日:2001年04月27日(金)20時28分13秒
お久しぶりです。

うっ、またおいしいところで終わってしまって・・・。
書くのが上手い。どうやったら、そんなに書けるのか・・・。
114 名前:100, 106 投稿日:2001年04月27日(金)20時40分06秒
バカップルないちごま、サイコーです。こういう市井ちゃん、いいですね。
市井ちゃん、痛い役回りが多いので(現実含む)、たまにはあんまむずかしいこと考えないで、ごまと好きなだけラブラブさせてあげて下さい。
115 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月27日(金)23時34分15秒
続き楽しみすぎる・・
作者さんファイト!!
116 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)03時40分39秒
ついに熱い夜に突入ですか〜!!
すっごく楽しみです。
まさかまた、電波妨害にあったりすることは・・・無いですよね?(w
117 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)19時10分35秒
邪魔はしないでね、カオリン♪(w
118 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時13分01秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第9話『甘い夜 1』


床に後藤を押し倒し、上からジッと見下ろす。
恥かしそうに頬を赤らめてる後藤を見ると…すごいエッチな気分になってくる。

あたしは後藤に体重をかけないようにゆっくりと覆い被さった。
赤ちゃんの肌みたいな後藤のほっぺに唇を近づける。

「んっ…」
ちょっと鼻にかかるような後藤の声。
後藤の腕があたしの首に絡みついてくる。

唇…頬…額…顎…首筋…耳…あらゆる所に口づけていく。
その度に後藤から甘い吐息が漏れる。

ゆっくりと手を腰のあたりに滑らせ、服を捲し上げる。
後藤は瞳を閉じてあたしに身を委ねていたが、突然思い出したかのように口を開いた。

「ねぇ、市井ちゃん…場所変えなきゃ?」
「…なんで…だよ?」
今いいとこなのに…ここじゃダメなのか?

「だって…フローリングで…したら…さ…肘とか膝とかにアザが出来ちゃうよ?」
「なんでそんな事知ってんの?後藤は」
あたしは瞳をパチパチさせながら後藤の顔を見た。

119 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時14分16秒
「…ヨッスィーが…そう言ってたから…」
吉澤か…吉澤も苦労してそうだな…なんか。
「ふぅ…わかった…ベッド行こ?」
あたしは後藤の体を抱き起こして耳元で囁いた。

「うん…あっそれと…お願いがあるんだけど…?」
後藤は少し恥ずかしそうに下を向いた。

「何…?キスマークなら気をつけるよ?」
「いや…そうじゃなくて…あの…」
顔を赤くしながらモジモジしている後藤。

「じらすなよ…」
そう言って手を後藤のあごに持っていって顔を上げさせる。

「あのね…ベッドまで…お姫様だっこ…してくれる?」
「…!?マジ…っすか?」
お姫様って…市井は王子様っすか!?

「うん…ダメ…?」
うっ…そんな上目遣いで言われて断れるわけないじゃん…

「わかったよ。よいしょっと…」
ホッ…持ち上げれた…体鍛えておいてよかった…
「アハハ、いざされると結構照れるもんだね
後藤は顔を真っ赤にして市井の肩に顔を埋めてくる。

「なんだよ〜自分で言っといて…で?真希姫、どこに運んで欲しいんだっけ?」
あたしは少し意地悪な顔で後藤に聞いた。
「…ベッド…まで…」
途切れて消えてしまいそうな小さい声が返ってきた。

120 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時15分44秒
ベッドのある市井の寝室へと後藤を運ぶ。
部屋に着くと『電気は消したままにしてね…』と後藤が言った。

最初真っ暗で何も見えなかったけど、徐々に瞳が慣れてきてベッドの位置が確認できた。
ゆっくりと後藤をベッドへ降ろす。

「重かった…?」
布団をめくって中に入った後藤が聞いてくる。

「う〜ん…重くはなかったけど、軽くもなかったかな」
「ブ〜…そこは嘘でも“軽かった”って言わなきゃ」
お〜後藤お得意の膨れっ面、炸裂だなぁ…

「ハハ、ごめんごめん」
あたしは後藤の頭を撫でながら布団に入り横に寝ころがった。

「後藤…もうちょっと痩せた方がいいかなぁ?」
そう言って後藤は、うつ伏せに寝ころんで顔だけ市井の方に向けてくる。

「何で?太ってないじゃん」
そりゃ確かにデビュー当時に比べれば、お肉付いたみたいだけど…
ってゆうかあの頃の後藤は痩せすぎだったよ…まぁそれでも胸はあったけどね。

「でも…体プニョプニョしてるからさ…」
「う〜ん、その方が市井は好きだな。抱き心地いいし…おっ何照れてんだ?」
暗闇でも少しの表情で後藤が照れてるのがわかる。

121 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時16分50秒
「もぉ……どう?抱き心地…いい?」
照れながらも後藤は市井の腕の中に入ってきた。

「うん、最高」
あたしはギュッと後藤の体を抱きしめる。

「…後藤の心臓、すごいドキドキ鳴ってる…」
市井の体に直接触れている部分から、後藤のドキドキが伝わってくる。
「緊張してるもん…顔には出さないけど」
そう言った後藤の顔は、さっきまでの子供っぽい表情じゃなくなっていた。

あっ…この顔…女の顔をするときの後藤だ…
艶っぽい瞳で市井を見つめてくる。
後藤のその瞳を見ていると、頭の中が真っ白になっていく。

「後藤…」
あたしは体を回転させ、後藤の上にまたがった。
「市井ちゃん…」
ゆっくりと後藤の腕があたしの首へと回された。

暗い部屋…聞こえてくるのは…互いの心臓の音だけ…
そして、今度こそ…邪魔も入らず…2人だけの世界へ…


          今回の記帳者:市井紗耶香(あっ!シャワー浴びてない…まぁいっか…)
122 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時25分38秒
えっ?場所変わっただけやん!って言わないで下さいね(汗
自分でこうゆう話の流れにしといてHシーンで悩んでる(爆)
あ〜2人とも勝手に動いてくれたら助かるのに…
本当に次回どうなる事やら(w

>>112
>アリガチさん
ラブラブ書くの結構楽しいです(てゆうかバカップル?)
ごっちんは書きやすくなってきました。市井ちゃんは暴走は書きやすい(w

>>113
>KEIさん
どうもお久しぶりですね〜。今回もこんなところで終わってます(w
私なんかまだまだ上手く書けてないですよ、日々修行中!

>>114
>100、106さん
バカップル…こうゆうノリなら結構書けるんですよね〜
大丈夫ですよ、ここの市井ちゃんは後藤しか見えてないですから(w

123 名前:マルボロライト 投稿日:2001年04月30日(月)23時29分34秒
>>115
>名無し読者さん
すいません、更に続きます(w
エールありがとうです♪

>>116
>名無しさん
突入です〜が…本当に突入しただけ(w
電波は…遮断いたします(w

>>117
>名無しさん
おもいっきりクギさされちゃった(w
たぶん圭織は頭を充電中ですね。
124 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月01日(火)01時26分27秒
つ、続き気体っ!!
125 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月01日(火)04時07分14秒
ひっぱりますね〜!!(w
でも焦らされた方がこちらも盛り上がります!!(爆)
126 名前:114 投稿日:2001年05月01日(火)05時34分55秒
いよいよ突入しましたね。
痛くない、カオリン邪魔しない、が保証された以上、あとは期待して待ってていいんスか?
これから仕事ですが、手につかん。
127 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月01日(火)09時30分06秒
Hシーンは無理して書く必要ないですよ。
作者様が書きたいようにして下さい。(沖縄までとっとくのもありだし(笑)
もちろん、そのままゴーでも全然嬉しいし。無しでも私はオッケーっす。
ラブイいちごま見れるだけでハッピーなので作者様のお好きなように!
128 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月01日(火)12時08分35秒
>>127 自分も同じですね。
Hシーンより、甘いふたりが見たいな。
まあHシーンはオプション扱いと言うことで(w
129 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月01日(火)19時19分41秒
作者さん、今までにない書き方でおもしろいです。
もし暇があったらよしごま(大人っぽい吉澤と子供っぽい後藤)
も書いて欲しいです。
130 名前:ティモ 投稿日:2001年05月01日(火)20時34分06秒
129さんに同意です。
131 名前:名無し読者ん 投稿日:2001年05月01日(火)23時02分05秒
お姫さまだっこのシーンで、まじ、倒れました。鼻血モノです…。
いちごま甘々、末永く(爆)期待してますので、作者さんの書きやすいように
続けていってくださいなのです。
132 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月02日(水)03時24分57秒
あま〜い、いちごまが読めるだけで幸せなんで、それ以上贅沢は望みません。
でも、ちょこっと期待してたりして・・・(w
133 名前:129 投稿日:2001年05月02日(水)22時57分14秒
>ティモさん
やっぱ期待しちゃいますよね〜(w
甘々を(w
134 名前:aya 投稿日:2001年05月03日(木)01時16分16秒
いちごま可愛いですね。
ここの ごまは超かわいい。。。
135 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時15分41秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第10話『甘い夜 2』


市井がゆっくり顔を近づけると、後藤は腕を首に絡めつけてきた。
しばらくジッと見つめあう。

「…市井ちゃん…大好きだよ」
「…後藤…カワイイよ“チュッ”」

いつも始める時に決まって言う言葉。
そして決まってする軽いキス。
あたし達はこの瞬間がたまらなく好きだった。

そして…再び後藤の唇にキスをする。

「んんっ…ハァ…」
後藤の甘い吐息が部屋に漏れる。
どちからともなく唇が開かれ舌を絡めあう。

右手を徐々に後藤の腰のあたりに滑らせていく。
興奮の為か震える手で服の裾を捲り上げた。

後藤は少し上半身を浮かせ、脱がせやすいように誘導する。
市井が後藤の上半身の服を全て脱がせると、少し恥ずかしげに胸を両手で隠し後藤は横を向いた。
目が慣れてきたとはいえ、はっきりとは見えないはずなんだけど…

136 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時17分05秒
「…なんでいつも隠しちゃうの?」
「だって…好きな人には何度見られてても…恥ずかしいんだもん…」
後藤はあたしから瞳を少しそらして言った。

「ちゃんと見せて…後藤の体…」
あたしは少し強引に後藤の両腕を胸の前からはずした。
「あっ…やっんんっ…」
そのまま後藤の胸に顔を埋める。

「いち…い…ちゃん…恥ずかしい…よ…んんっ」

胸や鎖骨に口づけながらあたしは後藤のスカートに手を伸ばした。
1つずつスカートのボタンをはずしていく。
行き場のなかった後藤の腕が、あたしの頭を抱え込むように巻き付いてきた。

そしてそのままあたしのTシャツの裾を捲りあげて、後藤の手が直接あたしの肌に触れる。
お互いに身悶えながら服を脱がし合い、お互いの肌に触れる。

生まれたままの姿になって、温もりを確かめるように1度後藤をきつく抱きしめた。
2人の鼓動が重なり合ってまるで1つのハーモニーみたい…

顔を上げ、視線を後藤に瞳に移し…そして…

「ハァ…んん」
何度交わしたか解らない程の熱い口づけ…

「んんっ…あっ…いち…い…ちゃん」
後藤の体にキスしてない場所なんてないんじゃないかな…

そしてあたしは、あたしの持ってる全ての愛を込めて後藤の体を愛していった。


「あ…ハァ……!あっ!!…」
その瞬間、後藤の指先があたしの背中を捕らえていた…



137 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時18分12秒




「「ハァハァハァ…」」

終わった瞬間、あたしは後藤の体の上に崩れ落ちた。
息が整ってからゆっくりと体を起こして、後藤の横に寝ころがった。

後藤はまだ顔を赤くして息をきらしている。
あたしは何とも言えない達成感とゆうか…幸福感でいっぱいだった。
体の奥から溢れてくる後藤への愛しさで…

「市井ちゃん…ありがとね
「…どういたしまして♪」
これは終わった後に必ず後藤が言う言葉。

初めての時は全然意味がわかんなくて、“何でありがとうなんだ?”って聞き返した。
そしたら後藤は顔を真っ赤にしながらこう答えた。

“だって…いっぱい愛されてるって伝わったから…”

…なんてカワイイ奴なんだろうって改めて思ったよ。
そしてたまに…本当にたまになんだけど…市井がされる時もあるんだ…
その時は逆に市井が“ありがとう”を言うんだ。
だって後藤がいっぱい愛してくれてるのがわかるからね…

138 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時18分51秒
後藤の体をギュッと自分の傍に抱き寄せる。
そのまま後藤は市井の胸に頬を寄せた。

「…市井ちゃんの心臓の音が聞こえる」
「当たり前だろ?生きてるんだから」
聞こえなかったらヤバイって…

「ヘヘ、そうだね。ふ〜落ち着くなぁこうしてると」
「あ〜あ子供の後藤に戻っちゃった(笑)」
まぁどっちかってゆうと、こっちの方が後藤らしくていいんだけどね。

「むっ何よ〜それ…」
「ほら、赤ちゃんとかって心臓の音聞かせてあげると落ち着くってゆうじゃん」
それで背中さすってあげたら完璧かな?

「そこまで幼くないよ〜後藤は…」
「ハハ、そっか。ごめんごめん」
と言いつつあたしは後藤の背中をさする。

「もぉ…ふぁ〜…」
でっかいあくび。やっぱりね(笑)

139 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時19分30秒
「後藤?眠たかったら寝ていいぞ?」
瞳がウトウトしてる…きっと眠いの我慢してるはずだ。

「う〜ん…眠いけど…市井ちゃんをもっと見ていたい」
バカ…嬉しい事言うなよ…

あたしは顔を後藤の位置まで下げて、おでこをくっつけた。

「…ずっとこれからも…いつまでも見れるから…」
微笑みながら後藤を見つめる。
「うん…ずっとね」
後藤もそう言って微笑んだ。

「だから…明日も早いから寝なさい」
「…ふぁ〜い…」

あたしが髪や頬を撫でてあげると、後藤は気を失うように眠りについた。
「zzz……」

終わった後の後藤の寝顔を見るのが、あたしはたまらなく好きなんだ。
でも、恥かしいから言わないんだけどね…

「“チュッ”」
後藤のほっぺに優しいキスを1つ…

おやすみ…後藤…良い夢見ろよ?
そしてあたしも、後藤をつつみ込むように抱いて眠りについた…


       今回の記帳者:市井紗耶香(でもこれって読者には見られてた訳?…恥かしいな…)
140 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月04日(金)02時28分57秒
やぱいちごまは詳細無しっていうのは定説ですよね(w
このヤらしくない感じが好きです
141 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時28分59秒
更新です。な、何とか書けました(爆)10話目にして1番悩みました。
Hをさせる、させないじゃなくて作者に書く腕が無かったんですね。
だから大分省略させて頂きました(w
不満のある方もいるでしょうけど、すみません…(これで精一杯です)

>>124 名無し読者さん
どうぞ、続きです。

>>125 名無しさん
ひっぱって焦らしたけどこんな感じです(w

>>126 114さん
あんまり期待しないで〜(w
でも痛くもなく、圭織の邪魔もなかった事は確かです(w

>>127 名無し読者さん
有難いお言葉を…一様GO!しました(w
かなり省きましたけどね(w

>>128 名無し読者さん
ありがとうです。え〜とオプション扱いになりました(w
甘い2人はこれからも書いていきたいです♪


142 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月04日(金)02時37分36秒
>>129-130 名無し読者さん、ティモさん
ありがとうございます。黄板の短編ならいつか
よしごま書きたいと思ってますんで(たぶん甘いやつ?)
けど、いつになるかは保証出来ないです(w
 
>>131 名無し読者んさん
倒れて鼻血…ありがとうございます(爆)
この話はこれからもマイペースに進めていこうと思います♪

>>132 名無し読者さん
甘い話は良いですよね〜大好きです私も。
でもアレはちょこっとしか書いてないです(w

>>134 ayaさん
ありがとうございます。
よかった〜ここのごま結構気に入られてるみたいで(嬉)

本当に沢山のレスありがとうございます!
次回は番外編のオフ日記Part Uの予定です(手抜きじゃないの〜?)
ではではこのへんで…
143 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月04日(金)05時31分45秒
壊れました完全に(w
Hシーンというよりその後の二人の甘々っぷりに完全にやられました。
これは、いちごま好きにはたまらん小説(日記?)でしょう!!
144 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年05月04日(金)10時57分27秒
甘々!!ごっちんメッチャ可愛いッスね!
ラヴはやはり良い!
145 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月04日(金)13時50分17秒
甘々すばらしい!!
いちごまにはマジたまりません
>>131 鼻血の気持ちがよくわかりやす!!
146 名前: 投稿日:2001年05月05日(土)00時56分44秒
超甘で好きです。頑張って下さい
のんびりしながら、続きまってます。お邪魔しちゃってたらすみません。
147 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月05日(土)11時44分04秒
一気に読んでしまうほどハマりました。
ほのぼのしてるし、ごまかわいすぎ。
ごまが照れるところでごまが照れ隠しにするアヒル口を思い浮かべてしまった。
148 名前:かんかん 投稿日:2001年05月05日(土)12時55分40秒
ごま&市井ちゃん最高です。
マジで最高だー。
やっぱいちごまは王道だ。
149 名前:道化師 投稿日:2001年05月05日(土)23時49分00秒
ふ〜…。ようやく読み終わりました。
…といっても、読み始めたら止まらない止まらない(笑)
日記帳タイプなので、いろんなタイプの文章が読めていいですね。
確かに暴走しまくってますね。→特に市井ちゃん。
けど、ごっちんもめっちゃ可愛いじゃないですか。
私もあれくらい書いてみたいですね。マジで。
一気にマルボロライトさんのファンになっちゃいました♪
これからも楽しみにしています。
次の記帳者は誰でしょう? あいののとかおもしろそうだとおもうんだけどな〜…。
150 名前:KEI 投稿日:2001年05月06日(日)01時07分32秒
こんばんは、旅行に行ってる間に、
こんなに更新してあったので、ちょっと焦りました。(^o^;
これからもファイトです。
151 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月07日(月)18時55分47秒
読者の方々ごめんなさい!使っているパソコンがぶっ壊れました…(涙)
修理に出している間、更新できなかも…どうにかして姉のパソコンから
更新するようにしますが…それでもペースダウンするしょうけどね。
本当にすいません!!早く復活したいです〜…
152 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月07日(月)19時29分41秒
お早い復活をお待ちしております・・・(泣)

