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剣士 投稿日:2002/10/11(金) 20:35

「支え」

私には、娘。になる前から彼氏がいる。
その人は凄く優しくて、ずっと相談のってくれたり、愚痴聞いてくれたり、助けてくれたりした。
例えば、娘。に入ってすぐ、メンバーになじめないで孤立してた時。
私はメンバーの人にどう接したらいいのかわからなかった。
「そんな時は、何でもいいから、話しかければいいよ。曲のこと、ダンスのこと、趣味のこと」
あなたの言った通りに、色々な話題をメンバーと話してみた。すると、すぐに仲良くなれた。

それから、娘。に入ってからイジメられてた時。
あなたはその現場を見て、凄い勢いで走ってきてくれたね。途中でこけながら。その勢いに、私をイジメてた人達はびびって、逃げ出しよね。
「大丈夫か?怪我ないか?」
私より、こけたあなたの方が血を流してたのに、笑えちゃった。

さらに、4,5期メンバー増員の時。
仲良くなれるか、どんな人達か不安だった。それなのに、あなたったら
「大丈夫だって!娘。増員で入る人に、悪いヤツぁいねぇって」
と、気楽に言ってたよね。その時は、もっといいアドバイスが欲しかった。でも、あなたの言った通り、いい人ばかりだった。ヨッスィーっていう親友も出来た。

そして・・・一番辛かった、卒業の時。
皆と別れたくない。もっと一緒にいたい。プッチでも活動したい!ずっとあなたに叫び続けたよね。でも、あなたは
「いつかこういう日が来るんだよ。それが早いか遅いかだけ。皆とも、携帯でも連絡とれるし、会えるだろう?お前が悲しんでると、メンバーも暗くなっちまうだろう。私は一人でも頑張るってとこ、見せてやれよ」
厳しいようで、優しい言葉。あなたの言ったとおり、私が明るく振る舞ったら、皆も自然と明るくなった。

あなたの言葉って、不思議。気楽に言ってるようで、実は深い。あなたの言うとおりにやると、何もかもうまくいく気がする。そうあなたに言ったら
「バーカ。俺の言うとおりばっかやってたら、進歩ねぇだろうが。お前の考えで、突き進まなきゃいけねぇだろ」
って、怒られた。そうだよね。私、自分の考えで頑張るから、あなたに頼ってばかりいないから・・。
これからも、ずっと私と一緒にいてね。私を支えてね。