インデックス / 過去ログ倉庫 / 掲示板
もう君しか見えない
- 1 名前:官房長官 投稿日:2001年04月14日(土)16時43分23秒
- いし・よし・ごま・やぐしょうせつです
一応恋愛小説です
- 2 名前:官房長官 投稿日:2001年04月14日(土)23時53分47秒
- エピローグ
言わずとしれたモーニング娘。
彼女たちにはほとんど出会いがない。
よく会うメンバーたち。
やはり彼女たちは何かを意識してしまう。
石川は吉澤が好き。
吉澤は後藤が好き。
後藤は矢口が好き。
矢口は吉澤が好き。
誰も両思いになれない。
振り向かせたいけど振り向かせられない環境。
近づけば近づくほど好きになる。
とても切なくて淡いラブストーリー
- 3 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)02時59分58秒
- なんか面白そう
- 4 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)03時24分46秒
- 誰か石川を好きってしてほしかった…
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)07時27分20秒
- エピローグ→×
プロローグ→○
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月15日(日)11時08分49秒
- よしごま!!
- 7 名前:官房長官 投稿日:2001年04月15日(日)19時45分45秒
- =石川の視点=
「梨華ちゃん・・・・・。」
「よっすぃー、何?改まって?」
「好きだよ!付き合ってくれない?」
「・・・・・いきなり・・・。」
「キスしていい?」
「え・・・・・まだ・・・こ、こ、心のじゅんびがぁぁ。」
「やっぱりかちゃんとはキスできない!だって黒いもん!」
「ええええええええええええ!!!!!!!そんなー!」
・・・・・・・・・・・・・。
「エッグゥエッグゥ・・・・・。な、何だぁゆ、夢か!」
今日は皆でカラオケに行くことになっている。
夢はそのときによっすぃーこくられると言う夢だった。
あたしはよっすぃーが好き。
ていうか愛してる。
夢をみたときはほとんどよっすぃーがでてくる。
でも自分から好きだなんていったことはない。
やっぱりふられるのが怖い。
ピィーンポンピィーンポン
「ハイ?」
「梨華ちゃん迎えに来たよぉー!」
「早いね・・・・。あたしまだ用意してないからあがってよ。」
「ごっちんとアイボンもいるけどいい?」
「いいよ。」
どっちかっていうとよくない。
よっすぃーと二人っきりがいい。
でも両思いじゃないからそういうのは無理だっていうのもわかってる。
「おじゃましまーす!」
「どうぞどうぞ。」
よっすぃーとアイボンが腕を組んでる。
なんかむかつく。
冗談だってわかっててもなんかいやな気分になった。
- 8 名前:官房長官 投稿日:2001年04月17日(火)19時59分45秒
- =吉澤の視点=
あたしはいまアイボンと付き合っている。
別にアイボンのことは好きでわない。
付き合ってって言われたから断りきれずに今付き合っている。
ふるのもかわいそうだったし。
あたしはごっちんが好き。
でもアイボンが言うにはごっちんは梨華ちゃんのことが好きらしい。
あたしは今までこくってふられたことなんてない。
だからいま焦ってごっちんにこくってふられるのが嫌でアイボンと付き合ってるのかもしれない。
「よっすぃ〜!どお?この服。」
「ああ、かわいーじゃないの?」
「・・・そ、そう。」
なんかきつく当ってしまった。
ごっちんがすきなのは梨華ちゃん梨華ちゃん。
なんかむかつく。
「そ、そや!!矢口さんとののもうついとるんちゃうか?」
「そーだね、そろそろ行く?」
「そうだね行こう!」
「何ぶすくれてるんや?はよいくでよっすぃー!」
梨華ちゃんとごっちんが近くにいる。
いまにでも蹴り飛ばしてやりたい勢いだよ!
- 9 名前:官房長官 投稿日:2001年04月18日(水)13時54分47秒
- 主役は一応ごっちんです。
- 10 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月18日(水)22時36分35秒
- 楽しい!!
- 11 名前:まちゃ。 投稿日:2001年04月18日(水)23時14分01秒
- いしごまがいいなぁ…。
- 12 名前:どうしようもないほどごまが好き 投稿日:2001年04月19日(木)17時23分58秒
- ごっちんが主役か〜、めっちゃ期待!!
- 13 名前:官房長官 投稿日:2001年04月23日(月)21時23分25秒
- からおけについた。
もうまりっぺと辻はついていた。
「おはー!おそかったじゃん!超待った!!」
「そうれすよ!矢口さんの怒り静めるの大変だったれすよ!!!」
「こらっ!ばかっ!よ、よけいなことは言わんでよし!」
「ひぇ〜!!やぐちさんは恐いれすぅ〜!!!」
「まぁまぁ・・・。はよなか入って歌おうや!」
アイボンがそういったのでみんな入った。
いろいろ手続き(?)みたいのをしてへやにはいった。
「わしが一番や!」
「いいやあたしれす!」
「ここはポジティブに!」
「いやここはかっけーのが一番!」
「いいや後藤!」
「セクシー隊長が一番だ!!!!!!」
「どりゃ!!!!!」
一番最初に入れたのはよっすぃーだった。
曲はぼくの背中には羽があるだった。
「これデュエットだし誰か一緒に歌ってよ。」
「それならうち歌う!うちは剛やくぅ〜!」
よっすぃーはなんかちょっと期待が外れたみたいな顔をした。
あたしは知ってた。
よっすぃーとアイボンが付き合ってること。
でもアイボンはその気でもよっすぃーは好きじゃなかった。
よっすぃーはこれでもアイボンのこと傷つけてないつもりなんだろう?