それにしても・・・、読み返してみましたが、
やっぱりラブラブないちごまは最高ですなぁ(笑)ほんと幸せ
153 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月08日(火)03時36分00秒
ショック!!悲しみで何も見えないよ〜(号泣)(w
パソコンの、お早いご帰還を待つばかりです。
154 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月08日(火)06時24分10秒
ありゃりゃ、それは大変でしたね。最近更新されてないので、どうかしたのかなと思ってはいたのですが...
のんびり待ってますので、どうかこのあいだにユックリ構想練って下さい。
ここのいちごま、ホント楽しみにしてます。
155 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時30分59秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(番外編)
『オフ日記!?Part2』

〜第10話までの日記を読んで〜

保田:「ちょっと!これは一体どうゆう事なの!?」
矢口:「どうしたの?圭ちゃん…急に」
保田:「あたし達最近、放置されてるじゃない!」
吉澤:「仕方ないですよ。主役はあの2人なんですから…」
保田:「何言ってんの?主役はあたしに決まってるじゃない!」
矢口:「…………」
加護:「(夢は見なけりゃ始まらない…か…)」

保田:「その上あんな内容…日記に書いていいと思ってんの!?」
中澤:「そうや!うちと矢口のラブシーンはないんかい!」
矢口:「いや…裕ちゃんツッコミ間違ってるから…」

飯田:「…あんな事するんだ…(赤面)」
 辻:「…のの…もぉどうしていいのかわからないのれす(こちらも赤面)」
加護:「(純情師弟コンビ…か…)」

安倍:「18歳未満はお断りだべ」
吉澤:「いや…2人とも18歳未満なんですけど…」
石川:「愛し合う2人に年齢なんて関係ないんだわ…あぁ素敵♪」
吉澤:「……(何で梨華ちゃんが言うと良い言葉に聞こえないんだろう…)」

156 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時31分57秒
中澤:「そういや〜2人はどこ行ったんや?おらんみたいやけど」
矢口:「何か恥かしいから隣の部屋で待ってるって言ってた」
加護:「(恥かしいんやったらあんな事せんかったらええのに…)」

保田:「!?…みんなコップを手に持ちなさい」
中澤:「なんや…?いったい…!?」
矢口:「この声…隣から聞こえてくる」

〜みんなコップを壁に当て耳をすます〜

吉澤:「ヤバイんじゃないですか…盗み聞きなんて…」
中澤:「シッ!だまっとれ(小声)」
飯田:「…(−何気に隣の電波を受信中−)」
保田:「(圭織…素直に盗み聞きしたほうが早いんじゃない?)」

157 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時32分39秒
−隣の部屋−

後藤:『市井ちゃん、はいあ〜ん』
市井:『あ〜ん…モグモグ』
後藤:『おいしい?』
市井:『うん、めちゃおいしいよ』

後藤:『エヘ♪よかった
市井:『後藤は料理上手いなぁ』
後藤:『ありがと市井ちゃんに食べてほしくて頑張ったんだよぉ』
市井:『ほんとカワイイなぁ後藤は』

後藤:『もぉ市井ちゃんたら誉めても何も出てこないよぉ』
市井:『また作ってきてくれる?』
後藤:『うん♪もぉ毎日でも作ってあげるよ
市井:『(う〜ん、幸せ)』

158 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時33分14秒
中澤:「…恥かしいゆうといて隣でイチャつきまくっとるやん!」
矢口:「結局2人っきりになりたかっただけじゃ…」
保田:「たるんでるわ!2人とも!根性鍛え直さなきゃ!!」
安倍:「なっちも…お腹すいてきたべ…」
飯田:「…これぐらいならOKなんだけど…(エッチな事だと恥かしい…)」

石川:「ねぇヨッスィー、あたしもお弁当作ってきたの…食べてくれる?」
吉澤:「えっ?…う…うん(汗)喜んで…」
 
辻:「(亜依ちゃん、あの泥ダンゴみたいなのはなんれすか?)」
加護:「(地球上には存在せえへん食べ物や…)」

吉澤:「モグモグ…(うっ!…あたし死んじゃうかも…)」
石川:「梨華の愛がいっぱいつまってるのよ

 辻:「(ヨッスィーが泡をふいてるのれす)」
加護:「(…唯一のまともな人間を亡くすかも…)」


…………合掌。


            今回の記帳者:モーニング娘。(石川…それは殺人未遂だよ…)
159 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時44分37秒
>>140 名無しさん
そういえば何故か詳細無しが多いですね、いちごまって。
変にヤらしくしたくなかったんで、意外?とあっさりにしました。

>>143 名無しさん
壊れましたか?嬉しいかぎりです(ついでに作者のパソコンも壊れた…涙)
甘々、大分書けるようになってきたのかな?自分ではわからないです。

>>144 アリガチさん
ごっちん可愛いでしょ?(自分で書いて言うな!)
ラブはしばらくおあずけかも!?

>>145 名無しさん
ありがとうございます。鼻血には気をつけて〜(w

>>146 彩さん
ありがとうございます。ゆっくり待って頂けると助かります(^^
邪魔だなんてとんでもない!レスしてもらえると嬉しいですから♪

>>147 名無し読者さん
1度に読んだんですか!?ありがとうです♪
ごまのアヒル口は作者も萌え萌えです(w

>>148 かんかんさん
ありがとうございます。
王道のいちごまを私が汚してはいないか心配です(w
160 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月10日(木)00時55分34秒
>>149 道化師さん
こちらも読んで頂いてありがとうございます。
暴走市井ちゃんは急に書きたくなるんですよ。
私は圭ちゃんと裕ちゃんを足して2で割ったような人間ですし(w
あいののもいつか記帳させる予定です!

>>150 KEIさん
ありがとうございます。
区切りのいいとこまで頑張って更新しました(w

>>152 名無し読者さん
ありがとうです(涙)完全復活にはまだ時間かかりそうです。

>>153 名無し読者さん
ありがとうっす!私も前が見えないよ〜(苦笑

>>154 名無しさん
はい大変です(涙)ゆっくり話を考えます(考える程の話でも無い気がするが…汗)

緊急事態なのに更新です。しかも番外編。でも予告通りなんですよね〜
パソコンが壊れてしまって今、新しいのを買おうと思ってます。
だから6月の始めには完全復活します!(遅いぞ!!)
でもその間、姉のパソコンから更新しますのでゆっくり待って下さい(涙)
161 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月10日(木)01時12分14秒
ラブラブいちごま
姉のPCですか・・冒険ですね(w
俺ならバレんの恐くてとてもとても・・(w
頑張って下さい影ながら応援してます。
162 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月10日(木)03時01分27秒
パソコンが壊れたときいて、しばらく更新は無いかな〜と思っていた矢先の更新!!
うれし〜い♪
久々の番外編、今回のヒットはやっぱり加護でしょう!!
特に圭ちゃんに対する心の中の呟きはサイコーでした。(w
甘〜い、いちごまも途中に入ってたし、今回は充実の番外編ですな!!
163 名前:道化師 投稿日:2001年05月10日(木)12時09分13秒
いろんな場所でいろんなこと(事件ともいう)が起きてますね。
カップリングがハッキリしてる中、誰とも組まない3人はどうなるのだろう。。。
このまま、ソロかな…? まあ、そっちの方がいいかもしれないですね。
なっちとかおりはそれぞれ、自分の世界に入っているし。
圭ちゃんはツッコミに徹しているし。現状を維持してもらいたいところですね。

>>161 名無し読者さん
大丈夫ですよ。別に誰にバレようとも、別にどうってことありませんよ。
ね? マルボロライトさん。ちなみに私は友達にもバレてます(笑)
164 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月10日(木)15時13分48秒
ほんとにマルボロライトさんとこの市井ちゃんって幸せもんですね。(笑)
165 名前: 投稿日:2001年05月13日(日)03時27分14秒
いちごま(はあと 。で今回のお話は娘。メーバーの楽屋裏っぽいトークで面白かったです。
特に気に行ってるのは「今回の記帳者:」のアトガキです。(勿論本文も最高)
これからも、応援してます。長く連載するのを願って…
166 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時00分20秒
今から載せる話は本編より前の話なので直接は関係ない話です。
でも、どうしても今日とゆう日にラブラブいちごまを書きたかったので…
では…ど〜ぞ〜♪
167 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時01分22秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(超番外編)
『新婚さんいらっしゃ〜い♪』


「あ〜見て市井ちゃん!金魚すくいだぁ♪」
「後藤!そんなに慌てて走るとこけるぞ!?」

「だいじょ〜ぶ!ねぇ早く〜!」
「はいは〜い!」
ったく元気だねぇ…あいつは…

市井と後藤は今、市井の地元の夏祭りに来てるんだ。
まぁちっちゃいお祭りなんだけど…市井は子供の頃は毎年来てたんだ。

「市井ちゃんたこ焼き食べる?」
「食べるけど…いつの間に買ったんだよ後藤」
「ヘヘ♪匂いにつられたの」
「後藤の食い意地だけは適わないな…」

歩きながら2人でたこ焼きを食べた。
と言っても…あっとゆう間に後藤がほとんど食べたんだけど(苦笑)

お腹いっぱいになったあたし達(ってゆうか後藤?)はそのまますぐ隣にある公園へと向かった。

168 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時02分13秒
「あ――!風船飛んでっちゃった…」

公園のブランコに乗ろうとした後藤が思わず叫んだ。
後藤にさっき買ってあげた風船は、後藤の手を離れて空へと舞い上がっていった。

「ふぇ〜ん…」
あ〜あ…そんな泣きそうな顔すんなよなぁ…

「しっかり持っとけって言っただろ?…でも木に引っかかってるから登ったら取れるよ」
そんなに高くはない木の枝に後藤の風船は引っかかっていた。
このくらいなら…市井でも登れるだろう…

「えっ?市井ちゃん危ないよ!?」
「大丈夫♪よっと…」
オロオロしてる後藤をよそ目に市井は軽々と木に登った。

「市井ちゃん…サルみたい(笑)」
「こら!笑うなよ(笑)」
笑うと力抜けるだろ〜落ちそうになったじゃん!

「エヘヘごめん」
「ったく〜…よっ!」
市井は手に風船を持ったまま地面へと飛び降りた。

169 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時02分55秒
「ほら?もう離すんじゃないぞ?」
そう言って市井は風船の紐の先に付いてる輪っかを後藤の指にはめた。
そのままはしゃぐかなと思ったんだけど…後藤は何故だかボ〜っと指先の輪っかを見つめたままだった。

「???どうした?後藤」
「何か今の…結婚式みたいだったね♪」
あっ…無意識の内に左手の薬指に輪っかをはめたみたい。確かに結婚式っぽいな…

「ヘヘ♪ねぇ市井ちゃん、結婚しよ!」
「はぁ???何急に言い出すんだよ。ってゆうか後藤、日本の法律じゃ同姓は結婚できないって…」
いくらバカな後藤でもそれくらいわかるだろ…?

「しよ〜よ♪出来るよ?結婚」
「何を根拠にそんな事…」

「あのね結婚って愛する人とず〜っと一緒にいる事なんだよ?だから市井ちゃんと後藤も結婚出来るんだよ♪」
「後藤…」
「あんな紙切れなんか役に立たないもん。だから後藤にとって結婚はそうゆう意味なんだよ」
「……」
やべぇ…こいつむっちゃカワイイじゃん…

「後藤?それならあたし達はもう結婚してるじゃん」
「えっ…あっ!そっか…へへ♪もぉ〜市井ちゃんだ〜い好き
「うわぁ!!……」

ものすごい勢いで後藤が抱きついてきて市井はそのまま後ろの芝生へと倒れこんだ。
と同時に市井の周辺が急に真っ白になっていった…
170 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時03分39秒
――――――――
――――――
――――
――

「zzz…ん?」
「あれ?市井ちゃん起きたの?」

隣の方から後藤の声がした。
あっ…うたた寝してたのか…それにしてもちょっと変わった夢だったなぁ…

結婚か…夢の中の後藤の言葉を借りると、今のあたし達も結婚してるって事になるのかな?
からかい半分で後藤に聞いてみよっかな?

「なぁ後藤?結婚しよっか?」
普通いきなりこんな事言われたら訳わかんないよなぁ…

「はぁ?何言ってんの市井ちゃん…」
そりゃ〜そうだよな…やっぱ夢は夢かぁ…

「市井ちゃんと後藤はもう結婚してるんだよ?だからこうして一緒にいるんじゃない」
「えっ…」
……ハハ♪やっぱり後藤は後藤だ(笑)

「もぉ変な市井ちゃん」
???って顔をしながら後藤はゆっくり立ち上がった。
ってゆうか変なのは後藤だよ(笑)でも…カワイイ奴嬉しくなるじゃん♪

171 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時04分38秒
「後藤、一緒にお風呂入ろっか?」
そう言って市井は後ろから後藤に抱きついた。
自分で言うのもなんだけど…市井は今、ものすごい上機嫌っす(笑)

「え〜市井ちゃんエッチな事してくるからヤダよ〜」
市井の腕の中で後藤は少し抵抗する。
「そんな事しないって♪」
純粋に一緒にお風呂に入りたいだけだよ(笑)

「もぉ〜こないだしたでしょ?恥かしかったんだからね(赤面)」
顔を真っ赤にしながら、後藤は市井の方を向いてほっぺを膨らました。
「今日はしないってば〜(笑)」
多分…多分ね。

「む〜顔がニヤけてる!エッチな事考えてる顔だ!」
「気のせい気のせい!さっ入るぞ〜♪」
後藤の言葉を聞き流して市井は浴室へと後藤を促した。
こうゆう時は強気で押すに限るんだよね。

「もぉ強引なんだからぁ…」
とか言いながら後藤もあんまり抵抗はしないんだよなぁ…
でも、やっぱ良い夢を見た後は良い事をしなくっちゃね(笑)

……。
付き合い始めて結構経つけど、市井と後藤はまだまだ新婚さんかな?
これからも…ずっとラブラブでいたいなぁ後藤と


 今回の記帳者:市井紗耶香(お風呂は見せてあげないよ〜だ♪)
172 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月21日(月)23時18分51秒
本当に関係ない話ですいません!
でも21日の内に書きたかったんです。本編の続きだと次はいちごまじゃないんで…
もう1年経つんですよね…あの日から、早いのかわからないけど…
とゆう事でこの話は全てのいちごまファンに捧げます(笑)強引なまとめ方…

>>161 名無し読者さん
姉はただ今旅行中なので更新できるんですよ(w
まぁ姉妹なのであまり恥かしくはないですがね。

>>162 名無しさん
喜んで頂けて嬉しいです♪加護ちゃんは多分ずっとあんな感じですね(w
いちごまはこれからもラブラブしまくります!

>>163 道化師さん
今の所、いちごま、やぐちゅう、いしよしがカップルであとのメンバーはフリーのはずなんですけど
なんか、いちごま以外はみんなフリーのような気がしてきました(w

PS 姉にはバレてないですがきっと姉もこんな話好きなはず(w

>>164 名無し読者さん
はい!市井ちゃんは幸せ者過ぎです(w

>>165 彩さん
ありがとうです♪記帳者のアトガキは最初無かったんですよね〜
でも今は書いてて良かったと思います(^^
173 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月21日(月)23時35分15秒
更新ありがとうございます、マルボロライトさん。
ずっと待ってましたが、今日の終わり近くになって、最高のプレゼントでした。
いつまでも、ホントいい感じですね。次も待ってます。
174 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月22日(火)00時43分27秒
無茶苦茶ニヤけてしまった・・・(w
サイコーです。
ごまキャワイスギッ
あ〜俺も載せちゃおっかなぁ・・・ちょっと時間すぎちゃったけど・・・
175 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月22日(火)00時53分54秒
マルボロライトさん・・あなたとゆう人は・・(本泣)
まじ最高でした。。ラブいちごま(笑)
176 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月22日(火)04時07分00秒
この思い出深い日に、こんなに素晴らしい作品が読めるなんて〜!!
オイラは幸せ者です
177 名前:道化師 投稿日:2001年05月22日(火)12時56分43秒
この日はいろんな意味で特別ですよね。
ホント、いつまでもこんな二人を見ていたかったです。
早く帰ってきて欲しいものですね。

P.S. 私にとって「いちごま」は「ほのぼの幸せ(意味不明)」そんな感じです。
178 名前: 投稿日:2001年05月23日(水)03時52分11秒
う〜ん、いつかお風呂拝見したいかも(笑)^0^
179 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)02時54分30秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第11話『モ〜お開き!?in 中澤家』


「ねぇ圭織、紗耶香達の様子はどうなの?」
矢口は相変わらずゆでだこみたいに顔を真っ赤にしている圭織に聞いてみた。

「…もう…寝ちゃったみたい…」
「はぁ?もう寝てんのか!?」
「うん…」
って事は…終わった後かな…?

