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あいつが吸った煙草のにおい

1 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月18日(水)15時19分21秒
よしごま小説です。
更新は毎日していくつもりです。

登場人物
ひとみ:某女子高校1年生。高校始まって以来の問題児。よくタバコを吸う。好きなタバコはセブンスター。
まき:ひとみと同じ高校、同学年。結構不良だがどうしてもタバコが嫌い。ひとみといると歯車がずれるらしい。
りか:ひとみ・まきと同じ高校に通う2年生。超優等生。いい子の自分が嫌い。自分と全然ちがうひとみに憧れる。
まり:りか達と同じ高校の3年生。授業にあまり出なかったので1年留年した。ひとみが唯一の友達。
あい:ひとみの異母姉妹。ひとみの良き理解者。
けい:ひとみ・あいの姉。母親がいないので二人母親代わり。婚約者が有名メーカーの社長。
2 名前:バービー 投稿日:2001年04月18日(水)16時52分02秒
あ、よしごまだ〜!!めっちゃうれしい!!!!!
楽しみに待ってるので、頑張って下さいね。
3 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月18日(水)17時37分42秒
1-Aただいま国語の授業中
「〜であるからして・・・・・。おい!吉澤!今はねる時間じゃないぞ!」
「・・・・・あ!?うっせーんだよ、黙って授業してればいいだろ!!」
「何だその口のきき方は!!!」
「どーでもいいだろ喋り方なんてよ!!!!」
「・・・・・・とにかくじゃまだ!寝るならほかで寝てろ!」
「せっかく授業にでてやったのによ!まぁーいいや。」
いつもの風景。
1-A出席番号42番超問題児吉澤ひとみ。
まきはこいつが嫌い。
時々喋りかけても
「うぜーんだよ!」
っていわれるから。
ひとみは別にまきが嫌いなわけではない。
そのときはちょうどイライラしていたから。
授業にはほとんどでない。
1ヶ月の停学はいつものこと。
この学校は退学させることはない。
自主退学は受け入れる。
退学をする学校だったらとっくに退学させられたいたろう。
まきが気に入らないのはそれだけではない。
あいつはタバコくさいから。
まきは大のタバコが嫌い。
「マジであの人怖いよねー。まきはあの人のこと大嫌いでしょ?」
「あたりまえじゃん!タバコくさいし頭わるそうだし。」
まきがそんなことを言っているときにはひとみは屋上にいた。
「・・・・あれ?ひとみじゃん!なにやってんの?」
「あ・・・・まり・・・・・。またさぼってんのかよ?卒業できねーぞ!」
「そしたら自主退学するからいいんだ。」
「そ、これすう?」
そう言ってひとみはタバコを指差した。
「あ・・・・・あたしやめたのタバコ。」
「えー、こんないいもんやめらんねーよ普通。あ!!まり好きな人で来た?」
「な、何で?」
「好きな人がタバコ嫌いだからやめたとかさ。」
「ちがう、今お金貯めてんの。タバコ代も持ったいなからさ。」
「金貯めてどうすんの?」
「・・・・・・・・・親と一緒に暮らすの。」
「・・・・そ、そう。何で暮らすのに金がいるの?」
「お金があって困ることはないでしょ?親孝行代。」
「親孝行なんて考えたことない。親はそういうの嫌いだし・・・・・・。」
ひとみはそう言ってタバコを吸った。
煙をはいた。
「げほげほ!!!煙たぁーい!」
「ん????あんた、確か梨華?」
「ああ!ひとみちゃぁーん!!!」
りかはそういうとひとみをギューっと抱きしめた。
「友達?」
「そういうもん・・・・・。」
ひとみはりかは苦手。