本当のこと知ってるか知らないかは知らないけどアイボンはものすごく傷ついている気がする
- 14 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月24日(火)17時57分19秒
- ふくざつすぎっす。
みててかなしいな。
- 15 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月25日(水)11時28分29秒
- まきまりに期待。
- 16 名前:官房長官 投稿日:2001年04月25日(水)19時58分42秒
- 「ぼくの背中ぁーには羽があーる♪」
「よっすぃーかっけー!!かっけー!!」
あたしはわざとらしくそう叫ぶ。
目立ちたいとかじゃない。
ある人にきずいてほしいだけ。
あたしはその人のことを愛してる。
片思いだと思う。
これでもあたしはもてる。
この前ごっちんがねごとで
「まりっぺぇ〜好きだよぉ〜。」
って。
本気なのかはよくわかんない。
あたしは前は結構ごっちんが好きだった。
そのひと・・・・
よっすぃーを好きになるまえまでは。
「はぁ〜さ・い・こぉ〜!矢口さん、次でしょ?」
「あ、うん。」
「何入れたんですかぁ?」
「あゆ、ネバーエバー。」
「へー、矢口さんらしーっすねぇ〜」
「そ、そう?」
「はい!」
よっすぃーにそういわれるととってもドキドキしちゃう。
とってもカッコイイ。
スカート入ってもカッコイイ。
男にはないかっこよさをよっすぃーはもってる。
あたしはそこにほれたのかもしれない。
芸能人やってる限りたぶん男の人との恋愛はできないと思う。
だからレズになろうが今は気にしてはない。
ってなことを考えながらあたしは歌いだした。
- 17 名前:官房長官 投稿日:2001年04月26日(木)20時52分06秒
- あたしはあいぼんの教育係だった。
そのせいだろうかあいぼんに何かあると助けたりかばったりしてた。
だから今の状況も許せない。
「ねぇ、よっすぃーちょっと話があるんだけど、いい?」
「へぇ?別にいいけど・・・・。」
「あれよっすぃーとごっちんどこ行くの?」
高い声のりかちゃんが聞いてきた。
「ああ、ちょっと用事があるの。」
「ふーん、早く戻ってきてね!」
バタン
あたしたちはボックスから出た。
「で、用事って何?」
「あいぼんっと付き合ってるんでしょ?」
「う、うん。」
「でもよっすぃーはほんとはあいぼんのこと好きじゃないんでしょ?」
「・・・・・。」
「他の人が好きなんでしょ!!!!」
あたしはつい怒鳴ってしまった。
「何で・・・なんでそんな事言うの?ご、ごっちんにはかんけーないじゃん!!!!!」
「・・・・・・でも見ててあいぼんがかわいそうなんだもん!!!」
「・・・・・・・・・・。」
「どうして黙るの?やっぱりほんとは好きじゃないんでしょ?」
「・・・・・ぅ、うるさい!」
よっすぃーがあたしを睨んだ。
でも冷たい目ではなかった。
「ご、ごめん」
「・・・・・・・。」
「・・・・・で、だれが好きなの?あいぼんにはいわないであげるから・・・・。」
「・・・・・・・ぃ、いわない!!!」
「隠さないでよぉー!ここまできたんだし。」
「そんなの・・・・・・。」
よっすぃーがいきなりあたしのほうによってきた。
- 18 名前:官房長官 投稿日:2001年04月26日(木)20時58分44秒
- メールらんきちんと見てくださいね
だれの視点かがわかりますから
- 19 名前:官房長官 投稿日:2001年04月27日(金)21時03分38秒
- 「うわー!!!もう我慢できひん。ちょ、ちょっとうちトイレいってくるわ。」
あたしはそう言って走ってボックスを出た。
「と、といれぇ、ど、どこやぁ?」
あたしはそう言って体をもじもじさせながらトイレを探した。
「あ、あったぁ。」
あたしは急いでトイレに入って用を済ました。
「ハァー間に合ってよかったでぇ。」
手を洗っているとどこからかどなり声が聞こえた。
「・・・・でしょ!!」
「・・・かん・・・・ないじゃん!!!」
「だれやねんこんな響くとこで叫んでんのんわ!」
あたしはそう言ってトイレから声がするほうに向かった。
「夫婦喧嘩でもしてんのかなぁ????」
あたしはそう言ってかどのほうから覗いてみた。
「!!!!ふぁ・・・・・・・!!!!!!」
ごとうさんとよっすぃーだった。
「・・・・・で、だれが好きなの?あいぼんにはいわないであげるから・・・・」
「・・・・・・・ぃ、いわない!!!」
・・・・・やばい・・・・・・。
何でこんなにタイミングが悪いんやぁ・・・・・。
一番うちがおったらあかんとこやん・・・・・・。
心の中ではそう思ってもそこから離れられなかった。
「隠さないでよぉー!ここまできたんだし。」
「そんなの・・・・・・。」
よっすぃーが後藤さんに近づいていった。
キスするんやぁ・・・・・・・・。
よっすぃーの本当の気持ちを知ってるから。
「よっ・・っん・・・・・。」
やっぱりなぁ・・・・・。
でもわかってたことやん?
