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エロ系小説『なっち×かおりん』
- 1 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)11時19分22秒
- またまた懲りずに中澤脱退関連作品です。
最初は痛めで行きますが徐々に甘くしていくつもりです。
では。↓
- 2 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)11時31分02秒
- 4月15日。
中澤裕子がモーニング娘。を卒業した日。
安倍なつみは自宅マンションに帰ってきた。
「よーし、今夜は泣くぞ・・・」
なつみはこう言うと深いため息を吐いた。そして・・・
わあああああっ
初めて大声を出して、泣き出した。
3年間の思い出がなつみの脳裏に走馬灯のように浮かんできた。
「ゆうちゃん・・・」
「ゆうちゃん・・・」
なつみは泣き声でこう言い続けていた。
- 3 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)11時43分02秒
- 一通り泣くとなつみはスッキリしたのか、立ち上がって台所へと向かった。
そして冷蔵庫を開けるとミネラルウォーターを取り出した。
冷蔵庫のドアを閉めるとなつみは居間に戻り、ミネラルウォーターを飲み出した。その味は今までにない優しい味だった。
「そうだ、かおりはどうしたのかな・・・」
なつみは涙声でこう言うと受話器を取り、ある所へとダイヤルした。
電話のベルが鳴る。その時間はなつみにとっては長く感じた。
「もしもし」
電話の相手である飯田圭織の声が聞こえてきた。
「もしもし・・・あたし・・・なっちだけど・・・」
なつみはまた涙声で言った。
「なっち?どうしたの・・・いきなり掛けてくるなんて・・・」
「あたしさぁ・・・淋しいの・・・すぐ来て」
「うん、わかった・・・すぐ来るから・・・待ってて」
圭織がこう言ったのを最後に電話が切れた。
なつみは静かに受話器を置いた。
- 4 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)12時04分04秒
- しばらくすると圭織がなつみの自宅マンションにやってきた。
圭織はドアをノックしてみた。
「開いてるよ・・・」
なつみは言った。しかしその声は明らかにさっきとは違っていた。
圭織はドアを開けて中に入ると信じ難い光景を目にした。
そこにはテーブルで眠りこけているなつみがいた。
その傍らにはミネラルウォーターのペットボトルが転がっていた。
「ちょっとあんた!淋しいからって何でこんなに飲みすぎたのよ!」
圭織は強気な声でこう言うとなつみを起こした。
「ん?あぁ・・・かおり・・・」
なつみは圭織に言った。
「あんた何考えてんの?こんなに飲みすぎるなんて・・・どうかしてるよ!」
「だって・・・」
「淋しい気持ちはあたしも同じよ、でもこんなになるなんて・・・」
「もういいんです・・・あたしは疲れました・・・娘である事が」
なつみは圭織にこう言うとミネラルウォーターを飲もうとした。
「ちょ・・・ちょっとやめて!!」
圭織はこう言うとペットボトルを奪い取り、そのままごみ箱に捨てた。
そしてなつみは圭織にこう言った。
「ひっ・・・何するんですか・・・」
「いいかげんにして!」
圭織はこう言うとなつみの頬を叩いた。
「かおり・・・」
「ねぇ、あんたはそんな人じゃなかった・・・たかが一人ぐらい辞めても平気なはずだったよ・・・」
「えっ?」
「このような水を飲みすぎると腹を壊すってのは分かってるはず」
「・・・」
「だからね、ゆうちゃんがいなくなったってこんな事するのはおかしいよ・・・もっと頑張って・・・ねっ?」
「かおり・・・」
なつみは圭織に言った。すると・・・
「うっ・・・」
なつみは口を押さえてトイレに駆け込んだ。
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)13時29分12秒
- 「どうしたんですか?」
圭織はこう言うとすぐになつみの後を追った。
すると便器で吐いていたなつみを見た。
圭織はなつみの背中をさすってみる。
「ねぇ、あとは9人でゆうちゃんの分まで頑張ろうね・・・」
圭織はなつみに言った。すると・・・
「わあああああっ・・・」
なつみは圭織に抱きついて泣き出した。
圭織はよしよし、となつみを慰めた。
「じゃあさ、今夜はあたしがなっちと一緒に寝てあげるよ。それなら淋しくないでしょ?」
「うん・・・ありがと・・・」
なつみは涙声で圭織に言った。
しばらくすると二人はベッドで一緒に寝た。
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)13時56分05秒
