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ある一つの思考
- 1 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)00時12分12秒
- なぜ人は愛を求めるのだろう。
- 2 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)00時33分09秒
- 「市井ちゃーん」
後藤が私のところへ走ってきた。
「おまえ遅いぞー」
「ごめんね、ねぼーしちゃってさー、
今度ごはんおごるからゆるしてよ〜」
そう笑顔で言われるといやでもゆるしてしまう。
でも、
「えー、どーしようかなー?」
私はわざとこう言う。
「ねー、ゆるしてよ〜。
ゆるしてゆるしてゆるしてゆるして〜!!」
後藤は私の本心がわかっているのか
わざと大声を出す。
周りの人がちらちらこちらをみてきた。
「わかったよ。ゆるすよ。
ゆるすから大声だすなよ〜。
周りがみてるだろ〜。」
「やった。じゃあいこっか。」
こうして私と後藤はベタだが遊園地にむかった。
- 3 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)01時04分09秒
- 遊園地についた私たちは
まずジェットコースターに乗ることにした。
「きゃ――!!」「アー―!!」
「こわかった」
「アハハ、市井ちゃん弱すぎー
つぎあれ乗ろーよー」
「え?ホラーハウスー?
やだよー。こわいもん。」
「いーからいーから、いくよー」
「あっ、おいっ、待てよ!!あっ、あぁ〜。」
私の意思は例の怪力によって阻止された。
なんでこうなるんだよ〜!!はぁ〜。
- 4 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)02時16分52秒
- そのあとアトラクションを
一通りまわった私たちは帰ることにした。
「今日はいっぱいのったね〜。」
「だね。んじゃここで、じゃーな」
「ねぇ、市井ちゃんち泊まってっていい?」
「ん?別にいいけど…。」
「じゃーいこー。」
と、ゆうことで
後藤が家に泊まることになった。
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)02時27分16秒
- 家に着いた私たちは適当に食事とお風呂をすませ、
ベットにはいった。
私たちは一応つきあってるわけで
することはする。
行為中…。
ことが終わると後藤はすぐ寝てしまった。
寝顔がおもいっきりかわいい
惚れ直してしまいそうだ。
そういえば私と後藤はなんで付き合うことになったんだっけ…
そうだ、確か…
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)03時12分55秒
- 一年前…
私と後藤は同じ大学の同級生ですでに親友だった。
「後藤離れろよー。熱苦しいだろー」
「いいじゃん別にーへるもんじゃないし」
別に後藤にくっつかれてもいやな気はしなかったし
いつものことだ。私はそのまま歩いた。
ある日、友達の圭ちゃんにこんなことを言われた。
「ごっちんてさー、絶対に紗耶香のことすきだよねー。」
「え?」
私はそのままフリーズしてしまった。
まさか後藤が、
あいつにそのケは無いとおもっていたのに…。
まぁ、交友の広い後藤がなぜ私にくっついてくるのか
など思い当たるふしはいくつかある。
「おーい紗耶香ー生きてるかー?」
「えっ?ああ、うん、
それよりなんでそう思うの?」
「えー?そうだなー、いっつも紗耶香にべったりだし
紗耶香を見る眼がほかと違うってゆうか…
こう、色目ってゆうかそうゆう目
してるね」
「そうかなー、んー」
どうなんだろ、私はきずかなかったけど…。
「で、紗耶香はどうなのよ」
「考えたこと無いよそんなの」
「そんなのってあんたねー、しっかりしなさいよ。
そしたら次の授業あるからこれで、」
「ああ、バイバイ」
そうなのかなー、んーわからん。
そんなところに後藤がきた。
「市井ちゃーん、次の授業いっしょだよね、
いっしょにいこ」
「それより後藤さー、はなしあるから
ちょっといこっか」
私は後藤に私の事をどうおもっているのか聞くことにした。
「うん、いいよー」
そして私たちは近くのファミレスにむかった。
- 7 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)04時15分00秒
- 甘くなるのかな?それともシリアス路線か?
どちらにしても、期待してます!!
- 8 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月07日(土)04時16分46秒
- 行為中…。
おおおおおおおーーーーい!!