なんでなくんや?
なくなや!
「あたし・・・・・・のことが好き。」
「・・・・・・・・・・・・。」
よっすぃーは後藤さんを抱きしめて耳元で何かいった。
あたしには聞こえなかった。
よっすぃーは後藤さんを放すなり、ボックスに戻ったみたいだった。
後藤さんは全身の力が抜けたのか、その場にへなへなと座った。
あたしは涙が止まらなくなり、また顔を洗いにトイレに戻った。
- 20 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月27日(金)23時25分59秒
- よしごま!!
- 21 名前:官房長官 投稿日:2001年04月28日(土)09時58分44秒
- 「あたし・・・・・・・。」
よっすぃーから開放されたあとあたしは座り込んでしまった。
あたしはよっすぃーに力とられたみたい。
しかも、あたしとっても悪いことをした。
あいぼんをかばうみたいなこといってて結局は傷つける結果になった。
「フェ・・グス・・グスエッ・・・エッ・・・・。」
どこからか泣き声が聞こえる。
聞き覚えのある声・・・・・・・・。
この声は・・・・・・。あいぼん?
ない力を出してその声のするほうへと歩き出した。
「フェッ・・・フェッ・・グスッ・・・グスッ・・。」
「あ、あいぼん?」
「フェッ・・・・。ご、ごちょうしゃん・・・・。」
あいぼんは声にならない声で私の名前を呼んだ。
「な、何で泣いてるの?」
あたしは何で泣いてるかわかってるけど恐くて言えなかった。
「ヒッ・・・。ヒッ・・・・。な、なんでもないでしゅぅ・・・・・・。」
「え、そう・・・・。」
あいぼんはあたしに目を合わせなかった。
「も、もう大丈夫です。一緒にボックスにも、戻りましょう。」
「う・・うん・・・・・・。」
あいぼんをそう言って顔を洗ってからボックスを出た。
あたしはさいやくだ。
どうして?
どうして?
あたしはだれが好きなの?
まりっぺ?
よっすぃー?
あたしは・・・・・・・。
「後藤さん、あたしが何で泣いてたかわかってはるんでしょ。」
「・・・・・・・。(首を上下に振る。)」
「後藤さんはよっすぃーのことどない思ってますの?」
「へ・・・あたしは・・・・・・。」
「やっぱいいですわ。そこまで聞いたら自分がかなしゅーなるでけですから。」
「・・・・・。」
「あたし後藤さんに負けません。」
あいぼんは力強くそう言ってボックスに入った。
あたしも後を追うようにボックスに戻った。
- 22 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)10時45分43秒
- まきまりー。
- 23 名前:官房長官 投稿日:2001年04月28日(土)11時24分17秒
- 最終的にはうまくいくようにしてます。
ま、よしごま・まきまり・いしよし・いしごま・いしやぐete・・・・・。
いまのところはご想像におまかせしますというところです。
ほんとのとこいまのとこは最後はどうするか迷ってんですけどぉ。
話は100ぐらいまで続けようかなって思ってます
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)13時38分15秒
- 4人がうまく、くっついてほしいですね。幸せにしてあげてください。
- 25 名前:官房長官 投稿日:2001年04月28日(土)19時07分47秒
- いろいろあったけど2時間カラオケで歌いまくった
「これからどうする?」
「あの、ののはおうち近いれすし歩いてかえります。」
「家はののの家に泊まるんで2人で帰りますわ。」
「そう、じゃーねー。」
4人で2人を見送った。
「で、これからどうする?」
「うちんち近いんで皆でうちにきません?」
「いーね!!皆でりかちゃんちに泊まろう!!!」
みんな賛成した。
しかしあれからあたしはよっすぃーと目を合わせてない。
よっすぃーもよっすぃーで気まずい感じをさしってか声をけようとしなくなった。
あたしはりかちゃんとよっすぃーはまりっぺと喋っている。
歩いて5分でついた。
行きよりはだんぜん早くついた気がする。
「ゆっくりしてってくださいね。」
「ほーい。」
「あ、紅茶とオレンジジュースどっちがいいですか?」
「あ、あたし紅茶、アイスティーがいい。」
「あたしオレンジ」
「あたしアイスティー。」
「よっすぃーとごっちんがアイスティーで矢口さんがオレンジジュースですね。」
「やっぱオレンジジュースでいい!!!」
あたしはそうさけんだ。
またよっすぃもそう叫んでいた。
「あ・・・・・。」
お互いに目を合わせてそう言っては目をそらした。
「どうしたの?なんか2人で話しにいくっていってからおかしいよ。」
「そうですよ。何があったの?」
りかちゃんはそう言ってオレンジジュースと紅茶をもってきた。
やっぱりあたしとよっすぃーはアイスティーだった。
「いや別に。」
「なんでもないさ。」
「2人して怪しい、もしかキスしたとか?」
ブーーーーー!!!!
