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初恋のつづき

1 名前:レイコ 投稿日:2001年08月17日(金)11時41分23秒
紫板のつづきでございます。
2 名前:レイコ 投稿日:2001年08月17日(金)11時42分13秒
(よっすぃー、私のこと、もう好きじゃないんだ・・・)
梨華は走りつづけながら、泣いていた。
(よっすぃー、カッコイイもん。モテるんだし、私よりカワイイ子なんていくらでもいるし…
やっぱりHしちゃったから、私のことはもういいんだ…)
人気のない校舎の裏につくと、しゃがみこんで梨華は涙を流しつづけた。

あたりが暗くなってきたのに気付き、梨華はのそのそと腰を上げた。
(もう帰らないと…)
そう思って、カバンを置いたままの部室に向かった。
しかし、やはり涙が止まらない。
(こんな顔見せられないよぉ、みんな帰ってるといいけど)
3 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月17日(金)11時42分51秒
部室のドアを開けると、中には1人だけ、圭織がイスに座っていた。
「よっ!石川、何やってんだよ、みんな帰っちゃったよ」
春休み最終練習日だった今日、元部長である圭織は、もう大学がはじまっていたが、学校帰りに、
試合も近いし、みんなへ最後の気合入れをしに、顔を出していたのである。

「い、飯田さぁん…」
梨華はいたのが圭織だったという安心感もあり、余計に涙が溢れてきた。
「?どうしたの?」
圭織は立ち上がって梨華を抱きしめる。

梨華はひとしきり泣いた後、圭織に涙の訳を説明した。
「まったく、吉澤のヤツ!あれほど、石川のこと泣かすなって言ったのに!」
圭織は怒りと悔しさとで声を震わせながら、梨華の体をやさしく包んでいた。
4 名前:レイコ 投稿日:2001年08月17日(金)11時43分51秒
更新です。
なんか中途半端にはじめてますが、全部移転させた方がよいんですかね???
5 名前:科学実験 投稿日:2001年08月17日(金)23時51分51秒

あっ!移ったんですね?全部移転って…?私も
した方がいいのかしら?
(…話しはかわり)まさか梨華ちゃんとひとみちゃんは
終わってしまうのでしょうか…?レイコさん、更新楽しみに
してまっす♪
6 名前:レイコ 投稿日:2001年08月18日(土)03時40分32秒
一方、ひとみは、今日の部活だけでは納得がいかなかったので、そのあとも残って1人で練習をしていた。
外は暗くなってきたことに気付き、片付けて、部室に向かった。
(ったく、今日はツイてないかも)
バレーじたいもあまりうまくいかず、さらには、昔付き合っていた1つ下の彼女にまたコクられてしまった。
もちろん断ったのだが、さんざん泣かれ、最後には「キスしてくれたらあきらめる」とまで言われた。
たしかに付き合ってるときに、したことあるし、早く練習をしたかったので、
うっとうしくなってついキス−頬だけど−してしまった。

(はぁ、こういうのって、梨華ちゃんに言った方がいいのかな。
言わないで、後でバレるよりはいいよな…でもなぁ…)
いろいろ考えながら、着替え終わり、部室を出ると、
隣のテニス部の部室も電気がついていて、人がいるようで、話し声が聞こえる。

「石川・・・」
(えっ?梨華ちゃん、まだいるの?)
ひとみはテニス部室のドアを開けようとしたら、少し開いていたので、覗き込んだ。
背の高い私服の女の人の背中が見えた。
(あ、飯田さんか)
よく見ると、その背中に細い腕がまわっている。
そういえば、肩越しに頭が見える…誰かと抱き合っているということだ。
(えっ!ちょ、ちょっと待って!さっき、『石川』って…!)
7 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月18日(土)03時42分18秒
「圭織さぁ、まだ石川のこと好きだよ」
(えっ!?)
ひとみはその相手の腕と頭をもう一度見る。梨華に違いなかった。
「吉澤と別れて、圭織と付き合わない?」
(えぇっ!!)
梨華は黙ったままである。
(ちょ、ちょっと、梨華ちゃん、何ですぐ断らないワケ?)
即答しない梨華の様子を見て、ひとみはその後の答えが恐くなってしまい、
その場を立ち去った。

(なんなんだよっ!)
ひとみは、廊下に置いてあったゴミ箱を思いっきり蹴飛ばした。
「!いってぇ!!」
当たり所が悪く、自分の足まで痛めてしまった。
しかも、入っていたゴミがちらばってしまったので、それを拾い集めることもしなければならなかった。
「あー、マジで今日ツイてないわ…」

(それにしても、コクられるのはしょうがないとして、なんで抱き合ってる必要があるんだよっ)
ひとみは、家に帰ってからもずっとイライラしていた。
(だいたい、ウチなんかコクられたらすぐ断るっていうの!なんで梨華ちゃん、すぐ返事できないかなぁ…
も、もしかして、飯田さんのこと、好きになっちゃったとか!?)
ひとみは慌てて携帯を取り出し、梨華にかけようとしたが、やめた。
(やましい気持ちがなきゃ、自分からかけてくるよな。
そのとき飯田さんの話しもしてくれるだろうな、梨華ちゃんなら)
8 名前:レイコ 投稿日:2001年08月18日(土)03時44分14秒
更新です。

>科学実験さん
自分はいしよし大好きなんで終わりにはしたくないですねー(笑)
でも、まだこの先の展開は未定なんですけどー
9 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月20日(月)01時00分35秒
誤解だよぉよっすぃ〜
続き期待してます!
10 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月20日(月)10時40分43秒
その頃、梨華も自分の部屋でひとみのことを考えていた。
もちろん、あの後、圭織の告白に対しては丁重にお断りしていた。
(よっすぃー、何か理由があって、ああいうことしたんだったら、
ちゃんと自分から私に話ししてくれるよね)
自分の机に置いてある携帯電話を見つめながら思っていた。
11 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月20日(月)10時41分18秒
翌日、始業式(入学式)で、ひとみも梨華も真希もクラスはバラバラになってしまった。
そしてやはりバレー部、テニス部は放課後も練習に励んでいた。

ひとみはバレーの休憩中に、水飲み場に行くと、テニス部の練習風景が見えた。
梨華がコートに入り、レシーブの練習をしているところだった。
(はぁ、梨華ちゃん、カワイイよぉ)
梨華が動くたびにスコートが揺れている。
(昨日、電話もメールもなかったなぁ。やっぱり、飯田さんと…)

「ちょっと、ウチの部員のことやらしい目で見んといてくれるかー」
ひとみが声のした方を見ると、裕子がニヤニヤとして立っていた。
「よっ!元気しとったんか?相変わらず、梨華ちゃんとはラブラブなんかぁ」
「先生には関係ないでしょ!」
裕子がわざとらしく怯えた表情をつくる。

