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太陽戦隊プッチバルカン
- 1 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)00時56分15秒
- 小説のようなものです。
- 2 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)00時56分51秒
- 1999年、日本でLOVEマシーンが大流行りしている頃の事。
日本のタレント、いわゆる芸能人が、次々に誘拐され姿を消すという
不可解な出来事が起きていた。
そして数日後、ブラックバーニングなる組織より犯行声明が各芸能
事務所に流された。
事態を重く見た各芸能事務所は、極秘に緊急会議を開き、満場一致で
対ブラックバーニング特殊部隊の設置を決定した。
太陽戦隊の誕生である。
- 3 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)00時59分31秒
- 「おはよ」
椅子に腰掛けて、雑誌をパラパラめくっていた女性が返事をする。
なんともいえないそのワイルドパーマと、見ようによっては美人と
言えなくもないかもしれないそのザクレロ顔の持ち主は、後年2ちゃんねる
にその人ありと言われた保田圭である。
- 4 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時00分01秒
- 「保田さん、今日のなんか聞いてます?後藤はとにかく来いって
言われて来たんですけど…」
「あたしも同じよ。何にも聞いてないわ」
雑誌から目を離さずに保田が答える。
(あいかわらず恐いな−、もしかして2人だけなんかなー)
後藤はこの保田が苦手であった。その後、彼女は歌番組にてイグアナを
もらい、実家で飼い始めることになるが、それは保田の顔に慣れるためで
あったとモーニング娘。解散後に後藤本人が暴露している。
- 5 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時00分31秒
- 「おはよーございまーす!」
最近ようやくモーニング娘。としての活動には慣れてきたが、今日の
今日まで、保田とは殆ど話しもしたことがなかったため、なんとも
居心地の悪い時間を過ごしていた後藤は、その声の主の登場に救われた
気持ちになった。まさしく地獄に仏とはこの事だ。
勢いよくドアをあけて入ってきたその声の主…市井紗耶香は、すぐに
2人の妙な雰囲気を感じ取った。
- 6 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時02分06秒
- 「おはよ…どしたの?なんかあった?」
「いや、なんも」
保田が答えた。
「ううん、なんにもないよ」
後藤もあわてて同意した。
(保田さんの顔が恐いなんて言えないもんな…)
「ふ〜ん、ま、それならいいけど。それより圭ちゃん、昨日のドリカム
の番組見た?見た?」
「見てない」
「えー、圭ちゃんなんで見てないのよー!」
市井は頬をふくらませた。
- 7 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時03分30秒
- 「その時間演歌の花道見てたし。だって五木ひろしと吉幾三が出てるのよ。
これを見ないで何を見るっていうのよ」
保田がさらりと答えた。
「はぁ…圭ちゃんにドリカムのすばらしさをわかってもらえるのはいつの日か…」
オーバーに肩をすくめると、市井は後藤に話し掛けてきた。
「後藤は見た?ドリカム?」
「え?あ、いや、たぶんその時間は寝てたから…」
「オゥノゥ!ジーザス!」
「ごめん」
そんなやりとりをしていると、反対側のドアが開いた。
- 8 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時06分46秒
- ドアからは、つんくが入ってきた。
「おはようございます」
「おう、3人とも来とるな」
そう言ったのはプロデュースを担当しているつんくだ。
「さっそくやけど、やろか」
席に座ると、つんくは自分が持って来た資料を3人に配りはじめた。
極秘資料と書いてある資料の中央には、タイプするヒマがなかったのか、
油性マジックの殴り書きで
『コードネーム・太陽戦隊プロジェクト』
と記されてあった。
- 9 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)01時08分27秒
- 「たいようせんたいぷろじぇくと…なんスか、これ?」
市井が先陣を切って質問する。
「まま、今から説明するわ」
つんくがタバコに火をつけながら言う。
「えっとな、今、芸能界で何が起こってるか知ってるか?」
「は?芸能界でですか…?う〜んと、だんご3兄弟の大ヒットスか?」
「紗耶香、それは半年以上前の話や」
「慎吾ママのおはロックの大ヒットかなぁ?」
「後藤、それは来年の話や」
「紗耶香、後藤、全然違うわよ!ミニモニ。じゃんけんぴょん!の
大ヒットに決まってるじゃない!」
「保田、それは再来年の話や。そんなんちゃうちゃう。もっとすごい
事が起きてたやろ」
- 10 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月12日(土)02時10分56秒
- 面白いですね。続きに期待。
- 11 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月12日(土)02時46分23秒
- 旧プッチですね!!