「き、きったなーーーーーーい!!」
あたしたちは痛いとこをつかれ飲んでたアイスティーをはいた。
「ムフフ、キスしたたね。」
「2人って付き合ってんの?」
「つ、付き合ってない!よっすぃーが無理やり!!」
「な、何だよ!!そっちだって嫌がってなかったくせに!!!」
「何よよっすぃーはやましいよ!!!アイボンと付き合ってるのに!!!」
「ばぁ、バカ!!!」
あたしは口走って言ってはいけないことをってしまった。
「よっすぃー、アイボンと付き合ってるの?」
「・・・・一応・・・・・。」
一瞬して場は暗くなった
- 26 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月28日(土)20時23分40秒
- よしごま。。。
- 27 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月18日(水)20時39分29秒
- こちらの小説を「小説紹介スレ@黄板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=yellow&thp=995445727&ls=25
- 28 名前:官房長官 投稿日:2001年07月22日(日)21時49分22秒
- 「・・・・・・・・・そんなのだめだよ!!!」
「・・・・り、りかちゃん?」
勝手にくちが・・・・・・・・
そうおもってももうおそい
だってもう言ってしまったんだもん
「りかちゃんはよっすぃーのことが好きなのれす。」
「マジ?石川?」
「・・・・・・・・ちっ、違いますぅ!!!!!」
よっすぃーとあいぼんとごっちんは
したをむいたままだった
「・・・・かえろっか。なんか雰囲気悪いし。」
「そうですね・・・・・・。」
みんな矢口さんの意見にうなずきかえることにした
そして店を後にした
「どうする?このままかえるのもなぁ・・・。」
「矢口しゃん!!」
「はい辻!」
「ののはあいちゃんといっしょにかえるのれす。」
「そうかじゃあな。」
ののちゃんとあいぼんはかえっていった。
「じゃああたしのうちきません?」
「おう!良いね。石川のうち。」
そんなこんなでうちに行くことになった
- 29 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)12時35分16秒
- 「よっすぃー?」
さっきまであたしと目を会わせなかった
ごっちんがあたしに小声で話しかけてきた
「なに?」
「どうする?あいぼん。多分めっちゃきずついてるよ。」
「・・・・どうするって言われても。」
「・・・・・・・・。」
「・・・・ごっちん?」
「なにやってんだ?後ろの2人は?」
2人で話してるのが聞こえてしまったらしい
「いや別に、ちょっと話してるだけですよ。」
「なんだよおいらと石川はのけ者かよ!!」
「矢口さん、よっすぃーたちは2人で大切な話があるんですよ。そっとしておきましょ。」
「・・・ちぇ・・・・。」
矢口さんはちょっと悲しそうな顔になった
「あのさ・・・、あいぼんにははっきりほんとのこというつもりだよ。」
「・・・・あたしのことが好きだから諦めてくれって?」
「そうだよ。」
「・・・・・・・勘違いしないでほしいんだけど。」
「え?」
「あたし別によっすぃーのことそんな風に思ってないし。」
「・・・・・・あっそう・・・・。」
そんなことを言っているうちに
りかちゃんのうちについた
「うっわぁー-!!石川んちってきれーじゃん!!」
「そうですか?親に払ってもらっているんで。」
ここにいる1日で
みんなをみるめがかわるなんて
やぐちさんも
りかちゃんも
ごっちんも
あたしも
思ってもいなかった
- 30 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月23日(月)12時41分56秒
- はなしがずれてません?
- 31 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)12時45分06秒
- あ!!!
ほんとうだ
>>25はまだカラオケにいるってことにしといてください!!
- 32 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)12時55分12秒
- >>25修正部分
だれも歌わなくなってしまった
「ジュースでも頼みましょうか!」
「あ、紅茶とオレンジジュースどっちがいいですか?」
「あ、あたし紅茶、アイスティーがいい。」
「あたしオレンジ」
「あたしアイスティー。」
「ののとあいぼんはどうする?」
「2人ともおれんじじゅーすでいいのれす。」
「よっすぃーとごっちんがアイスティーで矢口さんとののとあいぼんがオレンジジュースですね。」
「やっぱオレンジジュースでいい!!!」
あたしはそうさけんだ。
またよっすぃもそう叫んでいた。
「あ・・・・・。」
お互いに目を合わせてそう言っては目をそらした。
「どうしたの?なんか2人で話しにいくっていってからおかしいよ。」
「そうですよ。何があったの?」
りかちゃんはそう言ってオレンジジュースと紅茶をたのんでいた。
やっぱりあたしとよっすぃーはアイスティーだった。
5分後カラオケの店員さんが持ってきた
「まじで2人怪しい!!」
「いや別に。」
「なんでもないさ。」
「2人して怪しい、もしかキスしたとか?」
ブーーーーー!!!!