「こわいわぁ。つーことはうまくいってないんか?そういうことは先生に相談しなさい」
「中澤センセーにだけは相談しません!」
ひとみはムッとしたまま、体育館に戻っていった。
「うーん、マジでケンカでもしたんかなあ。ま、たまにはケンカくらいしとかんとな」
裕子はそう言いつつ、ため息をついた。
「ウチなんか、いつもなっちに怒られっぱなしやしな」
12 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月20日(月)10時42分17秒
結局、その日もひとみと梨華は電話もメールもしなかったし、
さらにその次の日は学校で見かけることもなかった。
ひとみも梨華も授業中怒られたり、部活に身も入らず、考えていることはお互いのことだけだった。

3日間も全く連絡がないなんて、2人にとってははじめてのことであった。
多いときは1日にメールだけでも20回もしているのに。

その日の夜、梨華は部屋で、裕子がくれた春休みの旅行の写真を見てまた悲しくなってきた。
みんなで写っているのはもちろん、ひとみが梨華の後ろから抱きついている写真もありどれも楽しそうだった。
梨華は部屋の写真立てに、迷いつつもそのひとみとのツーショットの写真をいれた。
(よっすぃーに嫌われても、私はずっと好きでいてもいいよね…)
と、そのとき、携帯が鳴った。梨華は勢いよく電話に出る。
13 名前:レイコ 投稿日:2001年08月20日(月)10時46分42秒
更新です。

>9さん
ありがとうございます。誤解がとけるのはいつになるやら…(笑)

24時間テレビ行ってきました〜土日とも客席で。
いしよし並びのときは、目が釘付けになってました(笑)
しかし、最近の梨華ちゃんは圭ちゃんと仲良しだなーって感じます。
よく腕組んでるし、2人で温泉行ったらしいし…
今度は2人を絡めるものを書いてみようかなぁ…でもやっぱり自分はいしよし派です(笑)
14 名前:クロカル 投稿日:2001年08月20日(月)14時10分50秒
あ〜、すれ違っていく二人・・・。
早く誤解を解いてほしいですなぁ。

梨華ちゃんと圭ちゃんの師弟コンビもいいですね〜。
最近いしよしよりも絡みが多いかも!?
15 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月21日(火)02時06分49秒
「もしもし!」
「あ、梨華ちゃん?アタシ」
「う、うん…」

ひとみは、さんざん迷ったあげく、このままの状態でいるのは辛すぎるので、
思い切って自分から電話をかけてみた。
とにかく圭織とのことを確認したかった。

(なんて切り出せばいいんだよう…)
「な、なんか久しぶりってカンジだねぇ、ははは」
「…うん、部活忙しいもんね、お互い…」
「そ、そうだよね、試合近いしねー。どう調子は?」

「んー、あんまりよくないかも」
(よっすぃーのせいでもあるけどぉ)
「ははは、アタシも調子悪いんだよね、なんだか最近…」
(梨華ちゃんと飯田さんのことが気になってしょうがないからだよぉ)
16 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月21日(火)02時07分24秒
しばし沈黙が続く。
(なんか、よっすぃー、ぎこちないよなぁ…別れ話とかされちゃうのかな…)
「…よっすぃー、あゆみちゃんと同じクラスになったんだよね?」
「うん、あの子、いい子だねー、カワイイし」
(「カワイイ」とか言わないでよ…)

「すごく喜んでたよー、やっと同じクラスになれたーって」
「ははは、そうなんだー」
(ウチは梨華ちゃんといっしょになりたかったよ)

「梨華ちゃんの方は、担任が中澤で大変だねー」
「でも、すごく楽しいよー。あ、この前の旅行の写真もらった?」
梨華は写真立てを見ながらたずねる。
「うん、もらったー」
ひとみは、手帳を取り出していた。梨華との2人の写真をココに入れているのである。
17 名前:レイコ 投稿日:2001年08月21日(火)02時10分01秒
更新です。あ、ツーショット写真はテレビジョンのよっすぃーが梨華ちゃんに
後ろから抱き付いてるのを想像して下さい。(笑)

>クロカルさん
毎度です!まだまだすれ違っていきそうな気配でございます(笑)
18 名前:名無しです 投稿日:2001年08月21日(火)03時09分23秒
えっ…
またすれ違って行くのですか…がーん…
まぁでも、よっすぃー…他のコ可愛いはいけない…いけないよ…よっすぃー…

テレビジョンを想像しながら、2人が一緒になる日をまってます♪

頑張ってください〜
19 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月22日(水)02時52分13秒
「中澤先生ね、私たち2人の写真、自分のデスクに入れてるんだよー」
梨華がクスッと笑いながら言う。
「マジで?」
「うん、『2人ともイイ顔してるわ』って、自分で撮った写真だし、気に入ってるみたいで」
「へぇー」
(うん、この写真の梨華ちゃん、すごくカワイイもん。ま、いつもだけど)

「職員室にあったら、他の先生とか生徒にも見られちゃうねー」
「…イヤなの?」
(やっぱり、よっすぃー、私のこと、もう…)
「なんか、恥ずかしいじゃーん」
(ウチなんか持ち歩いて、こっそり見てるのにさ。なんでみんなに見られなきゃいけないんだよー)
20 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月22日(水)02時53分01秒
また沈黙が訪れる。
(なんとか、飯田さんの話を聞き出さないとな…)
「テニス部は新入生、たくさん入りそう?」
「うん、もともと中等部3年生の人数が多かったの。たぶん、全員入るみたいだいし」
「ウチも、中3多かったんだ。でも、あんまりうまい子はいないみたいなんだけどね、あはは」

(よっすぃー、後輩の話に持ってって、そのまま『実は中等部の子と…』って言い出すつもり!?)
梨華は涙が出てきそうだった。
「…ごめんね、私、明日も朝練あるから、早く寝るね。じゃ、おやすみ」
「あ、梨華ちゃ…」
梨華は一方的に電話をきってしまっていた。

「なんなんだよぉ!」
ひとみは、電話をベッドに放り投げた。
「結局聞けなかった…」
(なんか部活の話になったら、急にあせってたよなあ…やっぱり、飯田さんとなんかあったのかな)
21 名前:レイコ 投稿日:2001年08月22日(水)02時56分54秒
更新です。

>18さん
どうもありがとうございます。
よしこが柴ちゃんのことを「かわいい」というのは全然悪気なく
梨華ちゃんの友達だから誉めたつもりで言ってるようです…困ったもんだ(笑)
22 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月22日(水)03時29分42秒
2人とも敏感すぎですね(w
でもそれがイイカンジ♪
頑張ってください〜
23 名前:クロカル 投稿日:2001年08月22日(水)09時18分37秒
誤解が誤解をよぶ・・・・。
二人とも考えすぎだよ〜(笑)。

もどかしいなかにも、ワクワク感がありますね。
楽しみですなぁ。
24 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月22日(水)19時21分42秒
次の日、梨華がウェアに着替えて、部室を出るとき、
隣のバレー部の部室から新入生らしき子たちが何人か出てきて、体育館に向かっていった。
梨華はその中の1人に目が釘付けになっていた。
(…あの子!よっすぃーとキスしてた子だ…)

その後すぐに、ひとみも出てきた。
「あ…梨華ちゃん」
梨華は笑顔で返したつもりだったが、かなりぎこちないものだったようだ。
ひとみは周りを見渡して、人が見ていないことを確認すると、梨華に軽く触れるだけのキスをした。
「!!」