でもなんか冷たくできない存在だった。
4 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月18日(水)18時28分21秒
「り、りかってあの超頭良い石川梨華?」
「あたしそんなにいい子じゃないです!!!」
りかは大きな声で怒鳴った。
「まり、この子頭いいとか言われるの嫌いなんだ。あんまし言わないであげて。」
「ふーん、めずらしい子。で、何でひとみなんかと友達なの?」
「ひとみちゃんに憧れてて友達になって!って言ったらなってくれたんですぅ〜。」
「そうなんだ、でも授業サボってていいの?」
「そういうまりさんだってサボってるじゃないですかぁ。」
「まあね、でもあんた見たいのがサボるのってめずらしいから。」
「あたしも不良になったんです!」
何故かこんなアホなことを力強く言うりか。
「あたしもう帰るわ。今日はすげーねみーから家で寝る。」
「そう、じゃあたし教室帰る。りかちゃん、途中まで一緒にいかな?」
「いきますぅー!」
「ジャーネー。」
ひとみは1-Aに帰った。
教室にはまきだけいた。
「・・・あれ?皆は?」
「・・・・・・・・・・・」
「ひでーな、無視かよ。まきちゃんってかわいーよね。」
「そ、そう・・・・・。」
「あたし嫌われちゃってんなー。あたしは好きなのに。」
「好きってどういう意味よぉぉ?」
まきは声が裏返ってる。
「・・・・っぷ、はははは!動揺しちゃってぇ!おもしろ!」
「笑わないでよ!あんたが変な事言うから・・・・・・。」
「まきちゃんは子供だな・・・・・。好きっていうのはこういうことだよ。」
「・・・・あ・・・・・」
ひとみは優しくまきに唇を合わせた。
まきは慌てて顔を離した。
5 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月18日(水)18時45分01秒
「な、何すんのよ!」
「照れんな照れんな!」
「照れてない!てかあんたタバコくさい!あたしタバコ大嫌い!」
「そう、でも結構あんたとあたし気が合いそうだよ。」
「勘違いしないで。」
「まあまあ。」
ひとみはそう言ってまきの机の上にあるプリントに何か書き出した。
「これあたしのけーたいのTelバンとメルバン。良かったらメールか電話ちょうだい。」
「ちょ、ちょっとぉ!」
「ん?」
「勘違いしないであたしあんたなんかだいき・・・・・。」
まきの唇をひとみの唇でふさいだ。
今度はひとみが力強くまきの顔をおさえいる。
ひとみはまきの口の中に舌を入れた。
まきは何故か嫌がらなかった。
「ん、まきちゃんの口の中って結構いい感じだよ!」
「あ、あほ!」
「そういったってわかるよあたしは。嫌じゃないくせに。」
「そ、そんな・・・!!」
「ふ・・・・あたし帰るから、ばいばーい!」
まきは何故かとてもドキドキしている。
嫌いなはずのタバコのにおい。
何故か好きなりそう。
「・・・・どうしてくれんのよぉ・・・・・好きになっちゃうよ・・・・・」
まきは強引な人が好き。
ひとみはとても強引な人。
嫌いなはずの人の冗談のキスで嫌いな人から好きな人になってしまった
ひとみは別に本気でまきが好きなわけではない。
でもまきは本気で好きになってしまった。
=その日の夜=
「ドキドキするなー、ってなんであたしがあんなやつにかけようとしてんのよ!」
まきは1人でボケ1人でつっこんだ。
「まずはメールするか。」
〜メールの内容〜
番号教えてもらったからメールした。
何でキスしたの?
じょうだんとかいわないでよ!
あたしあんたなんでだいだいだいだーーーーい嫌い! 
タバコくさい口でキスなんかしないで!
さいやく!
きすしたからってなれなれしくしないでよ!