- 9 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)12時51分39秒
- 7さん、8さんレス
ありがとうございます。
一応シリアスをめざしていたんですけど
違う方に行ってしまいました。
ホントこれからどーなるんでしょーねー。はぁ〜。
行為中…。私の力量ではむずかしいです、ハイ。
- 10 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月07日(土)13時56分46秒
- ファミレスに着いた私はさっそく本題にはいろうとした。
「あのさー、んー、あのー、後藤はわた」
「ご注文はおきまりでしょうか?」
あぁー、なんでこーなるんだよ、最後まで言わせろよ!!
「後藤はチョコパフェ。市井ちゃんは?」
「あぁ、私はコーヒーで」
「かしこまりました」
「んでさー、市井ちゃん話ってなに?」
「後藤は私の事どー」
「あっ、そうだ、ね〜明日えいが見にいこうよ。
後藤みたいのあるんだ〜。」
お前が聞いてきたんだろ!話きけよ、おい!!
「市井ちゃん?きいてる?」
「ん?あぁ、きいてるよ、いいよ、いこう。」
「やったぁ、その映画ね……………」
後藤、私にもしゃべらせろよ。
そのあと15分間えいがの話をきかされた。
15分後…
「市井ちゃん、頼んだもの遅いねぇ」
「うん、遅い。」
「あっ、それより話ってなに?」
あぁ、話か、後藤のマシンガントークのせいで忘れるところだった。
「あのさー、後藤は私の事どーおもっ」
「遅くなって申し訳ございません
チョコレートパフェのお客様は」
「はーい、私でーす。」
「どうぞ」
キ――!!私にしゃべらせろ!!2度も邪魔しやがって、このやろー!!
絶対クビにしてやる!!
「コ、コーヒーです、どどどどうぞ」
「あー、どうも」
私の顔がよっぽど怖かったのかウェイトレスは
涙目になりながらあやまって逃げていった。
まぁ、今回はあれでゆるしてやろう、うん。
「市井ちゃんこれおいしいよー、たべる?」
「いや、私はいいよ」
後藤は食事中は人のはなしを聞かないので
私は後藤が食べ終わるのをコーヒーを飲みながらまっていた。
後藤は食べ終わると私にしゃべる暇さえあたえずに
「ねー、授業さぼっちゃったしカラオケでも行こーよ」
「あぁ、いいよ」
「じゃぁ行こう」
「え?あっ、おいっ、わかったからひっぱんなよ!!」
はぁ〜、結局言えなかったよ。てゆーか後藤はなしきけよ。
と、ゆうことで私は後藤にカラオケにつれて行かれた。
もちろん全部私のおごりで。
- 11 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月08日(日)01時33分41秒
- カラオケについた。
私は早速曲をいれた。
言えなかったんだから今日はとことん歌ってやる!!
「今日はとことん歌うぞ〜!!」
「市井ちゃんのってるね〜、後藤も歌うぞ〜!!」
そして3時間歌いつづけた。
カラオケを出た私たちはそのまま帰ることにした。
そこで突然
「後藤ね〜、市井ちゃんのこと好きだよ。
だからさ〜、付き合わない?」
え?今なんて?つきあわない?
圭ちゃんの言ったこと本当だったんだ。
でも、私は後藤が好きなんだろうか?
わからない、後藤のことばかり考えてた。
どうなんだろう。
「市井ちゃん?やっぱだめだよね。
ごめん、わすれて」
そんな潤んだ目でみるなよ…。
いやでもいいって言いたくなるだろ…。
「だめじゃないよ、後藤すきだよ。
つきあおうよ、てゆーかつきあって。」
なに言ってんだ私は。
まだ心がきまってないのに…。
でも言葉がかってにクチからでていく。
「ホントにいいの?後藤でいいの?」
「いいってゆってんじゃん。
それに、後藤でじゃなくて後藤がいいんだよ」
はぁ〜。阿保か私は。ホントに。
後藤が好きか自分でもわからないのに。
後藤を傷つけることになるかもしれないのに…。
「市井ちゃん」
なんなんだこの雰囲気は。そんな、急すぎる。
あぁ、後藤の顔がちかづいてくる…。
あ、え?ちょっ、まっ、あ――!!