ひとみがニッコリとして梨華を見つめる。
「びっくりさせて、ごめん」
梨華は首を横に振った。
「…よっすぃーが、キスしたいって思うときってどんなとき?」
「えっ?うーん、そうだなあ、すごくいとおしく思ったときかなあ」
梨華は一瞬すごく悲しそうな顔になった。
「…そう…じゃ、私、行くね」
そう言うと、ひとみを見もせずに走っていってしまった。
(梨華ちゃん、なんかヘンだなぁ、やっぱり…)
25 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月22日(水)19時23分05秒
その日の夜、ひとみは梨華に電話をした。
「明日、試合だよねー、がんばってー」
「うん、よっすぃーもがんばってね」
運悪く、テニスとバレーの試合の日が重なってしまっていて、お互いの応援はいけないのである。
「ごっちんとあゆみちゃん、応援に来てくれるみたい」
「そうなんだぁ、こっちは飯田さんと安倍さん来るってー、OGだからねー」
(飯田さん!き、聞かなきゃ…)

「そ、そうなんだー、ま、安倍さんは中澤先生がいるしねー、飯田さんは元部長だしねー。
2人とも元気にしてんのかなぁ」
「うん、この前、飯田さん、来てくれたんだよ、学校帰りにー。
私服で、なんか大学生ってカンジでかっこよかったぁ」
「スタイルいいしねー、何着てもカッコイイだろうねー」
「うんっ」
(なんで、そんなにうれしそうに言うんだよぉ!)
26 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月22日(水)19時23分43秒
「ウチのOGなんて全然来ないよー。飯田さん、優しいねー」
「うん、優しいよー」
(な、なんかムカツクなあ)
「まだ、梨華ちゃんに未練があるからだったりしてー、あはは、はは」
「・・・」
(よっすぃー、なんでそんな言い方するの?)

「おーい、梨華ちゃーん?もしかして、図星だった?」
「そうかもしれないけど、飯田さんはちゃんと応援にきてくれてるんだよ!
よっすぃーこそ、カワイイ新入生いっぱい入ってきて、また告白されたりしてるんじゃないの?」
「へっ?ウチはコクられてもちゃんと断るよ。何、怒ってんの?」
「だって、だって、断るんだったら、どうして…」
「ん?梨華ちゃん?」
「…もういい…じゃ、明日がんばろうね」
「うん」
また、梨華の方から一方的に電話が切られた。

(梨華ちゃん、やっぱ、飯田さんと何かあるのかなぁ。それをごまかすために新入生の話とかしたのかな…)

(よっすぃーのバカっ!断ったってキスするんじゃ、全然意味ないよぉ!
やっぱり、私のことも体だけなのかなぁ…)
27 名前:レイコ 投稿日:2001年08月22日(水)19時27分29秒
更新です。めずらしく早い時間に(笑)

>22さん、クロカルさん
ありがとうございます!ちょっとひっぱりすぎかな?(笑)
次回には少し進展するかも???
28 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月22日(水)20時09分07秒
ぜ、ぜひ進展を!!
もー毎回どきどきしまくりっす!!
29 名前:JAM 投稿日:2001年08月22日(水)20時41分37秒
あれっ?
「OG」じゃなくて「OB」なのでは?
30 名前:いつもはロムの人。 投稿日:2001年08月22日(水)20時50分04秒
いつも楽しく見てますー。
どこまですれ違っていくのでしょうね、このお二方は・・・(笑)。

>29さん
女の先輩を指す場合、「OG」でいいんですよ。
多分、男の場合が、「OG」だと思われ。

では、続き期待しています。
失礼しました。
31 名前:名無し読者@22 投稿日:2001年08月22日(水)22時58分22秒
やっぱり敏感な2人(w
次の進展に期待♪

>29さん
『OB』→『old boy』
『OG』→『old girl』
ですよ〜
32 名前:JAM 投稿日:2001年08月23日(木)02時08分29秒
なるほど!
いや〜わたしの先輩が引退(部活)したとき
OBって言ってたので・・・
申し訳無いです・・・m(_ _)m
33 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月23日(木)09時08分08秒
次の日―試合当日。
バレー部はもともと強くなかったので、3回戦まで進んだだけでも立派な成績だった。
試合後の部員と打ち上げ中、ひとみにメールが届いた。裕子からである。
「試合、お疲れさん!石川、がんばってるでー。次は準決勝、間に合うんなら応援しにきてやってや」
そこには会場の行き方も書かれていた。
「すみません!お先に失礼します!!」
ひとみは、その場を飛び出していった。
(ちょっと遠いなぁ、間に合わないかも…)

ひとみが会場に到着すると、試合は終わっていたらしく表彰式が始まっていた。
「おう、よっさん!惜しかったでー、接戦やったんやけどな。
ま、準優勝でもすごいからな、後で誉めてやってや」
梨華が賞状とトロフィーを受け取っている。
「石川ー!おめでとさん!!」
裕子が叫んだので、梨華がこちらの方を見る。ひとみと目が合う。
梨華は一瞬驚いた表情になったが、うれしそうに微笑んだ。

梨華が部員のもとに戻るとみんなにもみくちゃにされて、祝福された。
テニス部ももともと強くはない。
ここの学校はどちらといえば進学校なので、全体的に運動部は盛んではないのだ。
なので、こんないい成績をとったことは、初めてといってもいいくらいらしい。
34 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月23日(木)09時08分40秒
梨華はひとみのところまで来た。
「来てくれたんだ…」
「うん、試合は見れなかったけど」
「ううん、ありがと、ホントに…」
梨華は、こうやってひとみがわざわざ来てくれたことが本当にうれしかった。
そのうれしさと勝利の喜びで涙が出てきそうになる。
「梨華ちゃん…」
ひとみは梨華の肩に手を置いた。
ギュッと抱き締めたい衝動にかられ、そのまま腕を背中に回そうとした。

「写真とろー、写真!」
「あ、うん!」
涙をこらえていた梨華は部員に連れていかれてしまった。
ひとみは少し離れてその様子を見ていた。

「吉澤、ちょっといいかな?」
ひとみが振り向くと、圭織が立っていた。
35 名前:レイコ 投稿日:2001年08月23日(木)09時13分16秒
更新です。

>28さん
ありがとうございます。毎回ドキドキしてもらえてうれしいっす!!