まき

「これでよし!なんてへんじくるかな?」
まきはじつはとても返事来るのが楽しみだった。
=5分後=
「!!!来た!!!!!」
まきは携帯を手にとった。
「えっと?あれは冗談に決まってるじゃん、本気にしてんの?あたしの事好きになった?・・・・・。」
まきはドキってきた。
「・・・本気にさせたのあんたじゃん。どうしてくれんのよぉおぉぉぉぉぉ!!!!。」
まきは怒鳴った。
そして泣いた。
「冗談で人のファーストとるなよあほぉ・・。」
まきはなき疲れて寝た。
6 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月18日(水)22時34分42秒
よしごま!!めっちゃ嬉しいです。
変わった話だ、期待してます。
7 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月19日(木)21時53分12秒
次の日まきは学校を休んだ。
ひとみは休んだのは自分のせいだと思いめきに謝りにいくことにした。
まきのすんでる学校の寮に向かった。
ドンドン!
「まきちゃーん?いるー?あたしひとみだけど・・・・。」
「・・・・はーい・・・・・。」
「よ!どうして休んだの今日は?」
「何でくんのよ!」
「心配したからに決まってんじゃん。」
「とにかく入って・・・・。」
まきは家にひとみを入れた
「あのさぁ、昨日のキスのこと気にしてる?もしかしてファーストとかいわないよねぇ?」
「・・・・・・・。」
「だってまきちゃんって言ったらあたしの次に不良って感じじゃん。そんなまきちゃんがはじめてなんて。」
「はじめてだったら悪いわけ。どうせあたしは何も知らない子供だよ!」
まきは少し涙を浮かべながらいった。
「ぶっちゃげ聞くけどあたしのこと好き?」
「・・・・前みたいに嫌いじゃない。」
「そう、あたしもあれ冗談だから。」
「・・・・本気になんてしてないよ!!」
まきは怒鳴った。
怒鳴ったら涙が止まらなくなった。
「ごめん、あたしまきちゃんのこと傷つけてたね。」
ひとみはまきを自分の胸に抱き寄せた。
「思う存分ないていいよ。あたしのことほんとはすきでしょう?」
「・・・うん・・・・。」
「あたし、そんな気持ちにさせたのにまきちゃんのことそんなふうな目でみられない。」
「ひどぃぃ・・・・・。大嫌いなタバコのにおい好きになっちゃった。」
「ごめん、マジでごめんね。」
「あんたのにおいまで好きになったあたしはどうなるの?」
「じゃああたしが好きって思えるようにしてよ。あたしいまはまりのことがすきなんだ。」
「・・・・・わかった。あたし矢口先輩にかってみせるよ。」
「やっぱあたしってぇーもてもてぇー!かっけーからね!」
「・・・・っぷ!ばーか。・・・でもそういうとこも好き。」
ひとみとまきは笑った。
お互い生まれてきてこんなに笑ったのは初めてだった。
「じゃ、バイバイ!明日は学校行くから。」
「頑張ってよ!あたしが振り向くように!」
「うん!」
そう言ってひとみは帰った。
まきはなんか複雑な気持ちがあったが今はひとみを振り向かせることだけを考えた。
ひとみもひとみでまきを少し意識するようになった。
8 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月21日(土)14時36分47秒
「お帰り。お客さんが来てるよ、まりちゃんとりかちゃんとかいう人が。」
「ふーん、あれ?ねーちゃんは?」
「けいおねーちゃんならひとしさん(フィアンセ)に会いに行ったよ。」
「そ、ごはんは?」
「あたしは食べたよ、ひとみちゃんの分はあるけど食べる?」
「いいや、あたしはいらない。」
ひとみはあいにそういうとまりとりかのとこに向かった。
「おじゃましてまーす!ひとみちゃんどこ行ってたの?」
「同じクラスの人の家にお見舞いに行ったの。」
「ふーん、あのさひとみちゃんにお話があるの。ちょっとこっち来て。」
「何で!?オイラは仲間はずれかよ!?」
「ごめんなさい、でもすぐに終わりますから。」
そう言ってりかとひとみはリビングをでてひとみの部屋に行った。
「で、何?」
「ひとみちゃんはあたしのことどう思ってんの?」
「ふぇ?あたしたちは友達じゃん!」
「それだけ!?」
「それだけってあんた・・・・。なんていってもらいたいの?」
「そ、そ、それは、すぅぅぅぅ、ゥ、きぃとおかぁ・・・・・・。」
「好き??そんなぁー、・・・・・。あたしのこと好きなの?」
「うん、あたしじゃだめ?」
「いやぁぁだめとかいいとかそういうのじゃなくてぇ・・・・。」
「付き合って!!!!!!!」
「・・・・・・・・・・・。」
「お願い!」
「お願いされても。」
ひとみはしどろもどろりかに返事をする。
「あたしまりが好きなんだ。」
「そ、じゃあまりさん呼んでくる!」
「へ?」
りかがドアを開けたらまりとあいがいた。
「きいてたんですか?」
「ちょっとちょっとだけ。」
「なら話は早いですね!」
「まりさんはひとみちゃんのことどう思ってるんですか?」
りかがしんけんなひょうじょうでいった。
9 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月21日(土)14時41分16秒
