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かおよし小説
- 1 名前:たまご 投稿日:2001年09月01日(土)02時55分05秒
- 羊のかおよしスレで書いてたんですが、こっちの方がいいかなって思ってやってきました。
至らないとこもあると思いますが、よろしくお願いします。
- 2 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月01日(土)04時00分49秒
- どうなるかと思ってたよ(w
復活ありがとう
- 3 名前:ING 投稿日:2001年09月01日(土)17時21分47秒
- 自分も実はかおよしのとこで小説
書いたりしてました(w
まだレス数が一桁台の時・・
途中で止めたままだったんですけどね(w
期待してます!!
- 4 名前:名無しの世界 投稿日:2001年09月02日(日)00時04分49秒
- モ娘。(狩)でも書いてください。
ぼちぼち、増えてきてるんで。
- 5 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時47分30秒
- 飯田さんと話をする為に宿泊先の飯田さんの部屋へ行った。
「吉澤はね、いっつも逃げてるよ。自分から逃げちゃダメ!
自分から逃げたらもうすべての終りだよ。自分に自信持たなきゃダメだよ!」
いろいろ、今までの悩みとかウップンを溜め込んで飯田さんに打ち明けた。
そして、言われたのがこの言葉だった。
「はぁ・・・・・・」
自分で自覚がないものだから納得出来ずにため息がこぼれた。
「ほらまた逃げた!」
「え?」
「ため息ついて・・・わかってないんでしょ?」
図星だった・・・・。
「あ、いや、その・・・ちゃんとわかってますよ。」
「わかってないね。ウソつかないで。」
「ゴメンなさい。ウソです・・・・。」
下を向いたまま言った。
「まぁ、もういいよ。早く寝よ。」
え?今なんて・・・・?
「ほら、早くベット来なって」
飯田さんはベットに横になって私を待っていた。
あ、あのー・・・吉澤いつこの部屋で寝るなんて言いました・・・?
- 6 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時48分23秒
- そ、それに同じベット・・・・・。
ってなに考えてんだ!!いかんいかん・・・・ダメだダメ・・・。
一旦、そんな事を考え出すと・・・・止まらなくなっちゃいました。
「吉澤?まだ?」
ま、まだ?って・・・・・どうすればいいんでしょうか・・・・・。
私が躊躇してると、飯田さんがベットから出てきた。
「ほら〜早く行こうよ〜」
私の腕を掴んで立ち上がらせようとしている。
だ、だから・・・なんでなんですかーーーー!!
なんて、言えるわけもなく・・・・・・。
って・・・飯田さん胸が・・・吉澤の腕に・・・・。
顔を真っ赤にして俯いていると、
「吉澤?どうしたの?カオのこと・・・キライ?」
「い、いやそんなことないです!」
そんなわけないじゃないですか!
「吉澤この前言ったよね?泊まりに行きますね!って・・・。」
え?そ、それは・・・・冗談ってっていうかノリみたいなもんで・・・。
- 7 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時49分10秒
- この発言の発端は、ある音楽番組の収録中のことだった・・・。
「矢口っていっつもホテルで1人で寝れないんだよね〜」
安倍さんの一言から始まったトーク。
「そーなんだよね。だから、いつも圭ちゃんとかなっちの部屋に行くんですよ。」
「あ、でも、圭織っていつも1人だよね〜怖くない?」
矢口さんが上手く(?)飯田さんに話を繋いだ。
「いや、怖いんですけどなんか行きづらいんですよねー。」
この後私がいった一言。
「じゃあ、今度吉澤が泊まりに行きますね。」
番組的なかる〜い冗談のつもりだった・・・・。
実際、どういう関係だよ!みたいに言われたりして収録は上手くいった。
- 8 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時49分48秒
「カオ凄い嬉しかったんだよ・・・・・・。寂しくてもカオは大丈夫だ。
みたいに見られてるし・・誰も頼れないし・・・。」
なんか急に飯田さんの声が涙声に変わった気がした。
「い、飯田さん?」
「嫌ならいいんだ。吉澤も軽い冗談だったんだろうし・・・・・・。
本気にしたカオが悪かったんだ・・・・。
さ、明日も早いし部屋に戻りなよ。」
どんどんひどくなる飯田さんの涙声・・・。
このままじゃいけないってそう思った。
- 9 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時50分24秒
- そして、無意識のうちに飯田さんを強く抱きしめてた。
「え・・・・?・・・」
急な事に声を上げる飯田さん。