>JAMさん
気になさらないで下さーい。何か気になることあったらドンドン指摘して下さいね。

>30さん、31さん
どうもです。フォローまでしていただいて大変助かりました〜
36 名前:とみこ 投稿日:2001年08月23日(木)09時42分20秒
毎回更新楽しみです!!!
がんばってください。
37 名前:科学実験 投稿日:2001年08月23日(木)17時31分41秒

くっつきそーでくっつかない…もどかしいですね…。
レイコさん、私もいしよし大好きです♪
次の更新も期待してまっす!頑張ってください!
38 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月24日(金)09時36分14秒
2人は人の少ない建物の裏までところまでやってきた。
(ま、まさか、決闘とかするんじゃないよね?)
「あのー、何ですか?」
「吉澤さぁ、石川のことちゃんと大切にするって言ったよね?」
「はい、今でもそのつもりですけど」
「じゃあなんで、石川を泣かすようなことするワケ?」
「え?何のことですか?」
「なんで他の子に手出したりするのかなぁ?」
「はい?」

ひとみは、ここ最近の記憶をたどってみたが、他の子に手を出した記憶はない。
(コクられたけど、別にこっちから手出したワケじゃないし…あっ!あのときキスしたこと?)
「なんで?なんで飯田さんが知ってるんですか?」
「やっぱり心当たりがあるんでしょ?
とにかく、吉澤がそんなことばっかりしてるようだったら、私が本当に石川のこと奪うからね」
圭織はそのまま、行ってしまった。
39 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月24日(金)09時37分17秒
ひとみは、テニス部の打ち上げに参加するように言われたが、そんな気にはなれずに1人で帰った。
(たぶん、飯田さんが言ってることって、あのときのことだよなぁ、他に思い当たらないし。
確か、飯田さんが学校に来てた日だし、見られてたとしてもおかしくはないよな)

「あっ!!」
思わず、ひとみは声を出してしまっていた。
(もしかして飯田さんじゃなくて、梨華ちゃんに見られてた…?
きっと、ウチが見たのは、梨華ちゃんを飯田さんが慰めてあげてたところだったんだ…)

(しかし、それに紛れて告白する飯田さんもズルイなぁ。
でも、飯田さん『奪う』って言ってたから、梨華ちゃん、ちゃんと断ったんだ、よかった)

ひとみは家に帰って、夕食中も入浴中も梨華のことを考えていた。
(昨日の電話の『新入生に告白されて』っていう話をムキになってしはじめたのもそのせいかぁ。
きっと、電話をしてきてくれないのも、それが原因なんだろうな…)

ひとみは部屋に戻ると手帳を取り出して、梨華との写真を見つめた。
(それにしても、どう説明したらいいんだろ?正直に話して、納得してくれるかなあ。
あっ、そういえば!『キスしたいのは、いとおしく思ったとき』とか言っちゃたし…。
ウチってホント、バカだなぁ)

「あー、どうしたらいいんだよぉ!もぉっ!!」
ひとみは梨華の写真にキスをして、ギュッと抱き締める。
「梨華ちゃん…こんなにスキなのになぁ…」
40 名前:レイコ 投稿日:2001年08月24日(金)09時39分34秒
更新です。よっすぃー、やっと気付いたようです(笑)

>とみこさん、科学実験さん
どうもありがとうございます。ガンバリます!
そろそろ、2人に仲直りのときが…(笑)
41 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月24日(金)10時42分51秒
いけいけよっすぃ〜(w
42 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月25日(土)09時14分51秒
ひとみの携帯が鳴る。メールが届いたようだ。
『今日は試合で疲れてるのに、わざわざ来てくれてありがとう。うれしかったよ』

「!…梨華ちゃん…」
ひとみが時計を見ると、9時だった。
着替えて家を飛び出す。家族が何か言っていたようだが、よく聞こえなかった。

そして、ある駅で降り立つと、自分の手帳に書いてある住所を見て歩き出した。
駅から歩いて5分程で、ある家の前に着いた。表札を確認して、携帯を取り出し、メールを送った。
43 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月25日(土)09時15分28秒
その頃、梨華はお風呂上りで部屋でくつろいでいた。
梨華の携帯のメールの着信音が鳴る。
見ると『会いたい』と一言だけ書かれていた。
差出人はひとみである。梨華は、涙が溢れてきた。
『私も会いたいよ』
すぐに返事を送る。

すると今度は電話の着信音が鳴った。もちろん、ひとみからだ。
「もしもし!」
「梨華ちゃん?今、時間あるかな」
「うん、大丈夫だよ」
「じゃ、家の前まで来てくれる?」
「えっ!?」
「待ってるから」
ひとみはそう言って、電話を切った。
梨華は急いでお気に入りのワンピースに着替えて、鏡で髪をチェックをして、家を出た。
44 名前:レイコ 投稿日:2001年08月25日(土)09時16分43秒
更新です。ここのところ朝が多い…(笑)

>41さん
よっすぃー、行きましたよ〜!(笑)
45 名前:とみこ 投稿日:2001年08月25日(土)11時47分16秒
ヨッスィー最高!
46 名前:クロカル 投稿日:2001年08月25日(土)14時31分33秒
やっと二人に平和が戻ってくるのですか?!
やっぱ、いしよしは甘〜いのがいいですな。
47 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月26日(日)18時09分35秒
玄関を開けると、そこにはひとみが立っていた。
梨華は涙を流したまま走って、ひとみに飛びついた。
「梨華ちゃん…」
「よっすぃー…」

近くの公園まで行き、ベンチに腰掛ける。
梨華はやっと涙がおさまってきたようだ。ひとみは優しく肩を抱いていた。
「あ、あのさー、今日言い忘れたことがあってー」
梨華がひとみを上目遣いで見つめる。
(うぅ…すっげーカワイイよぉ)
ひとみは照れて思わず目をそらしてしまう。

「えっと、あの…準優勝おめでとう」
「…ありがと」

ひとみはその後、何も言えずに黙っていた。
(よっすぃー、それだけのために来たのかな…?)
「…あとね、もう1つ…」
48 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月26日(日)18時11分01秒
ひとみは梨華の方に体を向け、両肩をつかんで、まっすぐ見つめる。
「ウチは何があっても、梨華ちゃんのことが一番好きだから」
梨華は一瞬目を見開くと、またぽろぽろと涙をこぼした。

「もう、梨華ちゃんはなんでそんな泣き虫かなぁ」
ひとみは両手で梨華の頬を包み込むようにして、親指で涙を拭ってやる。
「だって、だって、よっすぃー、バレー部の後輩にキスしてたじゃん」
「やっぱり、梨華ちゃん、見てたんだ」
「…ごめんなさい」

ひとみはゆっくりと首を横に振る。
「アレは、キスしてくれたらあきらめるって言うから、仕方なくだよー。
すぐ練習もしたかったしさぁ。口じゃないよほっぺだからねー」
「イヤ…」
「えっ?」

「じゃあ、また他の子が同じこと言ってきたら、よっすぃー、その子にキスするの?」
「へっ?」
「私以外の子にそういうことして欲しくない…」
梨華は、眉間にシワを寄せて唇をとがらせている。

ひとみはそんな梨華の表情がカワイくて、見とれてしまっていた。
「しない、しないよ、絶対!…でも…」
「でも?」
梨華が不安そうにひとみの顔を覗き込む。
「梨華ちゃんがしてくれないんだったら、他の子としちゃうかも…」
梨華は一瞬考えたが、すぐにひとみの唇に自分のを重ねた。
「よっすぃー、ズルイ…」

ひとみはうれしそうに微笑んだ。
「梨華ちゃんも、他の人としちゃダメだよー」
「私はよっすぃー一筋だもん」
梨華はひとみの肩に顔をうずめる。
49 名前:レイコ 投稿日:2001年08月26日(日)18時12分39秒
更新です。