―
私は後藤と付き合うことになった。
- 12 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)04時08分36秒
- すげーテンポだな(笑)
いやなんかオモロイっす。
先が全く読めない。。
- 13 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)06時41分46秒
- またもや、肝心なところは飛ばされてしまった。(涙
でもこういう、リズム感、けっこう好きかも。
- 14 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)17時32分14秒
- 7さん・8さんありがとうございます!!
- 15 名前:14 投稿日:2001年04月08日(日)17時37分18秒
- 間違って送信しちゃった。
7さん・8さんありがとうございます!!
しぜんとテンポが速くなっちゃうんですよね〜
まだまだ修行がたりんな〜。
でもがんばりますよ!!
- 16 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)19時38分51秒
- そのあと私たちは明日は映画にも行くし、
とゆうことでそれぞれの家へ帰った。
言えについた私は眠りたかったので
食事とお風呂をさっさとすまし、
ベットにはいった。
しかし寝ようと思うとさっきの
キスを思い出してしまいこうふんして
眠れなかった。
―――――――
翌日…
私は待ち合わせ場所の駅前に
ぼーっとつったって後藤を待っている。
ただいま10時55分。
待ち合わせの11時の10分前に私はついた。
後藤は時間通り来るだろうか。
答えは…NOだ。
あいつが時間通りにきたことはかぞえるくらいしかない。
もしかしたらと期待した私がバカだった。
〜10分後〜
「市井ちゃん待った?」
「さーて問題です。今なんじでしょう?」
「は〜い、11時10分で〜す!!」
「正解で〜す。っておめーおせーよ!!」
「ごめ〜ん、後藤あさ弱いんだよね〜」
「もーいいよ。行こう、えいが始まっちゃうよ」
「うん!」
…移動中…
映画館についた私たちは早速えいがをみることにした。
………
『マイケル、愛してるわ』
『ぼくもだよジョセフィーノ、でも君にはダンディがいるじゃないか』
『あの人のことはもういいのよ。さあ、行きましょう』
…ドン!!
『うっ、あぁ、僕はいつもそばにいるよ…ガクッ』
『あぁ、マイケル死なないで!!お願いよ――!!』
『へっ、このダンディ様の女を取ろうなんて2億4千万年はえーんだよ!!
はっはっはっはっはっ!!さあ、こいジョセフィーノ、
後でたっぷりかわいがってやるぜ。イヒヒヒヒヒ、』
……グサッ…
『なっ、なに?…マイケル生きてたのか…グフッ…なぜ…』
『これさ。』
『なに?鉄板か。…そういやお前ら焼肉やさんからでてきたんだったな。
…ブホッ…ガクッ…』
『さぁ、行こうジョセフィーノ』
『そうね、マイケル』
…………
「いや〜さいごは泣いちゃったよ」
「市井ちゃんも?後藤もだよ」
「なに言ってんだよおまえねてただろ〜」
「市井ちゃんご飯食べに行こうよ。」
「無視かよ〜」
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)19時50分53秒
- 食事をすませると買い物に付き合わされた。
あげくのはてに半分おごらされた。
「おい、このままだと私、破産しちゃうよ」
「これで最後だから、ね?」
「ならいいけどさ〜」
「ね〜市井ちゃん、もう夜だよ〜」
「うん、いま9時だよ」
「帰ろっか」
「そーだな、帰るか」
「ね〜、今日後藤ん家泊まってかない?」
「え?」
まじっすか?
- 18 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月08日(日)21時18分05秒
- (先に突っ込んでおこう)
もしかしてまた
―――――――
かな?(笑
- 19 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月08日(日)22時58分30秒
- YES!!その予定ですが勉強しだいでは…。
- 20 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時26分42秒
- 展開はや!!
なんかすげーオモロイ(w
作者さん頑張れ!
- 21 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時36分17秒
- 途中の映画がまた面白い!
焼肉やさんってそんな…(w
勉強か…作者さん頑張れー!!
- 22 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時37分25秒
- 一応書いた…えっちしーん。
初めてなんで…つまんないかも。
20さん・そう言ってもらえるとうれしいです。
- 23 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時38分08秒
- 21さんありがとう!!