期待してます。
- 12 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月12日(土)03時06分45秒
- いきなりツボにはまった・・・
ザクレロって(ww
- 13 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月12日(土)04時26分21秒
- ザクレロ顔のところでPCのモニターがウーロン茶まみれになった(w
作者さん期待してますんで頑張ってください。
- 14 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)12時18分54秒
- なんか変だと思ったら、2と3の間に1つ文章を抜かしてました。
- 15 名前:2と3の間にはこれが入ります 投稿日:2001年05月12日(土)12時19分25秒
- 1999年秋、都内のUFA事務所。
ガチャっと音がして、ドアが開いた。
「おはよーございまーす」
入ってきたのは、金髪の後藤真希。
ASAYANオーディションで第2期追加メンバーとしてモーニング娘。に
加入した彼女。
「ふるさと」の失敗で路線転換をよぎなくされたモーニング娘。の
起爆剤として投入された事務所期待のメンバーである。その後藤が
参加した初のシングル「LOVEマシーン」の大ヒットで、後藤は爆発的
な人気を誇り早くもモーニング娘。の新エースと呼ばれるようになっていた。
- 16 名前:9の続き 投稿日:2001年05月12日(土)12時21分32秒
- そこまで言ったつんくは、タバコを吸うとふーっと煙をくゆらせた。
「ええか紗耶香、後藤、保田、芸能界で、突然テレビから消える奴おるやろ」
「はい」
「そいつらはな、ブラックバーニングとかなんとか言う組織に誘拐されてん」
いつもの飄々とした調子でしゃべるつんく。
「ブラック…なんですって?」
「ブラックバーニングや。つぶ○きシローとかビッグ○シちゃんとか、
華原○美とか○ゅうとか、いきなりテレビから消えたやろ」
「つんくさん、今言った中に1人つんくさんとこのメンバーもいるんですけど…
その人も本当に誘拐されたんですか?」
市井のツッコミが入る。
- 17 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)12時24分54秒
- 「まま、ま、そういうことにしといたってくれ」
どもりがちな苦しいつんくの言い訳。
「そんなこんなでな、ブラックバーニングの手に落ちた芸能人はもう
何十人にも達してるんや。ほんでもって、そいつらを洗脳して、
ブラックバーニングの忠実なしもべにしてから再び芸能界に送り込んで
きてんねん。このままやったら、芸能界はやつらの思うがままに操られてしまう…」
つんくの熱い演説は続く。
- 18 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)12時25分46秒
- 「そこでや」
つんくの語気が強くなった。
「各芸能会社が集まって、ブラックバーニングの刺客から芸能界を守らな
あかんちゅう結論に達したんや。ほんでな、うちらアップフロントにその
しょうもない役割が押し付けられ…ゴホゴホ!!…そんな大切な役割が
回って来たちゅうか、立候補したちゅうか、そんなとこや」
- 19 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月12日(土)12時28分14秒
- 「それで、私たちが呼ばれたということは…?」
「保田、珍しく察しがええやないか。せや。市井、後藤、そして保田。
お前達3人がこの芸能界の、ひいては日本の平和を守るんや!」
つんくは思わず立ち上がって拳を振り上げていた。
(俺って (・∀・)カコイイ! さしずめ俺は渋い長官ちゅうとこやな…)
- 20 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)00時06分08秒
- 「えー!」
「やだー!」
「キモーい!」
即効拒否の3重奏に、つんくは関西の芸人よろしく、オーバーにひっくり返った。
「な、なんで拒否するんや!悪の手から平和を守る!これぞ男のロマンやないか!」
「つんくさんつんくさん、私たち女の子なんで」
保田が冷めた目で言った。
「他の人たちにやらしてくださいよ。なんでよりによって私たち3人なんですか」
「せっかくLOVEマシーンが売れて、仕事がバンバン入ってきてて忙しいんですから、
そんなことやってるヒマありません」
「電波少年に持っていけば、きっと新人のお笑い芸人の方とかやりますよ」
口々に勝手なことを言い出す3人。
- 21 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)00時06分47秒
- バン!!!!