皆さん感想さんくすです。
これからも頑張ります!
10 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月22日(日)19時20分55秒
「・・・・ごめん、あたしひとみのことそんな目でみれない!」
「・・・・・・・・・。」
まりの一言でみんな黙った。
「いーよいーよ気にすんなって!あたし本気でまりのこと好きっていってるわけじゃないし!」
ひとみはひきつった表情で言った。
でも本気で好きだった気がしないのは本当だ。
りかといたほうがドキドキした。
でもまきといるともっとドキドキした。
そうひとみは思った。
「じゃあ、あたしと付き合ってくれる?」
「そうあせんないでよぉ、一応こーほに入れとくからぁー。」
「わかった、あせってごめんね。」
ひとみはその場をなんとかごまかした。
「あぁ〜!!あたしかえんなきゃぁ!あたしこのマンションの203ですからいつでも遊びに来てね。」
「うん、じゃーねりか!」
りかがかえった。
でもひとみはとっても困った。
告白(?)したまりと2人きりになった。
「あのさ」
「ふぇ?な、何?」
「あたしほんとはひとみのこと好きだよ」
「え・・・・。まじぃ?」
「マジ!」
「・・・・・・で、でも付き合ったりしたらりかがなんていうかわかんないよ・・・。」
「誰も付き合ってなんていってないじゃん。」
「で、でもさ両思いなら付き合えばいいじゃん。」
「あたし、付き合いたいけどもひとみとは友達のままがいい。」
「でもおたがい意識しちゃうよ・・・・・・・。」
「いいよそれでも。あのさ,キスしてくれる?」
「え・・・、いきなりだねぇ。」
まりは目をつぶった。
ひとみはそっとまりの唇に自分の唇を重ねた。
そしたらまりがいきなりひとみを強く抱きしめる。
ひとみはビックリして大きく目を開けるが離れることができない。
よく見てみるとまりは泣いていた。
11 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年04月22日(日)19時39分50秒
宝島のJポップ評価12で2chしょうせつはよくできてるみたいなことが書いてありましたよ。
皆さんの小説はいいすっけどオレは・・・・・・。
12 名前:ちびた 投稿日:2001年04月23日(月)17時19分44秒
なんか複雑だな。。。。。。
でも頑張ってください!
13 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月18日(水)20時07分59秒
こちらの小説を「小説紹介スレ@黄板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=yellow&thp=995445727&ls=25
14 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月18日(水)20時24分48秒
申し訳ありません!sage忘れました。
15 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月18日(水)21時10分55秒
お!あがってるや。
つづきかかなきゃ!!
16 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月18日(水)21時25分27秒
つづきはまだかかりそうです。
気長にまってね
17 名前:読人 投稿日:2001年07月19日(木)00時26分08秒
紹介人さんが上げたおかげで作者さんも出てきた(w
がんばってくださいね、ヘビースモーカーさん。
18 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月19日(木)13時44分25秒
「まり?どうした?」
「・・・ひとみってひどいよ。全部中途半端。みんなを傷つけてるだけだよ。」
「・。」
「わかってる?振り回されるのはつらいの!!!」
「ごめん。・・・・・・ごめんね・・・・。ごめん。」
ひとみは下を向いた。
クールにしている自分の泣き顔を見られたくなかったから。
「ひとみ。ゆっくりで言いからきめて行かなきゃ。なにも先にすすまないよ。」
「・・・うん。」
「じゃああたしかえるね。じゃーね。」
「うん・・・・。」
バタン
まりが帰った後
なみだをふき
ひとみはそっと煙草に火をつけた
自分はだれと付き合えばよいのだろう?
まき?
りか?
まり?
あー、あしたがっこういきたくない
みんなに顔合わせられない
ゆっくりかんがえる・・・っか。
ひとみはいろいろかんがえた。
そしてやはり泣きつかれたのかやがて寝てしまった
19 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月19日(木)21時56分42秒
1週間後
ひとみは1週間も学校をサボった
その間にタバコを70箱くらい吸った
「けいおねーちゃん!!いまのひとみちゃんだめになってる・・・・・・・。」
「あい・・・・・。今はほっとくほうがいいの、ひとみもそのうち元に戻るわ。」
「うん・・・・・・。」
ひとみの頭の中には3人の大切なひとがずっと自分の名前を
呼んでるように感じている