- 翌朝。
なつみが起きると台所の方から音が聞こえてきた。
「おはよう、目が覚めた?」
圭織はなつみに言った。
「昨日はあれから泣きつかれて寝てたね」
保田圭がなつみの前に来てこう言った。
「今朝ご飯作ってるからちょっと待っててね」
「うん・・・。」
圭織はこう言うとまた台所へと向かった。
すると圭はなつみに言った。
「じゃああたしは圭織の手伝いしてくるから」
「いいよ。」
なつみはこう言うとベッドから出てカーテンを開けた。
窓越しに外の景色を眺めていると圭織の声が聞こえてきた。
「朝ご飯出来たよ」
「うん、今行く・・・」
なつみはこう言うと居間へと向かっていった。
- 7 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)14時18分02秒
- しばらくして3人は黙々と朝食を食べ始めた。
そこで重い口を開いたのは圭だった。
「あんたさぁ、そんなに淋しかったの?」
「・・・」
なつみは深く頷いた。
「でもさ、裕ちゃんだってもう年なんだよ・・・いくらなっちが引きとめても無理があるんだから、いつまでも悔やんでいたってしょうがないわ。」
圭がこう言った途端、なつみは怒り出した。
「簡単に言わないでよ!何それ、同情のつもり?あんたなんかにあたしの気持ちなんて分かっちゃいない!」
「えっ?誰もそんな事言ってないよぉ〜」
「ううん、あたしには分かる!3年間一緒にいた仲間が辞めるとこんなに悲しくなるって・・・」
なつみの心はすでに熱くなっていた。
「ごちそうさま・・・」
なつみはこう言うと立ち上がって部屋を出ようとした。
「なっち、ちょっと待って・・・」
圭織はこう言ってなつみを止めようとした。しかし・・・
「あたしはあんたと違って、いちいち悲しんでる暇なんてないから・・・」
なつみは強気な声で圭に言ってそのまま部屋を出た。
そして圭織は圭にこう言った。
「圭ちゃん、ちょっと言い過ぎじゃないの?」
「だってこうでも言わないとなっちが立ち直らないよ・・・。」
「じゃあ、あとであたしがなっちに謝っておくから・・・」
圭織はこう言うと後片づけを始めた。
- 8 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)14時35分04秒
- 数十分後。
圭織はスタジオに向かうためになつみのマンションを後にした。
少し歩いていると公園に差し掛かった。しかしそこで意外な光景を目にした。
公園のベンチで一人泣いていたなつみがいた。圭織は公園に入るとなつみのいる場所へと向かう。
「どうしたの?」
圭織はなつみに声を掛けてみた。
「かおり・・・」
「まだあの事気にしてるの?ごめんね、圭ちゃんはなっちに立ち直ってもらう為にああ言ったんだから」
「ううん、ホントはあたし淋しかったんだよ・・・」
「じゃあさ、ここからあたしと一緒に行きましょう?」
「わかった」
なつみは涙声で圭織にこう言うと二人でスタジオに向かっていった。
- 9 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)15時43分10秒
- その日の夜。
ここは天王洲スタジオ。
なつみと圭織は課題が出来なかったと言う事で居残りとなっていた。
スタジオ内には他のメンバーはおろか、先生まで帰っていたために二人きりであった。
なつみは疲れたので壁にもたれて腰をおろした。
しばらくすると圭織はなつみの視線に気付いたのか、振り向いてこう言った。
「なっち、どうかしたの?」
「いや、かおりはかわいいなと思って・・・。」
「な、なに言ってんのよ・・・。」
圭織は顔を真っ赤にして照れていた。
「あたしも休憩する」
圭織はこう言うとなつみの横に腰をおろした。
「なっち・・・」
「なに?かおり・・・」
圭織はこう言うとなつみの手をつかんだ。
そして胸の上に置いた。
「ほら見て、こんなにどきどきしてる・・・。」
なつみは圭織の心がどきどきと高鳴っているのを感じた。
と、その時である。
ギュッ・・・
なつみは圭織の胸を鷲掴みにしたのだ。
「えっ、なに?」
圭織はビックリした声で言った。
「かおり・・・あたしと・・・したい?」
「えっ?」
なつみは甘い声で圭織に言った。
「うん・・・」
圭織はこう言うと深く頷いた。
するとなつみは圭織の口に深いキスをした。
互いに舌を絡め合う。クチュクチュと音がする。
圭織が唇を離すと二人の唾液が繋がっているのを見た。
するとなつみは圭織の短パンを脱がせた。
「かおり・・・顔に似合わず可愛いの穿いてたんだね・・・。」
なつみは可愛いさくらんぼが印刷された圭織の黄色い下着を見てこう言った。
「でも・・・あんまり見ないでね」
圭織は恥ずかしい声で言った。
しかしなつみはその下着の上から割れ目に沿って指を這わせた。
