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ワンダースクールinウェルカム!!
- 1 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月29日(水)23時28分18秒
- 一応全員登場予定の、SFアクション風味の、戦隊もの。
長い話になりそうな予感・・・。
初めて書くので、誤字・脱字等、その他おかしい所など
どんどん指摘して欲しいです。
- 2 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月29日(水)23時29分03秒
- 時は2×世紀――――
ドラ〇もんが国家を支配し、ア〇ムが放射能を振りまく世の中・・・
コンピューターがとんでもない進化を遂げ
大昔の人々が、思い描いていたような世界。
世界各国も、戦争のない平和な状態が続いていました。
そんな中、ある一つの鉱物が発見されました。
妖しき光を宿す魔宝【精霊石】―コクーン―
たちまちそれをめぐって、世界中で争いが絶えない日々が
始まったのです。
そんな中、コクーンを護るたね。総司令官つんく♂を始めとする
国立魔宝防衛隊【Morning】が結成されました。
――――ここまでは、小学校の教科書にも載っているお話。
【Morning】のメンバーや、活動報告などは、一切国民には
知らされていません。
なぜなら【Morning】のメンバーとは・・・
「こども」だったからです。
- 3 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月29日(水)23時30分16秒
ワンダースクールinウェルカム!!
←精霊石使い→
- 4 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月29日(水)23時30分58秒
- OPテーマ 『LOVEマシーン』
あんたにゃ もったいない(fu−fu−)
あたしゃ本当 NICE BODY×3
自分で 言う位
タダじゃない!じゃない?(じゃない!?)(Ah−ha−)
熱けりゃ 冷ませばいい(フーフー)
淋しけりゃ EVERY BODY×3
誰にも わからない(fu−fu−)
恋愛っていつ火がつくのか
DYNAMITE 恋はDYNAMITE
どんなに不景気だって
恋はインフレーション
こんなに優しくされちゃ みだら
明るい未来に 就職希望だわ Wow×3
日本の未来は(Wow×4)
世界がうらやむ(Yeah×4)
恋をしようじゃないか(Wow×4)
Dance!Dancin’ all of the night
Morning娘。も(Wow×4)
あんたもあたしも(Yeah×4)
みんなも社長さんも(Wow×4)
Dance!Dancin’ all of the night
LOVEマシーン
- 5 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月29日(水)23時32分22秒
- OPテーマなんかまでやっといて
本編はまた明日です。すいません_(._.)_
- 6 名前:名無し男。 投稿日:2001年08月29日(水)23時51分40秒
- あれま。
- 7 名前:名無し読者 投稿日:2001年08月30日(木)03時53分15秒
- 全員というのは、新旧含めてと解釈してよろしいか?
- 8 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月30日(木)13時09分15秒
- >>6 あれま(・o・)
>>7 はい、新旧全員ですよ。
でも、新メンバーは、まだ見たことないんで
どうするかは決めていません。
- 9 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月30日(木)14時31分37秒
- では、本編スタートさせます。
- 10 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月30日(木)14時32分12秒
第1話
深海の切り裂き魔
- 11 名前:第1話 投稿日:2001年08月30日(木)14時33分11秒
ポコポコポコポコ・・・・・・
泡が何個も、上へとのぼっていく。
その様子を、あたしはずっと見ていた。
あたしの所属する、国立魔宝防衛隊【Morning】第1セクションのリーダー
中澤裕子――裕ちゃんに頼まれ、(命令され、と言った方が正しい)
海底2000mまで、やって来た。
ポコポコポコポコ・・・・・・
最近、ここN本海付近で、海底散歩を楽しむ人達が、次々と謎の生物を目撃し、
そして何名か死傷者が出ている。
体験者によると、「風のようなものが身体を包み込んだ後、何がなんだか
わからなくなって、気を失った」そうだ。
「目覚めた時は病院で、手首から上がバッサリ無くなっていた。
痛みとかは全然感じなかったが、妙な心地よさがあった。」との
証言がある。
手を切り落とされて、心地いいなんて・・・こいつマゾか?(-_-;)
国としてもほっておけないので、近ごろ専らヒマな【Morning】に
調査の依頼がきたのだ。
- 12 名前:第1話 投稿日:2001年08月30日(木)14時33分48秒
- ビ―ッッ!!!!!