>とみこさん、クロカルさん
ありがとございます。やっと仲直り〜(笑)
50 名前:とみこ 投稿日:2001年08月26日(日)19時50分05秒
梨華ちゃんと圭織の関係は!?
51 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月26日(日)22時30分50秒
甘甘最高です
52 名前:チャーミーブルー 投稿日:2001年08月27日(月)00時02分04秒
はぁ、いいですねぇ。
いしよしは、あまあまが最高ですね〜♪
顔がにやけちゃいます。
53 名前:クロカル 投稿日:2001年08月27日(月)09時35分28秒
甘々復活!
やっぱりこの二人が一番萌えます(笑)。
54 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月27日(月)13時41分43秒
「でも、梨華ちゃんもコクられたりしてない?」
「えー?…あ、飯田さんにはまた言われちゃったけど」
「うん、知ってる」
「えっ!?」
梨華は慌ててひとみから体を離す。

「部室で抱き合ってるとこ見てた」
「えぇーっ!?」
「梨華ちゃんだって、人のこと言えないじゃーん」
ひとみがニヤニヤと梨華を見つめる。

「ち、違うの!あ、あれは、よっすぃーがキスしたとこ見ちゃったから慰めてもらってただけだからね!」
「ふーん」
「で、でも、告白されても、ちゃんと断ったもん!」
「ウチ、ショックだったんだよなあ」
「何が?」
「ウチはさ、コクられてもすぐ断るんだよねー。でも、梨華ちゃん、なんか迷ってなかった?」

梨華が困ったように、目線を落とす。
55 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月27日(月)13時43分01秒
「…飯田さんにね、『吉澤と別れて』って言われて、そうなったときのことを想像してたの。
私、フラれちゃうと思ってたから」
「…そんなワケないじゃん」
「でもね、よっすぃーと一緒にいられないなんて考えられなかった」
梨華の目からまた涙がこぼれる。
「もし、よっすぃーが他の人のことを好きになっても、私はよっすぃーのこと思ってようって考えてた」
「ウチが梨華ちゃん以外の人、好きになるわけないじゃん!」
ひとみが強く梨華を抱きしめる。

「ウチだって、本当は不安だったんだよ…抱き合ってるの見て。しかも相手は飯田さんだし」
梨華は鼻をグスグスいわせていた。
「なんか急に梨華ちゃんよそよそしくなるしさぁ…ま、ウチが悪いんだけどー」
ひとみは、梨華をより強く抱き締める。
「でも、でも、絶対、梨華ちゃんを他の人に渡したくないって思ったから!」
「…ふぇーん…よっすぃー!」
梨華は今度は嬉しくて泣き出した。ひとみは優しく梨華の背中を撫でる。
しばらく、2人は抱き合っていた。
56 名前:レイコ 投稿日:2001年08月27日(月)13時47分26秒
更新です。

>とみこさん
今回も話にでてますが、飯田さんはふられてしまってます。
あ、もし、前回の「初恋」をお読みになってないようであれば、紫板にありますので、お読み下さい(笑)

>51さん、チャーミーブルーさん、クロカルさん
ありがとうございます。
やっぱり、この2人はこういうシーンが一番ぴったりかな?
もう少し甘い時間はつづきますので…
57 名前:とみこ 投稿日:2001年08月27日(月)20時18分39秒
紫板の初恋も、以前から見させていただいていました!
これからも更新楽しみにしてます!
よしりかファイト!
58 名前:クロカル 投稿日:2001年08月28日(火)15時53分28秒
ホント、ぴったりですね。
・・・「もう少し」っていうのがきになりますが・・・(悩
59 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月28日(火)17時56分14秒
「あぁーっ!!」
ひとみが突然叫んだ。
「どうしたの?」
梨華が顔を上げる。
「電車、なくなっちゃった…」
ひとみが時計を見ながらつぶやいた。

梨華はクスッと笑った。
「ウチに泊まれば?」
「でも、明日学校なのに、何の用意もしてきてないよ」
「朝早く起きて、一度帰ればいいじゃない?」
「…いいの?」
梨華はうなづいた。が、
「あーっ!!」
「梨華ちゃん、どうしたの?」
「私の部屋、全然掃除してない…」
ひとみはニッコリと笑って、梨華の頭をポンポンと叩いた。
「いいよー、寝られればー」
60 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月28日(火)17時57分39秒
梨華の家に行くと、父親と母親、妹はもう寝ているようだった。
姉は起きているようだったが、部屋に入っているらしく、ひとみは誰にも会わなかった。

「ごめん、ホントにきたないの」
梨華は小声で言って、2階にある自分の部屋にひとみを通す。
「・・・」
ひとみは、あまりのちらかりように言葉を失った。

「ごめんね、ちょっと片付けるから、ベッドにでも座ってて」
確かに座れるところはベッドしかないといってもいいくらいだ。
梨華は慌てて片付け始める。
「いいよー、梨華ちゃん、ウチは寝れればいいからー」
「でも布団ひけないよー」
「一緒に寝ようよ」
「えっ?でもそのベッド、シングルだし狭いよ」
「いいじゃん、その方が…」
ひとみは梨華を抱き締めて、そのままベッドに横になる。
「よっすぃー…」
「梨華ちゃん…」
2人の唇が重なっていく。

それぞれ自分で服を脱いで、抱き合った。そして、梨華が上になる。
「え?…梨華ちゃん?」
梨華はニッコリと微笑んだ。
「今日は私がしてあげる…」
61 名前:レイコ 投稿日:2001年08月28日(火)18時00分12秒
更新です。
つんくタウンの9丁目企画に、いしよし&しばちゃんってホントなんですかね?
すごく楽しみなんすけど…

>とみこさん、クロカルさん
いつもどうもありがとうございます。
2人は甘々な時間を過ごすようですね(笑)
62 名前:とみこ 投稿日:2001年08月28日(火)18時53分02秒
毎日更新楽しみにしてます!
よかったら私の作品も見てくださいね。
http://mseek.obi.ne.jp/cgi/hilight.cgi?dir=sky&thp=994336110&ls=50
63 名前:名無しさん 投稿日:2001年08月29日(水)01時04分27秒
梨華攻め……どきどき。

>つんくタウンの9丁目企画に、いしよし&しばちゃんってホントなんですかね?
うお!本当だったらメチャ嬉しいっす。
明日のつんくタウンをチェックせねばっ。

64 名前:mo-na 投稿日:2001年08月29日(水)06時50分47秒
毎回楽しく読んでます。<作者さま
リクエストって可能なんでしょうか?