「き、きったなーーーーーーい!!」
あたしたちは痛いとこをつかれ飲んでたアイスティーをはいた。
「ムフフ、キスしたたね。」
「2人って付き合ってんの?」
「つ、付き合ってない!よっすぃーが無理やり!!」
「な、何だよ!!そっちだって嫌がってなかったくせに!!!」
「何よよっすぃーはやましいよ!!!アイボンと付き合ってるのに!!!」
「ばぁ、バカ!!!」
あたしは口走って言ってはいけないことをってしまった。
「よっすぃー、アイボンと付き合ってるの?」
「・・・・一応・・・・・。」
一瞬して場は暗くなった
- 33 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)15時51分58秒
- 部屋につきそれぞれらくなしせいをとった
「あのさよっすぃーはごっちんのこと好きなわけ?」
「・・・・・好きですよ。愛してますよ。」
「へぇー、ごっちんは?」
「・・・あたしは好きじゃない。」
「じゃっ、じゃぁあたしも入るスペースあるね。」
やば!
ついつい思ったことを口に出してしまった。
「なに?やぐつぁんよっすぃーのこと好きなの?」
ごっちん・・・・・・・。
相変わらずいたいとこついてくるなぁ。
「そ、そうだよ!!悪い?ごっちんは興味ないんでしょ?ごっちんには関係ないじゃん!!!」
おこっていなかったけど
なんかおおってしまった。
「も、もうこの際だしみんなはっきりしようよ!!!」
「????」
「メンバーに恋心いだいてるんだろみんな!?」
みんなは下をむき
うんとうなずいた
「そうだよね、ほかのおとことかより長い時間いるんだもん!!!」
「でもあたし、どんな風に愛したら言いかよくわからない。だってキスまでしかできないもん。」
ごっちんはそうかなしそうにいいはなった
女同士でもHできることしんないのかな?
「・・・・できるよ!!女同士でも。」
「え??なにがですか?」
いしかわぁぁ
相変わらずうとい
「Hだよ!。え・っ・ちぃー!!」
「じゃぁー!!!どうやってするんですか?やったことあるんですか?」
あたしの一方的な告白のあとからずっと黙っていた
よっすぃーが口を開いた
しかもあたしのほうに顔を近づけて
そんなに近くにいると
はずかしいじゃん。
どうやっておしえればいいんだよ。
よっすぃーと2人でいれば教えてあげられるかも
「そうだよ!!やぐっつぁん1人で怒っちゃってさ。教えてみてよ、おんなどうしのHのしかた!!」
さすがにいいすぎたなぁとはんせいした。
でもひくにもひけない状態になった
- 34 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)15時53分03秒
- >>33は>>29からの続きです
- 35 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)16時25分07秒
- 「・・・・・・・・・・んなのぉ・・・ビデオ見りゃぁいいだろぉおおお!!!」
1人で完全にキレた
「レズもんのビデオ見れよ!!!!そんなぉ・・・なのぉしたことないよあたしだって。」
「やぐっつぁん1人でキレ過ぎ・・・。そんなに言われてもあたしたちもどうしようもないし。」
そのとうりだよね
ごっちんのいうとうりです
「・・・そっそうだね・・。あっ!あのさ。」
「なんですか矢口さん。」
「石川とごっちんの好きなひとってだれだよ?」
あたしとよっすぃーばかり
好き好き言っても意味がない。
「あ、あたしもよっすぃーが好きです。」
「そう。ごっちんは?」
「あたしはぁ・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・はぁ?」
「やぐっつぁんが好き。好きだよ。」
まじかよ
あたしは嫌われているかと思ってたよ。
「なんか片思いばっかりだね。」
よっすぃー
そうだね
両思いはだれもいない
なんでよっすぃーもてるんだ?
かっこよくてやさしいから
そんなことあたしもよくわかってる
でもほかのひとにとられたくない
よっすぃーと付き合いたいよ
いやだよ
ほかのひとのものにならないでね
よっすぃー
- 36 名前:官房長官 投稿日:2001年07月23日(月)19時48分13秒
- 空板のほうにもかいてます
こっちとぜんぜん感じが違うんですけどね。
線香花火って言う題名です
一度見てくださるとうれしーです
- 37 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月23日(月)20時51分20秒
- む〜続きがきになるです。
よっすぃーとごっちんにくっついて欲しいのですが・・・。
- 38 名前:官房長官 投稿日:2001年07月24日(火)12時50分15秒
- 矢口さんはなんて自己中心的なのだろうか?
振り回されるものの身にもなってほしいものだ。
「あ・・・・そうだ!お風呂はいりません?」
「そ、そうだね!でも一人ずつ入ったら時間もったいないから・・・・・。」
よっすぃー・・・・・・・。
目の前の出来事が理解できてないのかなぁ?