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時39分38秒
- 後藤のうちに着いた私たちはごはんを食べることにした。
私はこれからするであろうことが気になって食べた気がしなかったが
それでも後藤が作った料理がおいしいことはわかった。
その後お風呂にはいったがそのときもこれからするであろうことが
きになってしかだがなかった。
お風呂をあがった。
とうとうきた。この瞬間が。
ベットの近くで後藤が抱き着いてきて
突然キスしてきた。
後藤が舌を入れてきたのでまねをしつつ
私も後藤の舌に自分のをからませた。
「…ん…んん…」
後藤が声みたいのをだしてきた。
自然とこっちもそんな気分になってくる
…ドサッ……
私は後藤をベットに押し倒した。
え?自分がしたことに一瞬とまどった
私はこうゆうことをしたこともされたこともない。
これからどうすればいいかもわからないのだ。
- 25 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)00時40分15秒
- 一応キスをもっと激しくした。
すると後藤もそれにこたえて激しく返してくる。
そのとき私の理性はふっとんだ。
真希のパジャマを脱がせ、舌をすこしづつ下のほうにもっていった。
左の乳房に到着すると乳首の周りを舐め、あま〜く噛んだりと
微妙な変化をつけていった。
右のほうは手でもんだり乳首をさわったりした。
「あっ…んんっ…いち…い…ちゃん…」
真希は喘いだり私の名前をよんだりしている。
もうそろそろだな。私は左手をもっと下のほうへともっていき
ショーツの中へと入れた。
そも部分はもうべちょべちょだっだ。
「真希のこここんなになってるよ?」
「ああっ…いち…ちゃ…のせい…んぁ…だよ…」
私は2本の指をその部分へ入れた。
「ああぁ…」
真希の反応がよくなったので
その指で突いて突いて突きまくった。
「あぁ…きもっ…いいよ…あっ…もっとして…」
そこで指を2本から3本にした。
真希の反応がさらによくなったのでもっとペースを速くした。
「あああっ…あっ、あっ、あっ…イクー…あぁ…イッちゃうよー…」
そのとき指にある石のようなものがあたった。
「ああっ!!…」
真希の反応が最高になったので親指でそれをさわりながら
突きまくった。
「ああぁ…イ、イッちゃうよー…あっ…ああっ!!…」
真希は背中を反るとそのままぐったりしてしまった。
数分後…
後藤が目覚めた。
「市井ちゃんうまいね〜えっちしたことなさげなのに」
「そうみえる?まぁないんだけどね…」
「え?はじめて?こんなうまいのに?」
「うん、したことない」
そう言うと後藤は少し考えたようになった。
「じゃあさ、後藤が教えてあげるよ」
「え?やだよ。…こわいもん」
「いいからいいから」
「え?ちょっ、ご、後藤さ〜ん?あぁー…」
私は後藤に押し倒された。
…まじっすか?
なんでこうなるかな〜。
- 26 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)04時54分09秒
- えっちしーんいいっす!!
しっかり作者さんの、勉強の成果が出てますよ。(笑
- 27 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)05時18分50秒
- 作者さんの文章の書き方は独特で引き込まれる
エッチシーン続編楽しみ♪
- 28 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)21時09分17秒
- 26さん、成果出てます?よかったよかった。
27さん、>作者さんの文章の書き方は独特で引き込まれる。
そうっすか?そー言ってもらえるとうれしいです。
- 29 名前:言い訳。 投稿日:2001年04月09日(月)22時53分31秒
- 続編書いた。市井の初体験なので
つまんないかも…。
- 30 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)22時55分21秒
- 私はいま後藤に押し倒されている。
まだ心の準備が…あぁ〜!!
「んん〜!!」
後藤は私の唇に自分の唇を重ね舌を入れてきた。
後藤のキスはものすごく上手くて、
これだけでもイってしまうんじゃないかと思うほどだった。
それから後藤は私のパジャマを脱がせ、
右の乳房を手で揉み左のほうを口でしてきた。
そう、私とまったく同じことを私よりもうまくやってきたのだ。
「ああっ…んっ…あっ…」
そしてとうとう後藤の左手が私のその部分にきた。
「市井ちゃん、いくよ?」
私はとうとう決意を固めた。
「いいよ…。」
その瞬間その部分に激痛が走る。
「痛ッ!!」
「市井ちゃん、大丈夫だよ。だんだん気持ちよくなってくるから」
後藤は指を前後に動かしつづけた。
「いっ!!…だ…んだん…よく…なってきた…」
私はだんだん感じはじめ、
そのとたん快感の波がおしよせてきた
「ああっ…んんっ…あっ、あっ、あっ…」
後藤はそれにくわえてその部分の石のようなものにも触れてきた。
- 31 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)22時56分16秒
- 私は自分でも信じられないような声をだした
「ああん…んっ…んんっ…ああっ…」
それから後藤は何回か微妙な変化をつけながらやっていたが
私がイクことはなかった。
後藤は決してえっちが下手ではない。
むしろ素人目にみてもうまいほうだと思う。
なのに私はイかなかった。なぜ?