いきなりつんくが机を叩いた。
「ええ加減にせんか!!」
ビクっとして静まる部屋。一気に張り詰めた空気が流れる。
「市井、後藤、保田。これはもう決まってしまった事なんや。お前達に決定権
はないねん」
静かにつんくが語りはじめる。
「………」
「資料を見ればわかると思うけど、お前達3人は、今日から太陽戦隊となって、
そのブラックバーニングと戦うんや」
そう言って、机の上の資料をめくるつんく。
- 22 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)00時07分25秒
- 「あの〜」
おずおずと市井が手をあげた。
「なんや市井」
「戦隊とかなんとか言ってましたけど、もしかして…その…ゴレンジャー
みたいなものを指してるんでしょうか?」
「そうや。戦隊ってそれ以外にどんな意味があんねんな?せやけど市井の世代に
してはゴレンジャーとは古いで」
「あはは、すいません。でも、テレビみたいに変身とかしちゃったりなんかして…
しないですよね」
「するで。変身」
- 23 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)00時08分03秒
- 「は?」
資料をパラパラとめくるつんく。
「日本の技術の粋を尽くして極秘に開発した強化スーツや。ほれ、13ページ目を
見てみ。ここに実際のスペックが書いてあるやろ。もしこれが一般公開されれば、
ASIMOや先行者なんぞ目やないで!」
興奮のあまり、机の上に乗り熱弁をふるうつんくに市井が一言。
「つんくさん、先行者の話題も、侍魂がスゴイのも旬は再来年です」
- 24 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)00時08分51秒
- 本日はここまでです。
- 25 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月13日(日)00時38分02秒
- たしかに先行者は目じゃないかも(w
- 26 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月13日(日)02時15分32秒
- きっと、ぷっち板で書いても移動勧告はされなかったんじゃない。(笑
こっちで書いてくれて、俺はとってもうれしい!!
- 27 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)02時38分12秒
- 「詳しくは資料を読んでもらうとして、3人にやってもらうことは、確かに危険な、
いや危険すぎる任務や。どこの誰とも知れんやつらが相手やし、リスクもでかい。
ヤバい仕事であることも十分承知や」
そこまで言うと、新しいタバコに火をつけた。
「ただ、それだけじゃあまりにもお前らが可哀想や。不憫や。だから、ちゃんと
リターンも用意した。ハイリスク、ハイリターンの原理やな」
- 28 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)02時38分51秒
- 「ハイラスク、ハイリターン?」
後藤が首をかしげた。
「ラスクやない。リスクやて。ラスクやったら食いもんになってしまうがな。
リスクは危険、リターンは見返りの意味や。……ええか、こっからが重要や。
お前達3人で、新ユニット結成や。各芸能プロやこういう事情を知っとるメディア
も協力してくれるから、それを総動員して、必ずミリオン売ったるわ。もう
デビュー日も決まってるねん。12月にCDデビューや。どうや、ええ話やろ」
- 29 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)02時40分00秒
- 「はぁ…」
「なんや市井、嬉しくないんか?」
「いや、なんか話しがとーとつだったもんで、どう反応していいのやら…」
「ホンマはもうユニットの名前も決まっとるんやが、ASAYANの放送の絡みでも
あるから今は言えへんねん。今バラすとスタジオ録りの時に不自然なリアクション
になってまうからなぁ。それはお楽しみっちゅうことで」
そう言うと、つんくはタバコを消し、立ち上がった。
「あと、わかんないことがあったら和田マネに聞いてくれな。んじゃそういうことで」
ドアに手をかけたところで立ち止まる。
「そうそう、忘れてたわ。この話、他のメンバーには絶対言ったらアカンで」
ドアがバタンと閉まり、市井、後藤、保田だけが部屋に残された。
- 30 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月13日(日)03時16分02秒
- 本日はここまでです。
レスをくれたみなさんありがとうございます。
はじめに断っておきますが、「いちごま」とか「甘い」とか「切ない」
などという単語はこのスレには存在しません。たぶんしない(w
- 31 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月13日(日)03時50分07秒
- 「おもしろくない」とか「笑えない」などという単語もこのスレに存在しないといいな。
たぶんしないと思う(w
- 32 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月13日(日)11時12分42秒
- 久々の戦隊ものだ。
去年の5人に負けない活躍を期待しています。
- 33 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月14日(月)03時55分55秒
- このスレに誰も「甘くて切ないいちごま」なんて求めてないっしょ!!(w