『やぐっちゃん、変な影が見えるよ!謎の生物かも!!』
「マジっ?!ミニモっ一応戦闘モード配置っ!!サーチアイ発動!!」
『サーチアイ発動、5秒前、4,3,2,1,ロックオン!』
ポコポコポコポコ・・・・・・・
科学がとんでもない発達を遂げた今、人類に行けない所なんてない。
「ちょっと・・・どこが謎の生物なんだよぉ・・・何が変な影じゃ―――っっ!!」
『だって、そう見えたんだもの〜!』
「どっからどう見ても、人間だろ、コラ?!」
『だってぇ〜・・・』
2×世紀型お手伝いロボットRDM-10―――俗に言うドラ〇もんには、何故か
ミスが多い。しかも、謝らない。
あたしは、『ミニモくん』と言う名を付け、相棒として友達として
多くの戦いを、乗り越えてきた。
が、奴のせいで、何回死にかけたことか・・・(-_-メ)
しかも、謝ってくれたことは、1回もなし!!!不良品か?
- 13 名前:第1話 投稿日:2001年08月30日(木)14時34分52秒
- 「・・・とりあえず、帰ろっか。そろそろ夜ご飯の時間だしね。」
『はーい!』
ポコポコポコポコ・・・・・・
「ひさぶりだぜぇ ふるさとには 再来週帰ろう!」『えろう!』
「英会話スクール『キャー!』入ったきりぃ うぃけてないぜ」
『「HA HA HA HA HA」』
HO〜ほら行こうぜ PEACE×2
HO〜ほら行こうぜ PEACE×2
- 14 名前:第1話 投稿日:2001年08月30日(木)14時35分39秒
- ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ
「な・・・何事!?」
浮上しようとした時、いきなり警報がなった。
『緊急通信が入りました。通信モードに切り替えます。』
まさか、敵かよぉ・・・ハラへった・・・(;_;)
《矢口、聞こえるかぁ?》
「あいよー、何?裕ちゃん・・・」
《そこからちょっと離れた所になぁ、奴が出たんや。》
「・・・。」
あぁ、いやな予感ってのはよく当たる。
《で、スマンけどなぁ、ちょっと行ってみてくれるか?》
「・・・あたし1人で〜?無理だよぉ〜!」
《いや、今沙耶香と圭坊がそこに、向かってるわ。》
「Pッチモニじゃん!あたしTンポポだって!!」
《わかってる、わかってる!ウチにまかせときぃ!!》
「わかってないでしょっ?!ねぇ、裕ちゃんっ?!」
《じゃ、その方向で!よろしくなぁ〜!》
「裕ちゃんってば、ちょっと!!っお――――い!!」
- 15 名前:第1話 投稿日:2001年08月30日(木)14時36分10秒
- 『やぐっちゃん・・・高速モードで発進するから、シートベルト。』
「・・・ハイ。」
こうなったら、暴れてやる・・・。とことん暴れてやる・・・。
『奇跡みたい! すてきな未来! 意外な位! すごい恋愛!』
「LET’SGO!」
LET’SGO!×3 LET’S...PEACE!PEACE!
- 16 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時00分33秒
- 現場に到着した、あたしとミニモくんが見たもの――
風が、人々を包み込んでいた。
人々は、うっとりした顔つきで、切り刻まれてた。
「海の中で、風なんておこるのぉっ?!」
『さぁ〜?でも、現におこってるしねぇ。』
「ってゆうか、その前に人命救助しないと!!」
『海底用戦闘機、戦闘モードON!ターゲット、ロックオン!!』
あたしは、ダンスイングマットの上に立った。
前の画面に、人々の姿が映し出される。
「ゴーグル装着!マイクON!ミュージックスタート!!
- 17 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時01分43秒
・・・ってまだ紗耶香も圭ちゃんも来てねーじゃん!!
あたし1人でどーやって戦えっちゅーねんっ!!!」
『やぐっちゃん、1人ぼけつっこみしてる場合じゃない!
敵がこっちに来る!!』
「あんた、なんか道具だしなさいよっ!!スモー〇ライトとか!!」
『僕にはそんな機能はないの〜!金かかるからいらない、って言ったの
やぐっちゃんじゃないか〜!!』
「あんじゃこら―!あたしのせいか、コラァ!!!」
『なに味方同士で戦ってるの?仲間割れ??』
『「!?」』
『あたしが手を下すまでもないわね!』
風の中から、声が聞こえてくる。
人の姿なんか、見えないのに・・・どういうこと?
- 18 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時02分41秒
- 「ちょっと、姿見せなさい!!というか、誰よ!!」
『姿見せたら、壊されるから無理。』
「なんじゃこら―っ!!なにが無理じゃ――っ!!!」
『やぐっちゃん、落ち着いて・・・』
「お前は落ち着きすぎなんじゃ――不良品がぁっ!!!」
『あははははー!!ますます仲間割れ――!!』
あー、なんかおなか空き過ぎて、イライラがピーク・・・。
このわけわからん風女を、さっさとかたずけてしまおう・・・。
紗耶香、圭ちゃん、一刻も早く来てくれ―――っっっ!!!!!!!