あんたなんかだいっきらい・・・・・
ひとみちゃーん!!
ひとみ!

まき!!
ひとみは心の中でそう叫んだ
ひとみはやっと心の中で決めた
いま一番近くにいてほしいひと
それはまき
りかでもまりでもない
まきなんだ、と。
そう思っていると携帯がなった
20 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月20日(金)18時24分50秒
発信者はまきだった
ひとみは電話に出た
「もしもし。」
「あ!あのさ・・・・。今からあんたのうちにいって良い?」
「え・・・・・。」
「あー!!!!もういいわ、直接そっちに行くね。」
「あっ・・・・。」
プープープープー・・・
「でもいまさら・・・・・・。今の自分じゃまきには合えない。」
ここんとこほとんど寝てなくて
眼の下はくまだらけ
体中は
まきのきらいなタバコのにおいでいっぱい
これじゃああえない
ひとみはそうおもった。
コンコン
「ひとみちゃん?まきっていうひとがきてるよ。どうする?」
「・・・・・・・。」
「ひとみちゃん!!!ずっとそうしてるつもり!?」
「・・・・・・うるさいよ。あいには関係ないじゃん。」
「もう良い!!帰ってもらうよ!?それでも良いの!?」
「・・・・それはだめ・・・・。」
「はぁ!?どうするの!?もう!うちにいれるからね!!」
あいはそういい
げんかんのほうにむかい
まきをひとみの部屋に誘導した
「ここがひとみちゃんの部屋です・・・・・ひとみちゃんを助けてください・・・。」
「え!?・・・・あいつどうかしたの?」
あいはこらえてた涙が出てきた
泣きながらあいはリビングに逃げていった
「どうしたんだろ?」
まきは疑問に思いながら
ひとみの部屋に入った
21 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月21日(土)11時36分50秒
夏風邪というものをひき
のどをいためてしまい
声が少しでにくい状態です。
治療に専念するため
とうぶんの間
こうしんを
控えさせてもらいます
(自分が売れっ子小説家のような口調だったなぁ・・・・・・。いい気になってるなぁ)
22 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月21日(土)23時24分36秒
「うっわぁ〜!!たばこくさ!!」
「・・・・・・・・・。」
まきはひとみの部屋のドアを開け始めた
「こう言うとこにいてよく平気・・・・・・。」
ひとみはまきの手を急につかみ
「・・・・・・まき。一番会いたかった・・・・・・。」
と言った
たばこのすいすぎだろう
こえがかすれた
「どうしたの?・・・・・なんか可愛そうな顔。」
まきはひとみをぎゅっと抱きしめた
「つらいことあったんでしょ?あたしが忘れさせてあげる。」
ひとみはまきの胸に顔をおいた
静かで穏やかな時が
ゆっくりと流れていく
お互いになにも言葉を
つかわなくても
通じている

「まき・・・・。あいしてる。」
「ん?・・・・あたしもだよ。」
「もう迷わないよ。離さないよ。」
「ずっとあたしのものになって。」
「良いよ。いつまでもいつまでもまきのものになる。」
「今日はずっとこのままでいよ。離れたくないよ。」
「あたしもだよ。まきのためにタバコも控えるからね。」

こうして2人の穏やかの1日は過ぎていった
2人はいつまで続くの?
そうだれにたずねても
「永遠に」
としかこたえられないだろう
だって2人は深く深く愛し合っているから
だれもこのあいはじゃまできない
・・・・・はずだった。
(第1部完結)
次回第2部へ続く
23 名前:ヘビースモーカー 投稿日:2001年07月21日(土)23時29分39秒
まだ39度熱があるにもかかわらず書きました
第2部まで少し時間がかかると思います
その間は感想など書いてもらうとありがたいです。
24 名前:名無し読者 投稿日:2001年07月22日(日)15時02分38秒
・・・・・・・・・・・・・のはずだった
っていうのがかっけーっすね!
風邪を治してがんばってください
25 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月23日(月)12時05分18秒
晒しあげ
これつまんねー
26 名前:名無しさん 投稿日:2001年07月23日(月)20時53分22秒
おもしろいよ

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