- 34 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月14日(月)05時18分14秒
- はっ・・・。
今気づいた。○○バルカンって、赤、青、黄やん。
何はともあれ(?)、期待しております。
- 35 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月14日(月)23時16分56秒
- 「なんか、すごい話だったね」
後藤が口火を切った。
「これ、なんだろ」
市井が指差したその先には、小さめのダンボール箱があった。さっきつんくが資料
と一緒に持ってきたものだ。
「開けてみようか」
「いいのかな、勝手にあけて」
保田が躊躇する。
- 36 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月14日(月)23時17分26秒
- 「つんくさんはこれを開けるな、とは言わなかったよ」
市井はそう言うと、バリバリとダンボール箱を閉じているガムテープを剥がしだした。
荒っぽい手つきで、ある程度にガムテープを外すと、パッパっと手際よく箱を開ける。
一斉に覗き込む3人。
「ん?」
「なんだ?」
中に入っていたのは、3つの小さなブレスレットだ。
市井はそれを取り出すと、片手で机の上にある資料をめくりだす。
「…っと、これが変身ブレス?」
- 37 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月14日(月)23時18分42秒
- 「紗耶香、これなんか違うマーク入ってるよ」
「んー、ちょっと待って。書いてあるから。それは変身ブレスで、…ふんふん、
鷲のマークが入ってるのが後藤ので、豹のマークのが圭ちゃんので、鮫のがあたしか」
資料から目を離さずに市井が言う。
「いちーちゃん、これ、あの…どれがどれだか…その……圭ちゃんの…みたいで…」
資料とにらめっこしている市井に、後藤がなにかもぞもぞとして訴える。
「何よ後藤、言いたいことがあったらハッキリと…」
と言いかけたとこで、後藤が出したブレスを見た市井はそれ以上言うのをやめた。
ブレスに刻んであったマークは、保田が書く絵と同じレベルであったからだ。
- 38 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月14日(月)23時19分14秒
- 「…ちょっとこれさぁ、ご丁寧に○ANDAIのロゴまで入ってるんだけど」
しげしげとブレスを見ていた保田のちょっと的外れなツッコミが部屋にむなしく響いた。
(そんな問題じゃないだろう)
市井と後藤は心の中で保田につっこんだ。
その後、保田画伯の協力でどうにかそれぞれのマークを判別することができたという。
- 39 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)00時06分39秒
- ここまでにしとく?
- 40 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時13分22秒
- 某月某日、ASAYANの収録スタジオにて、モーニング娘。の新ユニット構想が明らかになり
市井紗耶香
後藤真希
保田圭
がメンバーとして選ばれ、正式にユニット「プッチモニ」が始動することが発表された。
が、この時点で候補は3つあり、名前はまだ決まっていない。
- 41 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時14分26秒
- ラジオ「モームスダイバー」収録のためTOKYO FMに向かう移動車内。
ブルルル、ブルルル…
突然市井の携帯が震え出した。寝ている後藤と保田を起こさないように静かに
通話ボタンをONにする。
「もしもし?」
- 42 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時27分06秒
- 「ぜろいちにーぜろさんさんさんきゅうれいろく〜♪」
「…つんくさん?なんでいきなり美輪明宏さんの真似なんですか!しかも似てないし」
「あ、バレた?」
「誰でもわかりますよ!で、なんですか?」
「えーと、なんやったかな?なんだっけ?」
「あたしに聞かないでくださいよ」
市井は呆れた。大丈夫か?このオッサンは…
- 43 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時28分31秒
- 「あー、せやせや、太陽戦隊の初仕事やで!」
「あたしたち今ラジオの収録に行かなくちゃならないんですけど…」
「心配いらへん、ラジオにはタンポポ行かせるよって、安心して戦うんや」
「タンポポを!?マジっすか!!ウチらは死んでもラジオ行きます!!」
思わず語気が荒くなる市井に、つんくは言葉を探した。
- 44 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時29分50秒
- その頃、ラジオ局に行くよう言われたタンポポはというと−−。
飯田は宇宙と交信し、矢口はぶらさがり健康器で背を伸ばそうと無駄な努力をしていた。
- 45 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月15日(火)01時30分42秒
- はいここまでよ
んじゃまた。
- 46 名前:34 投稿日:2001年05月15日(火)03時08分38秒
- 申し訳ないっす。
ビミョーに先走った。。
- 47 名前:名無し読者 投稿日:2001年05月17日(木)00時59分11秒
- 2ちゃんねるにも同じ内容の書いてますか?