するともうすでに濡れていたのだった。
「かおり・・・見て、こんなに濡れていたのよ・・・」
なつみはまた甘い声で言った。
そして圭織の首筋に深くキスをした。
「んっ・・・」
圭織はついに喘いだ。
なつみは圭織のTシャツを脱がせるとそのTシャツを傍らに置いた。
- 10 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)16時20分21秒
- そして圭織のブラをとると露になった胸に吸い付いた。
「あうんっ、あんっ、あんっ・・・」
圭織の喘ぎ声がスタジオ内に響いた。
「ああ、あたしも何か脱ぎたくなってきた〜」
なつみはそう言うと身に着けていた服を脱ぎ始めた。
しばらくするとなつみは肌着一枚に下着姿となった・・・。
「ねぇ、かおり・・・あたしのもお願い・・・」
なつみは甘い声で圭織に言った。
すると圭織はなつみの首筋に深く口付けした。
「んっ・・・」
なつみは喘ぎ声を出した。
「なっちのも十分可愛いよ・・・。」
圭織はなつみのカラフルな色した水玉模様の下着を見てこう言った。
そしてその下着の上からまたも指を這わせた。
やはり同じ様に濡れていたのであった。
「なっち・・・見て・・・すごい濡れていたわよ・・・。」
圭織は甘い声でなつみにこう言った。
そしてなつみの肌着を脱がせると体中至る所に口付けをした。
「あんっ、あんっ・・・」
なつみは喘いだ。
- 11 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)16時34分44秒
- めちゃくちゃに濡れているなつみのあそこを圭織は丹念に舐め始めた。
「あっ・・・」
なつみの喘ぎ声は圭織の行為を促進させる。
「あっ・・・かおりぃ・・・おかしくなりそう・・・」
いくら舐めとってもなつみのあそこが乾くことはない。
「やっぱ、なっちはHだねー」
「かおり・・・そ、そろそろ・・・」
「わかったよ。じゃあ入れるね」
圭織は2本の指をそっとなつみの大切な部分に入れていった。
濡れ濡れの部分は圭織の指を吸い込んでいく。
圭織は指を激しく動かし始める。なつみは圭織の行為に耐え切れず腰をくねらせている。
「かおり・・・・イク・・・がまんできない」
なつみは頂上に達しようとしている。もっとよくしてあげようと思って
さらにもう一本の指をなつみの中に入れていった。
激しく指を動かす。なつみはさっきにも増して腰をくねらせている。
と、その時である。
「あ・・・・・はぁ、はぁ」
なつみはイったようだ。指をつたってなつみの愛液が床にたれている。
圭織はそっと指を抜いて濡れている指をぺろっと舐めた。
イった後のなつみは半ば放心状態だったという。
圭織は脱がせたなつみの服を丁寧に着せてあげる。
着替え終わったなつみと圭織はダンスレッスンに明け暮れた。
- 12 名前:名無しさん 投稿日:2001年04月26日(木)16時36分05秒
- 今日はここまでです。
更新は明日になりそうです。
- 13 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月01日(火)13時57分57秒
- レッスン終了後。
なつみは圭織に言った。
「今日はありがとう・・・。」
「うん。」
「また出来るといいね・・・。」
「そうね・・・。」
「じゃあ、また明日ね。」
「うん、バイバイ」
「バイバイ・・・。」
こうしてなつみと圭織はスタジオを後にした。
- 14 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月01日(火)14時34分03秒
- 数日後の夜。
仕事を終えたなつみは自宅マンションにいた。
なつみは圭織のいるタンポポが出演しているラジオ番組を聞いていた。
「かおりんは、まだ頑張ってるね・・・。」
なつみはこう呟いた。
しかしこの後、なつみは大変な事を聞いてしまった。
それは番組のエンディングトークであった。
「なぁ、みんなはモー娘。を辞めたりせぇへんよな・・・?」
加護亜依がタンポポのメンバー達に言った。
「大丈夫よ」
「あたし達はまだ辞めないよ」
矢口真里と石川梨華は加護に言った。
「そう・・・、大好きやで。ずっとそばにおるで・・・ずっと――――」
加護はこう言うとついに泣き出した。
「亜依ちゃん!?」
なつみはこう言うと立ち上がった。
着替えを済ませて自宅マンションを出るとタクシーを拾う。
そして加護のいる放送局へと向かった。
(間)
なつみがタクシーから降りる頃には深夜0時を過ぎていた。
放送局の中に入ろうとすると圭織がなつみの前に来た。
「なっち?ちょうどよかった・・・。」
圭織は言った。
「どうしたんですか?」
「亜依ちゃん、急に泣き出したのよ・・・。」
「今はどこにいるの?」