>初恋
>初恋のつづき:心理学研究会
の「ゆうなち」の二日目のお泊りが気になるのですが…(笑)
もし気が向いたらお願いします。(ペコリ
本編に大邪魔しちゃって、すみません。
65 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月29日(水)16時02分23秒
ひとみは、梨華の行動に驚いていたが、そういうのもいいかなと、身をゆだねた。
じっくりとキスを味わった後、梨華の唇は、ひとみの首筋に移動した。
「…はぁ」
「ん…よっすぃー、このキズどうしたの?」
ひとみの右耳の下あたりに、ひっかきキズがあった。

「…あー、昨日、弟とケンカしたときにやられた」
ひとみは梨華とのことでイライラしていて、弟と八つ当たりぎみのケンカになっていたのだ。
「…大丈夫?」
「うん、しょっちゅうだし、たいしたことないよ」
梨華は心配そうな表情をしながら、その傷を舐め始めた。
「…うっ…」
ひとみの傷の痛みは、その舌の動きによって快感になってきた。
梨華がひとみの胸へ手を移動させると、すでに先端部分は固くとがっていた。
66 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月29日(水)16時03分00秒
「はぁ…梨華、ちゃん…」
梨華はひとみの胸を包み込むように優しくもんで、先端を指でつまんでみた。
「…あん!…」
梨華はひとみの胸に顔を持っていくと、指ではなく唇と舌を使って愛撫する。
「り、かぁ・・・」
ひとみは梨華の頭をかき回しながら、声をあげていた。
梨華の舌はそのまま下の方へと動いていった。

「はぅ!」
ひとみの中心をとらえた梨華の舌は、まるで別の生き物かのようになまめかしく動いていた。
(はぁ、梨華ちゃん、他の人としてないはずなのに、なんでこんなにうまいんだろ?
今までの誰よりもカンジちゃうよ…)
「…あぁん!梨華ちゃん!!」
梨華にソコを舐めまわされただけで、ひとみはイッてしまった。
67 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月29日(水)16時03分37秒
梨華もこんなに早く終わると思わなかったらしく、少し驚いた顔をしていたが、
ひとみのことをギュッと抱きしめた。
「…よっすぃー、カワイイ!」
ひとみが肩で息をしながら、照れたように梨華を見つめる。
「…梨華ちゃんさぁ、すごくうまいんだけど・・・」
「え?何言ってんのー?」
梨華が顔を少しあげて、おでことおでこをくっつけて、ひとみを見つめながら言う。
「よっすぃーの真似しただけだよぉ…」
「へっ?そ、そうなの?」
「うん、そのつもりだけど…」
梨華がひとみに軽くキスをすると、ひとみが梨華の肩をギュッとつかんだ。
「じゃ、もっといろいろ教えちゃおうかな…」
今度はひとみが梨華の上になった…
68 名前:レイコ 投稿日:2001年08月29日(水)16時05分46秒
更新です。
ややエロ系なので流しますね(笑)
69 名前:レイコ 投稿日:2001年08月29日(水)16時07分17秒
>とみこさん
同じ空板の作品ですよね。
今度ゆっくり拝見させてもらいますねー。
他にはかかれているんですか?
70 名前:レイコ 投稿日:2001年08月29日(水)16時11分46秒
>63さん
ありがとうございますぅ。
今晩のつんくタウンで発表されるのかなぁ?違ってたらごめんなさい!

>mo-naさん
なっちゅーですか?(笑)
うーん、自分はいしよしを書くつもりでこの作品を書きはじめたのですが、
気がついたら、いちごまもさやまりも書いてて…
ホントはなっちゅーに関してはエロシーン抜きでいこうかと思ってたくらいなんで(笑)
ま、自分的にも中澤先生のキャラは気にいってるんで、
リクエスト多数だったら考えてみます(笑)
71 名前:とみこ 投稿日:2001年08月29日(水)19時53分25秒
>>68エロ編も大好きっス!(笑)
>>69他にも書いてますが、今は>>62が中心的です。毎日更新していますよ。
72 名前:naka 投稿日:2001年08月29日(水)23時22分22秒
なっちゅー、私もかなり読みたいです・・・
という事で、リクエスト(笑)
73 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月30日(木)00時52分57秒
あまあまいしよし最高ですはあと
がんばってください
74 名前:科学実験 投稿日:2001年08月31日(金)07時21分09秒

レイコさんの小説、やっぱいいですね〜♪
…前は作品名隠していましたが、題名は
「忘れられない日々」です。青坂で書いてます。
よろしかったら読んで見てください(^▽^)
75 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月31日(金)13時33分08秒
結局、ほとんど眠らず、朝になった。
「お母さんとかに挨拶しなくていいのかなぁ」
「いいよー、気付いてないし。また今度遊びに来て」

こっそりと家を出ると、梨華は自転車を出してきて、駅まで一緒に行くことにした。
梨華は後ろに立ち乗りをして、こいでいるひとみにしっかりと抱きついていた。
「きゃっ、あんまりスピード出さないでよぉ!」
「大丈夫、大丈夫」
(梨華ちゃんの胸、あたってるし〜♪)

「じゃ、また後でね」
駅に着いたので、梨華が自転車を降りながら言う。
「あ、うん…」
ひとみは動こうとしなかった。
「どうしたの?電車そろそろ来るよ」
梨華が首をかしげながら聞く。
「ん…なんか離れたくないなぁと思って…」
ひとみは恥ずかしいのか、梨華から目をそらして言った。
76 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年08月31日(金)13時33分47秒
梨華もその言葉を聞いて真っ赤になった。
「…もう…よっすぃー…」
梨華はひとみの手を握った。
「あと3時間後くらいに会えるからー。私もそれまでガマンする」
「ん…今日、一緒に帰ろう」
「うん!いいよ!ホラ、電車来ちゃうから」
「わかった…じゃ後で」

ひとみは、切符を買って改札を通った。
名残惜しそうに梨華の方を振り返ったので、梨華が投げキッスをした。
ひとみは少し微笑んで投げキッスを返して、電車が入ってきたらしいホームへ走った。
(梨華ちゃん、早く会いたいよぉ)
77 名前:レイコ 投稿日:2001年08月31日(金)13時39分33秒
更新です。

>とみこさん
拝見しました。いしよしに期待してます(笑)

>nakaさん
ありがとうございます。も少し考えさせて下さい

>73さん
どうもです。今回もかなり甘々です(笑)

>科学実験さん
ありがとうございます!
読んでますよ〜!男前よっすぃー、いいですね。10人祭りがんばれ!(笑)
78 名前:とみこ 投稿日:2001年08月31日(金)14時12分05秒
>>77
ありがとうございます。
レイコさんの更新も楽しみにしています。
79 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月01日(土)20時59分19秒
その日の放課後。部活がないひとみと梨華は、真希を誘っていつもの喫茶店に寄った。

「おぅ!久しぶりじゃない!」
圭がうれしそうに声をかけてきた。
「ちーっす!」
「うん、圭ちゃん、ひさしぶりー」
「どうも、久しぶりです」

「石川、準優勝したんだってね、おめでとー!」
「ありがとうございます!」
「おっ、好きなもん頼んでええでー。お祝いや」
みちよがカウンターの中から声をかける。

「えっ!いいんですかぁ?どうしようかなぁ…」
「じゃあ、ウチはプリンアラモードで」
「あっ、アタシもー」
圭がひとみと真希の頭をはたく。
「いってぇ!」「いったーい!」
「誰がアンタたちにごちそうするって言ったのよっ」
「いいじゃん、ウチもバレーがんばったんだしー」
「アタシも応援がんばったよー」

「しゃーないな、ええで、よっすぃーもごっちんも。梨華ちゃんも同じのでええか?」
「はいっ!」
「さっすが、店長!!誰かさんとは大違い〜」
圭がひとみをギロッとにらむ。
「お〜こわっ」