- 48 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時49分09秒
- 結局、つんくが妥協した。
「わかった、ラジオの収録は戦い終わったら行け。局には俺から話つけとくさかい」
「そう言ってタンポポにしゃべらすのはなしですよ」
念を押す市井。
「わかっとるがな。場所は……」
電話が切れ、市井は運転手を務めていた和田に場所を伝える。
車は急加速で走りだした。
- 49 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時49分42秒
- 東京の某所。薄暗い路地に3つの人影。
市井がつんくから指定を受けた場所。
またブラックバーニングの犠牲者が増えようとしていた。
「さぁ、無駄な抵抗はやめて、お前も我々の仲間になるん…」
「だっちゅーの」
そう言って、今さら…な決めポーズ。
そう、ブラックバーニングの手先1号は、あれだけ旋風を巻き起こしながらも、年があけると
同時に見事にブラウン管から姿を消したパイレーツであった。
そして、ブラックバーニングのパイレーツに詰め寄られている人物とは…?
- 50 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時50分44秒
- 「さぁさぁさぁ、アタシたちの仲間になれば楽しいんだっちゅーの」
「超ウケるよね」
「アタシたちやっぱサイコーってカンジ」
パイレーツの中では時が止まっているようだ。
2人の瞳が妖しい光を発し、一歩一歩追い詰められている人物に
近付いていく。
- 51 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時51分17秒
- その時。
「待ちなさい!」
夜道に響く声と高笑い。
いきなりの事にびっくりしたパイレーツが思わず辺りを見回す。
「誰だ!どこにいる!」
「んだっちゅーの!」
- 52 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時51分59秒
- 「あんたたち鳥目!?ちゃんとここにいるわよ!ったく情けないわね!
さっさと回線切ってHD初期化して首吊って氏ね!!」
ダーヤ…、いや、保田の声怒鳴り声がする。
そこまで言われてようやくパイレーツは声の主の方へ向き直り、お約束の
質問をする。
「何をわけのわからない事を…それに何者だお前たちは?」
「失礼ね!本当にアタシたちの事を知らないの?あたしたちは天下のモー…」
あわてて保田の口を抑える市井。小声で保田に
「圭ちゃんだめでしょ!正体は秘密にしなきゃ!」
「ふがふが…」
「天下のモー?モ−がなんだ?牛か?」
パイレーツの右側が言う。それに対して、思わず市井の口から出た言葉は
「も…も…もう、うんこ投げまくり!」
だった。
- 53 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時52分36秒
- 「いちーちゃんお下品…」
後藤がつぶやいた。
「まったく、紗耶香は2ちゃんねるの見過ぎよ」
保田の声。その一言に誰もが思った、そして言った。
「オマエモナー!」
- 54 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月18日(金)00時53分41秒
- 本日はここまでです。
>>47
はい。
- 55 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月22日(火)00時30分41秒
- 市井は自己嫌悪で頭を抱えてうずくまっていた。
(せめてモーニングマスクとでも言えば良かった…市井紗耶香一生の不覚…
鬱だ氏のう)
- 56 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月22日(火)00時31分15秒
- 「どうした、うんこ投げまくり」
パイレーツの左側があざ笑うかのように言い捨てる。
「う、うるさい!みんな、変身よ!」
錯乱気味の市井。
「え?もう?」
おいおい、展開が早すぎるだろうと、保田と後藤が驚く。
- 57 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月22日(火)00時45分23秒
- 「いいからいくわよ!」
市井の声で3人が腕のブレスのスイッチをオンにする。
「とぉっ」
夜なのになぜか朝日をバックに空中で一回転すると、なぜか場面が変わって
採石場の頂上に着地する。
「太陽戦隊!」
青いスーツを身にまといセンターに立った市井が高らかに名乗りをあげる。
「…………」
妙な沈黙。
- 58 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月22日(火)00時46分11秒
- (どうしよう!太陽戦隊なんなの!?名前を聞いてない!!)