こんな状態で一緒に入ったらぁ・・・・・・・。
「そうだよね・・・・・。どうやって決める?」
・。
「そうだ!!!コインできめよう!裏ぐみと表ぐみでお風呂はいろう!!」
「良いねそれ!それにしよう!で?コインは?」
「お金でいいじゃん、この新500円玉できめよう。」
「ねぇ?これで良いでしょ?やぐっつぁんとりかちゃん?」
だめだとはいえないし・・・・・・。
「・・・・・・良いんじゃない?」
「あ、あたしもいいと思うよぉ。」
「じゃあまずは矢口さんから・・・・・・。」
「どどっどーするんだよ!?」
「だぁーかぁーら。このコインを投げる、手で取る、そして裏か表か見る。」
「ほうほう、じゃぁやる・・・。」
わけわかんないよこの人達・・・・・・・・・。
それからみんなコインを投げ表ぐみと裏ぐみに別れた。
「なんで・・・・・・なんでおいらが石川となんだよ!!!。」
「(ムキィー)なんであたしは矢口さんとなんですか?」
「あん?なんかもんくあんのかぁ?いしかぁわぁ?」
「べべつにぃ〜(泣)」
裏ぐみ・矢口*石川
「・・・・・・・。」
「・・・・・・ごっちんいや?」
「いやじゃないよ・・・・・、変なことしないでね。」
表ぐみ・後藤*吉澤
なんでよっすぃーとあたしじゃないのぉ!!!!!!!
ごっちんとよっすぃーばかり・・・・・・。
2人ばかり・・・・・・・・
なんかずるい。
- 39 名前:官房長官 投稿日:2001年07月24日(火)21時50分20秒
- 「・。」
よっすぃーは一言もしゃべらず黙々と服を脱いでいる
やばい・・・・・・・・。
なんかへんに意識しちゃう
よっすぃーと一緒にお風呂はいったことあるのに・・・・・・。
「ごっちんはいんないの?」
「いやはいるよ・・・。」
「先はいるよ。」
「う、うん・・・・。」
どきどきしてる
よっすぃーからだきれいだなあ
あたしも服を脱ぎお風呂に入った
よっすぃーがシャワーを先につかっていたから
湯船に入った
「あのさ・・・・・・。」
「なに?」
「あたしがよっすぃーと付き合うっていったら付き合ってくれる?」
「うーん・・・・。わかんない。」
「なんで?あたしのこと好きって・・・・・。」
「はっきりいって矢口さんやりかちゃんに好きっていわれてちょっとその気になったし。」
「そ、そうなんだ。」
・・・・ミーハー
よっすぃーとはなしていると
どきどきしてしまう
なんか小学生みたい
話しているだけで自己満足している
あたしが好きなのはやぐっつぁん。
でもなぜがよっすぃーばかり気にしている
なぜだろう?
「ごっちん?ごっちん?」
「・・・ああ、なに?」
「シャワーあいたからかからないかなっていってんじゃん。」
「うん・・・。」
ドキドキが早くなっていくのがわかる
このどきどきはなぜとまらない?
まさにそのとおりの状況だ
ずっと近くにいてほしい・・・・。
いつのまにかやぐっつぁんより存在が大きくなってる
- 40 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月25日(水)10時03分13秒
- よしごま!!
- 41 名前:官房長官 投稿日:2001年07月25日(水)13時56分00秒
- なんでだろう?
ごっちんといっしょにいてもあまり
うれしくないや
どきどきしない
まぁむこうもあたしなんか興味ないし
どうせならりかちゃんとでも付き合おうかな。
・・・・・・・・・・
もうだれともつきあわないどこうかな
恋愛で人を傷つけるのもうやめたい
あいぼん・・・
ごめん。
もうなんか1人でいたい
「よっすぃー・・・・・。」
「なに?」
「・・・・・・・・・・好き・・・・。」
「へ!?嘘でしょ?」
「本気だよぉぉぉぉ!!!!好きだよぉお!!」
「でも矢口さんのことが・・・・・・。」
「だめだよ・・・・・・・頭の中にはよっすぃー・・・吉澤ひとみしかいない!」
「あたしはだめな女だよ・・。みんなが思っているようなかっけー吉澤ひとみはいない。」
そうなんだ
そうなんだよ
これでいいんだ
「・・・・・・だめじゃないもん!!!!よっすぃーはあたしがいい女にするよ。」
「・・・・・・ごっちん・・・・・。」
「それほどそれほど好きだよ!!!!!こんな短時間で好きになったよ!!!」
ごっちんはないていた
なぜそんなことができるの?