ひとみと真希は逃げるように奥のテーブルにかける。梨華もそれに続く。
80 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月01日(土)21時00分06秒
ひとみの隣に梨華、向かいに真希が座る。
「ごっちん、市井さんとはどうなのさー?」
「ん、だいたい毎日会ってるよー、どっちかの部屋でー」
「いいなぁ〜」
ひとみは、うらやましそうにつぶやいた。

「何言ってんのー。自分たちだってうまくいってるじゃん」
ひとみと梨華の手はテーブルの下でしっかりとつながれていた。
「ま、うまくはいってるんだけどー、そのー、部屋で会うってゆーのがいいなぁって…」
「あはっ、そうだね、いつでもHできるしねー。2人はしてないの?」
「いや、昨日したけどさぁ…」
梨華が真っ赤になる。
「もう、よっすぃー…」
真希が大声で笑う。
「あはは!それで2人ともそんなに眠そうなんだぁ」
81 名前:レイコ 投稿日:2001年09月01日(土)21時01分12秒
更新です。よっすぃー、うらやますぃーキャラです(笑)

>とみこさん
お互いがんばりましょう!!
82 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月02日(日)14時58分06秒
「なんや、うまくいっとんのか?ザンネンやなあ」
声のする方を見ると裕子がカウンターに座っていた。
「ゆうちゃーん?いつの間にー?」
「何言うてんの、ちょっとトイレに行ってただけで、アンタらより先に来てたっちゅーねん」

「ザンネンってどういうことですかっ?」
「な、なんや、相変わらずよっさん、こわいなぁ。いやな、この前うまくいってなさそうやったから、
ここはゆうちゃんが協力して仲直りさせてあげようと思ってたんやけどなぁ」
「ご心配かけました。もう大丈夫ですから」
梨華がペコリと頭を下げる。
83 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月02日(日)14時58分40秒
ひとみは、これまでも裕子の言うことがいちいち気に障っていた。
(でも、今回は先生が試合の応援に来るように言ってくれなかったら、
まだ梨華ちゃんと気まずいままだったろうなぁ…)
「どうもありがとうございました!」
ひとみも裕子に頭を下げる。

「おっ!?珍しく、よっさん、イイ子やんか!感心、感心」
裕子は立ち上がると、ひとみの頭を撫でた。
「石川はいつもイイ子やなぁ」
梨華の頭を撫でつつ、頬にキスをした。

「な、何するんですかぁっ!!」
ひとみは立ち上がって、裕子の腕をつかむ。
「いや、その、愛情表現や!愛情表現!ホラッ」
ひとみの頬にもキスをした。

「あー!!」
梨華も立ち上がって、裕子のことをにらむ。
「あ、あは、まだ、仕事残ってるから、学校戻るわー、じゃーなー」
裕子は走って店を出ていった。

「あっ!ゆうちゃーん、お勘定!」
圭が叫んだときはもう遅かった。
84 名前:レイコ 投稿日:2001年09月02日(日)14時59分18秒
更新です。そろそろ終盤でございます。
85 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月02日(日)19時11分02秒
可愛いですねー二人とも。
中澤先生たじたじ(笑)。
86 名前:とみこ 投稿日:2001年09月03日(月)17時02分43秒
>>84
終盤!?「初恋」ダイスキングなんですけどね。
番外編とか書いてくれると嬉しいです。
期待してます!
ps 空板の小説以外に、青板に小説あります。
87 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月03日(月)20時03分11秒
「あはっ、なっちはあんなゆうちゃんのどこがいいんだろうねぇ?」
真希がのんきにつぶやいた。
「ホントだよ、ったく」
ひとみがドカッとイスに腰を下ろす。梨華も座りなおす。

「あの2人には深い絆があるからねー」
圭が水の入ったグラスを3人に出しながら、裕子となつみのいきさつを説明した。
中等部のときになつみがいじめにあっていて、それを救ったのは裕子であり、
高等部になって、お互いの気持ちが変わらなかったので、付き合いはじめたことを。

「ひぇ〜、じゃあ、実際6年くらい付き合ってるようなもんなんだぁ」
真希が驚いた声を出す。
「しっかし、あの中澤センセーがよく1人だけを思いつづけてるよなぁ」
ひとみもびっくりしている。
「あはは、プチ浮気はしてるから、ホラ、さっきみたいに」
圭が笑ってひとみと梨華の方を見る。

「安倍さん、そういうのよくガマンできるなぁ」
梨華が不思議そうにつぶやく。
「ま、ゆうちゃん、ああいうことするけど、本当は一途だからさ。
長い付き合いのなっちが一番理解してるんだよ」
88 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月03日(月)20時03分43秒
「そっかー、理解してるんだぁ」
梨華は、テーブルの下でひとみとつながれていた手にさりげなく力を入れる。
ひとみもそれに答えて、力を入れる。
圭はそれに気付いた。
「ま、アンタたちもそうなれるよ、きっと」
圭はひとみと梨華の頭を軽く叩いた。

「圭ちゃん、アタシといちーちゃんは〜?」
「アンタは紗耶香のこと理解しすぎてるくらいだから、大丈夫でしょ!
ま、紗耶香の方はわかんないけどさー」
「えっ?どうして?」
「だって、アンタ、理解不能な行動とることよくあるもん」
「えー!?どこが?どこが?」
「ま、紗耶香のこととなるととくにね」
圭がニヤッと笑って、カウンターの方まで行ってしまう。

「たしかに、ね」
ひとみが笑って、真希を見る。梨華もうなづく。
「え〜!自分じゃわかんないよぉ」
真希が頭を抱えてうなだれる。
89 名前:レイコ 投稿日:2001年09月03日(月)20時06分29秒
更新です

>85さん
ありがとうございます。中澤センセー、いいヤツなんで(笑)

>とみこさん
どうもです。本当はこの作品じたいが番外編なんです(笑)
そのわりにはかなり長くなってしまってますが。
90 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月04日(火)16時50分19秒
店のドアが開く。
「おぅ、らっしゃーい。ちょうど噂してたとこ」
「何話してたの?」
紗耶香が、ニコニコしながら入ってきた。
「あ!いちーちゃん!!」
真希は勢いよく紗耶香に抱きついていった。