「でももう11時回ってるっしょ?」
なっちが部屋の時計を見ながらそう言った。

「それとさぁ、紗耶香達…行き先しか決めてなかったよ?」
「そっか…ほなその後の事はどうすんねやろ?」
裕ちゃんは腕組みをしながら首をひねった。

「何かね明日マネージャーさんに頼んでみるって…」
う〜ん…そしたら今日はもう何も出来ないなぁ…

「じゃあ明日以降しか無理ね」
「圭織には紗耶香達が怪しい行動し始めたら電波を受信してもらうって形を取ろか?」
「うん、そうするしかないっしょ」

「それじゃ今日はこの辺でお開きにしますか」
チビっ子が2人もいる事だし、あんまり遅くなったらまずい…
「だね。これ以上話進まないべさ」
なっちの言葉でみんな帰る用意をし始めた。

「最後にゆうとくけど紗耶香達にバレたら計画台無しやから、仕事場では知らん顔すんねんで?」
「「「「は〜い」」」」
「「「「わかりました〜」」」」

180 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)02時55分25秒
「じゃあ裕ちゃんまた明日ね♪おやすみ」
「おやすみ〜」
「おう、気ぃつけてなぁ」
玄関のドアを開けて、なっちと圭織が最初に帰っていった。

「じゃあ圭坊、あんた大人やねんから責任持って送り届けたりや?」
「言われなくても分かってるわよ」
加護と辻は危ないので圭ちゃんが送り届ける事になった。

玄関で何やら梨華ちゃんがヨッスィーの腕を掴んで話してる。

「ヨッスィーはあたしの家泊まっていくでしょ?」
「いや…あの今日はもう遅いし…」
「遅いから言ってるんじゃない。ヨッスィー家遠いんだから、ね?お姉さんの言う事聞きなさい♪」
「…はい(学年は梨華ちゃんの方が上だけど…あたしと梨華ちゃんって3ケ月しか誕生日変わらないんだよ…?)」

「(どう見てもヨッスィーの方がお姉さんに見えるのれす)」
「(今は年上ぶりたい年頃やから…我慢や!ヨッスィー)」

「それじゃおやすみなさい♪(ウフフ♪ヨッスィーと×××…)」
「おやすみなさい(ダメだ…逃げられそうもない…)」
「サヨナラは言わないんだから!(泣いてなんかいないわよ!?)」
「(保田さん…その挨拶は間違ってると思うのれす)」
「(この人に送ってもらって無事に家帰れんのかなぁ…)」

こうして騒がしい集団はみんな帰っていった。
矢口も帰ろっかなぁ、最近寝不足だし…

181 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)02時56分19秒
「え〜矢口も帰んのかぁ?」
矢口がカバンを持って帰る準備をしてると裕ちゃんは情けない声を出した。

「うん帰るよ。明日も仕事早いしね」
「ええやん、ごっちんだって紗耶香んとこ泊まっとるやん」
「あの2人は若いから大丈夫だろうけど裕ちゃんは…」
「年の事出すなや…」

『ガチャ!』
と、突然ドアが開いて圭ちゃんが入ってきた。

「裕ちゃんはもうすでに手遅れだから大丈夫よ!矢口」
「圭坊!まだおったんか!さっさと帰れ!!」
「女に二言は無いわ!」
「訳わからん事ゆうな―――!!」

圭ちゃんの後ろの方で加護と辻がコソコソと何やら話してる。

「(保田さんは玄関出てずっと聞き耳立ててたのれす)」
「(ドアに貼り付いていた保田さんの姿…トカゲっぽかった…)」

「さっ加護、辻帰るわよ」
「「は〜い♪」」
「なんやねん…あの女は…」
今度こそ帰ったのかな?あの3人…

182 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)02時57分24秒
泊まってもいいんだけど、う〜ん明日仕事朝からだからなぁ…矢口もちょっと疲れてるし。

「やっぱり今日は帰るよ裕ちゃん…また明日ね」
「…はいはいわかったよ、裕ちゃんは1人で寂しく眠りますよ〜だ」
お〜い…どっちが年上なんだかなぁ。

「も〜いい年して拗ねないでよ……仕方ないなぁ…“ちゅっ”」
「!?」
「…これで我慢して?おやすみ裕ちゃん♪」
少しキザっぽくなって恥かしかったから、矢口は素早くドアを開けて裕ちゃんちを出た。

「そんなんされたら余計に寂しなるやん…矢口ぃ…」

「…添い寝くらいならしてあげるわよ?」
「!!!って何でまだ圭坊がおんね―――ん!!」
「ベランダ開いてたわよ?多分圭織がカギを閉め忘れたのね」

「…まさか…登ってきたんか???」
「まぁ日頃から鍛えてるからあれくらいお茶の子さいさいよ(ニヤリ)」
「お前は忍者か―――!!!」

矢口がエレベーターを待っている時、気のせいか後ろから裕ちゃんの叫び声が聞こえた気がした…

−その頃、外で待ちぼうけのチビっ子2人−

「(保田さん…ファイト――!いっぱぁ――つっ!!のCMに出られそうれす)」
「(保田さんはトカゲなんか?忍者なんか?…はっきりしてほしいわ…)」

…………。


           今回の記帳者:矢口真里(はぁ…これでも裕ちゃんの体を心配してあげてるんだからね…)
183 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)03時13分14秒
>>173 名無しさん
喜んでもらえてめっちゃ嬉しいです(^^
でも1時間程で書き上げたので、書き直したい所盛りだくさんです(w

>>174 名無し読者さん
ありがとうございます。ニヤけさそうと思って書きました(w
そちらも読みましたよ?もぉ顔の筋肉が緩みっぱなしで大変でした(^^

>>175 名無しさん
泣いちゃう程喜んでもらえるなんて…嬉しいかぎりです♪
多分こんな話ならいっぱい書けるかも(w

>>176 名無し読者さん
やっぱごっちんファンの私でもこの日は忘れられない日なんで…
でも喜んでもらえて嬉しいです(^^

>>177 道化師さん
ずっと2人を見ていたかったですよね〜早く戻って来て〜!
自分の中の「いちごま」→「市井ちゃ〜ん♪」「ごとぉ〜♪」です(w

>>178 彩さん
お風呂拝見したいですか?覗きはダメですよ〜(w
でもいつか…(爆)

あの日以来の久しぶりの更新です。(マターリしすぎ!)
なんか黄板の方が痛い話っぽくなってるんでその反動でヤッスーが暴走しました(w
こっちと向こうギャップありすぎて自分でもついていけない(苦笑
次あたりから一応全員集合する予定です。では〜
184 名前:マルボロライト 投稿日:2001年05月31日(木)03時20分29秒
どうやらリンクの調子が良くないみたいですね…
( ´ Д `)<そんなの気にしなぁ〜い♪エヘへ〜
185 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月31日(木)06時12分19秒
ここのやっすーはかなりいい
これからも笑わせてください
186 名前:道化師 投稿日:2001年05月31日(木)15時39分40秒
つ、ついに圭ちゃんまでも人間離れしてきた……。
「圭」という漢字のつく人には特殊な力があるのかもしれないですね(笑)
しかし、いつまでこのテンションの高さを維持できるか、非常に楽しみです(爆)
がんばれ〜→! マルボロライトさん!!
187 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年05月31日(木)18時12分54秒
ヤッスー、かなり良いッス!(笑)
っつーか、もはや人じゃない・・・(^^;)
これからも頑張って下さい!
188 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月31日(木)19時15分22秒
圭ちゃんの新たな魅力を発見か!?
189 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月31日(木)20時57分01秒
とかげっぽい圭ちゃんに
『娘。十夜』を思い出した不謹慎な私(笑
190 名前:名無しさん 投稿日:2001年06月01日(金)00時50分26秒
更新お疲れさまです。
( `.∀´)の口からシュルシュルと出る舌を思い浮かんでしまった・・・
圭ちゃんは爬虫類系だったのか(w
191 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時12分24秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記−(沖縄編)
第12話『Sweet Morning』


「う〜ん……ん?」
ゆっくりと瞳を開けるとあたしの体は市井ちゃんの腕の中だった。

寝起きでまだ頭がボ〜っとしてたけど、カーテンの隙間から少し光が漏れていたので朝だとわかった。
眠い瞳をこすりながら市井ちゃんの顔を見上げると、規則正しい寝息をたてて市井ちゃんは眠っていた。

珍しいなぁ〜市井ちゃんがまだ寝てるなんて…いつもだったら絶対先に起きて後藤の寝顔見てるのに。
あ、でもまだ時間早いかな?時計、時計…ありゃ、まだ5時だよぉ…早く起きすぎた…
ん〜でも早起きしたおかげで市井ちゃんの寝顔が見れるからよしとしますか。

普段は後藤の事、子供だぁって言うけど…寝顔なら市井ちゃんだってじゅ〜ぶん子供だと思うよ?
何か…こうゆう無防備な寝顔見てると…イタズラしたくなっちゃうよねぇ?
アハ〜♪いつもキリっとしてカッコイイ市井ちゃんだけど寝顔はカワイイなぁ♪
ほっぺたつっついちゃえ♪おぉ柔らか〜い、プニュプニュだね〜

「んん…」

やばいっ…起きちゃった…?ん〜なんとか大丈夫みたいだ…危ない危ない。
後藤の挑戦はまだまだ続きま〜す♪

192 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時13分54秒
市井ちゃんの体型って…結構女らしいんだよね〜密かに後藤は羨ましかったりする。
だって後藤って体つき男っぽいんだもん。男性ホルモン多いのかな?

これで胸までぺったんこだったら…ユウキと変わんないじゃん!うぇ〜ん…
って話がずれてる気がする…戻さなきゃ!

少し瞳にかかるくらいの前髪と、耳が隠れるか隠れないかのショートヘア。
後藤はショートヘアの市井ちゃんしか実際に見た事ないけど…
市井ちゃんほどショートヘアが似合う人は他にいないはず!!

あたしは寝ている市井ちゃんの髪に優しく指を通した。いつもと立場が逆転だね(笑)
何か好きな人の髪を撫でてると…優しい気持ちになれるよね。

「だぁい好きだよ?市井ちゃん♪“ちゅっ”」
ヘヘ〜キスしちゃった♪柔らかいね、市井ちゃんの唇。

「ん…?ふぁ〜…」
あれま…どうやらお姫様のキスで王子様が瞳を覚ましたみたいです。
って市井ちゃん、自分だって人の事言えない程でっかいあくびじゃん(笑)

193 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時15分29秒
「おはよ♪市井ちゃん
あたしはベッドに頬杖をつきながら市井ちゃんに挨拶をした。

「ん〜おはよ、珍しいなぁ…後藤が先に起きてるなんて…」
ゆっくりと瞳を開けた市井ちゃんがあたしの方を見た。けど…
何だか市井ちゃんの視線が…どこ見て固まってるんだろう?

「どうしたの?市井ちゃん」
市井ちゃんの顔を見て問いかけたんだけど…やっぱり視線が合わない。

「ねぇ?どこ見てるの?」
「……すっごい良い眺め」
「えっ?」
市井ちゃんの視線はあたしの顔より少し下の方に向けられていた。
ゆっくりその視線の先にあるものを確かめてみる。

「……キャア――!」
うぇ〜ん…裸なの忘れてたよ〜胸おもいっきり見られちゃった…恥ずかしい…
あたしは急いで布団に潜り込んだ。

「寝起きに良いもん見させてもらったなぁ(笑)」
「もぉ…フェイントだよぉ」
「フェイントなのは後藤だろ?朝から市井を興奮させるなよ(笑)」
ずるいよぉ…市井ちゃんはちゃんと服着てるじゃん…いつの間に着たんだよぉ…

「市井ちゃん後ろ向いてて?服着るから…」
「はいはい(笑)」
あたしは下着を着けて、市井ちゃんに大きめのTシャツを借りて着た。

194 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時16分41秒
「も〜いいよ?市井ちゃん」
ベッドにちょこんと座って後ろを向いてる市井ちゃんに呼びかけた。
「なぁ後藤」
「ん?なぁに?市井ちゃん」

「後藤が先に起きてるって事は…さては市井が寝てる間に何かしたな?」
ニヤニヤしながら市井ちゃんはあたしの方を振り向いた。

「い…いや…あの、したって言ってもそんな…」
「あれ〜市井、ブラ着けてない」
ワザとらしく胸の辺りをさすりながら市井ちゃんが言った。

「もぉ…寝る時はいつも着けないでしょ?」
「ん〜そうだったかなぁ(笑)」
わかってるくせに〜市井ちゃん!

「で?何したんだ?正直に言え〜」
「え〜と…寝顔カワイイなぁって見てて」
「ふむふむ」
市井ちゃんは腕を組んで大きく頷いてる。ちょっとオヤジみたいだ…

「ほっぺたをツンツンってして…髪の毛なでなでして……チュウをしちゃいました」
「ほぉ…(後藤にはそれが精一杯かな?ハハ)カワイイ奴め〜♪」
そう言って市井ちゃんは思いっきりあたしに抱きついてきた。

「何よぉ…市井ちゃんだってめっちゃかわいかったんだから寝顔」
「サンキュ〜(でも市井が言ったカワイイと意味が違うよ…後藤)」
何かよくわかんないけどクシャクシャって頭を撫でられた。何でだろ?…まぁいいや♪

195 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時17分35秒
「ん〜そろそろ起きるか…シャワーも浴びたいし」
市井ちゃんはあたしから体を離して言った。
「そうだね〜あっ!…市井ちゃん!おはようのチュウしてないよ!?」
胸を見られてパニクってたから忘れてた…

「そうだった。でも市井は寝てる間にされたみたいだけどな(笑)…おはよ後藤“チュッ”」
「エヘヘ♪おはよ市井ちゃん“チュッ”」
やっぱ朝は、おはようのチュウをしなきゃね♪

「じゃあ市井は先にシャワー浴びてくる」
「うん!後藤は朝ご飯作っておくね♪」

「愛情たっぷりでお願いします(笑)」
「アハハ〜OK!胸焼けしないようにね(笑)」
「しね〜よ(笑)」
そう言って笑いながら市井ちゃんは浴室へと向かった。

さてと…後藤は朝ご飯を作るとしますか♪愛情たっぷりの
ベッドから降り軽く伸びをして、あたしも部屋を出てキッチンへと向かった。



      今回の記帳者:後藤真希(あっ!?キスマーク発見!後でファンデーションで隠さなきゃ…)
196 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月05日(火)00時27分59秒
>>185 名無しさん
ありがとうございます。笑わせれるようにがんばります(w

>>186 道化師さん
「圭」この字には何か秘密が…(w
このテンションで書き続けると違う話になりそうです(苦笑

>>187 アリガチさん
どうもありがとうっす!ここのヤッスーは人じゃないのかも!?

>>188 名無しさん
きっと圭ちゃんの魅力はこんなものじゃないはず!?(w

>>189 名無しさん
「娘。十夜」の圭ちゃんといえば、狛…(以下自粛…w

>>190 名無しさん
ありがとうです♪
爬虫類はごっちんだけじゃなかったみたいです(w

え〜とついに新PCが届きました〜!
浮かれるあまりに、いちごま甘々多めに書きました(w
この2人いつも朝はこんな感じなんだろうか…
何か更新の間に娘。に色々な事があったけどここで書くと長くなるので省略します(w
とりあえず…これからも更新がんばるぞ〜!
197 名前: 投稿日:2001年06月05日(火)03時20分50秒
あららら。キスマーク隠さないと 
更新ご苦労様です。
甘甘 いちごま最高です。良いペースで話が進行してますね。
さらに続きに期待してもいいでしょうか。応援しております。(無理なくガンバ)
198 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月05日(火)04時05分57秒
久々に超甘のいちごまが見れて生きかえりました。
作者さんのいちごまは滋養強壮によく効きます。(w

これからは、新PCでガンガン更新ヨロシク!!
199 名前:激甘いちごま好き 投稿日:2001年06月05日(火)13時04分32秒
サイコーっす!
作者さん、市井ちゃん、ごまガンバ!
ごまカワいすぎ♪
200 名前:道化師 投稿日:2001年06月05日(火)13時07分03秒
タイトルから甘々ですね(笑)『甘い朝』ですし。ま、いっか。
それよりも、市井ちゃんがだんだんオヤジと化しているのが気になります。
しかし、この情景を想像するのはある意味ヤバイです(爆)
201 名前:めぐ蔵。 投稿日:2001年06月11日(月)17時56分09秒
 やっぱ市後が最高です。甘々大好き〜!!早く沖縄へGO〜だ!!!
作者さん期待してます!!!!!!
202 名前:七星 宙城 投稿日:2001年06月12日(火)10時23分51秒
甘甘ないちごまサイコー!!
しかしマルボロライトさん、
アンタ面白すぎるよ。本気で。
特に番外編。我、爆笑。
続きを期待しております!
203 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時05分14秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第13話『Sweet Morning 2』


「エヘヘ〜市井ちゃんへの愛情たっぷりの朝ご飯♪」

あたしは市井ちゃんがシャワーを浴びてる間に朝ご飯の準備をした。
やっぱ朝は米!和食に限るよね♪
うちらの仕事ハードだからさぁ朝はしっかり食べないとやってけないんだ。

まぁそんなに時間ないから、たいしたものは作れなかったんだけどね。
あたしは出来た料理をテーブルに並べていった。

何かさぁ…いつも思うんだけど…
市井ちゃんちに泊まった次の日にこうやって朝ご飯とか作ってると
仕事になんか行かないで1日中イチャイチャしてたいなぁって本気で思う。

…ってそんな訳にはいかないんだけどね。

204 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時05分57秒
「なんかいい匂いだな〜」
後ろから市井ちゃんの声が聞こえた。

「あっ市井ちゃん、今ねぇサバ焼いてるの。もう焼き上がるから座って待ってて?」
あたしは後ろを振り返って市井ちゃんに言ったんだけど…

「おっ?うまそうじゃん♪どれどれ…」
まだテーブルに並べてないベーコンのアスパラ巻きを市井ちゃんはつまんで食べた。

「あ――!ダメだよぉつまみ食いしちゃ!」
「モグモグモグ…」
お構いなしで市井ちゃんは食べちゃった。

「もぉ…おいしい?市井ちゃん」
「おう!うまいよ♪」
そんな笑顔で言われたら嬉しくなるよぉ♪

「よかった…ちょうどサバも焼き上がったし、食べるとしますか?いっただっきま〜す!」
「ほ〜い。いただきま〜す!」
あたしも市井ちゃんもテーブルに着いて朝ご飯を食べ始めた。

205 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時06分56秒
あたしが作った料理を市井ちゃんがおいしそうに食べてくれる。
エヘヘ♪なんか幸せいいなぁ〜こうゆうのって。
そういえば…あたし達が付き合う前に1度こんな事あったね。あれは…プッチモニの合宿の時だ。

「何かプッチの合宿の時を思い出すね。ここに圭ちゃんがいたら…」

あの時はあたしが寝坊して圭ちゃんと市井ちゃんがご飯作ってくれたんだけど。
色々大変だったなぁ、あたしは泣いちゃうし市井ちゃんは高熱で入院しちゃったし…

「そうだな、でも圭ちゃんの名前出さない方がいいぞ」
「???何で?」

「いや…ここの話、圭ちゃんの話題になると…圭ちゃんが現れそうな気がするから」
「?訳わかんないよぉ…市井ちゃん」
「…うん市井もわかんない。でもそんな気がしたから…」
「変な市井ちゃん」

本当に訳わかんない顔をしながらお味噌汁を飲んでる市井ちゃん。
ここの話?なんだろうそれ。なんか気になるけど…まぁいいや。それより早くご飯たべなきゃ!