どうでもいいところであせる市井であった。
(あああっ、相手も待ってる!名前つけなくちゃ…!!)
「太陽戦隊、な、名無し娘。!」
それでいいのか市井紗耶香!
- 59 名前:名無しさん 投稿日:2001年05月24日(木)00時39分16秒
- アハハハ、おもしろーい。
- 60 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月27日(日)23時40分59秒
- とりあえずパイレーツを蹴散らして、忘れ去られていたもう一人−−
パイレーツに追われていた人物に駆け寄る3人。そして3人が同時に言った一言。
「あ、あなたは一体……」
「誰ですか?」
そこにいたのは貧相なサラリーマン風の中年のおじさんであった。
「ブラックバーニングは芸能人ばかりでなく、冴えない一般市民まで狙うのか!」
保田が叫ぶ。
「ハハハ!そいつが一般市民だと?そいつの顔をよく見るん…」
「だっちゅーの!」
決めポーズ。
- 61 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月27日(日)23時41分58秒
- そう言われてしげしげと男を見る3人。
「…誰?」
「どなたですか?」
しかし、いくら3人が聞いても男は身ぶり手ぶりだけでしゃべろうとはしなかった。
パイレーツがその隙をついて体勢を立て直し、3人の間に割って入る。
「この貧相な男の正体はなぁ」
- 62 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月27日(日)23時42分56秒
- 「トランプマンだっちゅーの!」
「ええええっ!?」
「この人が!?」
「トランプマン!?」
とりあえずショックを受ける3人。
「本当なんですか?」
後藤の言葉に、トランプマンと呼ばれた男は、身ぶり手ぶりで返事をする。
- 63 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月27日(日)23時44分34秒
- が、3人には何が言いたいのかちっともわからなかった。
それでも身ぶりてぶりをし続けるトランプマンに最初にキレたのは保田だった。
「ジェスチャーゲームしてる場合じゃないわよ!!」
トランプマンをダーヤスキックで蹴倒すと、そのままパイレーツに飛びかかった。
しかし、その保田の攻撃をかわすと、パイレーツは不敵に笑った。
「あたしたちをただのパイレーツだと思わない方がいいん」
「だっちゅーの!」
言うが早いか、2人は怪人に変身した。
- 64 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年05月27日(日)23時48分09秒
- 本日はここまでです
- 65 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時34分02秒
- 人数的には有利だが、初めて経験する戦闘に戸惑いを隠せない3人に対し、
パイレーツは戦い慣れをしているようだ。
「聞こえるか!」
突然、つんくの声がした。
「つんくさん!?」
市井が返事をした。
「つんくさんやない!つんく長官と呼べ」
「…切りますよ?」
「あわわ、切ったらアカン。ええか、バルカンボールを使うんや」
「バル…なんですって?」
「バルカンボールや!最大最強の必殺技や。基本的な動きはスーツに
プログラムしてあるさかい、ほぼ確実に決められるはずや!」
- 66 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時35分48秒
- 「聞いたね?行くよ!」
「うん」「おーっ」
「バルカンボール!」
そう叫ぶと、後藤の目の前にケバケバしい3色のボールが現れた。とりあえず
ボールを掴む後藤。すると、スーツに内臓されたコンピューターが作動する。
「圭ちゃん!」
後藤が保田にパス。なぜか逆立ちをして足でボールを挟んだ保田がそのまま、
「紗耶香!」
と市井にパス。そしてダイレクトで、
「後藤!!」
後藤にパスをする。
「シューっ!!」
- 67 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時37分06秒
- やる気のないフォームから繰り出されたキックは、ボールに計算以上のパワー
を与える。
そのバルカンボールが、すごい速度でバルカンボールがパイレーツを襲った。
バコーン!!!