「おぉ、後藤も来てたんだ」
紗耶香はヨロヨロしながら言う。
「うんっ!」
真希はとろけそうな笑顔を紗耶香に向けて答える。

紗耶香はひとみと梨華にも気付いて、挨拶をし、カウンターに座った。
もちろん、その横に真希が腕を絡ませたまま座る。
真希の前に、プリンアラモードが運ばれてくる。真希がより一層笑顔になる。
91 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月04日(火)16時50分54秒
「お前、こんなん食うから太るんだぞー」
「…じゃ、いらない…」
紗耶香の言葉に真希がシュンとなって、うつむく。
「いや、あのな、ダメって言ってるわけじゃなくて、後藤、気にしてたじゃん?
お腹の肉とか…いちーは別に大丈夫だと思うんだけどさ…」
紗耶香があせって、言い訳する。
「ホント?」
「う、うん、そんな気にするほどじゃないし…いちーはそのくらいの方が好き、かな?」
真希が真っ赤になる。
「…好き、なの?」
「え?うん、好きだよ」
紗耶香は戸惑いながら答えると、真希は笑顔に戻ってスプーンを握る。
「じゃ、いちーちゃんも一緒に食べよっ」
「あはは、はいはい」
紗耶香は困っているようなでもうれしそうな笑顔になり、
真希から差し出されたスプーンにのっているプリンを食べる。
92 名前:レイコ 投稿日:2001年09月04日(火)16時52分03秒
更新です。
終わる前に一度、白ごまを書きたかったので、いれてみました(笑)
93 名前:とみこ 投稿日:2001年09月04日(火)19時03分09秒
>>91
ごまカワイイっすね。
94 名前:名無しさん 投稿日:2001年09月05日(水)00時07分08秒
ほのぼのいちごま萌え〜。
95 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月05日(水)14時09分57秒
「やっぱり、理解不能だね」
ひとみが笑って、梨華に言う。
「うん。でも、ある意味わかりやすいのかもね。
ごっちんって市井さんのことが本当に好きなだけなんだよね」
「ウチも梨華ちゃんのこと、本当に好きだよ」
突然言われたので、梨華は真っ赤になる。
「わ、私だって…」
ひとみは、指をからませるようにして梨華の手を握り直す。

「ウチ、ヤキモチ焼きだから、ちょっとしたことで怒ったりするかもしれないけど」
「私も、よっすぃーモテるから、すごく不安だけど」
「ちゃんと、お互い思ってること言い合って、理解していこうね」
「うんっ!」

ひとみが、内緒話をするように、手を梨華の方に近づけて、こっそり頬にキスをした。
梨華も同じようにしてキスを返す。

そこに圭がプリンアラモードを運んできた。
「もぉ!アンタたち、ここでそういうことしないでよ!」
96 名前:初恋のつづき 投稿日:2001年09月05日(水)14時10分47秒
「なに、何してたの?やらしいこと?」
真希が嬉しそうにひとみと梨華を見る。

「そーだよ。とても口じゃ言えないことっ」
ひとみが開き直って言う。
「えぇ!?教えて教えて!今度、いちーちゃんにするから」
「バカ!」
真っ赤になった紗耶香が真希の頭を小突く。
「だってぇ・・・」
ひとみ、梨華、圭もみちよも笑う。

今日も、ここ『プリムローズ』は平和な時間が流れています…

 fin
97 名前:レイコ 投稿日:2001年09月05日(水)14時14分37秒
更新&終了です。

>とみこさん、94さん
ありがとうございます。白ごま大好きなんで(笑)

最初、この作品は「初恋」の番外編として、みんなの旅行部分だけを書こうと思ってました。
でも、それには、紗耶香と真里のお別れもちゃんと入れておいた方がいいし、
いしよしにも何か波乱を入れたいなぁと欲張ってしまい、長くなってしまいました。
とりあえず、最後まで読んでいただけた方、どうもありがとうございました!
98 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月05日(水)14時36分37秒
おもしろかったっす。
新作期待してます。
99 名前:R 投稿日:2001年09月05日(水)18時05分21秒
かな〜り面白かったです!!終わるのは残念ですけど・・・
番外編楽しみにしています。
いしよし最高だ!!
100 名前:Charmy Blue 投稿日:2001年09月05日(水)18時59分02秒
レイコさんの描く、いしよし最高でした。
お疲れさまでした!
また新作か番外編楽しみにしております。
101 名前:名無しさん 投稿日:2001年09月06日(木)04時07分17秒
番外編、楽しみです!
おつかれさまでした、レイコさん。
前から見ていましたがすごく面白かったです。
102 名前:とみこ 投稿日:2001年09月06日(木)21時12分43秒
お疲れ様です。この小説超大好きでした!
次回作や番外編期待しています。
103 名前:クロカル 投稿日:2001年09月08日(土)11時27分18秒
夏休みの宿題に追われ、やっと終わったので来てみたら・・・終わってる。
うぅ、もっと早く読みたかったです(涙)。

とっても良かったです。やっぱ、レイコさんの作品好きだなぁ。
素晴らしい作品をありがとうございました。
104 名前:pino 投稿日:2001年09月13日(木)07時38分18秒
今日発見して全部読んだ。凄いね作者は!よく見てる!
市井なんて動いてる所1年間みてないのに、良くキャラが
できてる!ほんとそうゆう行動しそうだもん。
記憶をたどりながら行動予測するの大変じゃなかったかい?
次回作も読むからゆっくりガンガッテくれ!

山の手線ゲームの「新田恵利」ワラタよ!マジ言いそう〈w
105 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月14日(金)16時52分42秒
レイコさんはじめまして。 最初から一気に読ませていただきました。
このいしよし最高です。 読んでいて甘すぎてとろけちゃいました。(w)
いつもいしよしの前に立ちはだかる敵?
後藤がいしよしの味方ってのが新鮮でよかったです。
なんか後藤も好きになっちゃいそうです。(w)
次回作も頑張って下さい。 ありがとうございました。
106 名前:レイコ 投稿日:2001年09月18日(火)22時30分13秒
>98さん
おっ!ほぼリアルタイムで最終回を読んでいただけたのですね。
ありがとうございました。

>Rさん
ありがとうございます!「娘ポッキー?」「当たるの?」サイコーです(笑)

>チャーミーブルーさん
レス、まめにいただいてありがとうございました。
これからも素敵ないしよし作品書きつづけて下さいね〜楽しみに読んでますので!

>101さん
ありがとうございます。
ということは、初レスなのですね〜うれしいです!
107 名前:レイコ 投稿日:2001年09月18日(火)22時30分51秒
>とみこさん
どうもです!とみこさんもがんばって下さいね!期待してます!

>クロカルさん
いつもありがとうございました。
宿題お疲れ様でした(笑)「素晴らしい」なんてとんでもないです…

>pinoさん
うわー、すごくうれしいお言葉ありがとうございます!
実は自分は、りかっちたちがオーデションを受けていたころからのファンなので、
市井の娘。時代をそれほど知らないのです…
でも、ファンになってからいろいろ勉強(笑)しましたので、
昔からのファンと言ってもバレない程詳しくなってると思います。
新田恵利ネタで喜んでいただけて光栄です(笑)

>105さん
はじめまして!とろけちゃいましたか?どうもです!
ぜひ白ごまファンにもなって下さいませ(笑)

たくさんのレス、どうもありがとうございました。
番外編とか新作とか考えてないんですけど、
なんらかのカタチで、また書くことはしたいと思ってます。
時期もいつになるかわからないですけど…

ではまた、そのときに…
108 名前:mo-na 投稿日:2001年09月20日(木)02時35分48秒
お疲れさまでした。面白かったっす。
番外編。新作が出来たら何なの形で教えて告知してくださいね。
待ってまぁ〜っす。
(心理学研究会の合宿2日目。紗耶香の合格祝いも見たかった(泣))
では本当に面白かったっす。特に裕ちゃんの合間x2のオトボケが(爆)

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