後藤は口をその部分へもっていった。
「そんなとこ汚いよ…」
「市井ちゃんのここきれいだよ?血も出てないし」
え?血が出てない?…そうだ、たしか前に友達が
『はじめてのときってね〜、あとから血が出たりもするんだって』
っていってたな〜。
そんなことを考えていると後藤がその部分をなめ、
そこから出てきた液体を吸っていた。
「あっ…んっ…ああっ…」
「おいしい、市井ちゃんの味がする。市井ちゃんも」
と指で液体を絡めとり、私の口に運んだ。
汚い感じはなく、むしろそのジュルルとゆう吸う音とその味、
そして後藤の言葉が
いっそう私の理性を失わせてゆくようだった。
後藤はたいせいをさっきのものに戻し、
さっきよりもテクニックとスピードをすごくし、
私の弱点を執拗に攻めてきた。
そしてとうとう私は…
「あっ…んっ…あっ…イ、イクー!!…ああっ!!…」
後藤と同じように背中を反り、ぐったりしてしまった。
イッたようだ。体が動かない。
私は今日はじめてえっちをした。
この快感は私に衝撃をあたえた。
「市井ちゃん?ねぇ、ねぇってば〜」
私は考えるのをやめた。
体はうごく。私は後藤を抱き寄せた。
「ねぇ市井ちゃん、初えっちどうだった?」
「最高だね、うん、よかったよ」
「そりゃそうさ〜後藤かなり本気でやったもん。
でも本気でやんないとイかないなんて市井ちゃんすごいね〜。」
「そんなんで誉められてもうれしくないよ」
「ねぇ〜市井ちゃんもっかいだけしよ?ね?」
「もーいいよー。あっ、やめろ!!あぁ〜!!」
そして結局朝方までやりつづけた。
- 32 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月09日(月)23時22分19秒
- 後藤がえっち慣れしてるっぽいということは、市井にやられる前に済だったのかな・・・
- 33 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月09日(月)23時59分44秒
- 32さん・そのことはのちのち…ね?
- 34 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月10日(火)00時14分02秒
- 後藤がリードするって新鮮でいいっす
- 35 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月10日(火)19時30分13秒
- もしかして数々ある膨大な量の小説の中でこれは初のシーンな気がする・・・
後藤が、、ってので最後までっての。
- 36 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月11日(水)00時06分00秒
- 34さん>後藤がリードするって新鮮でいいっす
そうっすか?そう言ってもらえるとうれしいです。
35さん・そうなんだ…自分でも気づかなかったです。
- 37 名前:18 投稿日:2001年04月11日(水)19時10分35秒
- 反省します。
- 38 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月12日(木)21時44分44秒
- 18さん・いえいえ、反省なんてしないでください。
えっちシーンは書かなきゃいけないなと思ってたんですよ。
あれはいい起爆剤になりました。
こっちがお礼したいぐらいです。
- 39 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月12日(木)22時56分26秒
- 私が初えっちをしてから一ヶ月がたった。
あれから私たちは毎日求め合った。
私は後藤とやって行くなかでどんどんとえっちがうまくなった。
そんなある日…
「こんちわ、市井さん。」
「…吉澤?」
吉澤ひとみ…
同級生、後藤の前の彼女で初えっちの相手、
三ヶ月前に別れた。理由は謎。
うわさでは超女ったらしらしい。
「んで?何の用?」
「市井さんごっちんと付き合ってるんですって?」
「おまえには関係ないだろ」
「えー?冷たいなーそんなんじゃごっちんに嫌われますよ?」
「うっ、うっさい!!」
私はこいつが嫌いだ。いっしょにいるとペースがくるう。
それになにより後藤の初めての相手がこんなやつだなんて…。
後藤の初めては私が…。
はっ、いかんいかん、いまはこいつのことだ。
「用が無いなら帰れよ!!」
「市井ちゃーん!!」
「後藤どうした?」
「んーん、別に…あっ、よっすぃーじゃん、どーしたの?」
「ん?それじゃぁこれで。ごっちんもじゃーねー」
「う、うん」
吉澤は去っていった。
「よっすぃーなんのようだったの?」
「さあ?」
本当になんの用だったんだろう。
目がなにかたくらんでそうな感じだったような…。
「市井ちゃんどーしたの?ぼーっとしちゃって」
「ん?なんでも無いよ。それより後藤、なんで吉澤とわかれたの?」
「え?よっすぃーねー、不倫しちゃったんだ。