…………

「ごちそうさま〜」
「ごちそうさまでした。あっ後藤、片付け市井がやるよ。後藤はシャワー浴びておいで」
片付けようとしたあたしの手を押さえて市井ちゃんが言った。

「本当?ありがと〜じゃあシャワー浴びてくる♪」
あたしはお言葉に甘えて着替えを持ってバスルームに向かった。
206 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時07分48秒
「♪♪♪」
鼻歌なんか歌いながらシャワーを浴びているとドアの外から市井ちゃんが話しかけてきた。

「お〜い後藤?」
「ん?なぁに市井ちゃん」
シャワーを止めて返事をする。

「なんか後藤の携帯、メール入ってるぞ?昨日の夜…うちら寝てる時だなこれ」
「え〜誰から?」
ヤバイ…消音にしてたから気づかなかったんだ。

「ん〜と…あっ裕ちゃんからだ…」
珍しい事もあるもんだねぇ…裕ちゃんからメールなんて。

「なんだろう…市井ちゃんなんて書いてるか読んで?」

「うん。えっと…『覚えとけよ圭坊――!!』……なんじゃこりゃ?」
「アハハ!ほんと何だよぉ。裕ちゃん、圭ちゃんの番号と入れ間違ったんだねきっと」
変だと思った、裕ちゃんからメールなんて。間違いか…

「どうする?なんか打ち返す?」
「う〜ん…いいや、仕事場で会った時に言うよ裕ちゃんに」
「そっかわかった」

207 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時08分55秒
「で…あの〜市井ちゃん?そこにいられると後藤出れないんだけど…」
しばらくしてもドアの向こうに市井ちゃんの影が見えてたからあたしは外に出にくかった。

「そんなに恥ずかしい?」
「いやあの…人に裸見られるのは恥ずかしくないんだけど、市井ちゃんに見られるのは恥ずかしい」
「何だそりゃ(笑)矛盾しまくってるぞ?後藤」

「だって市井ちゃん、たまに瞳がエロオヤジみたいになるんだもん」
まるで裕ちゃんみたいな…って裕ちゃんごめん!

「ひでぇ言い草だなぁ(笑)わかったよ市井どくから早く出てこいよ?あんま時間ないから」
「うん。わかってる」

市井ちゃんの影がなくなったのを確認してあたしはバスルームから出た。
あんまり時間はないから急いで着替えて髪を乾かしてリビングへと向かう。

「後藤、準備出来た?市井はもう出来たぞ」
「うん出来たよ後藤も」
かばんに必需品はちゃんと入れたし…といっても携帯と財布くらいだけど。

「んじゃ行くぞ」
「はぁ〜い!」
最後にリビングの電気を消してあたし達は玄関へと向かった。
208 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時10分15秒
玄関に向かって靴を履こうとしていたら急に市井ちゃんがキスをしてきた。
そのまま壁へと押し付けられる。

「「んんっ…はぁ…」」
市井ちゃんの唇が離れて、しばらくポ〜っと見つめ合う。

「…もぉ市井ちゃん…朝から激しいよ(笑)」
「いや〜1日分のエネルギーを蓄えようと思ってさ♪」
まぁ確かにエネルギー補給にはなるけどね。

「あっ?やべぇマジで時間なくなってきた」
あたしから体を離して市井ちゃんはチラッと携帯の時計を見た。

「よし!後藤、今日も1日仕事頑張るぞ!」
「はぁ〜い♪市井ちゃ〜ん頑張りマッスル!!」

そしてあたし達はマンションを出て、仕事場へと向かいました。
今日も1日頑張ろ〜ね♪市井ちゃん


      今回の記帳者:後藤真希(でも仕事中はイチャイチャできないから…ちょっと寂しい)
209 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月12日(火)23時24分06秒
一体私は何が書きたいのだろうか(笑)とりあえず更新です!
甘い話にしすぎて作者がちょっと胸焼け中(爆)
銀板の方は週1回の更新ペースが続きそうです、すいません遅くて。
それと12話の旅行日記の後に「!?」が抜けてました(って誰も気にしないか…)

>>197 彩さん
ありがとうです♪しばらく甘い話は無いかもしれないです(スンマソン

>>198 名無し読者さん
何気に本編での甘いいちごまは久しぶりなんですよね。
この話で疲れを癒して下さい(爆)でも更新はマターリが続くかも…

>>199 激甘いちごま好きさん
ありがとうございます♪頑張りマッスル!

>>200 道化師さん
今回もタイトル甘いままです。
市井ちゃんがオヤジ化してるのは作者の化身だからです(w
この状況を想像どころか書いている私って一体!?

>>201 めぐ蔵さん
ありがとうございます♪私も早く沖縄に行かせたいです(w

>>202 七星 宙城さん(何て読むんだろう…)
ありがとうございます!
私は甘い話も笑える話も大好きなのでこんな話を書いてます(w
210 名前:ラック 投稿日:2001年06月12日(火)23時54分42秒
初めてレスします。
本当、胸焼けするぐらい甘いわ
これからもどんどん胸焼けさせてください。もう、
チョコレート一気食いしたぐらいのを
211 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月13日(水)00時12分51秒
いいねぇ・・甘々いちごまは幸せになるねぇ・・・
週1ですか。じゃ毎週楽しみになりそう
212 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月13日(水)03時56分33秒
もう、何と言ったらよいか・・・一言「感謝♪」
これからも、週1の胸焼けを楽しみにしてます。(w
213 名前:名無しさん 投稿日:2001年06月13日(水)09時03分43秒
週1、いいですねえ。
あまあまのお話にマターリした更新ペース。このままいつまでも続くといいな。
214 名前:七星 宙城@大阪府民 投稿日:2001年06月13日(水)09時40分46秒
甘甘さいこーーーーー
あと、HNは“ナナホシ ウツギ”って読んで下さい。
でわッ!これからもガムバッテおくんなはれ!
215 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月15日(金)23時32分07秒
いや〜今回もまたやられました。甘過ぎ(w
1週間に1度の楽しみとしてますんでこれからも頑張って下さいです。
216 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月16日(土)21時31分56秒
週1楽しみに待ってます。
ここからど〜なるんですか〜?
217 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年06月19日(火)22時38分48秒
こちらの小説を「小説紹介スレ@銀板」に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=silver&thp=992877438&ls=25
218 名前: 投稿日:2001年06月20日(水)05時25分56秒
まいりました。いちごまに降参です。可愛すぎ
今後はどうなる???甘くないのか…痛いのか…気になる(笑)
219 名前: 投稿日:2001年06月20日(水)05時26分48秒
サゲわすれたです。ごめんなさい。
220 名前:道化師 投稿日:2001年06月21日(木)15時15分52秒
う〜む゛……さらにスゴイことになってる。。。
それにしても、この2人を止めることができる人はいないのだろうか?
マルボロライトさんは、マルボロライトさんは…………難しいですねぇ。
ただ、甘〜いいちごまを期待している人たちにとっては、ある意味神様みたいな(笑)
221 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月22日(金)03時55分46秒
そりゃーもう、甘党にとっては、マルボロライトさんは神様です。(w
222 名前:七星 宙城 投稿日:2001年06月22日(金)19時48分54秒
>>221
まさしく。 神様、仏様、マルボロライト様です。(w
223 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時02分16秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第14話『お仕事です!全員集合』


「ねぇねぇ市井ちゃん、旅行の事マネージャーさんにいつ話す?仕事前の方がいいかな?」
事務所まで歩いて行く途中、後藤が話しかけてきた。

「そうだなぁ…仕事前に話した方がいいかな」
手配してもらえるんならやっぱ早いほうがいいしな。

「エヘヘ♪楽しみだな〜沖縄。早く行きたいよぉ」
「後藤、頭の中沖縄でいっぱいになってるだろ?」
「違うよ〜市井ちゃんと沖縄でいっぱいになってるの

…あ〜もぉ!こいつバカすぎてカワイイ…

「でも仕事はちゃんとやるんだぞ?やらなかったら市井怒るからな?」
「うん、わかってるよ〜」
ってほんとにわかってるのかなぁ…

――――

そうこう言ってる内に事務所に到着。
昨日マネージャーさんから言われた部屋のドアを開けて中に入った。
224 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時04分16秒
「おはよ〜っす!」
「おっはよぉ〜♪」

「あっ紗耶香にごっちん、おはよ〜♪」
「「おはようございます」」
「お…おはよ…」
事務所の部屋には矢口に辻、加護そして圭織がいた。

「あれ?まだこんだけしか来てないの?」
「そうだよ。まぁまだ時間あるけどね」

「(紗耶香に後藤…いつも通りなのに昨日は…)」
チラチラっと圭織が市井達の方を見ては顔が赤くなっている。何だ?一体…

「(紗耶香の手が…唇が…後藤を…ダメだ。昨日の事思い出しちゃう…まともに2人を見れない…)」
やっぱり…圭織の様子がおかしい…

「ねえ、どうかした?圭織」
「えっ!?ううん…何でもないよ」
何でもないってそんな訳ないだろうけど、まぁいいか。

225 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時05分50秒
「後藤さ〜ん♪」
「何だよぉ加護ちゃん♪」

嬉しそうに加護が後藤に抱きついていく。

「加護はちゃんと遅刻しないで来ましたよ〜褒めて下さい♪」
「うん、偉いぞ〜その調子だぁ♪」

加護達からしてみりゃ、こんな後藤でもお姉ちゃんなんだろうなぁやっぱり…
何か…ちっちゃい後藤が増えた感じだ(笑)

「あ〜何笑ってんの〜市井ちゃん!」
「べ〜つに(笑)」
「(市井さんはうちの事子供やと思ってるみたいやな。なんや市井さんもまだまだ甘いな〜)」

「(亜依ちゃんいいな〜よし!ののも飯田さんに抱きつくのれす!)飯田さ〜ん♪」
「(−違う世界に交信中−)」
「飯田さん…?」

お〜い圭織。無反応かよ…辻泣きそうになってんじゃん。

226 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時07分42秒
「おはよーさん」
不機嫌そうな顔をして裕ちゃんが入ってきた。

「おはよ〜あっ裕ちゃん?昨日さぁメール間違えて後藤の携帯に入ってたよ?圭ちゃん宛の」
「うっそ!ほんまか?…あかん、圭坊の勝ち誇った顔が目に浮かぶ…」
何か裕ちゃん…酒臭いんだけど。

「何?圭ちゃんと何かあったの?」
後藤が裕ちゃんに尋ねる。
「いや…あの…それはやなぁ…」
裕ちゃんが困って頭をポリポリかいてると…

『バ――ン!!』
勢いよくドアが開いた。

「裕ちゃん、いつでもかかってらっしゃい!!」

そこには親指を下に向け、不適な笑みを浮かべた圭ちゃんが立っていた。
ってゆうか圭ちゃん…まずは挨拶でしょ。
227 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時10分22秒
「何?何か勝負事でもしたの?圭ちゃんと」
矢口が興味津々な顔で話に入ってきた。

「ちょっと酒の飲み比べを…」
「え〜じゃああの後ずっと2人でお酒飲んでたの!?」

「そうよ!まぁ裕ちゃんはあたしの敵じゃなかったけどね!」
「偉そうにすんな!辻加護送って帰らんかったくせに!!」
「そうだよ〜結局矢口が送って帰ったんだから」

「悪かったわね矢口。裕ちゃん?あんまり吠えても負け犬の遠吠えにしか聞こえないわ(嘲笑)」
「なんやと――!もういっぺん勝負や!!」
「何度でも受けて立つわよ!」
朝から元気だなぁあの3人…ってゆうか裕ちゃんと圭ちゃんは。

「あの〜盛り上がってるとこ悪いんだけどさ、何でみんな裕ちゃんちに集まってたの?」

「(ギクッ!)それはやなぁ…」
「(ヤバイ!)えっと〜…」

「女を磨く為よ!もうピカピカなんだから!」
「「そうそう!(ナイス!圭ちゃん!・圭坊!)」」

「ふ〜ん…でも辻と加護まで女を磨いてたの?まだ早いんじゃない?」
「バ、バカね〜今の内に磨いとかないと手遅れになるのよ!裕ちゃんみたいに」
「圭坊!おまえ昨日からしつこいぞ!!」
228 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時12分20秒
「女を磨いたんなら、2人でお酒飲んでて何もなかったの?」
「あるかい!恐ろしい事ゆうなや紗耶香」

「心配しないで紗耶香!私は誰にも本気にならない女!!」
圭ちゃんがそう言うとボ〜っとこの状況を眺めていた後藤が圭ちゃんに近づいていった。そして…

「じゃあ…後藤にも本気になってくんないの…?」
「えっ!?」

上目遣いで口を尖らせながら後藤は圭ちゃんを見つめた。
おいおい後藤…そんな顔、市井以外に見せるなよ…演技でも妬いちまうじゃねぇか…

「…な〜んてね♪アハハ!圭ちゃん顔がマジだったよ(笑)」
「バ…バカ!そんな事あるわけないわよ!!」
い〜や圭ちゃん…マジだったよ。一瞬で顔真っ赤になってたじゃん。

「な…何よ!何見てんのよ紗耶香!」
「いやべ〜つに♪」
口の割には案外純情なんだ…圭ちゃんって。

「キィ――!ム〜カ〜ツ〜ク――!」

「「おはようございます」」
「あ〜よしこに梨華ちゃん!おはよ〜♪」

吉澤と石川が入ってきた。またなっちが最後か…
229 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時15分12秒
「何か梨華ちゃん顔が生き生きしてるね〜良い事でもあったの?」
「フフフ♪ランデブー
笑顔がこえ〜よ…石川ってこうゆうヤツだったけ?

「???後藤英語わかんないんだよね〜」
「ウフフ♪」
「ちょっと怖い…それに比べてよしこ、何でそんなに顔色悪いの?」

「いや…あのちょっと疲れてて…」
顔色悪いっつーか…生気がないって感じだな吉澤は。何があったか簡単に想像つくなぁ。

「おはよ〜だべさ。あれ?またなっちが最後かい?」
「お〜なっち。ギリギリセーフやけど、もうちょい早よきいや〜」
「いや〜コンビニで“いかくん”か“さきいか”どっちにしようか迷ってたら遅くなったべさ」
「朝からそんなもん買うな!」

ちょっと冷静に見てみると…変な人間ばっかりだよな、娘。って…

「みんな揃った〜?後10分で車出すからね」
ドアを開けてマネージャーさんが言いに来た。そうだ、今の内に言っておこうかな?

「あっちょっと相談があるんですけどいいですか?」
「何?まさか…変な相談じゃないよね?」
「違いますよ。仕事の事じゃないです」
あたしは他のメンバーに聞かれちゃまずいのでいったん部屋の外に出て話をした。

「(圭織、紗耶香とマネージャー出てったで!?電波受信頼むぞ!)」
「(う…うん。昨日の事はとりあえず忘れよう…)」


      今回の記帳者:市井紗耶香(そういえば…あたしもあの変なグループの一員なんだった…)
230 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時24分11秒
>>210 ラックさん
ありがとうございます。胸焼けしますよねこれじゃ(w
しばらくないけど、また胸焼け話は出てくるでしょう。

>>211 名無し読者さん
ありがとうございます。
小さな幸せをお裾分け♪(何が言いたいんだ私は…)

>>212 名無し読者さん
こっちは読んで頂いて「感謝!」ですよ♪

>>213 名無しさん
時間が無いんでマターリなんです(w
この話、まだまだ続きそうです(半分も進んでない…(汗)

>>214 七星 宙城@大阪府民さん
ありがとうございます。おぉ!同じ大阪府民だぁ(w
これからも頑張りまっせ〜!