こんなあたしのために
「ごっちんあたしの頭の中にはねいろんな女の人がいるの・・・・。だからあきらめて。」
「・・・・・ぐ・・・その中にあたしはいるでしょ。いるかぎりよっすぃーもあたしを愛してるんだよ。」
「・・い・・いないよ。」
- 42 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月25日(水)17時40分04秒
- >>35
のキレた矢口に笑いました(w
続き期待してます
- 43 名前:官房長官 投稿日:2001年07月25日(水)19時39分30秒
- 「あたしよっすぃーのためならどれだけ傷ついてもいいよ。」
ごっちんは
あたしがなぜ付き合うと言う
返事をしないのかをよくわかっているみたいだった
「・・・・・でも・・・・・。」
「だからねぇ、付き合おう。」
「・・・・・・・。」
「じゃぁお試し期間つけるよ、1回デートしよう!それでいいね!?」
「・・・う、うん。」
うまく口車に乗せられた気分
・・・・・はぁ
あとの2人にもおなじこと言われそうな気がしてきた
なんかそうおもうだけでもつかれる・・・・・・。
「じゃ、あがろっか。」
「うん・・・・・。」
それから体をふき
服を着た
「りかちゃーん!あがったよぉー。」
「長かったね・・・・。」
「いやーだ!!!いやーだ!!石川といっしょいやー!!!」
「もう矢口さん!!行きますよ!!!。」
「よっすぃーとはいるぅー!!!!」
「そんなのあたしだってそうしたいですけどね・・・・・決まったことですから。」
そう言ってりかちゃんは容赦なく
矢口さんをひぱっていった
まちがいなく
背中をすりむいているだろう
「よっすぃーってモテモテ・・・・。」
「・・・・・・あのさ・・・・・・。」
「なに?」
「やっぱりあたしりかちゃんと付き合うから・・・・。」
「・・・・・え!?」
ごっちんはとっても驚いていた
同時に頬に涙が流れていた
「・・・あたしじゃだめかぁ・・・・。」
「ごっちんは矢口さんと付き合ったほうがいいよ、前から好きだった人といるほうが・・。」
「・・・・・・やっぱりよっすぃーって優柔不断。」
「・・・・・そうだよ、好きでもない人ときすもできるし付き合うこともできる。」
「そう・・・・・・。」
「ごっちんは矢口さんといるほうがおにあいだよ。・・・それに・・・・。」
「・・・それに?」
「・・・・ご、ごっちんより・・・・りかちゃんのほうが可愛いしね!!」
顔が下のほうに向いたまま
あたしは顔を上げることができなかった
あたしはいつもそうだった
大切なものは汚したくない
傷はつけても汚れはつけたくない
そうおもっていた
小さいころ大切にしていた水晶玉
傷はけっこうはいていたが
汚すことはなかった
いっつもきれいにふいて
きちんとほかんしていた。
ごっちんもそう。
あたしで汚したくない
荒っぽいやり方だけど
これでいいんだ。
これで
- 44 名前:官房長官 投稿日:2001年07月25日(水)21時04分41秒
- 空板で書いてるのとこっちの雰囲気が違うので書きにくいです
- 45 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月25日(水)21時10分55秒
- 今日一気に読ませていただきましたがまじでいいですね
最初の全員片思いっていう設定が気に入りました
これからもがんばってください!!
なんか後藤がかわいそうだけどごまやぐが見たいのでがんばれ後藤!!
- 46 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月26日(木)10時42分49秒
- よっすぃーもごっちんもかわいそうじゃ…。
この2人になんとか幸せになって欲しいです。
- 47 名前:官房長官 投稿日:2001年07月27日(金)11時58分27秒
- >>45
喜んでいたただけるとうれしいです
>>46
そうですねぇ・・・・。
ラストはハッピーにしてあげたいです
ここんとこ更新がご無沙汰でした
空板のほうばかり更新しすぎて
空板のほうは話がめちゃくちゃになってしまいました(汗
こっちはきちんとしたはなしにしたいです!
- 48 名前:官房長官 投稿日:2001年07月27日(金)12時05分26秒
- 片思いって
なんか切ない・・・・。
でも・・・・・・、
付き合ってもあっけない気がする
たとえ相手に思いが通じなくても
それでいいとおもう
一生相手にされなくても
いいの・・・・・・。
片思いしてる期間が
いちばんだいすきなの。
たとえキスしても
抱き合っても
付き合ってないと
正当化されない
それでもいい。
ストーカー扱いされてもいい
あたしがあいしてることにはかわりはないの
- 49 名前:官房長官 投稿日:2001年07月29日(日)09時56分00秒
- 「・・・・・・・・・・・。」
だんだんよっすぃーが信用できなくなった
キスをするだけして
好きだとか勝手にいとくだけ言って
りかちゃんのほうが可愛いよだなんて
辛い・・・・・・・。
今まで仕事より辛いことなんてないと思っていた
でも今はどうだろう?
仕事よりも辛い
あー、だから恋愛禁止とか言うのかな
・・・・・もう仕事辞めたい
仕事してなきゃ
よっすぃーにも会わなかったわけだし
目から頬にかけて
一粒の涙がながれた
あたしはその目でよっすぃーをにらみつけた
「・・・・・・・ごめん・・こうするしかなかったんだ・・・。」
よっすぃーはそういった
あたしには意味がわからないことだった
なにかがふっきれたのか
涙がとめどなく流れ出した
馬鹿みたい
もうあたしにふれないで
近づかないで
もうあたしの頭の中から消えてよ
愛してる・・・・・・
・・・・・・・愛しているから辛いのかなぁ?