ゴン
「・・・ゴン?」
『ゴン?』
- 19 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時03分18秒
- ビ―――――――――――ッッ!!!!!!
『うおぉうっ!!やぐっちゃん!何者かが衝突!!』
「損傷は!?何がぶつかったの!!?」
『なんだろう、コレ・・・同タイプの海底戦闘機だよ!』
「同タイプ・・・?まさか・・・」
《ごめん、矢口ぃ〜!》
《ちょっと着地に失敗した・・・ワリィワリィ。》
「圭ちゃん、紗耶香!!」
《戦闘システムに、異常はない?》
「ない・・・と思う。」
《じゃぁ、はやいとこ倒してしまおう!》
「おうよっ!!!」
『何、あんたたち・・・チームワーク大丈夫?』
「敵に心配されたくないわぁっ!!」
『なんだか、勝手に自滅しそうね。』
《・・・誰、あの失礼千万女は。ってゆうか風?》
「圭ちゃん、それが名乗ってくれないだよ。」
《まぁ、とりあえず、市民の平和は護らないとね。》
風の中にいた人達は、いつの間にか避難してたみたいだ。
あたりには、誰も見当たらない。
いるのは、あたしと圭ちゃんと紗耶香、そして風女―――
- 20 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時03分53秒
- 「「「海底用戦闘機、戦闘モードON!ターゲット、ロックオン!!」」」
あたしは、再びダンスイングマットの上に立った。
前の画面に、風の姿が映し出される。
「「「ゴーグル装着!マイクON!笛装備!」」」
《フォーメーション[!》
「「「ミュージックスタート!!!」」」
どこからか、インド風な音楽が流れてくる。
『こっ・・・この曲は・・・!ってゆうか、なんであんた達3人に
スポットライトがあたってるわけ?!』
Wow〜 ウー!「「「ピッ!」」」ハー「「「ピッ!」」」
「「「ピッピッピッピッ WAI YAI YA〜 AI YAI YA〜」」」×2
Wow〜 ウー!「「「ピッ!」」」ハー「「「ピッ!」」」
『笛が頭に響く〜!!ちくしょ〜っ今日はこれで許してあげるわっ!!
この切り裂きマシーンの見せ場もないまま、退散っ!!!』
ブワッと暴風が吹き、謎の風女は姿を消した。
元々姿は見せてなかったけど・・・。
- 21 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時04分25秒
- 「しっかしなんだったんだろうねぇ。」
「まぁ、恋のダンスサイトフィーチャリング笛で、なんとか
撃退できたけどね。」
「とりあえず、帰るかぁ〜!」
「「おうよっ!」」
ポコポコポコポコ・・・・・・
「ほな結局、何かはわからんかったんか。」
「うん、本当に、ただの風。」
「なんやろうな・・・でも、倒してへんのやろ?」
「逃げられたしね・・・。」
「う〜ん、ほなまた襲ってくる可能性もあるなぁ・・・。」
国立魔宝防衛隊【Morning】の一室。
あたしはご飯を食べながら、今日の報告を裕ちゃんに話してた。
ほんと、あの風女(仮名)はなんだったんだろう・・・。
「ま、お疲れさん。と、感謝の意味を込めて
裕ちゃんがアツ〜イチュー(●^ε^●)したるわっ!おいでっ矢口っ!!」
ゴンッ
「今ご飯中だっつーの(-_-メ)」
→To Be Continued→
- 22 名前:第1話 投稿日:2001年08月31日(金)16時05分28秒
- EDテーマ 『Never Forget』
I’ll Never Forget You
忘れないわ あなたの事
ずっとそばにいたいけど
ねぇ仕方ないのね
あぁ 泣き出しそう
出会った日にカンパイだね
あの頃よりも髪がのびた事
あなた知ってた?
出会ったのは偶然なの?
だからサヨナラさえも偶然なの
東京で見る星も
ふるさとでの星も
同じだと教えてくれた
I’ll Never Forget You
忘れないわ あなたの事
ずっとそばにいたいけど
ねぇ仕方ないのね
あぁ 泣き出しそう
You’ll Never Forget Me
忘れないで あたしの事
もっとそばにいたいけど
もう旅立つ時間
あぁ 泣き出しそう
- 23 名前:ドラ娘。 投稿日:2001年08月31日(金)16時07分44秒
- とりあえず、第1話終わりです。
明日時間が空けば、第2話更新します。
- 24 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月02日(日)19時30分50秒
- ウェルカムtoワンダースクール
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