>>215 名無し読者さん
ありがとうございます。やられましたか?(w

>>216 名無し読者さん
ありがとうございます。これから…どうなるんでしょ〜?(w
231 名前:マルボロライト 投稿日:2001年06月22日(金)23時36分55秒
>>217 バク@紹介人さん
細かく紹介して頂いてありがとうございます。この話…連作短編集だったんだ(w
ヤッスー褒めて頂いてどうもです♪

>>218 彩さん
ありがとうございます。age sageは私は気にしないので(^^
痛いのがいいなら痛くしますが、でもここの話はどう頑張っても痛くならないでしょう(w

>>220 道化師さん
すごいでしょうか?まぁ2人を止められないのは事実ですが(w
もっと甘い話のいちごまはいっぱいありますんで私なんか…(ネガティブ

>>221 名無し読者さん
ダメですよそんな事言っちゃ(w

>>222 七星 宙城さん
やめて〜恥ずかしい(w

初めて11人全員揃ったら話、多くなっちゃいました。
今ですね〜ここらへんの話のストックが全然無いんです(苦笑
だから更新しては話を考え…の繰り返し(w
沖縄着いてからの分は結構あるんですけどね〜
マターリやっていきますか…でも来週は大阪城DVDを買って更新どころじゃないかも(w
232 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月23日(土)03時43分20秒
今回は久々のコメの方でしたね。
いや〜、やっぱり面白いですね〜。
メンバーが、みんないい味出してますよね。

来週の更新も楽しみに待ってま〜す♪(何気に催促)(w
233 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月23日(土)10時23分31秒
う〜ん、やっぱサイコーっす。
マルボロライトさん、どこで見てきたんすかって感じですね。
来週あたりから、リリースラッシュのようなんで(つーか今までサボりすぎ?)、
たしかに更新どこじゃないかもしれませんが、ネタを仕入れるいいチャンス
かも、ってことで、ワタシも何気に催促♪
234 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年06月24日(日)01時23分35秒
もちろん、いちごま好きなんだけど
めっちゃヤッスーが好き!(笑)
いしよしは何やってたんだか・・・。
235 名前:めぐ蔵。 投稿日:2001年06月27日(水)19時14分19秒
ランデブ〜♪>石川おもろい。番外編でいしよしのランデブ〜が読んでみたいです。
ね、作者さん♪(ハピサマの姐さん風)
いやー本当におもしろいです。今一番好きなお話です。今後もかなり期待してます。
しかし、よっすぃ〜は石川に支配されまくってますな。
236 名前:めぐ蔵。 投稿日:2001年06月27日(水)19時15分04秒
ランデブ〜♪>石川おもろい。番外編でいしよしのランデブ〜が読んでみたいです。
ね、作者さん♪(ハピサマの姐さん風)
いやー本当におもしろいです。今一番好きなお話です。今後もかなり期待してます。
しかし、よっすぃ〜は石川に支配されまくってますな。
237 名前:めぐ蔵 投稿日:2001年06月27日(水)19時17分59秒
すいません。2回同じ内容を入れてしまいました。
238 名前:道化師 投稿日:2001年06月28日(木)11時46分52秒
あの〜。。。なんで裕ちゃんの家なのに、裕ちゃんが出てくるのが遅いのでしょうか?
な〜んて、思ってみたりしたのですが…。
それにしても、ホント変わった人の集団ですよね。娘。って。
239 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)03時51分09秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(番外編)
『天国か!?地獄か!?大激突バトルin石川家』


「お邪魔します」
「誰もいないからくつろいでね」

中澤さんの家を出たあたし達はそのまま梨華ちゃんの家に来た。
本当は自分の家に帰りたかったんだけど…優柔不断だなぁあたしって。

「あっそうだ!肝心のアレをやってなかったわ」
リビングに入ろうとして急に梨華ちゃんが振り返った。
「は?何…アレって…」
あたし未だに梨華ちゃんの考えてる事ってあんまりわかんないだよなぁ。

「ウフフ♪ヨッスィーちょっと1回外に出て?」
「はぁ…」
でもこれだけはわかる。そのまま帰ったらきっと…何処までも追いかけてくるだろう…

『ガチャ』

「じゃあ5秒経ったらチャイム鳴らしてね!」
ま…まさか…すごい嫌な予感がするんだけど…
240 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)03時53分10秒
『ピンポーン』
でも、嫌な予感してるのに言われた通り実行してしまうあたしって…

「はぁ〜い
『ガチャ』
梨華ちゃんが満面の笑みでドアを開ける。

「おかえりなさ〜い♪」
「た…ただいま」
こんな時間にあたし達は一体何をしてるんだろう…

「ご飯にします?お風呂にします?」
来るよ…来るよ…絶対次にこう来るよ。

「それとも…ア・タ・シ?ウフ

やっぱり…どうしよう、どう答えるべきなのか…ってゆうか梨華ちゃん唇突き出してるし。
最初から選択肢は1個だけなのね…仕方ないか。

「じゃあ…梨華ちゃんで」
あたしはそのまま梨華ちゃんの唇に軽くキスをした。

「もぉヤダ〜ヨッスィーったら♪エッチなんだから
エッチなのはあなたですよ、梨華ちゃん…
241 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)03時55分22秒
家の中に入ると相変わらず物があちこちに散らばっている。
何でこうゆうところだけ女の子らしくないんだろう…

「もしもし?お母さん?……」
梨華ちゃんは実家に帰宅の電話をしていた。
毎日、必ず出かける時と帰ってきた時に電話するそうだ。

あたしは床に座ってぼんやりしていた。

梨華ちゃんの事は好きだけど…でも何か一緒にいたら落ち着かないんだよなぁ…
普通逆だよねぇ?一緒にいて落ち着くのは…ごっちんかな?
あたしはごっちんの事も好きなのかなぁ。

でもごっちんには市井さんとゆう強敵がいるし…

「ごめん待たせちゃって」
電話を終えた梨華ちゃんが戻ってきてあたしの横に座る。
「あっいいよ、気にしてないから」
梨華ちゃんといるのに他の人の事考えてたらよくないよね…ごめん。

242 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)03時58分41秒
「ヨッスィー
梨華ちゃんがあたしの首に腕を絡めてくる。いつもの始まりの合図。
けど場所が…フローリングは嫌だ。

「ここはやめようよ。あたし前にアザができちゃったから…」
「そっか。じゃあお部屋に行きましょう」
梨華ちゃんがあたしの手を引いて部屋まで歩いていく。

部屋に入ると梨華ちゃんは電気も点けずにいきなりキスをしてきた。

「「んっ…はぁ…」」

キスするのはすごい好き。気持ちイイから…頭の中が真っ白になる。

「はぁ…っ…ん」
キスをしたままゆっくりと梨華ちゃんをベッドに押し倒す。

そして…あたし達は行為に溺れていった。
243 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)04時00分39秒
―――――
―――

「ねぇヨッスィー…もう1回」
「…………」

求めたり求められたりってのは嫌いじゃない。
誰かを好きになるって素晴らしい事だと思う。けど…

梨華ちゃん求めすぎ―――!!

一体どこからそんな体力沸いてくんの!?何回したかも覚えてないのに…
あたし…もうダメ…限界(ヤラシイ意味の方じゃないよ)

「ヨッスィー早く〜♪」

何だか視界が真っ暗になってきた。
いつかあたし…梨華ちゃんの上で腹上死する気がする(汗)
やっぱり他の相手を探すべきなのかなぁ…


        今回の記帳者:吉澤ひとみ(地獄を見たかも…今度ひとりで旅にでも出ようかなぁ…)
244 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月01日(日)04時19分38秒
( ´ Д `)<梨華ちゃんはタフだねぇ…
 ヽ^∀^ノ<うちらもガンバル?
( ´ Д `)<えっ?(カオマッカ

ちょっと時間戻しちゃいましたけど番外編なので大目に見て下さい(汗
初めていしよし書いたけど…う〜ん…わからん。
でもこのスレでいしよしは需要あるのだろうか…あ〜本編の続き書かなきゃ。

>>232 名無し読者さん
ありがとうございます。メンバーとゆうよりヤッスーが…(w
DVD買ったらやはり更新遅れました(爆)

>>233 名無し読者さん
ありがとうございます。
リリースラッシュもそうですが、私は後藤のドラマが始まったら
それこそ更新どころじゃないでしょう(w

>>234 アリガチさん
どうもっす。ヤッスーが出ると全部持っていかれます(w
いしよしは…こんな事してました(苦笑

>>235 めぐ蔵。さん
え〜ご要望のいしよし番外編です(w
でも私にはこれくらいしか書けませんでした…
よしこさんは石川に逆らえませんが、でもいつか逆襲があるかも!?でも考えてない…(爆)

>>238 道化師さん
えっと…14話ではみんながいる場所は事務所内なんですが…
私の書き方がおかしかったのかな?
ここの話にはまともな人間はもしかしたらいないかも(w

245 名前:かんかん 投稿日:2001年07月01日(日)05時45分10秒
ここのよっすぃーはいつ梨華ちゃんは裏切るかわかったもんじゃないね。
それはそれで面白いかもしれないけど、べた惚れの梨華ちゃんのことを考えると・・・・・
なんかね・・・・・・。
246 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月01日(日)09時51分58秒
よっすぃーが、素直でかわいいっすねー。
微妙ですが、まぁ、ラブラブなので満足です(笑)
いちごま期待しています!
247 名前:めぐ蔵。 投稿日:2001年07月01日(日)23時57分00秒
 ぎゃ〜、マルボロライトさんありが10ございます。
感謝感激雨嵐です(謎)しかし、石川最強ですな。尻に引かれるよっすぃ〜最高です。
らぶらぶいちごまも楽しみにしております。本当にありがとうございました。これからもがんばってください。
248 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月02日(月)00時23分25秒
マルボロライトさんうますぎ!(笑)
絶妙に面白いです!!!
ただしいていうならば・・・・・
よっすぃ〜、もーちょっと梨華ちゃんを好きになってあげて!!(笑)
249 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月02日(月)00時51分34秒
>>248
同感!!
もうすこしでいいので、ちゃーみーに愛を!!
250 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月02日(月)02時49分54秒
梨華ファンの執拗なレスでこの話がいしよしに流れていってしまいそうで怖いです。
時代はいしよしなんだろうけど、ここだけは甘々な、いちごまを守って欲しいな。
251 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月02日(月)03時28分49秒
ラブラブ?いしよし編、面白かったです!!
特にポジティブ梨華ちゃんは最高でした。
ただ、よっすぃーの後藤狙いの発言はいただけませんぞ!!
ごっちんは市井ちゃんだけのものだYO!!(w
252 名前:mo-na 投稿日:2001年07月02日(月)04時02分49秒
いしよし高評ですね!よっしーの問題発言に(笑)
次回番外編は是非「やぐちゅう」でお願いします。(爆)
勿論本編も期待してますよ!
253 名前:ラック 投稿日:2001年07月06日(金)13時15分15秒
いちごまも良いけど、いしよしもやっぱりイイ!!
激しく求める梨華ちゃんに、萌え〜。
マルボロライトさんこれからも、いちごまだけでなく
色々な番外編も期待しております!
254 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時15分23秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第15話『今日も1日交信中』


紗耶香がマネージャーさんと部屋を出ていった後、裕ちゃん達が圭織のそばに駆け寄った。
吉澤とお喋りしてる後藤に聞こえないように小声で話す。

「圭織は今日1日マネージャーの電波を受信しとってくれ。仕事中ボ〜っとしとっても大目に見るから」
裕ちゃんは圭織の肩に手を回しながら言った。
「裕子!それがリーダーの言う事かよ!?」
矢口のツッコミが入る。

「しゃーないやんけ!そうしやなうちらも沖縄行かれへんねんぞ!?」
「ったく…この人の頭ん中はどうなってるんだか」
圭ちゃんは呆れてる。でもさっきまでこの人もおかしかったのに…
圭織、圭ちゃんは2重人格だとおもう。

「圭織は何か電波受信したら知らせるんやで?」
「うん。わかった」

『バタン』
話を終えた紗耶香が部屋に戻ってきた。

「そろそろ出るってさ。みんな荷物持って」
紗耶香は自分のかばんを持つとメンバーにそう言った。

「「「「わかりました」」」」
新メンバー達は言われてすぐに荷物を持って立ち上がり最初に部屋を出た。
「市井ちゃ〜ん。行こう♪」
後藤もかばんを持って紗耶香のそばに駆け寄り一緒に出て行った。

最後に圭織達はお互い瞳で合図を交わしてから部屋を出た。
255 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時16分26秒
そして事務所の外に待機してある車にみんな乗り込んだ。

「1番後ろの席とっぴ!市井ちゃんは後藤の隣♪」
「はいはい」
最初に乗った後藤が嬉しそうに後ろの席に座り、紗耶香を自分の横に座らせた。

「あっ!ごっちん勝手に決めるなよ〜!」
矢口が後藤のそばに詰め寄る。

「エヘヘ♪早い者勝ちだよぉ」
「ったく…まぁいいや、反対側空いてるし。でもあんまりいちゃつくなよ!?」
後藤達とは反対の後ろの席の窓際に矢口は座った。

「やぐっつぁんも裕ちゃんとラブラブしたらいいじゃん」
少し身を乗り出し矢口の方を向いて後藤が言った。

「いやまぁそうだけど」
「あかんで矢口!裕ちゃんこんな所でそんな事でけへんわ」
いつの間にか矢口の隣に座っていた裕ちゃんが手で顔を覆いながら言った。

「…裕ちゃん、何するつもりなの?」
冷静に紗耶香が裕ちゃんに聞いた。
「えっ…そっちの事とちゃうんか?」
裕ちゃんは紗耶香と矢口の顔を交互に見ている。
256 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時17分33秒
「お〜い。車出すから早く座れ」

マネージャーさんがまだ座らずにいたメンバーに言う。
圭織はなっちと一緒に紗耶香達の前の席に座った。
みんなそれぞれ席についたのを確認して車は動き出した。

「勘違いしただけやん。そんな瞳で見んなや矢口…」
「裕ちゃんって…ほんとスケベだよね」
何やらこの2人はもめてるみたい。

「そうだ市井ちゃん、後藤が窓際に座ってもよかったの?」
「うんいいよ。だって市井がイヤって言っても座るんだろ?どうせ」
「ハハ。バレてる(笑)」

「(そうだ後藤。マネージャーさんが今日中に手配出来るようにしてくれるってさ)」
「(ほんと?やったぁ!)」
裕ちゃん達とは対照的にこの2人は相変わらずラブラブだ。

257 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時19分40秒
「加護!辻!寝たらダメだよ?目が充血しちゃうでしょ」
圭織達と反対側に座っている加護と辻がウトウトしていた。

「「眠いですぅ」」
「…まぁ昨日帰るの遅かったしね。でも我慢しなさい」
「今日は収録だけで仕事終わるの早いから帰ったらたっぷり寝るべ」

しばらくして気づいたんだけど何だか圭ちゃんが寂しそうだ。

「(ってゆうかあたしは余りもんなの!?そりゃ11人いるから仕方ないかもしれないけどさぁ)」
圭ちゃんは周りのメンバーを見回している。
「(何でみんな2人ずつ座るかなぁ…ちょっと寂しいじゃないのよぉ。こうなりゃヤツあたりしてやる!)」
急に圭ちゃんは獲物を見つけたライオンみたいに、鋭い目線で反対側の席の石川を見た。

「石川!あんたちょっとは服の色使い考えなさいよ!瞳が痛いじゃないのよ!!」
「何でですか〜?ピンクでカワイイじゃないですか〜」
「ピンクはカワイイかもしれないけど他の色も合わせなさいよ!」
「だって石川ピンク大好きなんですもん」
「(確かに朝から全身ピンクはキツイよ…梨華ちゃん)」

圭ちゃんと石川の噛み合ってないトークバトルが続いている。
相変わらずまとまりないけど、こんな11人を乗せた車は快調に走り続けていた。
258 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時21分05秒
しばらくして車はテレビ東京に着いた。
今日はレギュラー番組の収録日。しかも2本撮り。
衣装に着替えメイクもすまし本番を待つ。

「モーニング娘。さん本番です!」
番組のスタッフさんが私達を呼びにきた。

収録はほぼ時間通りに進んでいった。
1本目の収録が終わり2本目の収録まで少し待ち時間があったのでみんな休憩していた。

「後藤、ジュースでも飲むか?」
「うん!後藤レモンティがいいなぁ♪」
「はいはい(笑)」
後藤と紗耶香は2人仲良くジュースを飲むために楽屋を出ていった。

一応この2人の電波も受信しといた方がいいかな?
圭織、2箇所までなら同時受信できるからマネージャーさんと同時に受信しとこう。

259 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時23分16秒
『ねぇねぇ市井ちゃん』
『ん?何?後藤』
『市井ちゃんは沖縄着いたら何したい?』
『ん〜…綺麗な海に沈む夕陽を見たいかな』
圭織も夕陽見たい。ずっと眺めてたいなぁ。

『市井ちゃんは相変わらずロマンティストだねぇ』
『何だ悪いかよ〜』
『ん〜ん。悪くないよぉ。市井ちゃんらしくて良い(笑)』

『じゃあ後藤は?何したいんだ?』
『後藤はねぇ…泳ぎたいのはもちろんなんだけど…』
『何?何か他にあるの?』
『ヘヘ♪おいしいものいっぱい食べたい!』

『はぁ…後藤も十分後藤らしいよ』
『あのね〜沖縄ソバでしょ?紅イモアイスでしょ?苦瓜食べれるようにゴーヤチャンプルー!』
『そんだけ食べたら帰ってきたら太ってるぞ?』
『う〜…太ったら後藤の事嫌いになっちゃう?』
『バ〜カ。なるわけねぇだろ』
『そっか。よかったぁ

圭織今気づいたんだけど…人のラブラブな会話聞いててもつまんない。

260 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時24分49秒
紗耶香達の電波を遮断した後、マネージャーさんにアンテナを合わせた。
すると丁度携帯で旅行の手配をしている最中だった。

『ピコーン♪ピコーン♪』

「何や?何の音や矢口?」
「あっもしかして圭織が電波受信したんじゃない?」
「あんな音鳴るんか!?」
「絶好調の時は鳴るらしいよ」
「んなアホな!!」

圭織は裕ちゃん達に報告する為にそばに行った。

「何とか分かったよ。え〜っとね…」
裕ちゃん達にさっきの情報を伝える。

「ふむふむ…よし!それさえわかればこっちのもんや!」
「本当に大丈夫なの?」
圭ちゃんが不安そうに裕ちゃんを見た。

「あたりきしゃりきのよよいのよい!やで!」
「…古いよそれ」
「古いゆうな!ってこれわかる圭坊も古いわ!」
「う…うるさいわね!」
圭ちゃん動揺してる。もしかして年ごまかしてるのかな?

「まぁうちのはすぐに手配出来るから安心せぇ」
多少の不安を抱えながらも圭織達は裕ちゃんに後の事を任せる事にした。

――――

この後2本目の収録も無事に終わり、今日の仕事は全て終わってみんなで事務所に戻った。
そしてみんなそれぞれ家へと帰っていった。


       今回の記帳者:飯田圭織(今日は電波使いすぎた…帰って充電しなきゃ)
261 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時39分25秒
2週間近くも放置してしまってすみません。
仕事忙しい上にごまドラマに完全にハマってしまい更新出来ませんでした(苦笑
これからも遅くなるかもしれないです…すいません。

( ´ Д `)<陽世ですぞ〜
 ヽ^∀^ノ <(後藤なのに後藤じゃないなんて…)

>>245 かんかんさん
裏切るといってもここの話はドロドロの展開とかにはならないんで(苦笑
笑い飛ばしてくれた方が助かります。

>>246 名無し読者さん
何か自分が書くヨッスィーはこうなっちゃうんですよ。
多分いしよしもラブラブなのでしょう(w

>>247 めぐ蔵。さん
いえ、どういたしまして♪雨嵐?(w
いしよしは初めてなんですがこれくらいしか書けないかも…でも頑張ります!