「凄い愛しいんです・・・・・よくわかんないけど・・・・・
側に居たいってそう思いました。」
ポタポタと私の肩に飯田さんの涙が零れ落ちた。
いつの間にか、守ってあげたい!ってのが好き!に変わっていた。
自分でも気付いていなかった。
「吉澤、約束はちゃんと守ります。だから、泊りに来ましたよ。」
多少のウソはこの際勘弁してもらおう。
「あ、ありがとね・・・・・・」
飯田さんを離すと自分の涙を拭いながら飯田さんが言った。
- 10 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時51分15秒
「じゃあ、もう寝ましょうね。」
私は立ち上がると、まだ地べたに座っている飯田さんを両手ですくい上げた。
お姫様だっこってやつね。
「ちょ、ちょっと吉澤降ろしてよ〜カオ重いんだから。」
はっきり言って飯田さんは背のわりに細くて重くはない。
それに、私は力には自信があった。
実際、飯田さんはいとも簡単に持ち上がったわけだし。
そして、そのまま・・・・ベットに降ろした。
私は飯田さんに覆い被さり、そのまま顔を近づけそっとキスをした。
暖かくて、柔らかくてなんとも言えない感じだった。
- 11 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時51分57秒
私達は眠りについた。
疲れきった体を休めるかのようにな深い眠りに・・・・・・・。
なにがあったかは教えないよ〜。
私と飯田さんだけの ヒ・ミ・ツ♪
ヘヘ・・・・。
飯田さんは人の気持ちを動かせる純粋な心をもった人だ。
だって、吉澤は飯田さんが大好きになっちゃいましたよ〜。
- 12 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時53分20秒
「吉澤〜起きろ〜!!」
飯田さんの声で目を覚ました。
「んー・・・・・・おはようございます・・・・」
と、言ってすぐには起き上がれない。
だ、だって・・・裸なんだからね・・・・・・。
「あ、あの・・・・・飯田さん・・・服を・・・・・。」
飯田さんはもう既に服を着てる。
っていうか・・・・もう準備は完璧って感じなんですけど・・・・。
「あ、はいこれ。」
昨日部屋のそっこら中に投げたジャージをキレイにまとめて渡してくれた。
「あ、ありがとうございます・・・・・・」
なんか凄くうれしかった。
「早く着なよ。もうすぐ御飯だからさ。」
「あ、はい。」
飯田さんはそういうと洗面所へと消えていった。
私は受け取ったジャージを素早く着た。
あ、一度部屋に戻らないと・・・・・・。
「飯田さん、私一度部屋に戻りますね。」
少し大きめの声で洗面所の飯田さんに告げた。
- 13 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時54分39秒
- そして、私はベットから飛び降り、部屋を出ようとした。
「あ、吉澤!ちょっと待って。」
洗面所から飯田さんが顔を出した。
「なんですか?」
「あ、あのさ・・・一緒に食堂に行こう?だ、だから・・戻ってきてね。」
恥かしいのか顔を真っ赤にしている飯田さん。
・・・・・・可愛いっす・・・・・。
「わかってますよ♪」
そう言って飯田さんの部屋を出た。
- 14 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時55分25秒
- 私は早く飯田さんの部屋に戻りたくて、急ぎ足で自分の部屋に向った。
私の部屋は梨華ちゃんと同室。
未だ私達の第三次追加組みは誰かと同室なんだよな・・・・・・。
まぁ、梨華ちゃんが嫌ってわけじゃないけど・・・・・・なんかね・・・。
持ってきていた鍵で部屋に入った。
- 15 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)18時56分20秒
部屋から音などはしなかったので梨華ちゃん寝てると思って静かに扉を開けて部屋に入った。
入ると、予想どうり梨華ちゃんはベットで寝ていた。
起こさないようにベット脇に置いておいたバックから洗面道具と着替えを出した。
ベットの上にそれを置いてちゃっちゃと着替えた。
そして、洗面道具を持って洗面所へ向った。
とにかく、早く飯田さんの元へ戻りたかったから急いで顔を洗って歯を磨いた。
洗面所から出てくると荷物の片付けを済ませて、部屋を出ようとしたその時だった。
「待って。」
私に梨華ちゃんの氷のように冷たい突き刺さるような声が掛けられた。
- 16 名前:たまご 投稿日:2001年09月08日(土)19時01分45秒
- お待たせしてスイマセンでした。
とりあえずは、羊に掲載してた分をのっけました。
更新の方遅くなっちゃいますが、よろしくお願いしますね。
>>2
このお話は自分自身気に入ってるので書けなくなるの残念だから復活させました。
これからもよろしくです。
>>3
なんとなーく覚えてますよ(w
期待に添えられるように頑張ります!