「あたしの後についてきて」
圭織はこう言うとなつみを中に入れた。
- 15 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月02日(水)15時10分01秒
- 楽屋の中。
そこには加護を慰める真里がいた。
泣きじゃくる加護がいた。
「亜依ちゃん!!」
なつみは加護を呼んだ。
「ん?ああ・・・安倍さん・・・。」
「どうしたのよ・・・。」
「突然泣き出したの・・・。」
梨華は言った。
「なっち、悪いけど亜依ちゃんを見ててね。」
圭織はなつみにこう言って見た。
「わかった・・・。」
なつみはこう言うと加護と一緒に放送局を出た。
そして二人はタクシーに乗るとなつみの自宅マンションへと向かった。
- 16 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月02日(水)17時29分16秒
- 再びここは、なつみの部屋である。
「今飲み物持って来るね」
なつみは加護に言った。
「何であの時泣いたのかな?」
加護はこう呟いた。
「お待たせ。」
なつみはそう言うとコーラを持って来た。
加護はそれを受け取ると飲みだした。
そこでなつみは加護にこう言った。
「亜依の事は誰でもよく知ってる。だから後は9人で頑張ろうね」
「わかった。」
加護はこう言った。
「もう今日はあたしと一緒に寝ようか。」
「わかりました。」
なつみは加護にこう言うと加護は返事をした。
結局この日は二人一緒に眠れぬ夜を過ごした。
- 17 名前:「*エロ小説*加護モーニング娘に入って」の作者 投稿日:2001年05月08日(火)14時14分00秒
- 大好きやで。ずっとそばにおるで・・・ずっと――――」このセリフ・・・
私の書いてる小説の一番最初のセリフと同じじゃないですか!(w
http://www.ah.wakwak.com/~yosk/yellow/index.html#988181405
- 18 名前:作者… 投稿日:2001年05月09日(水)11時08分44秒
- コピペしたつもりはない。
ただ、貴方の作品を参考にして頂いただけである。
- 19 名前:かんかん 投稿日:2001年05月09日(水)16時21分21秒
- なっちとかおりんのHシーンは私の銀板に書いた奴とそっくりなんですけど・・・・・・
- 20 名前:作者… 投稿日:2001年05月11日(金)12時22分50秒
- これもコピペしたのではなく、参考にしただけである。
- 21 名前:作者… 投稿日:2001年05月11日(金)13時00分56秒
- 続きは「娘。全般」板にて執り行います。
>>17
>>19 スマソ。
- 22 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月11日(金)15時11分36秒
- なんで?小説は名作集で書けばいいじゃん。
- 23 名前:作者… 投稿日:2001年05月11日(金)15時44分06秒
- >>23
間違えました。
「ハロプロ」板に持って行って「娘。全般」板のは削除依頼をします。
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月11日(金)15時48分20秒
- ハロプロ板っていうか、なんでここじゃだめなの?
- 25 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月12日(土)17時34分45秒
- >>21-23
分かりました。でも復帰までに1ヶ月ぐらいかかるかも。
- 26 名前:作者 投稿日:2001年06月14日(木)11時33分39秒
- 6月下旬頃復帰します
- 27 名前:復活です。 投稿日:2001年06月21日(木)13時44分16秒
- 数ヵ月後。
なつみと圭織は「10人祭」の一員として活動していた。
裕子「待てよ!」
中澤裕子はなつみ達にこう言った。
なつみ「何?」
裕子「最近お前浮かれてないか?」
なつみ「別に・・・」
裕子「ウチがいなくなっていい気になってるだろ?」
なつみ「そんなことないよ」
裕子「まぁ、お前が10人祭やるようになって当然だもんね」
なつみ「・・・」
なつみは少しカチンときた。
裕子「他のメンバー達の足を引っ張らないように気をつける事ね・・・」
裕子はなつみ達にこう言い残すとそのまま去っていった。
と、その時である。
なつみ「・・・」
なつみは階段の近くにいた裕子を蹴り上げた。
すると裕子はそのまま階段から転げ落ちた。
なつみ「言葉に気をつけた方がいいよ・・・」
なつみはそう言うとそのままこの場所から去っていった。
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