262 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月13日(金)23時50分17秒
ズレテル…鬱だ。

>>248 名無しさん
ありがとうございます(w
ヨッスィー…石川の事好きなんだろうけど、う〜ん…どうなんでしょう?(爆)

>>249 名無し読者さん
愛ですか…どうしよっかなぁ(w

>>250 名無し読者さん
大丈夫ですよ。作者はいちごま大好き人間ですから(^^
あくまで主役はいちごまです。

>>251 名無し読者さん
ありがとうございます。
石川はこうゆうキャラにすると書きやすいんで(w
( ´ Д `)<ヨッスィー…後藤には市井ちゃんがいるの。ごめんねぇ。

>>252 mo-naさん
ありがとうございます。
問題とゆうか爆弾発言とゆうか…(w
やぐちゅうですか?…考えておきます。

>>253 ラックさん
いしよし好きな人って多いんですねぇ(ちょっとビックリ)
他のカップリングも話の中で絡めていけたら書いてみたいですね。
ただ上手く書けるかはわからないですが(苦笑
263 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年07月14日(土)00時02分55秒
それぞれのキャラが面白!
っつーか、圭織はどこから電波受信音を鳴らしてるんだ!?(笑)

これからも無理せず、マタ〜リ更新頑張って下さい。
264 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月14日(土)02時55分16秒
いい意味で、かなりおばかなグループになってますね。
実は主役のいちごまが、この中ではかなりまともな方であると今更気づいた。(w
265 名前:七星 宙城 投稿日:2001年07月16日(月)10時18分31秒
>『ピコーン♪ピコーン♪』
笑わせて戴きました。
+飯田さん… 充電式なんですね?(笑

これからも頑張ってください!
266 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時06分24秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第16話『寝る娘はよく育つ』


「お疲れ様でした〜じゃあ後藤帰ろっか」
「うん♪」
今日も忙しい仕事が終わり後藤と仲良く一緒に帰ろうと思って市井はかばんを持った。

「あっ紗耶香?マネージャーさんが呼んでたよ」
しかし矢口のこの一言で市井の帰宅は邪魔をされた。

「マジ?ん〜後藤どうする?先帰ってる?」
聞いても無駄なのはわかってる。後藤が帰るなんて言うはずがない。

「市井ちゃんと一緒に帰りたいから待っとく」
ほらね。でも何か…待ってるヤツがいるのって嬉しいな。

「じゃあこれ持ってて」
あたしは後藤にかばんを預けた。
「うん♪」
嬉しそうに大事そうに後藤は市井のかばんを抱きかかえた。

グシャグシャって後藤の髪を撫でてから市井はマネージャーさんのとこに向かった。
267 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時07分17秒
「市井ですけど〜」
ドアを開けてマネージャーさんに声をかける。

「あっ来た来た。これを渡そうと思って」
マネージャーさんの手には飛行機のチケットが握られていた。

「チケット取れたんですね。ありがとうございます」
「それと一応ホテルのパンフレットとか色々用意しておいたから」
「何から何まですいません」
「けど…大丈夫なの?2人でなんて」
マネージャーさんは不安そうな顔をした。

「大丈夫っす!」
「あんた達は芸能人なんだから、いくらプライベートでも騒ぎを起こす事だけはないようにね!」
「はい!わかってます」
「もし何かあったらすぐに連絡する事!いいね?」

「はい。じゃあ失礼します」
さてと…早く後藤のとこに戻って帰ろう。

268 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時08分26秒
部屋の近くに来るとさっきまでうるさかったメンバーの声は聞こえてこなかった。
もうみんな帰ったのかな?後藤1人だったら退屈だったかも…早く戻ろう。

『ガチャ』
「後藤お待たせ。さぁ帰ろ…ん?」

「zzz…」

ソファーで1人後藤は眠りこけていた。その腕にはしっかりと市井のかばんが…

「待ちくたびれて寝ちゃったのか」
あたしは忍び足で後藤に近づく。カワイイ寝顔…あたしは優しく後藤の頬を撫でた。

そして柔らかい唇に口づけをした。

「…いち…ちゃんのエッチ。ムニャ…」
!!…何だ。寝言かよ…ビックリした。

「って夢の中でも市井はスケベなのか」

あたしはポケットから携帯を取り出し時間を確認した。
まだそんなに遅い時間じゃないな…もう少し寝かしてあげよっか。
後藤が起きないように静かに隣に座る。
269 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時09分42秒
5月の中旬に入って服装も薄着になるこの季節。

後藤の格好もオレンジのチューブトップにやや短めのデニムスカートで夏らしい。
肩が丸出しになってるから露出度が高いのが気になるけど…

あたしは手帳を取り出す為に、熟睡している後藤の腕からそっとかばんを取った。
手帳の間に飛行機のチケットを挟み、またかばんにしまった。
役目を果たした後藤の腕は力が抜けて太ももの上に落ちる。
すると今まで隠れていた後藤の胸元が露になった。

おもわず市井の目線はその豊満な胸元にいってしまう。

最近思ったんだけど…何かコイツまた胸でかくなってねぇか…?
15歳の体つきとは思えねぇよ。市井が15歳の時は…やめとこ。虚しくなるだけだ。

でも、まさか自分が女の体見てドキドキするなんて考えもしなかったなぁ。
とは言ってもドキドキする相手は後藤だけなんだけどね。


『市井ちゃ〜ん♪大好きだよぉはあとはあと』

270 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時10分53秒
後藤は…いつでもどんな時でも市井の事を好きだって言ってくれる。

『あんまり言い過ぎると価値が無くなるぞ?』
市井がそう言っても…
『だって好きなんだもん。いっぱいいっぱい伝えたいんだよぉ♪』
って笑顔で返される。

その言葉は素直にめっちゃ嬉しいんだけど…たまに考えちゃうんだ。

こう見えても市井はめちゃくちゃ不安で…もし後藤が心変わりしたらどうしようとか…
他のメンバーが後藤にちょっかい出してきたらどうしようとか…悪い方にばかり考えちゃう。
市井は後藤が思ってる程、強くなんかないんだ。

後藤の事すごい好きだからさ…心配なんだよ市井は。

いつか自分の腕の中からスルッと抜けていっちゃうんじゃないかって…
だからいつもあんなに強く抱きしめるんだぞ?

でもこんな不安を持ってる事は後藤には言わない。
弱い自分はなるべく見せたくないんだ…後藤には。
271 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時12分16秒

「…市井ちゃん…だぁい好きはあとはあと…ムニャ」


ハハッ。でもこの一言で市井は幸せになれるんだ。まったく…罪作りなヤツだぜ。
市井の口元もおもわず緩んでしまう。

しっかしよく寝るよなぁ後藤は…いい加減起きてくれないと帰れないんだけど?
けど…起こすのかわいそうなんだよなぁ。
そのよく寝ている後藤の寝顔を市井は覗き込んだ。

「…アハハ♪顔ニヤけてるよ?市井ちゃん」
「!?」

後藤がパッと瞳を開け市井の頬を両手で挟んだ。

「後藤…起きてたのか?」
「ううん、今起きたところだよ」
こんにゃろ〜薄目開けてやがったなぁ?…ったく。
272 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時13分44秒
「起きたのならそろそろ帰ろっか」
頬に当てられた後藤の手を外し市井は立ち上がった。

「ねぇ市井ちゃん。今日市井ちゃんの家泊まってもいい?」
市井の腕に手を絡ませながら後藤が聞いてくる。

「いいけど…そんなにしょっちゅう市井んちに泊まってお母さん何も言わないのか?」
「うん。あっ…でもこんな事言ってたよ?」

「何?」
「“さっさとお嫁に貰ってもらいなさい”って」

「…マジかよ」

「でも後藤は“もう市井ちゃんと結婚してるよ〜”って言っといた」
「じゃあ何て…?」
「“あらそうなの?じゃあ早くあっちに住んだら?”だって」
「…変な家族(苦笑)」
やっぱ後藤のかあちゃんもどこかおかしいよな…

「まぁいいや。じゃあ帰るぞ〜」
「ほ〜い♪」

そして今日も仲良く2人は一緒に帰りましたとさ。


       今回の記帳者:市井紗耶香(どうやら後藤家では一般常識など通用しないらしい)
273 名前:マルボロライト 投稿日:2001年07月20日(金)23時25分03秒
ハートが出てない…カナシイ。
更新です。何だか話がダラダラですなぁ。
今回はちょっと市井ちゃんの語りっぽくしてみました。
最後の部分が何気に超番外編とリンクしてるみたいです(w

>>263 アリガチさん
ありがとうです!がんばります。
受信音はきっと胸のあたりにランプがあって…(w

>>264 名無し読者さん
おバカなグループ…それはきっと作者がアホ作者だからでしょう(w
いちごまの2人がまともな方だと私も今気づいた…
でも吉澤もいつか壊れさせてみたいですけどね(w

>>265 七星 宙城さん
ありがとうございます。陽世にメロメロの作者です(w
ここの話の圭織は普通の人間と思わない方がいいみたいです。

( ゜皿 ゜)<カオリ…サイキン、ギィギィオトガナルノ…
274 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年07月21日(土)00時49分17秒
掲示板の調子が悪いんスかね?<ハート出ない
やっぱ、いちごまはええですなー。

( `.∀´)<ちなみに今後、私の出番は増えたりするのかしら!?
275 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月21日(土)03時49分57秒
そうか、二人はもう結婚してるのか〜・・・(w
後藤が嫁に貰われたっちゅーことは市井真希!?(爆)
いい響きだ〜(w
276 名前:mo-na 投稿日:2001年07月21日(土)05時13分42秒
もう!バカップル最高 はあとはあと
後藤家のお母さん良い味出してますね。爆笑させて頂きました。
あの短い文章でココまで笑えるのは、作者さんの文章力は素晴らしい。
ごっちんが市井家に嫁ぐ日は…って言うか嫁いだのか!?<過去形
『今回の記帳者』←も毎回味が深まってますね!
次回更新は、いつかな?待ってますよ!(期待)
277 名前:七星 宙城 投稿日:2001年07月23日(月)11時23分50秒
>「でも後藤は“もう市井ちゃんと結婚してるよ〜”って言っといた」
萌えました。マヂで

閑話休題
ハートマークですが、不具合報告スレに行ってみたんですが、
動くAAと共に、廃止されちゃったみたいですよ?

…動くAA好きやったんやけどな〜(w
278 名前:七星 宙城@追加報告 投稿日:2001年07月23日(月)20時05分37秒
”復活してました。
279 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時05分18秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第17話『危険な入浴タイム』


いつものように仕事の後、市井ちゃんちに向かう。
もう外の気温は大分上がってきてマンションに着いた時には体が汗ばむ程だ。

「汗かいたなぁ…後藤〜一緒にお風呂入ろ?」
部屋に入るなり市井ちゃんはそう言った。

「む〜お風呂場明るいからやだぁ」
「そう言うと思ってブラックライトに変えたから大丈夫だよ」
「えっ…市井ちゃんいつの間に」
「ハハハ、気にしない気にしない」

市井ちゃんはあたしの手を引いてお風呂場へと歩いていく。
ってゆうかその為だけにわざわざ買いに行ったの…?まぁいいか。

2人ともサッと服を脱いで中に入る。
ブラックライトのおかげで前ほど恥ずかしくはなかった。
280 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時06分07秒
「先に市井が洗ってやるよ。座って?」
「ほ〜い♪」
あたしがイスに座ると市井ちゃんはシャワーを出して温度を調整していた。

「これぐらいでいい?熱くない?」
「うん、大丈夫。ちょうどいいよ」
あたしが返事をすると市井ちゃんはゆっくりシャワーをあたしの髪にかけた。

何か…市井ちゃんに洗ってもらうのって恥ずかしいんだけど…でも嬉しいんだよね。

「後藤、髪伸びたなぁ。洗うの大変じゃない?」
シャンプーをしながら市井ちゃんはあたしの顔を後ろから覗いてきた。

「うん大変。でもずっと伸ばしてみたかったから」
「そっか…いつでも市井が洗ってやるよ、言ってくれれば」
「エヘ♪ありがと。でも余計なオプションが付いてくるんでしょ?」
「余計とはひどいなぁ。大事な事だよ“H”は」

うん…“H”は大事だけど…市井ちゃんのエロオヤジが余計なの(笑)
281 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時06分50秒
体は恥ずかしいから背中だけ流してもらった。他の部分は自分で洗う。
市井ちゃんは「お客さん気持ちいいですか〜?」なんて冗談を言ってたけどね。

市井ちゃんにシャワーで泡を洗い流してもらって後藤の番は終了。

「次は後藤が洗ったげる」
「は〜い♪」
何か市井ちゃん子供みたいだ…ちょっと嬉しい。

「市井ちゃん座って?」
「よっこいしょっと」
…訂正。市井ちゃんはおばさんだ(汗)

あたしはシャワーを出して市井ちゃんの髪をまず洗った。
市井ちゃんの髪は短いからシャンプーの時、遊びたくなるんだよねぇ。

「アハ♪市井ちゃんウルトラマンだぁ」
「こ〜ら遊ぶなよ」
口ではそう言っても市井ちゃんも何か嬉しそうだ。
282 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時07分26秒
あたしも市井ちゃんも付き合い始めてから爪は短く切ってるから
お互いの髪を洗う時も地肌を傷つける心配はないんだ。

あたしは愛情を込めて優しく市井ちゃんの髪を洗った。

「市井ちゃん、気持ちいい?」
「おう。気持ちいいよ」
「エヘヘ〜よかった♪」
リンスも終わってあたしは市井ちゃんの髪を洗い流した。

体はあたしと同じで恥ずかしいから背中のみ。
市井ちゃんは鼻歌を歌いながら他の部分を洗っている。

…今日はアレは言ってこないみたいだ。
前に一緒に入った時に言われて、しかも明るかったからすごい恥ずかしかったんだよね。
市井ちゃん、どこでそんな知識学んだの?って思ったもん。

そんなに後藤の胸って気持ちいいのかなぁ…自分ではわかんないんだよね。
283 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時08分09秒
全部洗い終えて市井ちゃんの体についた泡をシャワーで洗い流す。

「はい、市井ちゃん綺麗になりました」
「サンキュ♪」
そう言って市井ちゃんはあたしの頭を撫でた。

何か今気づいたんだけど…ブラックライトだと妙にエッチな感じがする。
薄暗い空間に水滴で光る市井ちゃんの体。
それがすごい神秘的に見えて…後藤の鼓動が急に早くなった。

ダメだ…あたしも市井ちゃんのエロオヤジが移ったのかなぁ。

…お風呂場って何かドキドキするんだよね…少し息苦しいくらいの熱気と2人っきりの密室。
あたしは浴槽に入ろうとした市井ちゃんの腕を掴んで瞳をジッと見つめた。

今日のあたしはいつもとちょっと違ったみたいだ…



       今回の記帳者:後藤真希(体が熱いのはお風呂のせい…?それとも…)
284 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月05日(日)22時16分13秒
 ヽ^∀^ノ<…市井狙われてる? 
( ´ Д `)<どうだろうねぇ…次回に続くのかなぁ。
( `.∀´)<そんな事よりさっさと沖縄行かんかい!!

>>274 アリガチさん
ハート問題解決してました。ありがとうです。
( `.∀´)<いつか主役やるわよ!!

>>275 名無し読者さん
( ´ Д `)<後藤の名字が市井になったらお互い名前呼びにくいね。
 ヽ^∀^ノ<紗耶香って呼んでいいよ?真希。
( ´ Д `)<…さ…紗耶香(カオマッカ
 ヽ^∀^ノ<(嬉しいけど…何か違うなぁ)

>>276 mo-naさん
最高っすか?ありがとうです(^^
現実のごま母とはまた違うぶっ飛び方にしました(w
褒められると照れますなぁ♪

>>277-278 七星 宙城さん
ハート復活したみたいですね、わざわざありがとうございました。
結婚してるってんなアホなっ!!って感じですが…
ここの話ではアリとゆうことで(w
285 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月05日(日)23時18分53秒
アレってなんだろう・・・・?

市井ちゃんは後藤の熱視線にたえられるのかなぁ?(笑)
たえる気なさそうだけど(笑
286 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月05日(日)23時35分56秒
アレ・・・?サパーリ見当付かない俺は知識薄いのかしら
287 名前:アリガチ(HN) 投稿日:2001年08月06日(月)00時13分09秒
続くのだろうか・・・ドキドキ。
そういや、一番最初だけなんスよね、沖縄に行ってるのって。
ヤッスーのツッコミで初めて気付きました(笑)

ホルモン餃子なヤッスー主役・・・いつか見てみたいッス。
↑ヤンタン聞いてないと意味わかんねー(爆)
288 名前:mo-na 投稿日:2001年08月06日(月)05時11分58秒
更新だ!待ってたよ。何か今回は長い間待った気がする。
禁断症状が起こってます。く・く・く・薬が…
289 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月06日(月)05時17分27秒
胸が気持ちいい お風呂 身体を洗うと言えば・・・
あー俺朝っぱらから何妄想してんだか・・・
290 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月06日(月)05時28分28秒
待ってました!!
やっぱりいいですな〜
二人でお風呂というシチュエーションがたまりません!!(w

もちろん、当然のように100%この続きはあるのですよね?(圧力)(w
291 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月07日(火)05時24分53秒
>>284
結婚しても相手の苗字で呼ぶ奥さんっているから
永遠に市井ちゃんって呼んで欲しいなあ
292 名前:女読者 投稿日:2001年08月07日(火)12時54分34秒
こ、今度は市井がされるのでしょうか?
私は、やぐちゅ〜好きな人だったんですけど、
この作品見たらいちごまも好きになってきました!
293 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時41分09秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第18話『危険な入浴タイム2』


市井ちゃんの白くて細い腕を掴みジッと瞳を見つめる。

「…どうした?後藤」

市井ちゃんが後藤の顔を覗きこんで聞いた。
でも…言葉で言うのは何だか恥ずかしい。
だからあたしは掴んでいた市井ちゃんの腕を自分の唇まで引き寄せた。

「ちょっ…ごとぉ…んっ」
手首から肘の内側辺りまでゆくっり唇を這わしてゆく。
市井ちゃんが切なそうに声を漏らした。

そして…あたしは唇を離してもう1度市井ちゃんの瞳をジッと見つめた。
無言で市井ちゃんの瞳に語りかける。


“後藤だって市井ちゃんを抱きたいんだよ…?”