>>4
時間に余裕が出来たら書いてみますね。
- 17 名前:名名名無し 投稿日:2001年09月11日(火)18時10分09秒
- たまごさ〜ん、楽しみにしてましたよぉ〜。
羊のときも読んでました。
続きがあるんですね。期待!!
- 18 名前:名無し読者 投稿日:2001年09月16日(日)17時56分20秒
- 続き希望
- 19 名前:名無し 投稿日:2001年10月05日(金)22時39分30秒
- 続き待ってます!
- 20 名前:名無し読者 投稿日:2001年10月30日(火)20時57分55秒
- がんばってね!
- 21 名前:名無し 投稿日:2001年11月03日(土)05時25分09秒
- 今日、すごく続きが読みたくなった。もう昨日か……
- 22 名前:名無し読者 投稿日:2001年11月03日(土)16時47分48秒
- 昨日の絡み見て久し振りにこのスレ覗いてしまった・・
- 23 名前:たまご 投稿日:2001年11月04日(日)14時29分06秒
- ネタに詰まり、放置してたんですが羊にあったかおよしスレや、Mステの絡み
を見て、書きたくなったので・・・続きを書きたいと思います。
>>17
続き・・・頑張ります!って復活に気づいてくださればいいのですが・・・。
>>18
出来るがぎり頑張らせていただきます・・・・。
>>19
電話待っています・・・・・なんちゃって・・・・。
>>20
頑張りますよ♪
>>21
Mステの影響ですか?(w
>>22
私も、あれは・・・たまらん・・・って感じでした。
ビデオを何回も見直したり・・・みたいな・・・(w
- 24 名前:たまご 投稿日:2001年11月04日(日)14時45分00秒
- 「り、梨華ちゃん起きてたの・・・・?」
すごいビックリしたし・・・動揺は隠せない。
「ひとみちゃんが入ってくるずっと前から起きてた・・・。
っていうか・・・一睡もしてない・・・。」
「え、どして・・・?今日もコンサートだよ?ちゃんと寝なきゃダメじゃん。」
言いながら、梨華ちゃんの方を向いた。
「よくそんなこと言えるよね・・・。最低ってひとみちゃんみたいな人に使うんだね。」
「え、え?な、なんで?何で私が最低なわけ!?」
わけのわからない梨華ちゃんの言葉。
そして、その言葉に半ギレな私。
「やっぱ・・・最低・・・。」
そう言うと、梨華ちゃんは布団にもぐってしまった。
私はそんな梨華ちゃんに腹を立たせ、声も掛けずに部屋を出た。
そして、最愛の飯田さんの元へと急いだ。
- 25 名前:たまご 投稿日:2001年11月04日(日)14時48分42秒
- とりあえず、こんだけ・・・・。
- 26 名前:19 投稿日:2001年11月05日(月)11時27分10秒
- 待ってました!
がんばってください。
- 27 名前:名無し読者 投稿日:2001年11月06日(火)17時23分12秒
- 祝!復活!
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