「やられたっちゅーの!」
それだけ言うと、2人は倒れた。
そして、パイレーツの体内から黒い霧のようなものが出、拡散して消えた。
- 68 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時38分22秒
- どうやら勝ったらしい事を理解すると、思わずへたりこむ3人。
「ふぅ」
「なんとか」
「勝ったっぽいね」
「どっと疲れがきた…」
すっかり放置されていたトランプマンは、先ほど保田に思いきり蹴倒されたにも
関わらず、ケガひとつしていなかった。
近寄ってきて市井たちにぺこぺこと頭を下げると、なぜかトランプマジックの
小ネタを披露してくれ、小走りで去っていった。
- 69 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時40分03秒
- 後にゆるゆるな娘。番組『ハロー!モーニング』でトランプマンがミニモニ。
相手にしょーもない仕事を受けるようになったのは、この時の恩を忘れな
かったからである。
しかし、なんでプッチじゃなくてミニモニ。相手なのかは誰も知らない。
- 70 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時42分17秒
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――――――
――――
ここはラジオ局の控え室。
戦闘が終わった後、大急ぎでラジオ局に来たのである。
しかし、遅刻したせいで番組のスタジオ使用が後回しになり、待ち時間が
生まれていた。
- 71 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時43分34秒
- 部屋には市井と後藤。保田はマネージャーと打ち合わせに行っていた。
「ねぇいちーちゃん」
「なに?」
「あたしたち、どうなるのかな?」
「んー…」
「がんばったよね?あたしたち」
「がんばったよ」
- 72 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時44分31秒
- 市井と後藤の目があう。
視線を外さず、見つめあう2人。
「いちーちゃん…」
「後藤…」
「ごほうび♪」
そう言うと、後藤は目をつぶって唇を突き出した。
その行為に、市井の心は揺れた。
誰もいないのに、きょろきょろして辺りを警戒しながらも近付いていく。
2人の体が触れた。
- 73 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月15日(金)22時45分25秒
- 後藤の腕が市井の首に絡められ、市井は後藤の背中に手を回した。
「んっ…」
自然と唇が重なりあう。
2人にとって至福の時間。
唇を重ねたまま、市井の手が後藤の服のボタンに手がかかる。
ひとつ、ひとつボタンを外していく市井に、後藤はされるがまま。
「誰も、見てないよ…」
- 74 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月16日(土)17時40分11秒
- おお〜、なんと!!
- 75 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月17日(日)19時47分46秒
- 「…はぁん、んんっ………んっんっ」
舌を絡めつつ、濃厚な口付けを交わす市井と後藤。
「……んっんっ………………ぐぼうぇっ」
突然鈍い音がして、後藤が白目をむいて崩れ落ちた。
- 76 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月17日(日)19時49分47秒
- その後藤の後ろから姿を現したのは、仁王立ちのザクレロ保田!!
保田の額がほんのり赤くなっている。後藤に藤原組長ばりの一本足
頭突きをかましたのだ。
「ちょっと紗耶香!アタシのいない隙に、この話をいちごまにしよう
としてたわね!」
その大きく吊りあがった目で市井をギロリと睨む保田。
「そそそそんなことないよ圭ちゃん!」
むちゃくちゃ動揺しつつ、慌てて言い訳する市井。
- 77 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月17日(日)19時52分12秒
- 「いちごまはここじゃスレ違いよ!」
吠える保田。収まらないのか、失神している後藤を無理矢理
引きずり起こし、腰をがっちりとグリップしてジャンボ鶴田
ばりのバックドロップで投げ捨てた。
(圭ちゃん、あんたもスレ違い…つーか板違いよ…)
「この保田様がいる限り、そうそう簡単にいちごまには
させないわよ! …そうね。どうせやるなら『やすごま』
とか『K1』とかにしなさいよ!」
「そんなの読者様が許すわけないでしょ!だいたいあたし
が許さないわ!!」
市井も負けずに言い返す。
「ふん、読者が許さなくても保田様が許すのよ!そして
全国9人の誇り高きヤスヲタが!」
こうして市井と保田の罵りあいは朝日が見えるまで延々
6時間以上も続けられたという。倒れている後藤には見向き
もせずに。
もちろんラジオの収録など行われなかったのは言うまでもない。
- 78 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月17日(日)19時52分45秒
- がんばれ、太陽戦隊プッチバルカン!
まけるな、太陽戦隊プッチバルカン!
おしまい
- 79 名前:74 投稿日:2001年06月17日(日)21時19分17秒
- なるほど(w
しかし、全国に9人て…
- 80 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月18日(月)00時37分54秒
- おしまい って、
……えええぇ!?