“いつもいっぱい後藤の事愛してくれるけど…後藤だっていっぱい市井ちゃんを愛したい”
294 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時43分43秒

掴んでいた手を離して、あたしは市井ちゃんの唇にそっと触れた。
優しく指で唇をなぞる。
そしてその指に市井ちゃんは…口付けをしてくれた。

それが…市井ちゃんからの返事。

市井ちゃんはゆっくりとイスに座った。
あたしも市井ちゃんの横に膝を立てて座る。
マットのおかげで膝は痛くならないで済みそうだ。

両手で市井ちゃんの頬を挟み唇を近づける。
瞳を閉じた市井ちゃん…あたしの唇が市井ちゃんの唇に触れた。

柔らかくって…温かい市井ちゃんの唇。
軽く吸いついたり挟んだりしてあたしは夢中でキスをした。

「「はぁ…っ…んっ」」

でも…少し不安があるんだ。
後藤は…抱く側の知識、あんまり持ってないから…

唇を離してあたしは市井ちゃんに呟いた。
295 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時45分08秒

「後藤…下手っぴだけどごめんね」
「…んな事言うなよ…ってゆうか市井は下手とかわかんないけど」
「えっ…」
「だって市井は後藤としかした事ないから…だから後藤のやり方しか知らない」

真剣に後藤の瞳を見つめてくる市井ちゃん。
何だかそれがとても嬉しかった。

「市井ちゃん…」
「上手い下手なんて関係ないよ。後藤がいっぱい愛してくれてるのが嬉しいからさ」
市井ちゃんはそう言って優しく微笑んだ。

よかった…後藤、いっぱい愛してあげる事なら出来るよ?

あたしはまだ…自分のやり方ってわからないけど…
いつも市井ちゃんがしてくれる事を思い出しながら始めた。
そうすると何故か…市井ちゃんを抱いてるのと同時に後藤も抱かれてる気がするから。


“このキスはいつも市井ちゃんがしてくれるキスだよ?”


そう心の中で呟きながら、あたしは…深いキスをした。
296 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時47分12秒

「んんっ…はぁ……はぁ」

いつもは男前な市井ちゃんなんだけど…
後藤に抱かれてる時は、女の子ぽくってかわいくって…色っぽくてドキドキする。

そんな市井ちゃんを見てると後藤は男の子みたいな気持ちになって…止まれなくなる。

「あっ…はぁ」

浴室に響く水滴の音と市井ちゃんの切なそうな吐息。
後藤だけが知ってる市井ちゃんの敏感な部分…少し舌を出して耳の後ろ側を舐める。

「ごとぉ…あっんん」
市井ちゃんの体が少し後ろに反り返る。

そのまま唇を少しずつ下げてゆく。
首筋を通って鎖骨、そして胸へと唇を這わしていく。
市井ちゃんはあたしの頭と背中に腕を回した。

体中にいっぱい触れて…いっぱいキスをして…市井ちゃんの息遣いがどんどん荒くなる。
297 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時49分00秒

もう後藤は我慢出来なくて…顔を上げて市井ちゃんを見た。

「いい…?市井ちゃん」
「うん…」

返事をするのがやっとの市井ちゃんは、小さな声でうなずいた。
その言葉を聞いた後の事はもう夢中でよく覚えてない。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
「…っ!ごとぉ…んん……はぁ…あっ!」


ただ覚えてるのは、最後の瞬間の市井ちゃんの顔がとても綺麗で…
あたしはギュッと…ギュッと市井ちゃんの体を抱きしめていた。

そして耳元で


“ありがとう…いっぱい愛してくれて”


と、囁く市井ちゃんの声が聞こえたんだ。



     今回の記帳者:後藤真希(でもこの後…ベッドで市井ちゃんに仕返しされたんだけどね)
298 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時51分15秒

( `.∀´)<また詳細なしかYo!
 ヽ^∀^ノ<(圭ちゃん、前は書くなとか言ってたくせに…)
( ´ Д `)<…えへへ〜♪

え〜っと続きです。が…これくらいしか書けません(爆)
初「ごまいち」ですね。まぁたまにはありかな?
何か「アレ」が謎を呼んだみたいで…でも言葉で表すのは恥ずい&難しいです。
ごまの胸で市井ちゃんの背中を…後は想像して下さい(w

何かスレの容量が危ういので次回から新スレを立てようかなと思ってます。
半分くらいしか話進んでないし…でもまだ沖縄行ってないのに(苦笑
きっと次も銀に立てると思いますのでその時はよろしくお願いします。

そして緊急告知〜!
今お盆休みなので更新はしばらく出来ません。
1週間しかない休みなので思いっきり遊ばして下さい(w 
では新スレで会いましょう(爆)

>>285 名無し読者さん
市井ちゃんはすんなり受け入れましたね(w

>>286 名無し読者さん
そんな事ないです。作者が詳しく書かなかっただけですから(苦笑
299 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月12日(日)23時53分12秒
>>287 アリガチさん
続きました(w
沖縄…最初の何行かだけですね行ってるの。長い回想だなぁ…
( `.∀´)<ヤンタン…作者はいつも聞き忘れるのよ!大阪なのにね。

>>288 mo-naさん
お、落ち着いて下さい(w
でもまた長い事待たせてしまうかも(苦笑

>>289 名無し読者さん
きっと当たってますね。
私は寝る前にあの部分を考えました(w

>>290 名無し読者さん
1回くらいお風呂の場面がないとね(って単に私が書きたかっただけ…!?)
ちゃんと続きありましたよ〜。

>>291 名無し読者さん
きっとここのごまはず〜っと「市井ちゃん」って呼ぶでしょうね。

>>292 女読者さん
市井ちゃんがされました(w
この話でいちごま好きになってもらえたのなら、めっちゃ嬉しいです!
やぐちゅうも頑張って書こうかなぁ。
300 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月13日(月)00時28分36秒
おぉぉぉっ・・僕の超えれなかった壁を・・・
ごまいちだけはどーしても書けなかったんすよねぇ・・・凄い書きたかったんだけど(w
そっか作者さんごまファンだから、、そこら辺の違いなんだろうか。。
無茶苦茶良かったです。ゆっくり休暇を楽しんで下さい★
301 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月13日(月)04時36分09秒
十分堪能させていただきました。
モー最高です!!

お盆休みはしっかり満喫してもらって、その後の更なるパワーアップに期待しています!!
302 名前:女読者 投稿日:2001年08月13日(月)16時53分31秒
ごまいち!・・・いいですねぇ。
何か、愛がいっぱいって感じです!

作者さん、これからも応援してます。頑張ってください!
303 名前:ちびのわ 投稿日:2001年08月16日(木)02時43分45秒
やっぱいちごま&ごまいちはいいっす☆
最高にラブな気分です(W

ごゆっくりお休みくださ〜い!
304 名前:アリガチ 投稿日:2001年08月17日(金)17時23分53秒
ごっちん、萌え!!
ちゃっかりお返しする市井ちゃん、萌え!!
ラブラブが書ける人は凄いと思いますよ(笑)
自分には書けないので・・・。
( `.∀´)<うちの地方はヤンタン雑音だらけよ!
305 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月25日(土)00時35分41秒
続きマターリマテルヨ
306 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月25日(土)02時11分45秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第19話『中澤裕子の2つの本音』


仕事の帰り、明日は入り時間が遅い為矢口は裕ちゃんの家に泊まる事にした。
お泊りは久しぶりだなぁ…最近忙しいからねぇ。
裕ちゃんが冷蔵庫からビールを取り出している間に矢口はソファーに座る。
ソファーでクッションを抱えながら矢口は裕ちゃんに聞いた。

「ねぇ裕ちゃん。計画の方はどうなの?上手くいったの?」
「あぁバッチリや!後はオフを待つのみやな」
言い終わると同時に裕ちゃんはゴクゴクっとビールを飲んだ。

「そっか。でも…上手い事いくかなぁ」
「大丈夫や!…多分…日頃の行いが良ければ…」
「それって…微妙だね」
「微妙…やな」
ってゆうか日頃の行いが良いメンバーっているのか…?

矢口が疑問に思ってる間に、裕ちゃんは缶ビールを美味しそうに飲み干した。ペース早いなぁ…
そして冷蔵庫から2本目を取り出す。
307 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月25日(土)02時13分10秒
裕ちゃんはすごい勢いでビールを飲んでいる。
最近お腹出てきたのは絶対ビールの飲みすぎだと思う(汗)

あっそうだ。裕ちゃんに聞きたい事があったんだった。

「裕ちゃん、ほんとのとこさぁ…どうしてみんなで紗耶香達についていこうって思ったの?」
「せやから子供2人やと危ないから保護者代わりにやなぁ…」
「嘘だ!矢口がどんだけ裕ちゃんの事見てきたと思ってんの?嘘ついてる事ぐらいわかるよ」
「…裏の裏まで矢口にはお見通しって訳か」
ビールの缶をテーブルに置いて裕ちゃんは矢口の方を向いた。

「当たり前じゃんか…矢口を侮るなよ!」
「う〜ん、あんなぁ…娘。のメンバーが全員で行動するのって仕事の時しかないやろ?」
「うん、オフの時じゃ全員で遊んだりしないもんね」
「そう…この先もあるかどうか分からんからさ、行ける時にみんなで行っとかなって思って」
「何か意味深だね…もしかして変な事考えてるんじゃ…」
「ちゃうよ。けど1度くらいみんなで騒いでもええんちゃうかなぁって」
「そうだね、みんなでバカ騒ぎ…きっと楽しいだろうね!」
「まぁ紗耶香達には悪いけどな」

裕ちゃんは苦笑いをしながら呟いた。
でも、ちゃんと2人っきりの時間もあげるんだろうな…裕ちゃんは。
本当は優しいの知ってるんだからね?矢口は♪
308 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月25日(土)02時14分25秒
「南国、綺麗な海、弾ける素肌にうまい料理」
うんうん♪
「夜はみんなでキャンプファイヤーしてお酒飲んで」
うんうん…ん?辻加護は飲んじゃまずいでしょ?

「みんな虚ろな瞳になってそのまま乱交パーティ!?あかんて〜裕ちゃん10人も相手する体力ないで〜」
「おいっ!話がずれてるよ!!」
何か気のせいか裕ちゃんの瞳が本気だったような…こっちが本音か!?
ったく…何でこの人はこんなにもスケベで気が多いんだろう。

「冗談やん。でも、沖縄の海で水着になってる矢口はカワイイやろうなぁ」
「ほんとに…?でも矢口あんまり水着にはなりたくないんだけど…」
「仕事とちゃうねんからそんな事気にすんなや〜メンバーしかおらんのやし」
「う〜ん…」

「なんや恥らう矢口もかわいいなぁ。チュッ♪」
「な、何だよ〜」
「あかん我慢でけへん!」
「えっ?」

『ガバッ!』
裕ちゃんは矢口の肩を掴んだかと思うと、そのまま矢口をソファーに押し倒した。
309 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月25日(土)02時15分56秒
「矢口…ええか?」
「…裕ちゃん…んんっ」

矢口に返事をする暇も与えず裕ちゃんは唇を重ねてきた。
いきなりかよ!と思いながらも久しぶりの裕ちゃんの重みを直に感じ、頬が紅潮してきた。
いつも思うんだけど…裕ちゃん手馴れてるよなぁ。
もしかして人生経験だけじゃなくて女性経験も豊富とか…?なんかそれってヤダなぁ。

矢口が考えてる間に裕ちゃんは素早く矢口のブラのホックをはずして服を捲り上げた。
裕ちゃんの熱い息が肌にかかる。
酔っているせいか裕ちゃんの動作が激しい。

「はぁんっ…裕ちゃんゆっくり…」

「んっ…裕ちゃん…」
「……」
気のせいか動きが止まったような…

「?…裕ちゃん?裕……何だよ」
「zzz…」
寝てるし…しかも爆睡。ペース考えないで飲むからだよ。
上半身裸の矢口の上に覆いかぶさって泥のように眠る裕ちゃん。久しぶりだったのに…

う…うごけない(汗)
はぁ、もういいや。今日はこのまま寝よう…起きたら覚えとけよ!裕ちゃん。



       今回の記帳者:矢口真里(お願いだからそんな所触ったまま寝ないでほしいんだけど…)
310 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月25日(土)02時31分38秒
( `.∀´)<結局本音はどっちなの!?バカ騒ぎ?それとも乱交パーティ?
 ヽ^∀^ノ<(…絶対乱交パーティが本音だよ)
( ´ Д `)<(後藤は…3人ぐらいまでなら)

せっかく沈んでるんでsageにしました。
銀板、新スレ立てれないのね…どうしよう。あんまりあちこちに立てたくないからなぁ。
とりあえず20話までは(次回か?)ここで書こう。
後はそれから考えるか…

>>300 名無し読者さん
ごまいち…挑戦して下さい(w 読んでみたいです。
ごまファンだからとゆうのは関係してるかもしれないですね。
自分の話の中ではごまは受けも攻めもアリなんで。

>>301 名無し読者さん
ありがとうございます。休み過ぎました(苦笑

>>302 女読者さん
ありがとうございます。
なんせ2人はラブラブなもんで(^^

>>303 ちびのわさん
どうもです。ラブラブすぎですねこの2人。

>>304 アリガチさん
目には目を、歯には歯を…HにはHを(w
自分は難しい話が書けないだけなんです〜アホやから。

>>305 名無し読者さん
( ´ Д `)<ごめんね〜待たせて。エヘヘ♪
311 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月25日(土)04時05分55秒
獣姐さんに対し、妙に冷静な矢口が(笑
( `.∀´)<ちょっと、裕ちゃん!矢口に風邪ひかさないで頂戴!!
312 名前:女読者(なのに男みたいだな) 投稿日:2001年08月25日(土)10時23分32秒
ぃやった〜!やぐちゅ〜だー!
いちごまも最高ですが、やぐちゅ〜もやっぱり最高っす!
やぐちゅ〜♪やぐちゅ〜♪(なんだよ)
313 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月25日(土)18時13分50秒
しかし朝までこのかっこなのか…
ちょっと矢口が哀れですな…(W
314 名前:アリガチ 投稿日:2001年08月26日(日)00時18分24秒
やぐちゅー、ええですなー。
ねーさん目覚めたらどういう反応するんだろう。
っていうか、その時の矢口が怖そう(笑)
315 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月26日(日)01時32分01秒
俺は一読者にすぎないんで、でしゃばった真似かなとも思うんだけど
>>310で作者がsageにするっていってるそばから
なんであげるかなあ
最近よくこういうパターン見かけるんで。
316 名前:アリガチ 投稿日:2001年08月26日(日)12時37分04秒
すいません!本当に申し訳ないです!!
sageと読み込みのチェックを間違えてしてました(爆)
これからは大人しくしてます。
スミマセン・・・。
317 名前:315 投稿日:2001年08月26日(日)15時43分38秒
>>316
あなただけに向かって書き込んだわけじゃないので。
俺の書き込み見て他スレでもそういうミスが減れば
いいなあ、って思ってなんです。
小説の途中でごちゃごちゃ言ってすみません>作者さん
318 名前:マルボロライト 投稿日:2001年08月26日(日)19時08分46秒
えっとsageの事ですが次回の更新でこのスレでの更新は終わろうと思っていたので
ageるより沈めといた方が他の作者さん達の邪魔にならないかなと思ったからです。
内容がどうだからとかの理由でsageにしたのじゃないので私自身にダメージは
あまりないのですが、ちゃんと「レスはsageでお願いします」と書けばよかったですね。
私も気をつけなければいけないです。

>>315 名無し読者さん
いえ、お気遣いありがとうございました。
某スレでは多いみたいですね。私もある方のスレで前科があります(苦笑

女読者さんもアリガチさんもまたレスしてくれると嬉しいです。
レスが無くなると寂しいですから(苦笑
319 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時47分03秒
−市井と後藤のラブラブ旅行日記!?−(沖縄編)
第20話『保田圭(20歳)の華麗なる1日』


「PiPiPiPiPiPi」

ん〜…うっさいわね〜!
朝、目覚ましのけたたましい音であたしは目を覚ました。
この音であたしの1日は始まる。
目を擦りながら何とか体を起こして伸びをする。

「んぁ――あっ!」
思いっきりアクビをしたら軽く顎が外れちゃったわ…朝からついてないわね。
手で顎を押さえながらベッドから降りて部屋を出る。

もう1人暮らしにも大分慣れた。
正直最初はすごく寂しくって泣いた事もあった。
…って笑うんじゃないわよ、そこ!
あたしだって泣くっつ〜の!
320 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時48分41秒

あたし朝は、まずシャワーを浴びるのよね。
バスローブと下着を持って浴室へと向かう。
浴室に置いてある大きな鏡。
その前に立ち、髪をかきあげポーズをとる。

「ふふ〜ん♪なかなかイイ女じゃない」
我ながらイケてるわ。朝から酔いしれるほどね。

「プロポーションもいいのに…何でみんなあたしの魅力に気がつかないのかしら?」
この体、ほぼ新品なのよね。
裕ちゃんもあたしだけは襲わないし…恐れ多くて手が出せないの?
ってそんな事考えてる場合じゃないわ。時間あんまりないんだから。

バスローブを羽織ってキッチンでご飯を作る。
朝ご飯はしっかり食べなきゃやってけないのよね、うちらの仕事は。
さすがに朝からカップラーメン食べるのは止めたわ。体に悪いしね。
さっさと食べてさっさと着替えて準備をする。
うちらの仕事は遅刻厳禁だから余計な事してる暇はない。

「行ってきま〜す!」
玄関のドアを開けると今日は良い天気。
天気が良いと気分も良くなるってもんよね。
321 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時49分38秒
―――

マンションを出てすぐ前の道で野良猫と目が合った。
まぁ!かわいい猫♪

「グッモーニーング♪」
「ミャ――!!」
あたしが声をかけると野良猫は奇声を発しながら逃げていった。
まっ!失礼ね!!