- 50 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月29日(日)18時45分00秒
- 素直になれ、よっすぃー!!
- 51 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月30日(月)13時18分42秒
- 漢字とか、あんま使わないのはわざとなの?
- 52 名前:官房長官 投稿日:2001年07月30日(月)14時31分04秒
- >>50
そうですよね・・・・意地を張るのはよくないですよね
>>51
・・・・・・・・私が馬鹿なので・・・・・・・・・
- 53 名前:官房長官 投稿日:2001年07月30日(月)15時03分24秒
- ごっちんが泣いていてもあたしには何も出来ない
あたしはごっちんを幸せには出来ない
「・・うぅそ・・つきぃ・・・・うそつきぃ!!!!!!」
「・・・・・・・・・・・なんとでも言えよぉ。」
ごっちんは痛いとこをついた
突発的にあたしはなんとでも言えよなんていってしまった
「・・・・・ばぁかぁ・・・泣いてるんだからなぐさめろよ・・・。」
「・・・矢口さんにでもなぐさめてもらえば?」
「あたしが好きなのは吉澤ひとみだもん・・・・・やぐっつぁんじゃないもん。」
「自分だってうそつきだね、人の事ばかり言うなよ。」
ちょっとした口喧嘩みたいなことになってしまった
・・・・・やっぱりごっちんは泣き出してしまった
しょうがないので慰めることにした
ごっちんをギュッと抱きしめた
「ごめん・・・・・・、でもさ中途半端に付き合いたくないんだ。」
「・・ひっぐぅ・・・・うっぐぅう・・・・・。」
「今はごっちんは矢口さんと付き合ったほうがいいよ。あたしたちは上手くいかない。」
「ひっ・・・でっ、でもぉ・・・・あったしはぁ・・・・よっすぃいとつきぃあいぃたい。」
ごっちんは
泣いていて
うまくしゃべれていなかった
でもなにをいっているかはあたしにはわかった
「・・・・あたしだってごっちん好きだよ。でもごっちんを汚したくないんだよ。」
「・・・そっそんなぁっのお・・・・気にしないぃい・・・・。」
「・・・・でも・・・・。」
「よっすいぃぃならぁあ・・・どれだけよごぉされてもぉ・・・・。かまわないよぉ!!」
ごっちんの目からは大量の涙が出てきた
あたしはごっちんに愛されてる
じゃあそのご希望通りになってやるかぁ
「付き合っちゃおうか?」
「・・・・・・。」
ごっちんは口には出さず
首を縦に振ってへんじをだした
「もうちょっとこのままでいよっか。」
- 54 名前:官房長官 投稿日:2001年08月04日(土)19時58分28秒
- 「・・・・入りにくい状態だなぁ、いしかわぁ。」
「・・・・・・・・・・・。」
「石川?」
「・・・めえ・・あ・・っすぅうぃ・・・・だも・・・・。」
「??????」
「だめえぇえぇぇぇぇ!よっすぃーはあたしのものぉー!!!」
あたしはごっちんとよっすぃのくっついてるのを見て
放心状態になり
自分のやってることいってることよくわかんなくなってきた
「うがあぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁ!!!!!」
何故かいきなりあたしは叫びごっちんとよっすぃーのほうへ向かった
もはや人間の声ではなかった
「・・・・・・り、りかちゃん?」
「・・・・だ、だめじゃない・・あたしのよっすぃーに手ぇー出したら。」
あたしなにやってるんだろう?
あたしにこんなこという資格ないのに
矢口さんも多分ショックだたと思う
でもしょうがないなって顔してた
あたしはどうだろう?
意識飛んじゃって
おもいっきし邪魔しちゃって
そう思った瞬間
頭ん中真っ白になった
- 55 名前:官房長官 投稿日:2001年08月05日(日)12時05分17秒
- 「・・・・・・・・・うーん・・・。」
目がさめた
あたしは布団の中にいた
上半身をおこし
横を見ると
よっすぃーがいた
「うぉ!!りかちゃん・・・だいじょうぶ?!!!」
「・・・・よっすぃー??」
「りかちゃん訳のわからないこといって倒れたんだよ。」
「・・そう、みんなは?」
周りを見るとみんな寝ていた
時計の針は2時をさしていた
そうだ・・・・
よっすぃーは寝らずにあたしを待っていたんだ
「・・・よっすぃーもう寝なよ。明日も仕事だし体もたいないよ。」
「・・・・そうだね。じゃぁ布団の中にいれて。」
え!?
あたしは急にどきどきした
よっすぃーは布団の中にはいった。
「・・・おやすみぃー。」
心の中の悪魔が笑った
寝てる間はいけないいけない
そう思ってるけど、やっぱり心の暴走はとめられないかもしれない
Converted by dat2html.pl 1.0