それを私が見て別れちゃった。」
「ふーん」
私はこんなことをふつーに話す後藤をすごいと思った。
「でも何でふつーにしゃべってんの?」
「よっすぃーにはえっちとかいろいろ教えてもらったし、
まーいいや〜って思ったんだ。」
「そうなんだ。」
「それよりどっかいこうよ!!」
「ああ、行こう」
後藤はすごいな〜。私なら殴ってるよ。
それより吉澤はなにをたくらんでるんだろう
気になるな。へんなことにならなきゃいいけど…。
- 40 名前:反省文・言い訳。 投稿日:2001年04月12日(木)23時00分13秒
- なんかへんになっちゃった…。
えっちのあとどう書けばいいかわかんなくなっちゃって。
このあとはなんとか大丈夫そうです
- 41 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月13日(金)04時04分54秒
- たらしのよっすぃ〜は何を企んでるのかな?(w
- 42 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)13時26分45秒
- がんばれ!!!!
- 43 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月16日(月)04時12分50秒
- これからの展開に期待
- 44 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月17日(火)11時20分41秒
- 続ききになります!!
- 45 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月21日(土)17時02分26秒
- 期待age
- 46 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月23日(月)03時04分51秒
- 作者さんがんばって!!
- 47 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月25日(水)00時32分49秒
- 更新待ち
- 48 名前:まちゃ。 投稿日:2001年04月27日(金)15時54分30秒
- 41〜47さん、お待たせしました。
って見てる人いるんだろうか?
っとゆうことで久しぶりの更新だぁ〜!!
このハンドルネームはずっと使ってたもんです。
ほかのスレで
見たことあるとおもいますよ…。
自信なくてかくしてました
……とゆうことでレッツゴー!!
- 49 名前:まちゃ。 投稿日:2001年04月27日(金)18時44分22秒
- それから一週間、吉澤との接触はなかった。
そんなある日…
「あっ、メールだ…吉澤?」
吉澤からメールがきた。
『ハロー!!吉澤でーす。
市井さん元気してました?
いきなりだけど相談があるぞ?
なので、明日の午後2時に
大学の近くのファミレスに
来てください。
まってるよ〜ん。
by愛しのよっすぃー』
なんだよこれ…
てゆーか今、夜中の2時だぞ?
アホかこいつは…
まぁいい、相談かぁ〜何の相談だろ。
……ちょっと待て…大学の近くのファミレス?
ああっ!!あそこって前に後藤と行ったところじゃん!!
サイアクだぁ…よりによってなんであそこかなぁ…
なんかイヤだ。不吉な感じ…あぁ、またあのウェイトレスに
会うんだろうなぁ…名前なんて言ったっけ?
確か……いし…なんだっけ?思い出せない。
そんなことはいいんだ。どうしよう
後藤は友達と朝まで飲むっていってたし…。
はぁ〜…もうどうにでもなれ…なんとかるさ…たぶん。
そして私は眠りについた。
Zzz…Zzz……
- 50 名前:名無し読者 投稿日:2001年04月28日(土)05時58分00秒
- よっすぃーは何を企んでるんだろう・・・
- 51 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月27日(日)00時09分05秒
- 放置?・・・
じゃないよね?
つづきまってるよ〜。
- 52 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月10日(日)18時32分48秒
- まだまだ待ってます…。
- 53 名前:酢漬け 投稿日:2001年07月02日(月)23時13分16秒
- わしもまってる
- 54 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月06日(金)22時48分44秒
- こちらの作品を「小説紹介スレ@金板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=gold&thp=994402589&ls=25
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