「盲導犬育成の為に募金をお願いしま〜す!」
しばらく歩いていると今度は募金活動してる人達がいた。
あたしが募金して少しでも役に立つのなら嬉しいわ。

『チャリ〜ン♪』
「どうもありがとうございます!」

「ん〜やっぱ良い事をした後は気持ちがいいわね。仕事も頑張れるってもんよ」
あたしはスキップなんかしながら事務所に向かった。
322 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時50分52秒

楽屋の前に着くと中から何やら楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
何話してるのかしら?ちょっと興味あるわね…聞いてみよう。

「圭ちゃんってさぁ昔ドトールの事、ドーターって読んでたんだって」
「アハハ!マジで?知ったかぶりダセェ!(笑)」
矢口と紗耶香が爆笑している。周りで聞いていたメンバーもつられて笑ってる。

なっ…何よ!そんなみんなで笑う事ないじゃない!
あたしだってたまには知ったかぶりするわよ!見栄張りたいわよ!
しまった!楽屋に入るタイミングを失ったわ…いつ入ろうか。

―――

今日はレギュラー番組の収録。
あの後、軽く紗耶香と矢口をシメといたの。
だから思った通り今日の仕事は絶好調だったわ。
でも最近あたしがトークのオチにされるのが気になるけど。
ま、いっか。それだけみんなあたしの魅力に気づいてるって事でしょ。

仕事の帰り、本当はサウナに行きたかったんだけど今日は時間的に無理だった。
今夜は寄り道しないで真っ直ぐ家に帰った。
323 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時52分21秒

「ただいま〜!」
……。結構虚しいんだよね、返事がないのって。
1人暮らしだから当たり前なんだけど。

「お帰り〜!」
だから取り合えず自分で言っとくの。
…余計に虚しい気がしないでもないけどね。

最近のあたしの日課は冷蔵庫を開けてビールを飲む事。
ハマる前はよくこんな不味いもん飲めるわねって思ってたけど、慣れると結構美味しいのよね。
おかげで冷蔵庫の中ビールだらけになったわよ。

「ゴクゴク。あ〜この1杯の為に仕事してんのよね!」
んな訳ないじゃない…1度言いたかっただけよ。

ほろ酔い加減でそのままベッドにダイブする。ダイバ――イ!って番組違うわよ!

「zzz…」
早っ!もう寝たのあたし!?…まぁいいわ。
ってゆうかあたしの1日はこんな日記帳じゃ語れないんだから。覚えてらっしゃい!
いつか『保田圭の華麗なる1日』って本を出してやるんだから!…許可が下りればね。

―――
こうしてあたしの1日は終わりを告げたのよ。
明日もキリキリ働くわ!!


 今回の記帳者:( `.∀´)<初記帳よ!ってゆうか遅いわよ。もう20話じゃない!しかも顔文字!?
324 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月06日(木)23時55分02秒
 ヽ^∀^ノ<…こんな話でいいの?
( `.∀´)<いいのよ!あたしが主役なんだから!
( ´ Д `)<(内容あんまし無いよねぇ…)

>>311 名無し読者さん
一緒に矢口が獣になってたらとんでもない話になるんで(w
从#~∀~#从<うっさい!圭坊はだまっとれ!

>>312 女読者さん
結構やぐちゅうも根強い人気ですよね(3大王道の1つだから当たり前か…)

>>313 名無し読者さん
きっと朝まであの格好のままでしょう(w
でも矢口はナンダカンダで許しそう。

>>314 アリガチさん
朝、姐さんの上手い口車に乗せられ騙される矢口…なんてね(w


大分時間が経ってしまった(汗
新メンで鬱に…まぁ今は回復してきましたが(w
次回は新スレ立てます。もうちょっとで沖縄に行くはずです。
でもその前にこの後、旅行日記と全然関係のないごまやす話を載せてもいいですかね?
短編なんですけど黄の自分のスレ、倉庫に行って間に合わなかったんで…
たいした話じゃないんですけど…どうでしょう?
325 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月07日(金)00時51分39秒
『( `.∀´)を華麗なる一日』の出版心待ちにしております(w
短編については容量を越えないなら問題ないのでは?
載せてください!
326 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時35分59秒

こんな気持ち…嘘だと思ってた。
ずっと一緒にいたせいだと思ってた。

こんな気持ち…気づかなきゃよかった。
圭ちゃんを好きな気持ちに…

だから圭ちゃんの返事を聞いた時も嘘だと思った。
あたしの聞き間違いだと思った。
圭ちゃんもあたしと同じ気持ちだったなんて…

けど…あんなにあっさり言わないでよ。
思いつめて告白したあたしがバカみたいじゃんか。
実際、何回バカって言われた事か…
327 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時37分50秒
―――

『あたしの愛しいごっつぁんが…』
ラジオからあたしがいないダイバーで聞こえてきた圭ちゃんの言葉。

例えその場のノリで言ったとしても動揺しちゃう。
圭ちゃんを愛したい。
圭ちゃんに愛されたい。
止まらない胸の鼓動。

後藤がこんなにも甘えられる相手は圭ちゃんだけだよ?
後藤がこんなにも心を開く相手は圭ちゃんだけだよ?
伝えたい気持ちがここにある。

2人っきりになると緊張してるんだよ後藤は。
でも圭ちゃんは緊張なんかしないでしょ?後藤相手に…
後藤の事、子供だと思ってるでしょ?
あたしもう子供じゃないよ。

13歳の後藤真希じゃない。
圭ちゃんを好きな15歳の後藤真希なんだから。
328 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時39分48秒

携帯を見つめて緊張しながら通話ボタンを押す。
2、3回のコールで圭ちゃんは出た。

「もしもし?圭ちゃん?」
『あっごっちん。どうしたの?』
「圭ちゃん…今時間ある?」
『あるけど、何かあったの?』
「いや…その…あの今から圭ちゃんち行っていい?」
『あたしは構わないけど、あんたこんな時間外出て大丈夫なの?』
「大丈夫だよ」
『そう、じゃあ気をつけて来なさいよ』

電話では言いたくなかった。
ちゃんと顔を見て言いたかったんだ。
あの力強い瞳のそばで…
329 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時41分23秒

タクシーで圭ちゃんちに向かったあたし。
初めて家に行った時とは比べ物にならない程の緊張感。

「ごっちん早かったねぇ。そんなにあたしに会いたかった?」
クスクスと圭ちゃんは笑いながら部屋へとあげてくれた。
あたしは冗談を返す事も真面目に答える事も出来なかった。

でも時間が経てば経つ程、告白出来ない気がしたから…
どんな結果になっても早く伝えてしまおう。あたしのこの気持ちを。

「何か飲む?って冷蔵庫の中、ビールしかないや…」
圭ちゃんは「どうしようかなぁ」ってぼやいている。

あたしはそんな圭ちゃんの背中にギュッと抱きついた。


「!?…何?どうしたのごっちん」
「……」
330 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時42分51秒

「ごっちん…?」
「好きだよ、圭ちゃんが…もぉ大好きだよ」

ダメだ…ちゃんと大人っぽく言おうと思ったのに。
やっぱりまだ子供なのかなぁ…あたしって。こんなんじゃ本気にされないよ。
――でも、それなのに圭ちゃんったら…

「ごっちん…あたしも好きだよ」
「へっ!?」
こっちを向いて圭ちゃんはあっさり言った。

「あたしもごっちんが好きだよ?」
「そ、そんなあっさり言える気持ちじゃなくて…」
「好きにあっさりもこってりもないわよ。好きは好きなんだから」
「ほんとにほんと?後藤と同じ好き!?」
「あんた今まで一緒にいてわかんなかった?あたしめっちゃアピールしてたのに」

…………。

一緒にいたからこそ気づかない気持ちってあるんだ。
こんなにすぐそばで同じ気持ちを抱いてくれたんだね。
331 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時44分47秒

「好き好き!もう圭ちゃんだぁい好き!!」
これしか言えないけどあたしの素直な気持ちだもん。

「もう…バカ。何回も言わなくてもわかってるわよ」
「バカって言わないでよぉ。これでも分数の足し算は出来るようになったんだから」
「あんた…分数の足し算って小学校の問題じゃん。やっぱバカね」
「あ〜また言った!」
「フフ、でもバカな娘ほど可愛いけどね」
そう言って圭ちゃんが優しく抱きしめてくれた。

「ごっちん背伸びたねぇ」
「そう?」
「だって最初あたしと変わんなかったのに…やっぱ若いからかな」
「何言ってんのぉ。まだ20歳じゃん、圭ちゃん」
「あんた…いつもさんざん人をおばさん扱いしといてよく言うよ」
「あれは愛情の裏返しだもん」

圭ちゃんの迫力のある睨みにも笑顔で答えるあたし。

「裏返し?…わかりにくい愛情表現ねぇ」
「圭ちゃんがニブチンなだけだよ」
「だったら鈍感同士じゃん、うちら(笑)」
「アハハ!そうだねぇ」
332 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時46分13秒
―――

「んっ……こっから先はまだダメ」
唇を離して圭ちゃんがあたしの手を上から押さえる。

「圭ちゃん、イヤ…なの?」
「違うよ、まだあげないだけ」
「???」
「ゆっくり進もう?ゆっくりと…2人でさ」
そう言って圭ちゃんは優しく髪を撫でてくれた。

「…うん。でも圭ちゃんって好きな食べ物、後に残しとくタイプなんだね」
「そうよ。あんたは真っ先に食べちゃうタイプでしょ?」
「エヘヘ、そうだよ。だから早く食べたい♪」
「しばらく我慢しなさい」
「は〜い…でも、キスはしてもいい…?」
「いいわよ。キスだけで我慢できるならね(笑)」
「も〜後藤そこまで理性崩壊してないもん!」
「どうだかねぇ?」
「バカにしてるなぁ?もぉ圭ちゃんにはキスしない!」
「言っとけ言っとけ(笑)」


「……やっぱりキス…したい」
「うん、いいよ」
あたしのお願いを受け入れてくれた圭ちゃんの顔は、やっぱり大人の女性の顔だった。
333 名前:GOOD NIGHT 投稿日:2001年09月09日(日)03時48分10秒

――ベッドの中で圭ちゃんの息がかかるくらいの距離にいるあたし。
何だか眠れなくて2人でお喋りをしていた。

“1人で眠れない夜は…圭ちゃんちに来てもいい?”
“いいけど、あたしきっと先に寝ちゃうわよ(笑)”
“へへ♪いいよ、それでも。隣にいてくれるのなら”
“バカ……寝起きのあたしの顔見て心臓止まっても知らないからね”

“え――!そんなにひどいの!?”
“あんた本気で息の根止めてあげようか?”
“だって圭ちゃんが言ったんじゃんかぁ”
“好きなら『きっと可愛いよ』とか言いなさいよ!”
“あたし好きな人には嘘つけないの(笑)”
“ったく…良い事なのか悪い事なのか…もういいや、寝よ?明日の朝に答え聞くから”
“へへ♪大丈夫!どんな圭ちゃんでも大好きだよぉ
“……ありがと

“おやすみ圭ちゃん♪”
“おやすみごっちん♪”

GOOD NIGHT!



−Fin−
334 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月09日(日)03時54分47秒
書いちゃった♪
最近やすごま萌えになってる私(w
いちごまは…新スレで思いっきりイチャイチャさせよう!

>>325 名無し読者さん
はたしてヤッスー暴露本(爆)は出版されるのか!?(w
やすごま、こんなのでよければ読んでみて下さい。
335 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月09日(日)21時18分22秒
おわっ!sageで進行されてたのか・・(ビクーリ
でもって僕は物凄い失敗をしてしまいました。
ヤッスーの華麗なる一日、、で爆笑の後にやすごまを読んでしまったから・・(w
切り替えが出来なかった・・・悔しい・・(クゥ~
やすごま実は最近注目してます。
そして続きのいちごま楽しみ
336 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月15日(土)05時53分12秒
新しいスレマテルヨ
ここに立てるのかな?
337 名前:マルボロライト 投稿日:2001年09月15日(土)23時55分35秒
>>335 名無し読者さん
密かにsageで書いてました(w
ヤッスーの話の後に切り替えろとゆう方が無理だと後で気づきました(苦笑
私は大分前からやすごまにも萌えてます。特にダイバー♪
こんな話でよければ息抜きに読んで下さいね(^^

>>336 名無し読者さん
ここはまだ立てれそうもないので海板に立てました。
よければ読んで下さい♪

新スレ↓
http://mseek.obi.ne.jp/cgi/hilight.cgi?dir=sea&thp=1000564535
( ´ Д `)/<お引越し〜
338 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時38分02秒

今日はレギュラー番組の収録で東京ドームに来てるんだ。
そこで圭織と梨華ちゃんと辻の企画VTRを見た。
暗闇の中、必要な物を持って脱出できるかって企画。

後藤は暗いのは全然平気。
逆にその方がテンション上がっちゃうくらい。
でVTR見終わった後にお約束の様にドームも停電。

「「「「キャー!」」」」

誰の叫び声かもわからないくらいみんな叫びまくってる。
みんなやっぱ怖いんだねぇ。

イスから立ち上がって手探りで誰かを探す。
ん〜この体は辻かな?驚かしちゃえ!
あたしは辻の脇腹をくすぐった。

「うわぁ!」

ヘヘ♪ビックリしてる。
あっそうだ!この辺によしこがいたはず…2,3歩歩いて声をかける。

339 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時38分47秒

「よしこ〜いる?」
「あ〜ごっちん。どこにいるの?」
「ここだよ〜」
「見えないよ…あ、いたいた」
よしこの手があたしの体に触れる。

「ねぇねぇ。二人で向こう行かない?」
あたしはよしこの耳元で囁いた。

「いいねぇ。走っちゃおうか!」
「走る?行く???」

「走ろう!」
「アハハハ!楽しい♪」
2人で手を繋いでセンター方向に走った。

「暗闇危ねぇ!」
「こけたら大変だね」
2人とも怖がる事なく走り続けた。

340 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時39分26秒

あたし達はフェンスの手前まで走ってきた。
幸いこける事もなく2人は無事。
でも、すぐ電気つくかなぁって思ってたんだけど中々電気はつかなかった。

「まだ電気つかないね」
「もうちょっとここにいようか。あっちは矢口さんが盛り上げてくれるでしょ」

よしこがその場に座ったのであたしも隣に座った。

「でもあれだねぇ。真っ暗でも手繋いでると安心するね」
「ねぇ。でもあっちはうるさいね」
みんながいると思われる方向はガヤガヤとうるさかった。


暗闇のせいかな…?ちょっと大胆な事思いついちゃった。



341 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時40分11秒

「よしこ〜?」
「ん?」
「チュウしよっか」
「えっ!?電気ついたらまずくない?」
「大丈夫だよ。その時は離したらいいからさ」
「…それもそうだね」

「じゃあ…よしこ顔こっち向けて?」
お互い手探りで顔を寄せ合った。そして…

「チュッ」
最初は軽いキス。

でも…真っ暗なこの状態があたし達の理性を徐々に奪っていった。
あたしはよしこの首に、よしこはあたしの腰に手を回す。
お互いの体を引き寄せて…口付けは激しいものへと変わっていった。

「んっ……はぁ」
「ごっちん…んっ」
「……暗いから…すごいドキドキする」
「うん、みんなの声が聞こえてるのも…スリルがある」


突然、よしこの手があたしの胸に触れた。


342 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時40分50秒

「あっ…ダメだよ……よしこ…そんなとこ触っちゃ」
「ちょっとだけ…イヤ?」

「…バカ……イヤな訳、ないじゃん。でも…」
「電気がつくまで、ね」

さすがに服は脱がされなかったけど…服の上からよしこは触れてくる。
胸やおしり…その下の辺りまで。

最初は優しく…そして段々激しく。

「んんっ……声出ちゃう」
「じゃあ塞いであげる」
そう言って唇を塞がれちゃった。

「はぁっ…んっ…っ」

メンバーもスタッフもいるのに…おかしくなっちゃいそう。
本番中なのに……まぁこれもある意味本番中だけど。



343 名前:暗闇の中で 投稿日:2001年10月25日(木)22時41分34秒

『パチッ』

音がした後にドームの電気がついた。
とっさに体を離す。

「あっ…残念。ここまでだね」
「……うん」
「なんか物足りなさそうな顔してるね」
「そ、そんな事…」

「収録終わったら続きしよ?」
「もぉ…バカ」
でも…どこでするんだろう?ドキドキ♪


その後の収録は放心状態でモ〜大変って感じ。
まぁボ〜っとしてるのはいつもの事だから誰も気にしないだろうけどね。



そして、もちろん収録の後は…よしこと……アハハ♪


−Fin−
344 名前:マルボロライト 投稿日:2001年10月25日(木)22時42分49秒
以上よしごま短編でした(w
345 名前:名無し読者 投稿日:2001年10月26日(金)02時04分49秒
萌えました、ええ(w
停電中に走ってった二人ってごまとよっすぃーだったんすか?か〜なりあれ気になってたんですが・・・そっかよしごまだったのか・・
二人ホントに仲いんだなぁ・・。
昨日のラジオつーのもキニナルんですが・・・(聴いてなかったから・・
346 名前:マルボロライト 投稿日:2001年10月28日(日)06時04分54秒
>>345 名無し読者さん
萌えましたか?よかった…
逃避行したのはよしごまでした。ビデオで何回も確認したましたし(w
あんな事するのは辻加護かよしごまだなぁって思ったらやっぱり…って感じです。
ラジオってゆうのは番組名忘れちゃったんですけど、ごまがゲストで
未公開トーク?とゆうか今まで話した事ない話をしようって内容でした。
そこでヨッスィーと突然走りたくなって2人で「走る?」「行く?」「「走っちゃえ!」」
って感じになって2人で爆笑してた…みたいな事を言ってたんです(大分はしょってますが)
この2人には2人にしか受けないツボがあるらしいです(w
訳わからんレスかも…すいません。
347 名前:名無しさん 投稿日:2002年01月04日(金)21時37分38秒
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