- 81 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)00時58分50秒
- ちょっとみっちゃん終わらせないと…
とりあえず小休止。。。
- 82 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時27分28秒
- うわーあっさりこっちを再開。
みっちゃんごめんよ。
今回はいためでいきたいと思います。
- 83 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時44分20秒
太陽戦隊プッチバルカン第2話1/2「突撃!プッチの楽屋模様」
- 84 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時45分21秒
- 「だっしゃー!!!」
気合いと共に、引っこ抜かれた後藤の頭が、楽屋の床にめりこんだ。
「後藤ぉぉぉっ!!!」
あたしの叫びがむなしく響いた。
ヤツに…悪魔に行く手を阻まれ、助けることさえできない。
後藤は、あたしの後藤は『吠える悪魔』に一発でKOされた。
あたしは……無力だ。
そして陽炎の中、ゆらりと『吠える悪魔』が立ち上がる。
- 85 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時46分32秒
- 「こんのー紗耶香!!誰が『吠える悪魔』よ!」
今日も圭ちゃんがいない隙をついて、後藤にちょっかいかけてたところを
見つかり、このところキレに磨きがかかりっぱなしのバックドロップが
後藤に炸裂してしまった。
「圭ちゃん!頭から落としてこれ以上後藤がバカになったらどうすんのよ!」
「相手によって落とす角度変えてるから大丈夫よ!死にゃしないわ!オー!!」
ダメだこりゃ。
- 86 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時47分33秒
- そのとき、「オー!」を連発している圭ちゃんの後ろから、後藤が立ち上
がったのが見えた。後藤の目は焦点があってなかったっぽいけれど、『獲物』
のロックオンは外さなかった。
渾身の延髄ラリアットが背後から圭ちゃんを襲った。
「ほら、紗耶香もやるのよ!!せーの、オぐぼぇ!!」
後藤の剛腕で、『吠える悪魔』保田圭は自身の油断からあっさり破れ去った。
さぁ後藤、もう敵はいない。一緒に「明るウィ!」未来へ行こう。
- 87 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時48分49秒
- 後藤と視線が合った。
後藤が妖しく笑った。
後藤はこちらに近付いて来た。
「え?なに後藤、ちょっとしっかりしてよ!あたしは味方…」
あたしが最後に見た光景は、うなりをあげて向かってくる左腕のドアップだった。
- 88 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時51分28秒
- 「ごめん!いちーちゃんホントごめんなさい!!」
両手をあわせて、後藤が頭を下げる。
あたしの首には仰々しいコルセットが巻かれていた。
「自分でもなにがなんだかわかんなくなっちゃって…」
涙目の後藤を見てたらなんかかわいくて、しょうがないと許してあげた。
だけど納得がいかないのは、同じラリアットを食らった圭ちゃんは特になんとも
なかったらしく、部屋の隅で「オー!」の練習をかれこれ30分もしている。
「ねぇ紗耶香、今度のMCで「オー!」やろうと思うんだけど、どうかな?」
とか言ってたけど。ハイハイ、勝手にやってくださいな。
ったく、そんなこと聞くより、あたしみたいにちょっとはケガしろよ!
- 89 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時53分50秒
- で、なんの話だったっけこのスレ。
そうだよ、プロレスの話じゃないんだよここは!
あたしたちは裏の顔をもつアイドル、太陽戦隊なんだ。
わっかるかなぁ〜わっかんねぇだろうなぁ〜?
「紗耶香、ネタが古いよ…」
保田が口の中でつぶやいた。
- 90 名前:太陽な3人娘。 投稿日:2001年06月18日(月)21時55分04秒
- ま、こんな感じであたしたちの、『プッチモニ』の仕事は始まる。
そう。名前が決まったんだ。
『プッチモニ』
いい感じかな?
うん。いいカンジ。
でね、『裏の顔』のほうも、名前が決まった。
太陽戦隊プッチバルカン。
これからもよろしくね!
おわり
- 91 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月18日(月)22時39分29秒
- 夕焼けこやけでぇええええ 日暮れてぇぇええ ぃえぇえええ
だれがこんなネタわかるねん!!
- 92 名前:名無し読者 投稿日:2001年06月20日(水)02時28分52秒
- (`.∀´)ノ オー
ジャンボ保田最高!!
- 93 名前:パク@紹介人 投稿日:2001年07月07日(土)01時05分58秒
- こちらの小説を「小説紹介スレ@金板」↓に紹介します。
http://www.ah.wakwak.com/cgi/hilight.cgi?dir=gold&thp=994402589&ls=25
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